瑞原はやりの後継者   作:シデンカイ

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切姫楓夜さん


☆9
神風提督さん


☆8
へーちゃんさん



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第21話

「・・・・・ここは?」

 

 

「気がついたか?」

 

 

「・・・隆久か」

 

 

「そうだ」

 

 

「どうして俺は・・・・・」

 

 

「その事については俺が、説明してやるから待ってな」

 

 

「ああ」

 

 

「渚は先輩と麻雀して最終的には勝ったが倒れてしまった・・・・・ここまでは覚えてるか?」

 

 

「覚えてる」

 

 

「なぜ倒れたか?って話しだが理由は2つある」

 

 

「2つ?」

 

 

「1つ目は疲労・・・・・ちゃんと眠れてるのか?」

 

 

「・・・・・」

 

 

「2つ目は体の原因だ」

 

 

「体の原因?」

 

 

「人間の体は、すぐに大きくなっていくだろ?」

 

 

「そうだな」

 

 

「男性は女性と違って身長と力と体力の3つがあるんだがな・・・・・それらを支えてるのは体そのものなんだ。」

 

 

「・・・・・」

 

 

「例えば中学1年の4月の春は身長が150だったのに対して中学1年の夏からは身長が160になったとかって話あるだろ?」

 

 

「あるな」

 

 

「このように俺達の体が、オカルトの力に追い付いてないんだよ」

 

 

「なに!」

 

 

「20ぐらいなら、まだしも・・・・・俺達は高校生だ。まだまだ体が成長するし身長とか体重とかも増えるだろう」

 

 

「そうだな」

 

 

「渚が倒れた原因については疲労が残ってる時に、強すぎる力を使ってしまい体が支えきれずに倒れてしまったって話だ」

 

 

「・・・・・そっか」

 

 

「仮に最初から疲労が無くても渚が自分のオカルトを使えば勝っても負けても最終的には壁に手を付きながら戻るような感じの状態だ」

 

 

「そこまでなのか?」

 

 

「酷い場合1度でも座ったらそこから1歩も動けずに立ち上がれないかもしれない」

 

 

「そんなに!」

 

 

「知ってるか?渚が目覚めるまでにアレから2時間も経ってるんだぞ」

 

 

「えっ!」

 

 

そう言われた俺は保健室の時計を見ると6時に、なっていた。

 

 

「ちなみに俺は放課後の話だが家に帰ろうとした時に麻雀部の部員の人に話しかけられてな・・・・・人が倒れたから保健室まで運んでほしいって、言われたから運んだんだよ」

 

 

「そうだったのか」

 

 

「時間も時間だから俺は、帰るが明日になったら、ちゃんと謝罪しといた方がいいぞ」

 

 

「そうだな」

 

 

「それじゃあ、またな」

 

 

「ああ」

 

 

隆久が保健室から出て行くと俺は自分の体を確かめた。

 

 

「指と肩と腕と足と膝とかは大丈夫か・・・さっきの話を聞いて、どっかの部分が持って行かれたかとも思ったが・・・・・まあ大丈夫そうだから、良かったけど・・・・・」

 

 

俺は1半荘が終わった時みたいな体力の疲労感は無かったが精神的な疲労感が、あった。

 

 

「寒気と目眩が、するな・・・まさかコレが・・・・・デメリットの・・・・・部分か」

 

 

 

そう感じた俺は家に帰る為にカバンを持とうとしたが無かった事に気付いた。

 

 

「カバンが無い・・・・・そっか・・・・・部室だ」

 

 

それに気付いた俺は保健室を出て部室に行くと中には誰もいなかった。

 

 

「そりゃあ当然だよな・・・時間も時間だし」

 

 

俺はカバンを見つけたので家に帰ろうとしたら、また一瞬だけ景色が歪んだ。

 

 

「っ!?早く帰らないと・・・・・瑞原プロに・・・・・心配させちゃうな」

 

 

さらにそれから1時間後の夜7時に家に着いた。カギを使い中に入ると家には誰もいなかった。

 

 

「まだ帰ってきてないか・・・・・瑞原プロの夕飯・・・・・作らなきゃ」

 

 

そう考えた俺は瑞原プロの夕飯を作り終わったので俺は休む事にした。

 

