やはり俺のアメフト生命はまちがっている。(超渋滞中) 作:amedama
いや、忘れてなかったよ?
でもさ、受験があるし、ね?
・・・はい言い訳ですねごめんなさい。
折本とムー大陸に来て1時間。
色んなゲームをしたが、太鼓のゲームを除いて負けまくっている。
「よし、約束通り、比企谷、夕飯奢ってね」
さっきもダンスゲームして負けた。
折本と賭けをしていたため、夕飯を奢ることになった。
なので、小町が居る家に電話する。
『もしもし。どったの、お兄ちゃん』
「小町、俺折本と外食して帰るから夕飯要らないわ」
『え、かおりさんと!?小町も行く!まだ夕飯の支度してないし』
「ちょっと聞いてみるわ」
そう言って、俺は折本の方を向く。
「小町が私も行きたいって言ってるんだが」
「いいよー。小町ちゃんにも会いたかったし」
「小町、千葉駅で待ってる」
『あいよー!すぐ準備して行くから!』
そうして電話を切る。
「行くか」
「そだねー」
俺と折本は千葉駅へ向かった。
千葉駅
「あー、いたいた。お兄ちゃん~」
駅で小町と合流した。
「さて、どこ行こっか」
「この近くなら、ラーメン、肉料理、そば、寿司の店があるぞ」
「小町はそばが食べたいです!かおりさんは?」
「うーん、私は肉料理かな」
「俺はラーメンだが・・・」
「『なりたけ』なら私はいいけど」
「よし、ラーメンにするか」
「小町はあのこってりしたの苦手です・・・」
「あっさりにもできるぞ」
「じゃあそうする」
俺と折本はこってりを、小町はあっさりを選択した。
「凶暴な旨味だったね・・・」
どうやら小町はなりたけのあっさりも駄目のようだ。
「どこなら大丈夫なんだよ・・・」
「普通の鶏ガラ醤油が小町にはちょうど良いかな」
「なりたけのギタギタってあんな感じなんだね」
「あそこは結構良いだろ」
「今度また二人で行こうよ」
「かおりさん、どんどんお兄ちゃんとデートしてあげてくださいね!」
「こ、小町ちゃん!?」
「流石に何度も行くのはな・・・」
「え、比企谷は嫌なの?」
「いや、折本に変な噂とか立っちまうだろ」
「噂なんて立つわけないじゃん。ねぇ、ダメ?」
折本はじりじりと俺に寄ってくる。やめてやめて近い近い。可愛すぎてドキドキしちまうだろ。
「・・・ちっ、わかったよ」
「やったぜ」
「よかったですね、かおりさん」
「うん・・・」
「どうしましたか?」
「ねぇ、小町ちゃん、ちょっといい?」
折本が小町とひそひそ話し始めた。
小町が何やら驚いてから、折本に一声かけた。
そして小町がこちらを向く。
「ごめんお兄ちゃん、小町宿題あったから、急いで帰ります!だからかおりさん送ってあげて」
「宿題せずに来たのかよ・・・。まあ、わかった、送ってく」
「じゃあ、先に帰るね、かおりさんまた今度!」
手を振りながら小町が走り去る。忙しいやつだな。
「行くか」
「うん」
俺と折本は再び歩き始めた。