WWⅡウィッチーズ   作:ロンメルマムート

87 / 171
エルヴィンの真実が明らかになるぞ!
そしてニコの過去も少しだけ


第7話:祖国に裏切られた狐の目覚め

エルヴィン「そうだよ。

      ニコルッシ・フェリックス=アレクサンダー・ハルトマン=ファルケンホルスト君」

 

 エルヴィンは答えた。

 その言葉にペリーヌ達は首を傾げるがニコとヤンは衝撃を受けた。

 ロンメルは前年の10月に“戦傷死”したとされていたからだ。

 するとニコは感極まり涙を流しながらエルヴィンの手を取る。

 

ニコ「閣下!やはり閣下でしたのですね!」

 

エルヴィン「君の言う閣下がエルヴィン・ロンメルという軍人のことを言うのならな。

      君のことも覚えているよ。君の騎士鉄十字賞を授与したのは私だったからな。

      今は勲章に柏葉が付いてるみたいだが、誰から貰った?」

 

 ニコが地中海で連合軍の輸送船3隻、合計1万トンを撃沈した戦果で騎士鉄十字賞を受勲した時、彼に賞を与えたのはエルヴィンだった。

 そのことを思い出すかのようにニコを見る。

 

ニコ「柏葉付は総統閣下からです。

   閣下、もしあなたが軍を率いてくださるのなら小官はたとえ灼熱のアフリカでも極寒のロシアでも閣下についていく所存です!」

 

エルヴィン「ハルトマン=ファルケンホルスト中尉、長ったらしいからハルトマン中尉と呼ぶが、君は何か勘違いしてるようだ。

      私はもう軍には戻らない。二度と軍服に袖を通す気などない」

 

ニコ「え?閣下?どうしてですか?」

 

 ニコはエルヴィンに軍に戻るよう言うがエルヴィンは拒否する。

 ニコにはその理由が理解できなかった。

 

エルヴィン「どうしてか?簡単だ、私は君達のような部下に命を預けられる男じゃない!

      なんでかって?私は祖国に裏切られたんだ!」

 

ペリーヌ「祖国に?」

 

リーネ「裏切られた?」

 

ニコ「閣下が?閣下は英雄ですよ、なのになんで?」

 

 エルヴィンの言葉に驚く。ペリーヌ達には祖国に裏切られるという言葉そのものが、ニコにはなぜ英雄である「エルヴィン・ロンメル」が祖国に裏切られる理由が分からなかった。

 

エルヴィン「そうか、君らは知らないのか。

      私は、祖国に、いや総統に、アドルフ・ヒトラーに言われたんだ。

      『家族を守りたければ自殺しろ』とね。

      私は、それまで祖国の為、総統閣下の為、多くの若者を死地に送り込み死なせた。

      それは勿論それが祖国の為、総統閣下の為だと思っていたからだ、軍人なら誰だってそうだ、軍人なら祖国の為あらゆる場所であらゆる状況で義務を果たそうとするものだ。

      だが、祖国ドイツは負け始めた、もはや風前の灯火だ。

      そこでヒトラーはこの私を厄介者にしたんだ。

      私は英雄だ。敵からも砂漠の狐などと言われて尊敬されていることぐらい知っている、勿論自国での人気もな。

      だからヒトラーは私に反逆の濡れ衣を着せたんだ。

      私の部下がヒトラーの殺害に関与したのは事実だ、だが私は知らなかった。

      せいぜい何かやろうとしているな、程度だった。

      確かに何かあれば私を頼れと言ったがその時はせいぜい物資か人員ぐらいは少しは融通するか上に掛け合うのを手伝ってやる、程度だ。

      そして事が起きてから部下たちが何をやろうとしていたかを知ったんだ、私はなんの関係もない。

      だが奴は、奴らは私を反逆者に仕立て上げるか英雄として死ぬかのどちらかを選べと言ってきた。

      私は、家族を、ルーツィエを、マンフレートを、最愛の妻を、息子を守るために自決させられたんだ!

