WWⅡウィッチーズ   作:ロンメルマムート

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ノーブル編のまともな始まり。
唯一の日本キャラなので日本軍が…


第1話:序章の始まり

「ん…ここは…」

 

 大野貫二郎はふと窓が叩かれる音で目を覚ました。

 目の前にあるのは空と煙と狭いコックピットに所狭しと並んだ計器類と操縦桿だけだ。

 高度と速度を確認すると高度は3000m、速度は350キロと表示されていた。

 

貫二郎「ん…誰だ?」

 

 ふと誰が窓を叩いているのかと思い機体の左側を振り向く。

 そこには黒髪の犬の耳を生やした少女がいた。

 

貫二郎「え…?女の子…?」

 

 

---------

 

 

 1944年の秋のある日の夕方、扶桑、東京都市谷、陸軍省。

 その航空総監室で貫二郎はある将軍と会っていた。

 

「いやぁ、貫二郎君、久しぶりじゃないか」

 

貫二郎「はい、アナン閣下もお元気そうで何よりです。」

 

「よせ、君とは親父さんが陸軍兵学校時代からの仲だ。

 君の生まれた時だって一緒に飲んでたんだ、家族のようなものじゃないか。」

 

貫二郎「そんなこと言われましても、元陸軍大臣で現在は扶桑陸軍航空総監である阿南中将閣下にそんな口を利くわけには…」

 

阿南「それもそうだな、ガハハハ!」

 

 それは史実の終戦時の陸軍大臣阿南惟幾中将であった。

 彼は今は扶桑陸軍航空総監部総監となっていた。

 航空総監部は扶桑陸軍の航空関連の教育を司る部門であった。

 

貫二郎「ところで閣下は何故自分をこちらに?

    自分としましては九州に戻りたいのですが…」

 

 貫二郎は阿南になぜ自分を呼んだか聞いた。

 

阿南「簡単な話だ、だがここで話すのは面倒だ。

   君も九州に行きたいのかね?」

 

貫二郎「はい、向こうにも用事がありますので…」

 

阿南「なら向こうで話そう。

   明日から私は宮崎に向かうが君もついてくるかね?」

 

 阿南は荷物を纏めていた。

 彼は九州出張に向かう予定だった。

 

貫二郎「はい、お供させてください」

 

阿南「いいだろう、飛行機は明日の0800に福生から出る。

   遅れるなよ?」

 

貫二郎「分かりました」

 

 貫二郎は阿南に敬礼すると退室した。

 

 

---------

 

 翌日、二人は宮崎にいた。

 早朝に一〇〇式輸送機で福生から宮崎の新田原陸軍飛行場につくとそこからトヨダABR型に乗り宮崎の山道を走っていた。

 

貫二郎「閣下…その…どちらに?

    新田原の熊谷陸軍飛行学校分教所じゃないんですか?」

 

 ABR型の後部座席に阿南と並んで座る貫二郎は阿南の九州出張が新田原にある陸軍飛行学校ではなく何故か陸軍部隊のいない宮崎の山岳地に向かっていることに戸惑っていた。

 

阿南「今日は違う。

   ある人物に会うためだよ。」

 

貫二郎「だったら自分はいない方がよろしいのではないでしょうか?」

 

 自分がいるべきではないと思いそう言うがすぐに否定された。

 

阿南「いや、その人物は君ともかかわりのある人間だからね。」

 

貫二郎「はぁ…」

 

 阿南の答えにただ彼は首をかしげるだけだった。

 すると車はある立派な屋敷の前で止まった。

 

阿南「どうやらついたようだ。」

 

執事「お待ちしておりました、阿南閣下。

   どうぞこちらへ」

 

 停車すると運転手が座席のドアを開け執事が出迎えた。

 ふと貫二郎は微かにエンジン音が聞こえることに気がつき見上げた。

 

貫二郎「ストライカーユニット?それにしてもエンジン音が変だけど」

 

阿南「貫二郎君、きたまえ」

 

貫二郎「は、はい」

 

 見上げていると阿南が貫二郎を呼び貫二郎は急いで阿南に続いて屋敷に入った。

 屋敷の中に入ると中では正装をした人達が多数いた。

 だがその様子は庭にいる誰かを見て騒いでいる様子だった。

 執事は人だかりを縫って庭で少女を介抱していた髭を生やした男に耳打ちした。

 

執事「名代様、阿南閣下とそのお付きの方がいらっしゃいました。」

 

名代「阿南閣下に“あの話”は無しだと伝えろ。

   こんな野蛮な奴に扶桑の代表が務まるはずがない」

 

阿南「それにしてもこの騒ぎは何ですかな?」

 

 阿南と貫二郎も執事に続いてその髭の男である名代に話しかけていた。

 

名代「あそこの分家の娘が私の娘にあんな野蛮な行いを!

