WWⅡウィッチーズ   作:ロンメルマムート

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題名はナショジオでやっているドキュメンタリー番組「コンボイ 大西洋の戦い」からです。

話が思いつかないんで13話後半飛ばすという強硬手段に出た。


やっと書きたかった北極海航路の戦いだー!
ブレパンの雑な感じの再現に割と怒ってます。
海の英雄シリーズ見ればあれはぬるすぎる。


第22話:コンボイ バレンツ海の戦い

 第二次大戦中、最も危険な海域とは?

 

 それは北極海航路である。

 アイスランドのクヴァールヴァルフィヨルズルやレイキャビク、北スコットランドのユー湖を出発しスヴァールバル諸島とノルウェー湾の狭間のビュルネイ島を経由しムルマンスク、アルハンゲリスク、モロトフスクに至る航路である。

 一年を通して気温は氷点下前後、海水温は 夏でさえ4、5度しかなく一度落ちればわずか五分で死に至る。

 ある時は風や波はおろか雲ひとつない穏やかな海域だが一度荒れれば1メートル先も見えない霧が覆い、十数メートルもする波が船体を打ち付け氷結させ、骨の髄まで凍らせるほどの吹雪が襲う危険な海域だった。

 これらの環境は平時でさえ例えレーダーを持っていても常に目を凝らさなければ衝突する危険のある海域だがこの時ばかりは全ての船乗り、水兵、将校、ソビエトの無神論者でさえこう神に祈った。

「神よどうか嵐か霧を与え給え」と。

 

 彼らが恐れたもの。それはドイツ軍だった。

 彼らを一隻残らず北極海の魚の餌にしようとするドイツ軍、その戦力は戦艦ティルピッツ以下強力な水上打撃艦隊、多くのUボート、そして大量の航空機だった。

 この戦力を持ってすれば輸送船団などどうにでも料理できた。煮るなり焼くなり凍らせるなりと。

 だが、この海域を守るはずのソ連海軍が持っていた戦力はわずか8隻の駆逐艦。

 そのためこの航路を守るべくイギリス海軍が出撃した。

 そしてこの海域では輸送船団を守るイギリス海軍とそれを阻み北極海の藻屑にしようとするドイツ軍の熾烈な戦いが発生し、多くの船、物資、そして人命が永遠に失われた。

 その中でも最も悲劇的だったのが輸送船団PQ17である。

 

 時は1942年6月末、当時ドイツとの世界大戦は激しさを増していた。

 ロシア南部では新たな大攻勢、ブラウ作戦の準備が着々と進み、レニングラードの攻防戦はもう一年も経とうとしていた。

 この時ソ連にとってイギリスやアメリカからもたらされる全ての戦車、全ての飛行機、全ての車両、全ての食料、全ての物資が重要であった。

 

 そしてそれを届けるべく送られたのが輸送船団PQ17である。

 輸送船33隻とタンカー2隻、2隻の戦艦と1隻の空母、7隻の巡洋艦、駆逐艦24隻、潜水艦13隻、その他護衛艦艇13隻からなる大輸送船団。

 積まれた物資は297機の飛行機、594両の戦車、4246台の車両と装甲車、および約16万トンの物資だった。

 だが彼らに訪れたもの、それは栄光ではなく悲劇だった。

 輸送船団が出向して数日後の7月4日午前9時11分、護衛艦隊に命令が届いた

 

「巡洋艦隊は至急西に向かえ」

 

 ロンドンの海軍本部より第一海軍卿名義で届いたこの命令は戦艦ティルピッツが出撃したという未確認情報に基づいていた。確かにティルピッツは出撃したがすぐに港に戻っていた。

 こうして護衛艦隊に見放された輸送船は1隻、また1隻とUボートと爆撃機によって海の藻屑となった。

 この33隻の輸送船のうち無事アルハンゲリスク、ムルマンスク、モロトフスクにたどり着けたのは僅か11隻。

 22隻の輸送船が北極海、そしてバレンツ海の藻屑となった。ソ連は戦車430台、飛行機210機、3350両の車両、そして約10万トンの物資を失ったのだ。

 その数は当時スターリングラード戦線には400台程度の戦車、600機程度の航空機、そして車両が1000台ほどしかなかったことを考えれば戦略的損失の大きさが分かるだろう。