      これを“祖国から裏切られた”以外になんと言えるんだ!」

 

 エルヴィンは激しい口調で語った。

 彼の本当の最期、それは祖国に裏切り者の汚名を着せられ家族を守る為に追い込まれた自殺だった。

 彼は祖国に裏切られた、そう言っても過言ではなかった。

 

ニコ「そんな!ありえない、閣下が裏切り者だなんて…」

 

エルヴィン「言っておくぞ、私は断じて裏切り者などという卑怯者ではない。

      私は一人のドイツ軍人として祖国ドイツのため忠義を尽くして義務を果たした、だがヒトラーは私を裏切り者にしたんだ。」

 

 ニコにはこの敬愛する将軍が裏切り者という汚名を着せられ自殺させられたことが信じられなかった。

 するとエルヴィンは宮藤に聞いた。

 

エルヴィン「宮藤君、君は何に為に戦うんだ?」

 

宮藤「私はネウロイからこの世界を守りたいんです!」

 

 宮藤は正直に答えた。

 だがエルヴィンは宮藤に怒鳴る。

 

エルヴィン「守る?世界だと?なら初めに言っておく、そんな言葉を軽々しく使うな!

      私は祖国を!故郷を!友を!家族を守るために戦ったんだ!

      そして家族を守るために自殺という選択肢を選んだ、この苦しみを理解できるか?

      私は最愛の家族と部下を守るために自らの手で命を絶った、君に言っておく、もし本気で世界とやらを守りたければ、君の全てを捨てる覚悟を見せろ。

      家族も、友も、そして何より自らの命を捨てるだけの覚悟をな、その覚悟が君にあるか?」

 

宮藤「え…」

 

 エルヴィンの言葉に宮藤は動揺する。

 だがエルヴィンは続ける。

 

エルヴィン「いいか!そうならないようになどとほざくなよ!

      時として自らの全てを捨てなければ守れないということがあるんだ!

      その時!君は自らのこめかみに銃口を突きつけられるか?

      毒を飲めるか?友を撃てるか?」

 

宮藤「それは…できません…」

 

エルヴィン「そういうことだ、守るとは。

      はぁ、済まない、柄でもないのに熱くなってしまったな。

      君たち、早く寝ろ、明日も早いし寝不足はいい仕事の敵だ、美容にも悪いぞ」

 

 冷静になったエルヴィンは5人に言い残すと一人部屋に戻った。

 

エルヴィン「はぁ…守るか…クソ!

      何のための勲章だ!元帥だ!」

 

 そういうとビール瓶を開けビールを一気飲みした。

 一方残されたペリーヌたちはエルヴィンの正体を聞いた。

 

ペリーヌ「ニコさん、エルヴィンさんは一体何者なんですか?」

 

ニコ「エルヴィン・ヨハネス・オイゲン・ロンメル。ドイツ陸軍元帥。

   フランスでは第7装甲師団を、アフリカではアフリカ軍団を率い北アフリカで砂漠の狐と謳われた大活躍した人だ。

   そして僕が最も尊敬していた人物」

 

リーネ「じゃあ、ミラーさんと同じような…」

 

ニコ「そう、僕の知っている閣下はあんな人じゃない。

   僕の知っている『エルヴィン・ロンメル』は誰よりも知性に溢れ、行動力に満ち、活気のある人だった。

   あんな人じゃなかったはずだ…」

 

 ニコは嘆くかのように言った。

 彼にはエルヴィンがあの砂漠の狐と同一人物とは思えないほど変わっているように見えた。

 

---------

 

 翌日、リーネ、宮藤、ペリーヌの3人は箒からタライを三人でぶら下げて運んでいた。

 

宮藤「初めからこの方法で運べばよかったんだ」

 

リーネ「あ、うん」

 

 3人はタライをぶら下げてより効率的な方法で水を運ぼうとしていた。

 それに対してニコとヤンは一人でタライをぶら下げて運んでいた。

 

宮藤「今日こそお風呂を一杯にしようね」

 

リーネ「うん、肩までつかろうね。ね、ペリーヌさん」

 

ペリーヌ「え?私はどちらでもいいんですけど…」

 

 3人は昨日、例の特別行動部隊の惨状を見たせいで途中から運ぶことができずニコとヤンの二人で水を運んだが食事はともかく風呂に関しては全く量が足りなかった。

 するとペリーヌが何かに気が付いた。

 

ペリーヌ「ん?何?あれ」

 

リーネ「まさか…」

 

宮藤「ネウロイ!」

 

 それは先に井戸で水を汲んでいたニコたちも気が付いた。

 

ヤン「ん?水から変なにおいがするんだが…ニコ?どうした?」

 

ニコ「水なんか気にしてる場合じゃない!ネウロイだ!」

 