   あの話は無しだ!」

 

阿南「それは困りますよ、陸軍としては既にこの件で先方と話がついてるんです。

   ここで折れては我々は506に誰も送らないことになるんです、それは大変困る、というのが中央の見解なんです。

   陸軍は既に黒田中尉と大野少尉のセットでやるというのが規定路線なんです。」

 

 名代と阿南は何やら話をしていた。

 その様子を貫二郎は後ろから見ていた。

 すると突然

 

「貫二郎!?なんでいるの!?」

 

貫二郎「え?邦佳!?なんでいるの!?」

 

 貫二郎が振り向くとそこにあの、窓の外にいた少女がいた。

 窓の外にいた少女、即ち黒田邦佳だった。

 なぜか着物を着て傍にはストライカーユニットの発進台があった。

 二人は酷く驚いていた。

 二人共互いがここにいるとは思ってもいなかった。

 

邦佳「貫二郎こそなんでここにいるの!?

   ここ、黒田家の本家の屋敷だよ!?」

 

貫二郎「僕は阿南閣下に連れられて…

    まさか閣下!」

 

 貫二郎は何かに気がついて阿南を見る。

 

貫二郎「閣下!謀りましたね!」

 

阿南「私はただ“君にも関係のある人に用事がある”とだけ言ったんだ。

   それがここの人たちなのだよ。

   彼女、黒田中尉を第506統合戦闘航空団に配属させるのにはまず彼女を黒田家の本家の養女にする必要があったんだ。

   とは言っても恐らく本家は激しく抵抗するだろうから、私が釘を刺しに来たんだ。

   それに君は両親への御挨拶がまだだろ?」

 

貫二郎「た、確かにご挨拶がまだですけど…」

 

母「邦佳、この人は…」

 

 すると邦佳の母親が邦佳に貫二郎の事を聞いた。

 

邦佳「えっと…私の部下って表向きはなってるけど本当はその、か、彼氏の大野貫二郎です。」

 

父「彼氏!?邦佳、説明しなさい。

  彼はどこの馬の骨だ?」

 

 なぜか邦佳の周りでは突然家族会議が始まってしまっていた。

 状況はまさに混沌としていた。

 阿南と名代の周りでは何としても邦佳を黒田家本家の養子にするよう説得する一方、邦佳の周りでは家族に彼氏を紹介するという修羅場が発生し、周りの一族は大混乱に陥っていた。

 

阿南「兎に角、こちらとしてはもう引き返せないんですよ。

   毎日のようにガリアから『今すぐ人員を出せ』という督促が来てるんです」

 

名代「あんな野蛮な娘に扶桑の代表などさせてみろ!扶桑と我が家に泥を塗ることになるのじゃぞ!」

 

貫二郎「その、お義父さん、お義母さん、娘さんを僕にください!」

 

父「駄目だ!どこの誰かも分からない奴に邦佳を渡すなんてできない!」

 

母「邦佳はどう思ってるの?」

 

邦佳「どうって…その…ちゃ、ちゃんとしたお付き合いしてるから…

   いい人だよ、射撃がヘタクソなの以外は」

 

 状況はカオスであった。

 ふと貫二郎はあることを思い出した。

 

貫二郎「邦佳、もしかしてさっきユニット履いてなかった?」

 

邦佳「うん、履いてたよ。

   それ、今言う事?」

 

 ついさっき聞いたユニットの事を聞いたのだ。

 

貫二郎「もしかして、ユニットの調子がおかしくなかった?」

 

邦佳「え?!うん、片方が壊れてた。」

 

阿南「それは本当かね?」

 

邦佳「えっと…誰?」

 

 邦佳と話していると名代と会話していたはずの阿南が話に突っ込んできた。

 

貫二郎「誰って…扶桑陸軍航空総監阿南中将閣下。

    一応僕の父親の親友だった人。」

 

邦佳「じゃあ、貫二郎と同じ日本人?」

 

貫二郎「そう」

 

 貫二郎は邦佳に阿南を紹介した。

 

阿南「お嬢さん、教えてくれないか?

   どういう風に壊れていたんだい?」

 

邦佳「あのユニットの片方の制御が利かなかった。

   何とか飛べたけど。」

 

阿南「ほう、これは大問題だ。

   この家は扶桑陸軍の現役士官を整備不良の機材に乗せ、あまつさえ事故死させかけたのだからな。

   陸軍としては誠に遺憾ながら貴家との関係の在り方に関してもう一度再考せねばならないようだ。

   場合によっては、貴方方を殺人未遂の容疑で告発せねばならないかもしれない。」

 

 黒田の話を聞くと阿南はわざとらしい口調で問題視する。

 それを聞いて名代やその周りの人たちの顔が青ざめた。

 

名代「そ、それは…」

 

阿南「彼女はこの家の方々からすれば分家の娘だ、だが我が陸軍としては最も優秀なウィッチの一人であり将校である!

