完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語   作:カイト&ライト

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カイト 「もう話すことないんでどんどん行きましょう!」

カイト&ライト 「ゆっくりしていってね!!!」




カイト 「あ、正月に投稿するといいましたが あれは嘘だ
     いや、投稿始めたばっかりなのにいきなり番外編とかあれなんで・・・・」


第7話 もっと強くならないとなぁ・・・・

咲夜 「ふう・・・・さて、もう5時ですし行きましょうか

     あ、皆頼さんはいいですよ まだ休んでいてください」

皆頼 「いや、もういいよ 寝る気にもならない」

 

 もう、あんなことになってたら・・・・ねぇ・・・・

 

咲夜 「そうですか・・・・」

皆頼 「まあ、もう起きて手伝うよ」

 

 もうこれが日課みたいになっているな・・・・

 まあ、別に悪いことじゃないしいいだろ

 

咲夜 「すいませんねいつも・・・・」

皆頼 「いいのいいの、俺が勝手にやってることだし」

 

 前からこうゆうのには慣れてるんだ

 

咲夜 「ありがとうございます・・・・」

皆頼 「じゃあ、行くか」

 

 スタ、スタ、スタ、スタ・・・・

 

皆頼 「そういえば、俺は紅魔館の外には出られないのか?」

 

 紅魔館に来てから永遠亭にしか言ってない気がするが・・・・

 

咲夜 「ああ、それはレミリアお嬢様にお尋ねください

    私にはわかりませんので」

皆頼 「それと・・・・空が飛べなくなってるのだが・・・・」

咲夜 「あの時は偶然だったのかもしれませんね」

皆頼 「そんなぁ~~」

 

 はぁ・・・・ まあ、また練習すればいいか

 スタ、スタ、スタ、スタ

 さて、そのあと5分ほど歩いて食堂につき、1時間くらいかけて、朝食を完成させた

 だが、今はまだ6時半なので、少し時間が空いている

 さて、どうするか

 

咲夜 「そういえば、皆頼さん」

皆頼 「ん? なんだ?」

咲夜 「皆頼さんは、現実世界ではどんな感じだったんですか?」

皆頼 「・・・・言い・・・・たくない・・・・」

 

 『現実世界』

 

 これは、俺にとっては悪夢のような場所

 そう・・・・まるで、悪夢のような・・・・

 

咲夜 「皆頼さん?」

皆頼 「お? おお、ごめん、少し、考え事を・・・・な」

咲夜 「そうですか・・・・あまり無理はしないでくださいね」

皆頼 「ああ・・・・もう、皆を呼びに行ってくるよ」

咲夜 「・・・・はい・・・・」

 

 ・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・

 スタ、スタ、スタ、スタ・・・・

 とりあえずレミリアから呼びに行くか

 

 コン、コン

 

皆頼 「皆頼です」

レミリア 「おお、はいれ」

皆頼 「はい、朝食の準備ができましたので、呼びにまいりました」

レミリア 「・・・・皆頼よ」

皆頼 「は、なんでしょうか?」

レミリア 「無理に敬語を使わなくてもいいんだぞ?」

 

 げっ・・・・ ばれた?

 

皆頼 「い、いえ・・・・そのようなことは・・・・」

レミリア 「あるんだな、分かった」

 

 あなたはどこぞの悟り妖怪ですか?

 ん? 何で知ってるかって?

 ・・・・世の中には知らないほうがいいこともあるんだよ

 

レミリア 「まあ、無理はするなよ」

皆頼 「は、はい・・・・」

 

 え? 俺そんな無理してるように見える?

 

レミリア 「おお、見える」

 

 あ、マジっすか・・・・

 まあ、とりあえず、パチュリーのところでも行くか・・・・

 スタ、スタ、スタ、スタ

 コン、コン

 

皆頼 「皆頼です」

パチュリー 「ああ、朝食? ちょっと待ってね」

皆頼 「あまり無理はなさらないでくださいね」

パチュリー 「ええ、分かっているわ」

皆頼 「はぁ・・・・」

 

 なんだろう、無理をしてるようにしか見えない・・・・

 まあ、いいや 美鈴さんは・・・・

 スタ、スタ、スタ、スタ

 コン、コン

 

 ・・・・・・・・・

 

 あれ? おかしいな

 

 コン、コン

 

 ・・・・・・・・

 

 ガチャガチャ

 

 ・・・・・・・・

 

 もう、開けちゃうか・・・・

 

 カチャ

 

 な・・・・

 

目の前にあったのは美鈴さんの寝ている光景でした

 

美鈴 「zzzzzzz」

皆頼 「お~い!」

美鈴 「zzzzzzz」

皆頼 「ㇺかっ」

 

 こういう時は・・・・すいません! 美鈴さん!(これっぽっちも思ってないけど)

 ぼこ!

 

皆頼 「オラオラオら・・・・」

美鈴 「ひぃ!?  何ですかぁ!?」

皆頼 「やっと起きましたか 美鈴さん・・・・」

美鈴 「昨日も咲夜さんに同じようなことをされました・・・・」

皆頼 「あ、マジっすか じゃあ、朝食なんで はい」

 

 あのオラオラもまだまだ力が足りないな

 もっと精進せねば

 

 スタ、スタ、スタ、スタ・・・・

 

 そして10分後・・・・

 

レミリア 「やっとか、咲夜ならこのくらい5分だぞ」

 

 いや、咲夜さんは時を止めることができますし・・・・

 まあ、なんやかんやあって・・・・

 

全員 「いただきま~す!」

 

 むしゃむしゃ・・・・

 

全員 「ごちそうさまでした!」

 

 そして後片付けも同じように済ませ・・・・

 

 ふぅ・・・・終わった・・・・

 さて・・・・まあ、暇なときは霊力アップですよね

 ということで・・・・

 青年修業中・・・・

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

 さて・・・・今は・・・・10時ですか

 まあ、門番の確認にでも行きますかね

 

 スタ、スタ、スタ、スタ・・・・

 

咲夜 「美鈴さ~ん!」

美鈴 「あ、はい! なんでしょうか?」

咲夜 「あら、あなたが起きているなんて・・・・今日は何か起こるのかしら?」

美鈴 「いや、起きているときくらいありますよ!」

咲夜 「まあいいわ、その調子でね」

美鈴 「はい・・・・」

 

 いつもあの調子ならいいんだけどねぇ・・・・

 いっそ皆頼にも門番してもらおうかしら?

 

 咲夜はそう思いながら紅魔館に戻っていった・・・・

 




カイト 「もう、いいですね では、

ライト 「おい! ちょっと待て! 今回短かすぎだろ!」

カイト 「はい、もう・・・・いいですか?」

ライト 「よくねえわ! 謝罪しろ!」

カイト 「はい、本日はここまで短いうえに投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでし     た・・・・(泣)」

ライト 「はぁ・・・・まったく 次回も

カイト&ライト 「ゆっくりしていってね!!!」

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