 水から変な匂いがするのに気が付いたヤンに魔導針を出していたニコが呼ぶ。

 二人はタライを放置し急いで島に向かった。

 

---------

 

 501ではハインツが報告を受けたネウロイをミーナたちに説明していた。

 

ハインツ「観測班と防空部隊からの報告によるとネウロイはヴェネチアから真っすぐアドリア海沿岸をバーリ方面に南下中。

     バーリには確か今ジブラルタルから来たZB2498船団がいたはずだ。」

 

 ハインツは駒を使って状況を説明する。

 ネウロイが向かっていたのはロマーニャ南部有数の港、バーリ。

 そしてバーリにはジブラルタルから来た船団が存在した。

 

坂本「直線的にしか移動しないタイプか…」

 

ハインツ「ああ、ルートからして上陸する可能性は低…ん?ちょっと待て」

 

 すると地図で予想ルートを見たハインツがあることに気が付いた。

 そして坂本もすぐ気が付いた。

 

坂本「これは…」

 

ハインツ「不味いぞ、すぐに警告を出せ!」

 

 地図には予想ルートの真下に宮藤たちがいる島があった。

 

---------

 

宮藤「アンナさん!エルヴィンさん!大変です!ネウロイが!」

 

ニコ「ネウロイが来てます!」

 

 島では宮藤たちがアンナの家のドアを開けてネウロイが来ていることを伝える。

 すると電話を持っていたアンナは二人に言う。

 

アンナ「今、あんたたちの基地から連絡があったよ。」

 

リーネ「誰か出撃してくれたんですか?」

 

 リーネが聞く、だがその答えはいいものではなかった。

 

アンナ「基地からの部隊は今から出撃しても間に合わないそうだ」

 

エルヴィン「この家をあきらめるしかない。荷物を運ぶのを手伝ってくれ」

 

 すると荷物を抱えたエルヴィンが奥から出てきて答える。

 エルヴィンはそのまま宮藤たちの間を割って通って荷物を自転車に括りつけようとする。

 するとニコが叫んだ。

 

ニコ「閣下!本気で言っているんですか!」

 

エルヴィン「本気だ、逆に聞くが逃げる以外の手があるのか?」

 

 その答えにニコはエルヴィンに掴みかかった。

 

ニコ「貴様!本当にドイツ軍人か!

   名誉と栄光あるフリードリヒ・デア・グロッセ、ブリュッヒャー、クラウゼヴィッツ、シャルンホルスト、モルトケ、ヒンデンブルクの後に続くプロイセン軍人か!

   いつからドイツ軍人は戦えるにも関わらず部下と国民を置いて逃げようとするようになった!

   いいか!貴様は軍人なんかじゃない!ただの臆病者だ!

   卑怯者だ!雌犬以下のクソッタレだ!

   逃げたければ逃げて卑怯者のごとく野垂れ死ねばいい!」

 

 エルヴィンは何も言い返せなかった。

 なにせニコの言っていることは正論だった。

 彼は砂漠の狐である前にかのフリードリヒ大王、ブリュッヒャー、クラウゼヴィッツ、シャルンホルスト、モルトケに続く名誉と栄光あるプロイセン軍人でありドイツ軍人だった。

 ニコはエルヴィンを放すと納屋に向かった。

 

ヤン「なにをする気だ!」

 

ニコ「なにって、軍人なら決まってるだろ!戦うんだ!

   銃を持てるなら義務を果たすまでだ!

   そこの臆病者の卑怯者と違ってな!」

 

 ニコは戦うつもりだった。

 彼にとってはこの状況で逃げようとすればそれはエルヴィンと同様の卑怯者であった。

 

ヤン「そうだな、俺はフィンランド軍人だ。

   あんなろくでなしとは違うぞ。

   猟兵たちは独立のため戦ったんだ、俺たちが義務を果たさなければ失礼だ」

 

 ヤンはWW1を戦ったプロイセン王国軍第27猟兵大隊を引き合いに出して戦うつもりだった。

 第27猟兵大隊はフィンランド人部隊で彼らはその後のフィンランド内戦などで白衛軍の中核となりフィンランドの独立を勝ち取った。

 

宮藤「ニコさん!私たちも戦います!