   つまるところ陸軍の人間である以上、貴方方とは立場が違うのだ。」

 

「一体これはどういうことか?

 儂の意思に反して謀を企んだのが己か息子よ?」

 

 すると突然奥から小柄な老人が現れた。

 それを見て黒田家の人間は土下座する。

 その様子を見て貫二郎が邦佳に聞く。

 

貫二郎「誰?」

 

邦佳「私も知らないんだけど…」

 

名代「父上!」

 

阿南「これはこれは、黒田侯爵殿。

   お久しぶりですな」

 

 小柄な老人こそ当主の黒田侯爵だった。

 阿南は当主と親しげに話していた。

 

当主「どうやら誰かが儂の意に反した危険な事をしでかしたようじゃ。

   黒田家として陸軍に謝罪しよう。」

 

阿南「それは…

   しかしながらこれで一件落着とはなりません、謝って済むのでしたら警察も憲兵も必要ないことになります。

   私としては黒田中尉の本家への養子縁組を正式に行う、という形でこの事は見なかった事にしたいのですよ。」

 

 阿南はこの「邦佳に整備不良のユニットを履かせ危うく事故を起こしかけた」という事実をダシに正式な邦佳の黒田家本家への養子縁組の話を纏めるつもりだった。

 

当主「いいじゃろう、だがそれでは儂や息子が納得しても他の者が納得せん。

   陸軍が恫喝したも同じじゃからな」

 

阿南「私が関知するのはここまでです。

   その先はどうぞ、貴方方が何を思おうが言おうが私の与り知らぬ事ですから。」

 

 阿南は殆ど恫喝同然の話し合いで邦佳の件を纏めてしまった。

 すると当主に執事が何故か槍を渡した。

 

当主「娘っ子、そういうわけじゃ。

   儂と一戦交えようぞ。」

 

邦佳「え?なんで?」

 

貫二郎「え?」

 

 当主の突然の提案に邦佳も貫二郎も驚き混乱していた。

 

当主「このままでも話はまとまる。じゃが、事実上陸軍から恫喝された上でのことじゃ。

   今後のこのような事が続くじゃろう、じゃが儂を倒した上で儂が認めれば誰も手出しはせん。

   今後の憂いを絶つためにも儂と一戦交えようぞ」

 

 当主の狙いは他の一門を納得させるにはその実力を分かりやすい形で見せつけた上で納得させるという方策だった。

 すると執事が邦佳に刀を渡した。

 

執事「邦佳様、これを」

 

貫二郎「刀?それもそこそこ名のある刀に見える。

    邦佳使えるそれ?代わりにやろうか?」

 

邦佳「戦いじゃ使ったことないけど多分大丈夫。

   それに貫二郎が教えてくれたでしょ?居合術とか剣道」

 

 貫二郎は剣術や居合の名手であり邦佳にもある程度教えていた。

 

貫二郎「まあ、確かに教えたけど…怪我しないようにね。

    あと峰打ちにしといて」

 

邦佳「あ」

 

 貫二郎が峰打ちにするよう注意して邦佳は刃の向きを変え峰の方を向けた。

 

当主「あれを履いてもよいぞ?

   ハンデというやつじゃ」

 

 すると当主が腕に覚えがあるのかハンデとして故障したユニットを履いてもよいと提案した。

 それを聞くと邦佳はユニットを履いた。

 

邦佳「後悔しても知らないよ?」

 

当主「来い!娘っ子!」

 

 そして決闘が始まった。

 まず邦佳が刀を構えて突っ込んだ。

 

邦佳「貰った!」

 

当主「甘い!」

 

 当主は刀を槍で払った。

 刀に対して槍はリーチが長く、刀と槍では槍の方が有利というのはその筋の人には有名な事実である。

 払われた邦佳は一瞬ひるむがその隙に当主が槍を払い邦佳の着物の袖を切り裂いた。

 

邦佳「お正月に買ってもらったばっかなのに!もう怒った!」

 

 邦佳はそれにスイッチが入ったのかまた突進するが槍が届かないギリギリのところで上昇して躱す。

 すると邦佳は袖から刀の鞘を取り出して構えた。

 

邦佳「こっから本番!」

 

貫二郎「二天一流!?初めて見た!」

 

邦佳「にてん…?何それ?」

 

 その構えを見て貫二郎は驚くが剣道の知識に疎い黒田はよくわかっていなかった。

 

当主「面白い!面白いぞ小娘!」

 

邦佳「年の割に頑張るね!」

 

 すぐにまた二人の決闘は再開するがその勢いに周りの人間はポカンとするだけだった。

 

邦佳「そろそろ決着つけちゃうよ!」

 

当主「望むところじゃ!」

 

 そしてとうとう決闘が終わった。

 邦佳の振り下ろした刀が槍の穂先を切り落とした。

 

邦佳「ここまでだよ、おじいちゃん。

   養子にはなってあげる。

   他の親戚は気に食わないけどおじいちゃんは悪い人じゃないみたいだから。」

 

当主「いや参った!

