え?同時に3つも?
そもそも国連軍の話が話の中で5ヶ月飛ぶと更新も5ヶ月しないとかいうとてつもない欠陥がある上にオリジナルストーリー作るの大変なんで…
ウィッチの親?あれ本当に息抜き用。ネタが思いつけば書く程度のもの。
これは原作をあまりブレイクさせない・マイナー機万歳・史実には忠実に・ラブロマンスあったらいいなぁ…という要素詰め込み話です。
プロローグ:第二次世界大戦
1945年9月2日、この日推定6500万人が死亡した人類史上最も破滅的且つ最も破壊的な戦争、第二次世界大戦は終結の時を迎えた。
この戦争により、人類史上最強最悪の兵器原子爆弾が生まれ、世界は鉄のカーテンにより二つに分かれ対立し、ヨーロッパ世界は単なる緩衝地帯としての役割しか果たさず、ドイツは東西に約50年分かれる種が蒔かれたのだった。
ところでこの6500万という数字だが、この中には多くのパイロットや航空機搭乗員も含まれる。
彼らは祖国のために散って行った若い青年がほとんどだった。
これはそんなとあるパイロットたちの物語である。
1944年5月、ドイツ北部上空。
ハインツ「ゲルプ1より全機。前方に敵編隊!一機残らず叩き落とせ!」
ゲルプ2『ゲルプ2。了解。』
ゲルプ3『ゲルプ3。突入する』
ミラー「少佐。突っ込むんですか?落ちないように気をつけてください。」
ハインツ「バカ言え、俺が落ちるとでも?」
B17で編成された数十機の爆撃機の編隊に双発の飛行機が突っ込んでいく。
それはドイツ空軍の誇る重戦闘機Me410だ。
その中の一機にハインツ・ヴァレンシュタイン少佐が操縦する機がある。
ハインツ「おい、あいつに行くぞ」
「クソッ!メッサーの重戦闘機だ!右にいる!」
「おい!護衛戦闘機はどうした!うわぁ!」
その瞬間、B17が一機爆発した。
ハインツ「スコアを一機増やし『マスタングだ!後ろからくるぞ!』なに!」
次の瞬間、攻撃から離脱しようとしたMe410が一機被弾、その後ろからは銀色の洗練された見た目の戦闘機が現れた。
ハインツ「クソ!逃げるぞ!「少佐!後ろにマスタング!食いつかれた!」しまった!」
マスタングに食いつかれたMe410は右にロール、そのまま急降下して後方機銃を撃ちながら逃げようとする。
だが後にWW2最優秀戦闘機の異名を持つ戦闘機に加速力や火力や上昇力はいいが機動性や速度はよろしくないMe410が逃げ切れるはずもなく。
ミラー「ああ左エンジン被弾!」
ハインツ「畜生!なんでこうな」
その瞬間、Me410は爆発した。
1945年4月
ビショップ1『ビショップ1から各機、攻撃目標を確認。攻撃せよ。繰り返す攻撃せよ。』
ビショップ2『ビショップ2了解。』
ノヴァク「ビショップ3了解。」
ドイツ北部、あと少し飛べばキールというような地域の上空。
数機の美しい航空機が飛んでいる。それは英国空軍のスーパーマリンスピットファイア。
後に救国の戦闘機と呼ばれ英国人の不屈の、そしてこの戦争の象徴として知られることになる名機である。
彼らの任務は眼下に広がるドイツの地に隠れたドイツ軍の陣地を翼下にぶら下げたロケット弾と爆弾で破壊すること。
この美しい英国機を飛ばすのは、祖国を奪われ復讐に燃えるポーランド人パイロット達。
その中にアレクサンデル・ノヴァクというパイロットがいる。
ビショップ2『ビショップ2、敵陣地破壊!』
ビショップ4『ビショップ4、奴さん素人ばっかだ!そんな弾当たらねーよ。ハハハハハ!』
ノヴァク「ビショップ3、見つけた!高射砲陣地だ!」
ビショップ1『ビショップ3了解!援護する!』
そう言うと一機のスピットファイアが急降下して突入する。
だが次の瞬間、目標の両側の森林から突然機関砲が火を吹いた。
スピットファイアの高度せいぜい100m。旧式の20ミリ機関砲でも普通に狙える距離であった。
ノヴァク「しまった!」
その瞬間、スピットファイアの左翼が根元から、右翼の真ん中より先、そして機体尾部が吹っ飛んだ。
そのスピットファイアは空中分解しながら地面にキスした。
彼らは知る由もないだろう。まさかこの肉片一つ残らずこの世から消えたパイロットたちが別の世界に行ったなどと。
なおこの話を作った理由の一つにポーランド軍でねぇ…とメッサーとフォッケウルフしかでねーじゃねーかMe410出せ!双発戦闘機出せ!という要求もある。