 

 だがこの魔の海域における戦闘で多くの物資、船舶、人命が失われたがもしこの航路がなければソ連、そして連合軍は勝てなかっただろう。

 

---------

 

通信兵「第一波砲撃終了、全縦深にて第一波機動梯団突進を開始しました。」

 

ニコライ「よし、予定通り全部隊に対してペトロザボーツクまでの無停止進軍を行え。

     少しでも抵抗があれば迂回して包囲しろ、孤立した敵など鴨同然だ!」

 

 年が明けエイラたちがスオムスに帰った数日後、ペテルブルクの東にある交通の要所にして戦略上の最重要拠点の一つヴォルホフにはペテルブルク周辺部隊、そしてカレリア方面の主だった指揮官が大勢いた。

 そして逐一通信兵が報告を行いヴァトゥーチンが作戦指揮を行っていた。

 なぜなら年明け早々、ペトロザボーツク一帯の攻撃作戦「タングステン」を行っていたからだ。

 この作戦は北のカレリア方面のスオムス軍とスオムス作戦軍、そして南のヴォルホフ方面のオラーシャ軍とペテルブルク作戦軍の合同作戦であった。

 作戦自体はヴァトゥーチンの、そしてソ連軍のお家芸と言える縦深作戦でありこれをネウロイに対して行うという極めて簡単に説明できるが実際は非常に難しい作戦だった。

 なぜなら縦深作戦は非常に高度な連携、それも陸上の戦車と歩兵と工兵、砲兵だけでなく空中から攻撃する空軍、さらには空挺部隊と連携するというものだ。

 だがこの難しい作戦は敵の戦線を数十キロから100キロ単位で破壊し無力化できるのだ。

 ドイツ軍もこの戦術によってバグラチオンを始めとした大戦末期の各種攻勢の前に見るも無残に壊滅していった。

 

ヘプナー「トレスコウ君、北の状況は?」

 

トレスコウ「は!既にマティアス・クラインハイスターカンプ中将の第20山岳軍団が前線を突破、シャピュイ少将の第303装甲師団の支援の元歩兵師団フィンランディアと山岳師団ラップランドが突進を行ってます。

      またその隣のエルトマンドルフ中将の第36軍団隷下のスネルマン少将指揮第12歩兵師団も突破に成功、第1069歩兵師団前面で抵抗するネウロイを片翼包囲しつつある模様です。

      ボック大将は支援としてさらにベーレンフェンガー大佐指揮のベーレンフェンガー師団を第12歩兵師団戦区に投入、突破口の拡大に注力してます。

      スオムス軍もまた各所で突破に成功、ペトロザボーツクに向け突進中です。」

 

 ヘプナーにトレスコウが報告する。

 北のカレリア方面も順調に推移し各所で戦線を突破、ペトロザボーツクに向け突進していた。

 ふとそれにヘプナーが自嘲気味に呟く。

 

ヘプナー「そうか、ボックさんはよくやってくれてるな。

     しかし、我々が苦しめられた戦術でネウロイを殲滅するとは皮肉だよ」

 

ニコライ「この戦術は我がソ連軍の長年の研究と大祖国戦争で流れた血によって生み出された究極の戦術だ。

     ネウロイなどこの作戦の前ではファシストと同じ運命を辿ることしかできん」

 

 するとそれにヴァトゥーチンが反応する。

 

ヘプナー「まあ私がネウロイを率いても同じことしかできないね。」

 

通信兵「大将、中将閣下、第88砲兵軍団軍団長より通信です。」

 

ヘプナー「ラヨシュ中将からか?読んでくれ」

 

 ヴァトゥーチンとヘプナーが話していると通信兵が前線の砲兵部隊を一括運用している第88砲兵軍団軍団長のハンガリー人のチャタイ・フォン・チャタイ・ラヨシュ中将からの連絡を報告する。