   ここを見捨てるなんてできません!」

 

リーネ「アンナさんの家族が帰ってくる家なんですよね」

 

ペリーヌ「あの橋がなくなってしまったらアンナさんの家族が帰る時の目印がなくなってしまいますわ」

 

 すると宮藤たちも戦うと言う。

 すぐに5人は納屋に行くとそれぞれ武器を取りユニットを履いて離陸した。

 

ニコ「ペリーヌ、リーネ、ヤンが編隊で攻撃、僕と宮藤は援護だ!」

 

「「了解!」」

 

 離陸してすぐ、ニコは全員に指示を出す。

 そしてネウロイに近づくとネウロイが攻撃し始めた。

 

ニコ「攻撃開始!」

 

 ニコが合図するとMG42を持ったヤンとペリーヌとリーネが攻撃、それをMG151/20を持ったニコと宮藤が援護するがネウロイはすぐに被害を回復する。

 

ペリーヌ「固い!」

 

ニコ「コアの位置が分かった。

   後ろだ!」

 

 その頑丈さにペリーヌが愚痴るがその間にニコはコアの位置を特定した。

 コアは後ろの方にあった。

 

リーネ「でも火力を上げないと破壊できないよ」

 

ニコ「なら全員で同時に攻撃するだけだ」

 

 リーネが火力が足りないと嘆くがニコが同時攻撃を決断する。

 

リーネ「でもそんな高度なこと…」

 

ニコ「できるから言ってるんだ。鶏を羽ばたかせようとしてるわけじゃない。

   できるに決まってるだろ?」

 

 するとニコがジョークを言う。

 それに全員の表情が和らぐ。

 

ペリーヌ「行きますわよ!」

 

リーネ「はい!」

 

 そしてペリーヌを先頭にネウロイに向かって突撃する。

 ビームを躱し、海面すれすれまで降りると下に回り込みニコが見つけたコア周辺を集中攻撃する。

 集中攻撃、特に破壊力の高いニコのMG151/20によりコアの周辺部が破壊されコアが露出する。

 

ニコ「コアだ!あそこを狙え!」

 

「「了解!」」

 

 ニコが即座にその周囲を攻撃するよう指示する。

 ネウロイは修復しようとしつつ攻撃を行う。

 だが箒の訓練を受けたウィッチたちはそれを易々と躱した、特に鈍重なはずのJu88でニコはスピットファイアやBf109などと遜色のない回避術を披露していた。

 そしてそのままネウロイに接近するとニコは上を向いてMG151を乱射してコアを破壊した。

 

---------

 

 その光景は島にいた二人にも見えていた。

 

エルヴィン「ふ、フハハハハハ!」

 

アンナ「どうしたんだい?」

 

 突如エルヴィンは笑い始めた。

 その訳をアンナはエルヴィンに聞いた。

 

エルヴィン「今更気が付くとはな、私が逃げていたことに。

      あのようなか弱い少女を戦場に立たせておきながら私は名誉あるドイツ軍人でありながら逃げるという卑怯で不名誉な行為をしていたことにな。」

 

 エルヴィンはそういうと5人を出迎えた。

 

エルヴィン「君たち!よくやった!」

 

宮藤「エルヴィンさん」

 

ニコ「閣下、あの、さっきは本当に申し訳ございません。

   つい熱くなってしまい、上官であるあなたにあんなこと…」

 

 ニコはすぐに例の暴言を謝す。

 だがエルヴィンはなぜか笑顔で許す。

 

エルヴィン「別に構わない、君たちのお陰だ。

      どうやら私は卑怯者になっていたようだな。」

 

 エルヴィンは笑顔で言った。

 

 

---------

 

 数日後、ローマ、第15騎兵軍司令部。

 この実質的にロマーニャを仕切っている建物はローマ市内でも特に厳重な警備が行われ黒シャツ隊やカールスラント軍、カラビニエリによって守られていた。

 そしてこの建物の一室に二人の将軍がいた。

 

アイケ「しかし、本気で?」

 

エルヴィン「ああ。現役復帰だ。ボック元帥やイェションネク大将、シュトゥンメ君がいることぐらいは知っているよ。

      私も軍務に復そうかなっと思ってな、それで君にあの手紙を送ったんだ」

 

 そこにいたのは第15騎兵軍総司令官のアイケと陸軍元帥の格好をしたエルヴィンだった。

 アイケの前にはエルヴィンの手によって書かれた一通の手紙があった。

 

アイケ「そうか、ならどこがいい?