 

「30分ぐらい・・・・・軽く寝る事にしよう」

 

 

そう決めた俺は少し寝る事にした。

 

 

「うーん・・・・・よく寝た。」

 

 

「おはよう渚ちゃん」

 

 

「おはようございます。今は何時だ?」

 

 

俺は携帯で日付と時間を見ると朝に変わっていた。

 

 

「えっ!」

 

 

俺は日付を見た後に時間を見たら朝の7時30分だった。

 

 

「ヤバイ!早く急いで学校に行かなきゃ!」

 

 

「渚ちゃん」

 

 

「はい!」

 

 

「帰って来たら話があるから学校が終わったら早く帰ってきてね」

 

 

「わかりました。行ってきます」

 

 

「気を付けていってらっしゃい」

 

 

俺は走って急いでいた。

 

 

「信号待ち!くっ!こんな時に、あのRPGじゃないがルーラとか、キメラのつばさが実際あれば行きも帰りも苦労しなかったんに!」

 

 

そう言いながら全力で走ってると学校の門が見えてきたけど先生が門を閉じようと門を引っ張っている最中だった。

 

 

「間に合うか!うおぉぉぉぉ!」

 

 

そのまま走りながら江口セーラ風をジャンプした。

 

 

「っと!とっとっとっとっ・・・・・セーフ!」

 

 

「もう少しでアウトだぞ!西村!」

 

 

「スイマセンでした」

 

 

俺は急いで教室に行くと先生は来てないが俺の他のクラスメイトが全員揃っていたので注目されてしまった。

 

 

「ぎっ・・・・・ギリギリセーフだな」

 

 

「おはよう渚」

 

 

「おはよう隆久」

 

 

「そろそろ先生が来るから息を整えとけよ。怪しまれるぞ」

 

 

「そっ・・・・・そうだな」

 

 

その日は何とか凌いで放課後になった。

 

 

「今日めずらしくギリギリだったな・・・・・何かあったん?」

 

 

「昨日のデメリットが出た・・・・・」

 

 

「あー・・・・・」

 

 

「じゃあ俺は部室に行くから」

 

 

「渚!」

 

 

「なんだ?」

 

 

「間違っても今日は先輩達と麻雀するなよ」

 

 

 

「わかってるって」

 

 

そう言いながら俺は部室に入っていくと先輩達5人がいた。

 

 

「こんにちは」

 

 

「渚ちゃん!大丈夫!」

 

 

「大丈夫です」

 

 

「倒れたから驚いたよ」

 

 

「心配させてスイマセンでした」

 

 

「体調は大丈夫なの?」

 

 

「夜は酷かったんですが朝になったら大丈夫になりました。」

 

 

「じゃあ良かった」

 

 

「渚ちゃんに1つ聞きたい事あるんだけどいいかな?」

 

 

「何でしょうか?」

 

 

「初心者の渚ちゃんがここまで強くなったのは誰かに教えてもらったの?」

 

 

「そうです。俺は今ある人に弟子入りしたんです」

 

 

「その人の名前は?」

 

 

「・・・・・ごめんなさい言えないです」

 

 

「そっか」

 

 

「それと今日は、このまま帰りますね」

 

 

「わかったよ。また明日ね」

 

 

「それじゃあ、また明日に」

 

 

俺は学校を出て家に着くと瑞原プロがいた。

 

 

「ただいま」

 

 

「おかえりなさい」

 

 

「瑞原プロ・・・・・大切な話とは?」

 

 

「渚ちゃん・・・・・もしかして昨日またオカルト使った?」

 

 

「っ!?」

 

 

「やっぱり・・・・・」

 

 

「気付いてたんですか」

 

 

「はやりが昨日の夜に帰って来た時に渚ちゃんが体調悪そうに顔色も悪かったからね」

 

 

「・・・・・」

 

 

「それと、はやりの事なんだけど瑞原プロじゃなくて瑞原さんって呼んでくれるかな?」

 

 

「えっ?」

 

 

「いつまでも瑞原プロだと言いにくそうだからね」

 

 

「そういう事ですか!わかりました」

 

 

「じゃあ今度からそうしてね」

 

 

「わかりました!瑞原さん」

 




今回はやりんの出番が少しだけだったな
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