 

通信兵「は、砲兵部隊の損害は皆無、これより前線部隊への支援砲撃と陣地移動を行う。

    とのことです。」

 

ヘプナー「早いな、さすが大砲屋なだけある。

     ラヨシュ中将には補給は多めにしといてくれ、彼らがこの作戦の鍵だからな。」

 

トレスコウ「分かってます。この作戦が成功しない限り来週に来るPQ117船団と年末に来たJW151船団が遊び駒になりますから。」

 

ヘプナー「ああ。ムルマンはPQ117を受け入れようとJW151の船舶を何隻かヴァエンガとポリャールヌイに回したらしいからな。

     ムルマンと北方艦隊はPQ117が来たらすぐにQP110を出したいらしい」

 

 ムルマンには既にJW151という船団が到着していたがムルマン~ヴォルホフ間の鉄道が封鎖されているため船団に積まれた物資はムルマン港に揚陸されそこで留め置かれていた。

 そしてその中で新たな船団PQ117が来るためムルマンでは何隻かの商船を近隣の軍港であるヴァエンガとポリャールヌイに回航して港を開けていた。

 そしてPQ117が到着次第次の船団としてQP110が出港予定だった。

 

---------

 

 作戦が開始して僅か二日後、ペトロザボーツク周辺のネウロイは掃討された。

 その報告は電話で502に届けられた。

 

ロスマン「ペトラザヴォーツク地域の攻略が完了しました」

 

ポー「早いな、あと2,3日はかかると思ってたが」

 

リョーニャ「流石同志ヴァトゥーチン、縦深作戦はファシスト共を祖国から追い払いエルベまで突進した作戦だ。

      ネウロイなど簡単に排除されるさ」

 

 ロスマンがその報告を受けラル、サーシャ、クルピンスキー、リョーニャ、ポー、マントイフェルに伝える。

 その報告にポーは作戦開始から僅か二日で目標地点を制圧したその速度に驚いていたがバグラチオン作戦などを知り、そもそもバルト海攻勢や東プロイセン攻勢、満州侵攻など数々の縦深作戦に参加しその破壊力と速度、特に満州侵攻では開戦から1週間もしない間に大戦時の軍の中でも兵の規律や練度に関しては最高レベルでありあのジューコフさえもかつては苦戦した関東軍を撃破し新京に侵入するという素早さを見せつけていた。

 だがこの作戦にマントイフェルは気分はよくなかった、なぜか?それはこの作戦はドイツへのソ連軍の侵攻に使われドイツ軍はこの戦術の前になすすべもなく文字通りの全滅をしていた。

 

クルピンスキー「ふぁ…いやーみんな頑張っているね」

 

サーシャ「これでムルマンとの補給路が開通しましたね」

 

 クルピンスキーとサーシャはそんなことよりムルマンとの鉄道が再開することを喜んでいた。

 

ロスマン「現在、ブリタニアからムルマンに新型ユニットを搭載した大規模な補給船団が向かっています」

 

ラル「ああ。我々に船団護衛のラッセルシュプラング作戦が命じられている」

 

 ロスマンが現在ムルマンに向かっている船団、即ちPQ117船団の話を出しラルが船団護衛作戦ラッセルシュプラング、騎士の跳躍作戦を命じられているという。

 ラッセルシュプラング、正確にはレッセルシュプリング作戦という作戦は史実でも二つ存在した。

 一つは悲劇として知られるドイツ海軍によるPQ17船団攻撃作戦、もう一つが最悪の結果に終わった第7次反パルチザン攻勢として知られるユーゴスラビアパルチザンの総司令部とチトーの襲撃作戦だった。

 ちなみに騎士の跳躍とはチェスの動きの一つで騎士は将棋の桂馬と同じように前の駒を飛び越えられる、意訳すれば桂馬飛び作戦とも言える作戦名だった。

 

サーシャ「変ですね。安全な筈の航路なのに」

 

