WWⅡウィッチーズ   作:ロンメルマムート

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11話、2期ラストに向けてのラストスパート。
なお2期ラストは割かしあっさり目な模様(そもそもの作戦がシンプル)
あとマルス作戦がどうしようもない程クソ作戦

やたら糖分多い。


第30話:崩壊の始まり

 1945年6月30日

 

 

「「Wir sind des Geyers schwarzer Haufen~♪ He ja he ho!

  Wir woll'n mit Pfaff' und Adel raufen~♪ he ja he ho ho!」」

 

 

 ヴェネチアの南西約80キロ、サンタ・マリア・マッダレーナ。

 ここにかかる橋ではえんどう豆柄の迷彩服を着た兵士や迷彩ヤッケを着たカールスラント軍の戦車部隊が軍歌を歌いながらこの街に流れるポー川に架かる橋を渡っていた。

 彼らは第600騎兵師団フロリアン・ガイエルの将兵だった。

 だが彼らは進撃しているのではなく真逆、撤退していた。

 彼らは北からやってくるとこの街の橋を渡ってポー川南岸に移動していた。

 その光景を橋のすぐ傍の建物に設けられた第15騎兵軍団司令部からクリューガー、フェーゲライン、第16装甲擲弾兵師団ファスケス師団長ヴェルナー・オステンドルフ少将、第39装甲師団トーテンコップ師団長フリッツ・ヴィット少将が見下ろしながら作戦会議をしていた。

 

クリューガー「ネロ作戦はとうとう最終段階に来たが状況は?」

 

フェーゲライン「予定通りです。

        ネウロイの動きは非常に鈍く追撃する動きは見えません」

 

 彼らはクロスロード作戦に付随した撤退作戦「ネロ」に従いポー川北岸から撤退していた。

 ネロ作戦はポー川以北の地域の全部隊を焦土作戦を行いつつ撤退させる作戦だった。

 

オステンドルフ「私のファスケス師団もです。

        一切の金属を一つ残らず回収しながらすべてを燃やしつつ撤退しています」

 

ヴィット「トーテンコップ師団も既に部隊の半分が撤退済み。

     敵の追撃はほぼないです」

 

 それぞれ状況をクリューガーに伝える。

 ネロ作戦は現状では大成功と言えた。

 

クリューガー「そうか、では予定通り撤退。

       撤退後はクロスロード作戦終了後まで穴に隠れておけ」

 

ヴィット「ところで中将、クロスロード作戦はどういう作戦なんですか?

     小官たちには一切伝えられてないのですが…」

 

 するとヴィットがクロスロード作戦の詳細を聞いた。

 だがそれはクリューガーもよく知らなかった。

 

クリューガー「分からん。

       ただ危険だからヴェネチアから最低50キロは離れろと言われてる。

       本当にそれだけだ」

 

オステンドルフ「はあ」

 

 それにただ全員が相槌を打つだけだった。

 

---------

 

 

シャーリー「なあ、ハインツ、構ってくれよぉ~」

 

ハインツ「はいはい、構ってやるからさ。

     仕事の邪魔はするなよ」

 

 その日の夜、501のハインツの部屋では機体のオーバーホールのため出撃できないため一日中書類の処理をしていたハインツにソファーに座ったシャーリーがちょっかいをかけていた。

 それにハインツは処理中の書類とタイプライターと万年筆、コーヒーが入ったマグカップに灰皿を持ってシャーリーの隣に座った。

 

シャーリー「サンキュ!ハインツ!」

 

ハインツ「どういたしまして。

     なあ、男の膝に寝転がっても痛いだけだろ?」

 

 シャーリーはハインツが隣に座るとすぐにハインツの膝に寝転がって膝枕の姿勢を取っていた。

 それにハインツが突っ込む。

 

シャーリー「別に~ハインツのだからいいんだよ~

      ハインツってバルクホルンとノヴァクとかミラーとリーネみたいにいちゃついてこないからさ、こっちから構わないとさぁ」

 

ハインツ「あんまり人前でいちゃつかないミラーたちはいいとしてあのバカを見習うなよ。

     彼奴らスイッチ入ると周り気にせずいちゃつくぞ」

 

 シャーリーはハインツがあまりにも構ってこないことにしびれを切らして自分からアタックしたのだ。

 その気持ちは何となくハインツも理解していた。

 

シャーリー「まあね…本音はあれぐらいやりたいけど。」

 

ハインツ「人目がなかったらあれぐらいやってもいいんだぞ?」

 

シャーリー「じゃあやって!」

 

ハインツ「はいはい」

 

 シャーリーがいちゃつきたいと強請るとハインツはシャーリーの口にキスする。

 だがキスしたのとほぼ同時にドアが開いた。

 

ミーナ「ハインツさん、い…

    お邪魔だったかしら?失礼するわね」

 