   見事なり扶桑撫子!これで黒田の家も安泰じゃわい!」

 

 こうして決闘が終わり正式な養子縁組が決まった。

 決闘が終わると阿南が大きくため息をついた。

 

阿南「ふぅ、これで何とか扶桑からも代表を送れるよ…

   肩の荷が一つ降りたよ。」

 

貫二郎「お疲れ様です、閣下。」

 

 貫二郎が阿南の元にやってきて声をかけた。

 

阿南「ああ。私は今から帰るが君は残るといい。

   君は新しい義理の両親に挨拶しないといけないからね」

 

貫二郎「そのつもりです閣下。

    まあ、あのお爺さんに切り殺されないか不安ですが。」

 

阿南「何を言う、あの真冬のシベリアで3日彷徨って無事に帰ってきた彼奴の息子だぞ。

   彼奴譲りでそう簡単には死なないのだけは知っとるぞ」

 

 

---------

 

 その頃、ガリアでは

 

「では諸君!ガリア政府への正式な庶務の引き継ぎが完了したことを祝って!

 プロージット!」

 

「「プロージット!!」」

 

 パリにあるある建物では十数人のカールスラント軍高官たちがワインを手に祝っていた。

 これは連合軍ガリア軍行政司令部が正式に稼働したガリア政府に庶務を引き継ぎこれ以降統治の代行機関としてではなく連合軍のガリア政府の外部諮問機関として活動に変わるという事を祝っていた。

 その演台の中心では司令官のボック大将がワインを飲み干し、他の高官たちも同じようにしていた。

 

ボック「諸君!これで我々の仕事が一つ終わった!

    だがまだ終わりではない!この国を立て直しあのクソ共を追い出す、その日までは我々の仕事は無くならない!

    この国に法と秩序をもたらす!それが我々の仕事だ!」

 

ハイドリヒ「閣下、その通りです!

      秩序無くして平和無し、平和なくして繁栄無し!」

 

ネーベ「秩序は厳格な法の適応によって齎される!

    そのためにも我々警察の仕事は重要だ!」

 

 ボックの演説に続いてハイドリヒ、ネーベも続いた。

 

「そしてその平和を侵さんとするネウロイを守る楯も必要だ!」

 

ボック「その通りだ!ジーゲル大佐!」

 

 ネーベに続いてカールスラント空軍ガリア航空兵指導官ヴァルター・ジーゲル大佐が声を上げた。

 更にこれに別の将軍が続いた。

 

「それも早急に!例えそれがガリア政府のお気に召さなくとも一日でも早い防衛体制の構築こそ急務!

 我々は防衛体制の構築に全力を注ぐべきだ!」

 

ボック「よく言った!クライン少将!」

 

 次に声を上げたのは西方総軍司令部航空監察官ハンス・クライン少将だった。

 ボックはまた演説を続けた。

 

ボック「二人の言う通り我々はこの国を立て直し、平穏と繁栄を齎すだけでなく盾と矛とならねばならない!

    その盾と矛は今すぐにでも必要だ!

    そのためにも陸軍の者たちには防衛体制の構築と陸軍部隊の再編を、そして空軍には早急なる防衛部隊、第506統合戦闘航空団の編成を行わなければならない。

    諸君!もう一度杯を交わして我々の健康と仕事の成就を願おうではないか!」

 

 そして高官たちはまたグラスを掲げた。

 

 




(解説)
・阿南惟幾
史実帝国陸軍陸軍大臣
終戦時の陸軍大臣として有名な人物。
45年8月15日に自殺して飛ばされる。
色々あって扶桑陸軍航空総監(史実でもこの時期は航空総監やってた)

・ヴァルター・ジーゲル
史実ドイツ空軍ノルウェー航空兵指導官
1944年に事故死して飛ばされる。
現カールスラント空軍ガリア航空兵指導官
506の編成に関してカールスラント軍側の担当者。

・ハンス・クライン
史実ドイツ空軍空軍総司令部戦闘及び駆逐航空兵学校監察官
1944年に交通事故死して飛ばされる。
現西方総軍司令部航空監察官。
506の編成にも関与している。

はじめっからカップルというアレ。

この時代の史実の黒田家の当主、まさかの日本の鳥類学の歴史に名を遺すとんでもない学者で母親は皇族ってヤバすぎる。
しかも「命名した鳥」まである


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