    アフリカか?」

 

エルヴィン「一番はそこだね。まあ二番はロマーニャだが。」

 

 エルヴィンの希望はアフリカでの前線勤務だった。

 

アイケ「そうか、ならいいだろう。

    第5アフリカ装甲軍の総司令官なんてどうだ?」

 

エルヴィン「第5アフリカ装甲軍?」

 

アイケ「ああ、今トリポタニアとチュニジアで編成中の部隊だ。

    実質アフリカ方面の予備部隊と言ってもいい。

    アフリカを仕切ってるのは3バカ将軍、そいつらのせいで我々の仲間であるテレーラ中将とシュトゥンメ大将が苦労している。

    アフリカを立て直してスエズを取り戻す、できるか?」

 

 アフリカは3バカ将軍、即ちカールスラント軍のロンメル、リベリオン軍のパットン、そしてブリタニア軍のモンゴメリーのせいで戦力と補給は潤沢にもかかわらず奪還は遅々として進まなかった。

 何故か?このバカ将軍たちが互いに指揮権を奪い合うという最前線において最悪のことを繰り広げていた。

 そのため実質この地域を支えていたのは彼らの下にいるはずのアイケの仲間であるシュトゥンメ大将とテレーラ中将だった。

 そこでアイケはこの名将を送り込みアフリカを立て直し、一気にスエズを奪還、地中海の安全を確保し共産主義者への圧力としたかった。

 アイケが聞くとエルヴィンは自信満々に答えた。

 

エルヴィン「いいだろう、北アフリカでの屈辱、晴らしてくれようじゃないか」




(設定)
・エルヴィン・ロンメル
史実の砂漠の狐。
とりあえず語ると長いので割愛。
カメラが趣味の気のいいお爺ちゃんだったけど実は砂漠の狐だったー(棒)
祖国に裏切られたせいで傷心から隠居生活中だったけど現役復帰。
隠居してたせいで少し太った。
拳銃は旧式のグリセンティのリボルバー使ってる。

・ゲオルク・シュトゥンメ
史実アフリカ装甲軍(42年10月時のDAK)司令。
ロンメルが休暇の間だけ指揮してたけどその間に第二次エル・アラメインの戦いが起きてしかもその最中に前線視察中にイギリス軍の待ち伏せに遭遇、そこで心臓発作起こして死ぬとか言うギャグマンガみたいな最後を迎えた可哀そうすぎる将軍。
ちなみにこの前にも傘下の師団の参謀が乗った機がソ連軍支配地域に墜落、参謀が捕虜になって作戦が漏洩してクビになってる。
運なさすぎだろおい。

・ジュゼッペ・テレーラ
史実イタリア第10軍司令官。
初期アフリカ戦でイタリア軍を指揮、コンパス作戦などで英軍を迎撃、バルディアの戦いで英軍に突破されるとトブルクに撤退しようとするがその途中で英軍に包囲されその際自ら戦車に乗り込み突撃、乱戦となり戦死した。
自ら戦車に乗り突撃するという勇敢さから英軍からも感銘を受け正規の軍葬でもって葬られイタリア軍からも武功黄金記章(イタリア軍の最高位の武功章)を追贈された。

ちなみにアフリカ戦線のイタリア軍は頼りないとか砂漠パスタとか言われてるけどそもそもまともな補給がなく数日、数週間、数か月、数年碌な物が食えず水も足りなければ士気が落ちるの当たり前だしそもそもアフリカの枢軸軍の主力はイタリア軍だぞ(ここ重要)
むしろイタリア軍はドイツ軍が逃げる横で奮戦してる(ビル・エル・ゴビの戦いでのファシスト青年大隊集団の戦闘や第185空挺師団フォルゴーレとパヴィア歩兵師団のエル・アラメインの戦いでの奮戦など)
イタリア目線で大戦調べるとドイツはクソ。
車両奪いやがる上に油よこさねえくせに態度デカいんだよ。
ちなみにアフリカ戦線でイタリアがこうなったのは100%ドゥーチェのせい。(ここ重要)



ところで前回大戦の名将にモンティあげたけどモンティって名将だよね?

Q、なんで水から変な匂いが?
A、特別行動部隊が死体を森の中に埋めたから水が汚染された。
  史実でも特別行動部隊が動いた後、周辺の水源から死臭がした報告がある。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。