俺は隆久の話しを聞いた後に放課後は部室に行かないで家に帰ってから、自分のオカルトについて考えていた。
(もし本当に隆久の言うような事が出来るのであれば・・・・・)
ただそうする為には今の俺の実力では全然弱い方だし本当に強い人にも勝てないだろう・・・・・しかし勝つ為には、どうすればいいか?負けない為には、どうすればいいか?を考えていた。
(まず俺がするべき事は、瑞原プロに言われた練習を続ける事だな・・・・・後はオカルトに頼らない自力で勝てるような強さを手に入れる事だろうな)
確かにオカルトは強いし否定はしないけど、いざって時に自分のオカルトが相手に通用しなかった時は結局の所は自分の力で何とかしなければならないからな・・・・・
(本当どうにもならないな)
そう考えていた時だった。
「あれ?メールだ。誰だろう?」
俺は誰からかメールが来たので携帯のメールを見てみると瑞原プロからのメールだった。
「渚ちゃんは今、学校かな?それとも家にいるのかな?今日は少し遅くなるけど夕飯は食べるから、作ってくれるかな?」
「そういう事ですか・・・・・わかりましたっと」
俺は瑞原プロにメールで返事を出してから夕飯の準備を始めた。それから1時間後に夕飯が出来たので俺は瑞原プロが帰って来るまで瑞原プロに、言われた練習をしていた。それから1時間後の7時に瑞原プロが、帰って来たので俺は話しかけた。
「おかえりなさい」
「ただいま」
「夕飯が出来てますけれど食べますか?」
「そうだね☆一緒に食べよう」
「わかりました」
作った料理をテーブルに置いて瑞原プロと一緒に食べていた時だった。
「渚ちゃん・・・ちょっと聞きたいんだけどいいかな?」
「何でしょうか?」
「はやりが帰って来るまで渚ちゃんは夕飯の準備してたの?」
「それも確かに、ありますが他にも瑞原プロが言っていた練習をしてましたよ」
「最初の頃と比べると少しずつ強くなってきてるね」
「そうですか?自分では、良くわからないですね」
「いずれ渚ちゃんも、わかるようになるよ」
「だといいんですが・・・」
「それと夕飯を食べ終わったら一緒に麻雀しようね」
「わかりました」
夕飯が食べ終わって俺は洗って片付けたりした後に瑞原プロに話しかけた。
「お待たせしました」
「もう始めてもいいかな?」
「大丈夫です」
「今度はやりが渚ちゃんに教えるのは相手の牌を、わかるようにする事だね」
「相手の牌をわかるようにですか?」
「この人は今なにを狙っているのか?何を揃えているのかを考えながら今日は、やっていこうと思うんだ」
「・・・・・」
「相手の捨て牌と相手の牌を考えながら渚ちゃんは点数を上げていけるようにしないとね」
「わかりました!やってみます」
さっそく俺は瑞原プロに、言われた事をやってみたが・・・・・
「くっ!大三元か!」
「渚ちゃんの飛び終了だね☆」
「参りました・・・・・」
「渚ちゃんは何だと思ってた?」
「俺は3倍満か役満だとは思ってたんですよ」
「けど実際は違ったね」
「相手の考えを先読みって難しいですね」
「けど相手の親を阻止しやすくなるし自分が点数を上げやすくなったり出来るから覚えといて損しないよ」
「そうですね。なら頑張らないとな」
主人公の心は折れませんが負けて悔しい気持ちだったらあります。