 ハインツがシャーリーにキスしてるを見てミーナはそそくさと部屋から出て行こうとする。

 

ハインツ「!中佐!別に邪魔じゃないですよ!シャーリー立て!」

 

シャーリー「中佐!あの、その…」

 

 すぐにハインツはシャーリーを立たせてミーナを引き止める。

 出て行こうとしたミーナは振り返るとハインツの前に座った。

 

ミーナ「いいの?お邪魔じゃなかったかしら?」

 

シャーリー「問題ないよな、ハインツ」

 

ハインツ「あ、ああ」

 

 ミーナは二人の水入らずの時間を邪魔したことを気にするが二人は気にしていなかった。

 

ミーナ「別に膝枕してても良かったのよ」

 

ハインツ「シャーリー、どうする」

 

シャーリー「じゃあお言葉に甘えて」

 

 ミーナの許可を得るとシャーリーはまたハインツに膝枕されて寝転がる。

 ハインツはシャーリーを膝枕するとミーナに聞いた。

 

ハインツ「で、なんの用ですか?」

 

ミーナ「今すぐ書類を作ってほしいの」

 

 ミーナはハインツに書類作成を依頼しに来たのだ。

 

ハインツ「そのぐらいならいいですけど、なんの書類?」

 

ミーナ「美緒の飛行禁止書類」

 

シャーリー「え?」

 

ハインツ「坂本になんかあったのか?」

 

 坂本の飛行禁止書類と聞いてハインツとシャーリーは驚いた。

 突然そんな書類を依頼されたことにハインツは理由を聞いた。

 

ミーナ「今日の戦闘で美緒の様子がおかしかったの。

    烈風斬を撃った後一瞬苦しんだようだったの」

 

 この日の昼間の戦闘でミーナは坂本がネウロイに烈風斬を撃った直後に苦しんだ様子を見ていた。

 それで自分の権限で坂本の飛行禁止を命じることにした。

 

ハインツ「なるほどね。それで大事を取って」

 

ミーナ「いいえ、美緒の魔力はもうなくなりかけてるの。」

 

ハインツ「は」

 

シャーリー「少佐が?」

 

 ミーナの言葉に二人が驚く。

 坂本の魔力がなくなりかけているというのは初耳だった。

 

ミーナ「だから、作ってくれるかしら?」

 

ハインツ「いいですよ、中佐には部下に対する責任がある。

     俺にも上官に対する責任がある。

     5分ぐらい待ってください」

 

 ハインツはミーナの依頼を受けるとタイプライターに紙をセットし文字を打ち込み始めた。

 5分ほどすると書類が完成しハインツがサインしミーナに万年筆と共に渡す。

 

ハインツ「はい、あとは中佐がサインするだけです」

 

ミーナ「ええ。これで美緒はもう飛ばないのよね?」

 

ハインツ「一応な。命令無視すれば別だが。

     彼奴らやたら命令を無視したがる」

 

 ミーナが再度ハインツに確認するとミーナは万年筆を取ってサインした。

 

ミーナ「これでいいのよね?」

 

ハインツ「ああ。とりあえずこいつは明日渡すよ。

     もう今日は遅い」

 

 ハインツが壁に掛けられた時計を確認して言う。

 もうすでに時間は消灯時間の少し前だった。

 

ミーナ「そうね、ところでシャーリーさん。

    あなた何時からハインツさんと付き合ってたの?」

 

シャーリー「中佐?」

 

 すると突然ミーナがシャーリーに聞いた。

 それにシャーリーが驚いた。

 

ミーナ「いいじゃない、恋愛話ぐらい」

 

ハインツ「それ、俺がいない方がいいか?」

 

ミーナ「いない方がいいわよ」

 

ハインツ「あいよ、じゃあシャワーでも浴びてくる。

     今の時間帯ならだれも使ってないだろ?」

 

 二人の空気を察したハインツは立ち上がると着替えを持ってシャワーを浴びに行った。

 ハインツが出ていくとシャーリーが答えた。

 

シャーリー「告白した、っていうか口滑らしたのは去年の8月。

      ちゃんと付き合い始めたのはここ一か月ぐらいかな?」

 

ミーナ「そう、私より先こされちゃったわね」

 

シャーリー「え?」

 

 ミーナの突然の告白にシャーリーは驚いた。

 ミーナは微笑みながらシャーリーに話す。

 

ミーナ「ここだけの話、私もハインツさんのことが好きだったの。

    でも、シャーリーさんに取られちゃったわね。」

 

シャーリー「え、なんかごめんなさい」

 

ミーナ「ふふ、幸せにね。

    そろそろ私も行くわね、おやすみなさい、シャーリーさん」

 

 ミーナは最後に微笑んで言うと立ち上がって出て行った。

 残されたシャーリーは一人ソファーに寝転がると呟いた。

 

