名前:ユニオ・ヴァレリオ・レート
階級:大尉(RSI)、少尉(エジプト空軍)
所属:イタリア社会共和国第Ⅰ戦闘飛行隊「アッソ・ディ・バストーニ」、エジプト空軍第2飛行隊
出身:イタリア王国エミリア・ロマーニャ州モデナ県カステルフランコ・エミーリア
生年月日:1915年9月11日
使用火器:ウェブリーリボルバー、
使用機材:マッキMC205Vベルトロ最終生産型
使い魔:ボロニーズ
固有魔法:治癒・自己治癒魔法
パーソナルマーク:棍棒(アッソ・ディ・バストーニ(棍棒のエース)のマーク)
元イタリア王国空軍、イタリア社会共和国空軍(ANR)のエースパイロット、49年以降はエジプト王国空軍第2飛行隊でMC205ベルトロを飛ばしていた。
実家はオルシーニ家とマキャベリ家の血を引き、代々教皇に仕えてきた歴史ある貴族の末裔だが傍流で単なるエミリア・ロマーニャ州の地主。
父親は元アルディーティ(突撃兵)でフィウメ進軍やローマ進軍にも参加、RSIにも参加した古参ファシストで他に母親、SAFに所属した妹がいた。
代々貴族の家ということもあり1936年に空軍士官学校に入学、REXコースに入り同期のアドリアーノ・ヴィスコンティと親友になり39年に卒業後パレルモの戦闘航空団「アクィラ」第6独立飛行隊に所属しMC200サエッタを飛ばしていた時に開戦を迎えた。
その後マルタ島攻撃などに参加しニコと親交を持った後41年末にMC202フォルゴーレに機種転換、42年の春からリビアでの戦闘に参加、スコアを重ねてエースとなった。
その後第76飛行隊に移り親友のヴィスコンティの部下としてチュニジア戦に参加するが43年に入ってすぐに空戦で重傷を負い本国に帰還、退院した時にはチュニジア戦が終結、シチリア戦が始まっていた。
退院後はMC205ベルトロに機種転換、ヴィスコンティが指揮していたサルデーニャ島の第310戦闘飛行隊に配属が決まるが移動前にイタリアが休戦、混乱する中ヴィスコンティがRSIについたと聞きRSIに参加、第Ⅰ戦闘航空群「アッソ・ディ・バストーニ」に配属、その後44年の7月に第101戦闘航空団に補充として移動したが移動直後に第101戦闘航空団が解隊、そのまま同戦闘航空団の残存兵を中心とした第1突撃大隊フォルリに所属し45年1月までイタリア戦線で地上戦に従事した。
年が明けてすぐに損害補充のため大尉に昇進後フォルリ大隊からアッソ・ディ・バストーニに移動、終戦までまたMC205ベルトロを飛ばす。
降伏時にはミラノのマルペンサ空港にいたがそこで目の前でヴィスコンティと副官が射殺されるのを目撃、更に包囲された共産パルチザンにリンチにされ多くの同僚を目の前で失った。
その後辛くも生き残り英軍に引き渡される前に同僚と共に逃亡、故郷を目指したが途中で数回に渡り襲撃を受け最終的に故郷にたどり着いた時には一人きりだった。
カステルフランコ・エミーリアに帰り着いたがそこで家族がリンチにされた挙句に殺害されたのを知り、更にまた共産パルチザンに捕まり拷問と暴行の末瀕死の状態で放置されるがそこを通りがかった英軍部隊に救出され治療を受けた後捕虜収容所に移送された。
そこで警備のエジプト出身の英空軍将校と仲良くなり解放後彼の伝手を頼り未だRSI将兵への逆風の強い北イタリアからエジプトに移住した。
そこで平穏に暮らしていたが48年に第一次中東戦争が勃発、その際にエジプト空軍がマッキMC205ベルトロを輸入、MC205での戦闘経験が豊富な彼にお声がかかり教官、その後実戦に参加するがイスラエル空軍のP-51に撃墜され飛ばされる。
最終スコア11機(スーパーマリンスピットファイア3機、P-40 3機、ホーカーハリケーン2機、B-17 1機、P‐38 1機、A-20 1機)
共産パルチザンの暴行による後遺症で左腕が肩より上にあげられず、両腕共に後ろにも回せない。
妹がいたが妹も共産パルチザンに殺害された。
エジプトでは一時レストランのコックをやっていたため料理が得意。
なんだかんだでいつも自分ばかり生き残ってしまうことに罪悪感を感じている。
ヴィスコンティとは大親友。
イタリア人だが北部出身なので真面目。
趣味が読書で多くの本を読破した。
子供の頃に家庭教師から特殊な記憶法を教えられた結果天才的な記憶力を持つ。
イタリア語の他に片言のドイツ語と流暢なフランス語、ラテン語、英語、アラビア語ができる。
フォルリ大隊で地上戦に従事していたこともあり陸戦の素養がある。
ペリーヌに一目惚れしてしまったが今まで親しくした人全員が死んでいるので悩んでる。
見た目は若い頃(オーストリア=ハンガリー帝国軍時代)のアルトゥール・フレプス
名前のモデルはユニオ・ヴァレリオ・ボルゲーゼと第二代OVRA長官グイード・レート。
誕生日はダンヌンツィオがフィウメ進軍を開始した日から。
名前:フランシス・ジェイコブ・“フランク”・サレンバーガー
階級:大尉
所属:アメリカ合衆国海兵隊第214戦闘飛行隊ブラックシープ(VFM-214)
出身:アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ
生年月日:1920年10月7日
使用火器:コルトM1911
使用機材:チャンスボートF4U-4Bコルセア“トレインデストロイヤーⅡ”
パーソナルマーク:爆発する列車
アメリカ軍の精鋭合衆国海兵隊の海兵隊員。
父親はノルウェー系アメリカ人、母親はアイルランド系、祖母の一人はイタリア系で祖父の一人はドイツ系。
家としてはスルーパーとしてアメリカに移住した。
5歳年上の兄ボブと弟ジョンがおり兄は海兵隊中尉で沖縄戦で日本軍の夜襲を受けた際、他の味方が次々と負傷、戦死する中負傷兵の撤退援護のため3人の部下と共に陣地に残り陣地に据え付けられたM1919を弾が尽きるまで撃つと続いて陣地を飛び出し傍にあった破壊された別の陣地に移りそこからさらに銃撃を浴びせ、更には敵が打ち捨てた擲弾筒を見つけるとそれを使い日本軍を攻撃し続け味方の阻止砲撃が始まるまで日本軍を撃退し続けた。
その翌日、奪われた味方陣地を奪還する戦闘の際に日本軍のスナイパーに撃たれ戦死するもその功績から名誉勲章を受勲された。
弟は第101空挺師団「スクリーミング・イーグルス」第506歩兵連隊第2大隊E中隊に所属しノルマンディー上陸作戦やマーケット・ガーデン作戦、バストーニュの戦い、ヴァーシティー作戦などに参加した。
海兵隊には42年にイリノイ大学シカゴ校政治学を学び卒業後に海兵隊士官候補生学校に入隊、士官としての教育とパイロットとしての訓練を受けた後、F4Uコルセアを操縦し第212戦闘飛行隊に所属しソロモン、フィリピン、沖縄と転戦し終戦まで従軍し列車8本と敵機8機(零戦1機、白菊1機、九九式艦爆3機、九九式襲撃1機、九九式双軽爆2機 全て特攻機)を撃墜、地上撃破25機を記録、対地攻撃のエースとして名をはせた。
特に列車攻撃の腕に秀で得意としたのは沿岸部を走る列車にプロペラが海面を叩きつける程低空を飛びながら接近し肉薄しロケット弾を撃ち込んだ後、急上昇して機銃掃射をする戦術で大戦果を挙げ「トレインデストロイヤー」の異名を持ち、その綽名を気に入り自機のニックネームにもしている。
またある時には交差しようとした列車2本を纏めて撃破、戦車を積載した軍用列車を単独で襲撃し撃破、ある飛行場を襲撃した際には燃料補給中の重爆撃機に機銃掃射し燃料補給車ごと爆破、更にその火が飛行場の他の機に燃え移り翌日また襲撃しようとしたら全部灰になっていた。
終戦後も海兵隊に残り48年まで日本に駐留した後、48年からは大尉に昇進後教官として50年まで本国で勤務、その間にコルセアだけでなく多発機や練習機も頻繁に飛ばした。
その後朝鮮戦争開戦後本人の強い希望で前線に移動、第214戦闘飛行隊ブラックシープに所属、ここでは主に対地攻撃に精を出し多くの北朝鮮の補給列車や戦車、車列を破壊した。
またたまに北朝鮮機を撃墜(La-11 2機、La-9 3機)し朝鮮戦争でもエースになった。
1952年の冬に対地攻撃中にバードストライクを起こして墜落、飛ばされる。
海兵隊員という事もあり射撃に秀でている。
大の野球好きで熱心なシカゴ・カブスファン。
野球の試合を見るためだけに基地を抜け出し懲罰を受けた事がある。
教官時代には「近くの球場でカブスの試合があるフランクが仕事の日は警備が2倍に増える」、「フランクが抜け出そうとすると警備がフランクしか探さない」、「フランクが警備を振り切って球場に行くか捕まって仕事を押し付けられるかで賭けができる」、「基地の司令も賭けをやってる」、「もし逃げられたらその日の警備責任者はフランクに酒を奢る、捕まえたらフランクに酒を奢られる」、「捕まえた奴はフランクの代わりに試合に行ける」等々の話が基地中で囁かれた程。
セントルイス・カージナルスとの試合がある日は問答無用で休んでるかラジオに食いついて野球中継を聞いているので仕事してない。
カブスが勝った翌日は仕事の効率が2倍になるが負けると半分になる。
アメフトではシカゴ・ベアーズ、ホッケーはシカゴ・ブラックホークスのファン。
実は大学には2年飛び級で入ったが野球の試合を見すぎた結果単位が足りなくなり一度留年してる。
名前のモデルはチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー(USエアウェイズ1549便の機長)
割とイタリアの闇のキャラ…
戦後RSIに参加した人やその家族は激しいバッシングを受け特にエミリア・ロマーニャ州ではリンチ・強姦・暴行が激しく死の三角地帯とまで称された。
SAFはRSI軍の婦人補助部隊で司令官はピエラ・ガッデスキ・フォンデッリ准将(当時からすれば世界的にも珍しい“女性の”将軍)。
戦後コラボ狩りに巻き込まれて…(察して)
レートのキャラ設定のモデルは実は羊たちの沈黙のハンニバル・レクターです。
レクター、設定上ヴィスコンティ家の血を引いたリトアニアの名門貴族家出身。
超珍しいどころか影が薄い朝鮮戦争キャラ。
しかも海兵隊員。
ちなみに民間人の殺害数ではニコより上(満員の旅客列車を2本破壊したから)