 サーシャがふとムルマン方面のコラ湾とバレンツ海西部は比較的安全な(敵が出ないと言うだけで普通の海と比べれば北極海なので十分危険)海域なのを思い出し大層な護衛に疑問を持った。

 

ラル「よっぽど重要なものを積んでいるのかもな」

 

ロスマン「ユニット以外に?」

 

 それにラルは重要な物資が積まれていると推測する。

 輸送船団の護衛というのは基本的に中央に商船とタンカーを置き、その周囲に駆逐艦とフリゲート、武装トローラー、掃海艇、コルベット、スループなどで編成された近接護衛艦、そしてそこから数マイルほど離れたところに軽巡洋艦が護衛、さらに船団の中心から50マイルほど離れたところに主力艦を中心とした大型艦が護衛する、また場合によっては2、3隻の潜水艦が船団後方に着くこともあった。

 商船と護衛艦の比率は通常2から2.5:1とされている。

 このような護衛の上に航空支援としてウィッチ部隊を出すのはよほど、それこそ戦略的価値の高い物資が積まれているということだ。

 

クルピンスキー「ぶどうジュースかな?」

 

ラル「違う」

 

ポー「まあワインぐらいは積んでんるじゃないか?ワインは嗜好品で軍需物資だろ?」

 

 それにクルピンスキーがふざけてるのか分からないが推測するが即否定される。

 だがポーが積まれてはいるだろうと言う。

 ワインというのは嗜好品である。なので軍需物資の一つとして扱われていた。

 例えば大戦中連合軍はドイツ軍の動向を探るのにシャンパーニュ地方のレジスタンス組織からある情報を得て推測していた。

 その情報というのがシャンパンの納入記録と注文記録。

 シャンパーニュ地方のシャンパン業者は大戦中独自にレジスタンス組織を作り連合軍にドイツ軍に納入するシャンパンの情報を提供していた。

 一見すれば相関性がないように見える情報だがある時シャンパン業者に「ルーマニアに数万本出荷しろ」と言う発注が来た、命令通り出荷した数日後にドイツ軍がルーマニアに進駐、その翌年「非常に暑い地域に出荷できる梱包にしろ」と命令されその通り梱包して出荷してから暫くするとロンメルがエジプトに侵攻した。

 余談だがこの時設立されたシャンパーニュ地方のシャンパン業者の組合こそが現在全シャンパン業者を監督する機関たるCIVCである。

 このような情報を元に連合軍はドイツ軍の動向を探っていたのだ。

 時として戦争というのは一見関係のなさそうな情報が重要なこともあるのだ。

 

---------

 

ニパ「イッルのプレゼント、まだ開けてないのがあったよ」

 

菅野「早く開けてみようぜ」

 

 ニパと菅野、クルピンスキー、リョーニャ、ポーそしてひかりはそれから少しして格納庫でエイラが持ってきた物資の中で未開封だったものを開けていた。

 菅野がバールで蓋をこじ開ける。

 

ひかり「美味しいものとか入ってるといいですね~」

 

クルピンスキー「ぶどうジュースあるかな~」

 

ポー「バーボンがいいな」

 

リョーニャ「ウォッカが入ってたら文句なしだ」

 

 ひかりやクルピンスキーたちが酒や食料を期待するが中から出て来たのはStg44などの銃だけだった。

 

クルピンスキー「何だ、武器か…」

 

ニパ「残念」

 

ポー「ああ、酒がよかったな。にしてもなんでジャップのスーサイドピストルまであるんだよ。」

 

 それに全員ががっかりする。

 そしてポーは中にかつて酒場で陸軍の軍人から見せられたある特徴的な銃を見つけて呆れていた。

 それはFP-45リベレーター、アメリカのOSS(戦略情報局)がレジスタンス用に開発した銃だがこの銃は存在自体が極秘であったためポーなど一般の兵士には「ジャップの自殺用拳銃」などと誤解されていた。

 実際極限まで簡素化され最低限“殺傷力のある弾を撃てる”程度の能力しかない銃であり命中精度も使い勝手も最悪、使い捨て前提という割り切った兵器だが一丁が周辺用品含めて僅か2.10ドルという低コストなので大した問題ではなかった。

 

ひかり「スーサイドピストル?何ですかその明らかに嫌な感じがする名前は?」

 

 ひかりはポーの言ったスーサイドピストル、自殺用拳銃という単語に興味を持った。

 

ポー「ああ、こいつはジャップが使ってた自殺用の拳銃だよ。

   連中は捕虜になるのは死ぬよりダメなことらしくてな、捕虜になりそうになるとこいつを使ってバーン!