シャーリー「あーあ、ライバルは多いなぁ…」

 

---------

 

 翌朝、ハインツは坂本の部屋の前にいた。

 

ハインツ「坂本、い…宮藤!何やってる!」

 

 ハインツは坂本の部屋のドアを開けるとそこには宮藤が烈風丸を持っていたが烈風丸は発光して明らかに通常とは思えない状態だった。

 ハインツが駆け寄ると突然宮藤が意識を失い烈風丸を落として倒れる。

 すぐにハインツが宮藤の体を支える。

 

ハインツ「宮藤、大丈夫か?」

 

宮藤「は、はい…ハインツさん」

 

ハインツ「そこで座ってろ。

     一体何なんだこいつは」

 

 ハインツは宮藤に座らせると畳に突き刺さったままの烈風丸を引き抜き観察する。

 すると烈風丸はまた発光し始める、そして同時に魔力を吸い取られる感覚を感じ急いで床に置き鞘に戻す。

 

ハインツ「ふう、なんだこの危険な奴は」

 

坂本「ハインツ!宮藤!何やってる!」

 

 すると突如坂本が部屋に入り二人を怒鳴る。

 ハインツは振り返り坂本の方を見ると問い詰めた。

 

ハインツ「なんだこの危険な武器は?

     こんな危険な物がここに置かれていたのか?」

 

坂本「ハインツ、二度と烈風丸を触るな」

 

ハインツ「分かってるよ、こんな危険な物二度と倉庫から出しちゃいかん。

     こいつは俺の権限で回収させて貰う」

 

 ハインツは烈風丸を自分の権限で回収することにした。

 基地内の一切の武器管理はハインツの管轄だった。

 

坂本「待て、ハインツ。

   なぜ回収する?」

 

ハインツ「危険物を回収するのに理由がいるか?

     これは、危険すぎる」

 

坂本「ハインツ!」

 

 坂本はハインツに抗議するがハインツは一切聞く耳を持たなかった。

 そしてハインツはさらに坂本を追い詰める事を伝える。

 

ハインツ「それとお前にだ、今日から一切の飛行を禁止する。

     いいな?これはミーナの命令だ」

 

坂本「ハインツ!お前は私から烈風丸だけじゃなく翼まで奪うのか!」

 

ハインツ「そんなこと知ったこっちゃない。

     俺は部下と上司の生命に対する責任があるんだ」

 

 ハインツは坂本に飛行禁止を伝えた。

 それに坂本は今まで以上に強く抗議しハインツの胸倉を掴むがハインツは意に介さない。

 

ハインツ「お前がどう思おうとこれは命令だ。

     戦闘隊長だがなんだか知らねえがあんたも佐官なら相応しい態度ってものを取るんだな。

     それと少しは喜んだらどうだ?戦わなくて済むんだ」

 

坂本「ハインツ…」

 

ハインツ「それと、今日は会議でターラントに行くのを忘れるなよ」

 

 ハインツは坂本の手を無理やりほどくと出て行った。

 

---------

 

 地中海方面連合軍総司令部はターラントにあった。

 ロマーニャ軍の司令部や軍司令部の多くはローマかフェラーラ、マントヴァにあったのに対してこのロマーニャ随一の軍港に司令部を構えていた。

 

坂本「どういうことですか将軍!」

 

ミーナ「作戦にウィッチは必要ないということですか?」

 

 そこで坂本とミーナは目の前に座る地中海方面の連合軍司令部の将官――アイケやバルボの言うところの態度だけはやたらでかい無能――に抗議していた。

 その中で端に座るレーアとアイケは渋い顔で将軍たちを見ていた。

 

将軍「そうではない、ネウロイを倒す主戦力はウィッチではない。

   そう言っているだけだ」

 

レーア「第一、ネウロイの巣をウィッチ部隊単独で撃破しようなど能力を過信しすぎだ。

    まあ、今回の作戦は私やロマーニャ軍の上層部も疑問を持っているのだがね」

 

 レーアは将軍たちに嫌味を言う。

 それに将軍たちは気にしなかった。

 

将軍「レーア大将、アイケ大将、ミーナ中佐、今回の作戦は既に決定したのだよ。

   そうだな、ベルガミーニ提督」

 

 ミーナ達は驚き視線をレーアの横で不機嫌そうな態度で立っているベルガミーニに移した。

 

ベルガミーニ「ええ、ヴェネチアのクソッタレは海軍が叩き潰します。

       ふん、(どうせ失敗するぞ無能共が)」

 

 それにベルガミーニは返事するが小声で恨みの言葉を言うほど不満だった。

 それに坂本はベルガミーニ抗議する。

 

坂本「ベルガミーニ提督!海軍の艦艇はいくら大和と武蔵を以てしても通常兵器です!

