あの後の俺は瑞原プロに何度も飛ばされて心が、折れそうになったが何とか立ち上がる事が出来た。
「そろそろ終わりにする?」
「そうですね。無理するのも良くないですからね。」
「じゃあ俺お風呂に入ってきますね。」
「たまには一緒に入る?」
「なっ!入りません!」
「そうかな?女の子同士なんだし」
「その事なんですけど・・・・・実は瑞原プロに言わなければならない事があるんです。」
「何かな?」
「実は・・・・・」
俺が話し出そうと決意した時だった。
「瑞原プロ?携帯に着信が・・・・・」
「はやっ?誰からだろう?」
「どうしよう・・・・・俺が男だって言えなかった」
今の反応でわかるように瑞原プロは俺の事を女の子だと思っている
(俺が男の子だと知っているのは俺の親とお爺ちゃんとお祖母ちゃんと、おじさんと、おばさんと常連客ぐらいだしな・・・・・さてどうするか)
いつになったら本当の事を伝えられるんだろうって思っていた。
(このままじゃ本当に一緒にお風呂を入る事になりそうだな・・・・・それはそれで嬉しいって気持ちよりも驚きの気持ちの方が多そうだな)
そんな事を俺が考えていたら・・・・・
「渚ちゃん☆一緒に入ろう」
(本当に来ちゃったーーー)
まさか来るとは思わなかったからさすがに驚いてしまった。
「渚ちゃんの体を洗ってあげるね」
「い・・・いえいえ!自分で、やりますよ」
「大丈夫!はやりに任せて」
そう言って背中から洗ってきた後は瑞原プロが俺を背中から抱きつくような感じで俺はドキドキしていた。
(どうしよう・・・本当にお風呂に入っちゃった。しかも瑞原プロのおもちが・・・・・直接当たってるし!メロンとかスイカぐらいあるかも知れない・・・・・コレが他の人に知られたら絶対にファンの人に殺されるな)
そう思っていた時だった。
「じゃあ腕とかを洗っちゃうね」
「えっ!あっ、はい」
腕と背中と頭と足と腹を洗われた後に瑞原プロの手が下に落ちてきた。
(そっ!そこは男のアレがある場所なのに)
「瑞っ・・・・・瑞原プロ!下半身は自分で洗いますから」
「大丈夫だよ。女の子同士なんだから恥ずかしがらなくても」
(やっぱり女の子だと思われてた!)
そう思っていても瑞原プロのタオルを持ってる手が男のアレに届いてしまった。
「あっ・・・ああん!」
「気持ち良かった?」
「はい・・・・・良かったです。」
「ちゃんと体は洗わないと汚いからね」
(確かにそうだけど・・・・・駄目!瑞原プロの手でイカされちゃう!)
「もうちょっとだからね」
(駄目ぇ!今・・・アレを出したら男だってバレちゃう!我慢しないといけないのに!だけど気持ち良くて我慢が出来ない!・・・・・イク!イク!イッちゃう!)
頭では駄目だと思っていても俺の体は正直だった。俺は瑞原プロに耐えきれず男のアレから独特な匂いが出る白いのが出してしまった。
(イカされちゃった・・・・・お父さん・・・・・お母さん・・・・・ごめんなさい・・・・・俺は今日で大人の階段に登りそうです)
「気持ち良かった?」
「はい・・・・・良かったです」
結局あの後は一緒にお風呂に入って今は体をタオルでふいていた。
「渚ちゃん・・・・・一緒に寝よっか?」
「はい・・・・・わかりました」
さっきのお風呂で俺は抵抗する気力が完全に無くなっていた。着替え終わると瑞原プロの部屋に行って一緒の布団で寝る事にした。
「それじゃあ電気を消すからね・・・・・渚ちゃん」
「はい」
こうして俺達2人で今日の夜は一緒に寝る事になった。
この後の渚が、どうなったのかは皆さんの想像にお任せします。