   自分の頭を撃ち抜くんだよ。いるか?」

 

ひかり「え、遠慮します…」

 

 ポーは指鉄砲をこめかみに当てて説明する。

 実際はまるっきり間違ってるが当時の一般兵のリベレーターに関する知識などその程度である。

 その説明にひかりは引いていた。

 その横で荷物を漁っていたニパは張り紙が貼られた箱を見つける。

 

ニパ「ん?これなんだ?」

 

リョーニャ「同志クルピンスキー宛だぞ」

 

 リョーニャが書いてる文字を読むと視線がその箱に集まる。

 

クルピンスキー「てことは、スペシャルなぶどうジュースかな?開けてみて」

 

 クルピンスキーは中身を期待して開けるよう促す。

 だが中身はマカロンだった。

 

ニパ「わぁ、お菓子だ!」

 

クルピンスキー「ちぇっ、違ったか~」

 

ポー「いらねえなら貰うぞ」

 

 その期待外れの中身にクルピンスキーはがっかりしポーは戦場では貴重な甘いものにクルピンスキーを差し置いて一つ取り口に放り込む。

 だが

 

ポー「ん?ぺっ!なんか入ってるぞ?」

 

 中に何かが入ってるのに気がつき吐き出す。

 そして床に捨てられたマカロンの中にあるものをリョーニャが拾う。

 

リョーニャ「これは…マイクロフィルムだ。

      なんでこんなものを菓子の中に隠したんだ?」

 

ポー「さあな?ただ言えるのは普通に渡すと不味い代物だってことだ。

   さっさと隊長に持っていけ」

 

 ポーは吐き出したマイクロフィルムをラルに持って行くよう指示した。




縦深作戦は本当に究極の陸戦ドクトリンなんですよね…
前線の部隊と予備防衛線を粉砕し突破するとかいうね…
作戦名はティルピッツ攻撃作戦タングステン作戦からとりました。

船団名はJW51船団(バレンツ海海戦でヒッパーが攻撃しようとした船団)とPQ17(レッセルシュプリング作戦でドイツ海軍が襲撃して壊滅させた船団)からとりました。

ヴァエンガは現在のセヴェロモルスク(ムルマンスク近郊にあるロシア海軍北方艦隊の軍港)でポリャールヌイはコラ湾内にある軍港です。
船団の編成などはWOWSの海の英雄シリーズ「北極海船団パート1/2」からです。

リベレーターの当時の兵士の認識って「ジャップの自殺用拳銃」なんです。
というか未だに情報が錯綜してたり少ないせいで構造とか開発史は沢山あるのに運用史の情報が少ない…
アジア方面で使用されたらしいけどギリシャでも使ってたとか言う情報もある。


<解説>
・チャタイ・フォン・チャタイ・ラヨシュ
史実ハンガリー国防相。44年10月にパンツァーファウスト作戦でホルティ・ミクローシュ政権が崩壊した際に一時ハンガリー陸軍総司令官と参謀総長を代行するがホルティ政権の支持者だったためゲシュタポに逮捕、自殺した。
ハンガリー軍では砲兵学校長など砲兵部隊の指揮官を歴任、一時は砲兵部隊の教育の責任者にもなった。
今のところ出てきた人の中で一番偉い(一応一国の国防相と陸軍のトップを代行したことがある)
ところでこの人の苗字ってフォン・チャタイ・ラヨシュ?それともチャタイ?(マジャール語だと姓名の順番が一般的なヨーロッパの言語とは逆。なんでややこしい)
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