   上空のネウロイの巣を破壊できるとは思えません」

 

将軍「通常兵器ではないのだよ、少佐。

   戦艦大和は我々の決戦兵器なのだ」

 

坂本「決戦兵器…」

 

ベルガミーニ「大和にウォーロックとやらに使われた技術を改良したシステムが搭載されているらしい。

       たった10分ながらネウロイ化が可能だそうだ」

 

 ベルガミーニが解説する。

 これはドーバー事件の際に戦闘団ギルザが鹵獲した各種資料に基づきそれを扶桑が改良したシステムを大和に搭載していた。

 

 だがベルガミーニを含めて多くの将官はこの技術を信頼せずこのあまりにも信頼できない兵器を作戦の主軸とするマルス作戦に反対であった。

 特にベルガミーニは大和を事故として撃沈するためデチマ・マスを使おうとしたほどだった。

 流石にそれはできなかったものの彼は部下に秘密裏に大和へのサボタージュを命じていた。

 この作戦は彼らが連合軍総司令部を見限る最後の一押しとなった。

 もはやベルガミーニは彼らの言うこと、そしてこの無能共に従うよう命じるヴェネチア政府さえ無視するようになったがこの時点ではまだ面従腹背の態度を取っていた。

 これが後にヴェネチア政府最大の失策と言われるようになるのは一か月後のことだった。

 

ミーナ「大和をネウロイ化させるですって!」

 

坂本「血迷ったか」

 

ハインツ「正直不安しかないぞ」

 

 それにミーナは驚き坂本は血迷ったかといいハインツは不安を漏らす。

 彼らとしてもこれは不安でしかなかった。

 

将軍「ネウロイを制するのはネウロイだけ。

   巣を倒すのはウィッチでは不可能だ」

 

坂本「ウィッチに不可能はありません!

   私の真烈風斬さえあればたとえネウロイの巣であっても…」

 

アイケ「君、いつまで剣に拘る。今は20世紀だ。

    飛行機が空を飛び地上波戦車が走り回り機関銃が敵をなぎ倒す。

    中世のように騎士が馬に乗って突撃する時代とは違うのだよ。

    所詮黄色人種はこの程度だ。

    それにその何とかってやつは今すぐ用意できるのか?

    もう、アカ共はバルト三国を解放して東プロイセンにまで来てるんだ!

    我々は彼奴が神聖なるゲルマンの地に入る前にカールスラントを解放しなければならないのだぞ!

    連中は我々の庭先にまで来てるんだ!」

 

 坂本の話にアイケが強烈な言葉で否定する。

 彼からすれば未だ剣を持っている彼女はただの時代遅れのクソッタレであった。

 ましてや黄色人種など聞く耳さえ持つ気はなかった。

 

アイケ「そこでだ、もう一つ作戦がある。

    その作戦については最高機密だ。

    その作戦を説明するために私が501に赴く、いいね?」

 

将軍「アイケ大将、クロスロード作戦のことかね?」

 

アイケ「ええ」

 

将軍「それは我々にも教えられないのか?」

 

アイケ「リベリオンとの約束で然るべき時が来るまで例えあなた方と言えど教えることはできませんね」

 

将軍「そうか、これで会議は終わりだ。

   10日後の7月10日の0900時よりオペレーションマルスを発動する。」

   

 アイケは最後にクロスロード作戦の説明のため501に行くことを伝えると作戦日時を伝えた。

 

坂本「将軍!」

 

ハインツ「やめろ、坂本」

 

坂本「ハインツ!」

 

 坂本が食い下がるがハインツが止める。

 

将軍「501統合戦闘航空団は敵ネウロイに突入する大和を護衛せよ」

 

ミーナ「了解しました」

 

ハインツ「了解」

 

 将軍たちが立ち上がり最後に伝えるとミーナとハインツは敬礼して返事する。

 こうして会議が終わった。




(解説)
・ヴェルナー・オステンドルフ
史実第2SS装甲師団ダス・ライヒ師団長。
1945年に戦傷により死亡して飛ばされる。
現在イタリア人SSと武装SSの混成師団の第16装甲擲弾兵師団ファスケス師団長。

・フリッツ・ヴィット
史実第12SS装甲師団ヒトラー・ユーゲント師団長
44年6月6日にノルマディーで連合軍の艦砲射撃で戦死して飛ばされる。
現在第39装甲師団トーテンコップ師団長


マルス作戦の突っ込みどころ
・501への通告時刻が作戦開始の24時間以内(普通は1週間から10日、早いと一か月前)
・作戦の主軸が未知の技術
・そのうえ作戦可能時間が短すぎ(10分なんて短すぎ)
・この程度の作戦が決戦
・失敗したらロマーニャ明け渡すとか正気?
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