瑞原はやりの後継者   作:シデンカイ

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今回あの人達が出ます。


第5話

今の俺が本当に最低限で一部の荷物を家から持って来て瑞原プロの実家に移り住んでから1日が、過ぎたけど自分の家じゃないから落ち着かなかった。しかも今の俺は瑞原プロと一緒に住んでいるからファンの人達とか瑞原プロの知り合いの人に見られたら俺は確実にフルボッコにされてもおかしくないだろうなっと思っていた。

 

 

「おはよう渚ちゃん」

 

 

「おはようございます」

 

 

「ちゃんと眠れたかな??」

 

 

「何とか眠れました」

 

 

本当は全然眠れてないが心配させたくないし不安にさせたくないのでそう伝えた。

 

 

「朝ごはんを今から作りますが食べますか?」

 

 

「まだ時間に余裕あるし、それじゃあ食べようかな」

 

 

俺は瑞原プロの分のごはんも含めて作る事にした。朝ごはんの内容は目玉焼きと白米と豆腐とワカメの味噌汁と納豆にしてみた。瑞原プロは目玉焼きに何を使うか、わからなかったので何も使ってない状態で出した。

 

 

「朝ごはんが出来ましたよ」

 

 

「美味しそうだね」

 

 

「それじゃあ食べましょう」

 

 

「そうだね」

 

 

「いただきます」

 

 

「いただきます」

 

 

「美味しい」

 

 

「ありがとうございます」

 

 

「今日はやりと一緒に付いてきてくれないかな?」

 

 

「わかりました」

 

 

「今日は、はやりの知り合いの人に会って渚ちゃんを紹介しようと思ってるんだ」

 

 

「紹介ですか?」

 

 

「はやりが今どうしても、近くにいない時とか渚ちゃんだけでは判断が出来ない時が、あると思うんだよね」

 

 

「そうですね」

 

 

「そういった時はやりの知り合いの人と会って話せる状態になっていれば、わからない事も渚ちゃんに教えてくれると思うんだよね」

 

 

「確かにそういった場面があれば誰かに聞かないと判断が出来ませんね」

 

 

「それで今日はやりの知り合いと会わせるからね」

 

 

「今日ちなみに瑞原プロの知り合いと会うと言いましたが誰と会うのですか?」

 

 

「1人目は小鍜治健夜(こかじ・すこや)ちゃんって名前で、はやりは健夜ちゃんって呼んでいるんだ。健夜ちゃんは国内では無敗。永世正七冠。元世界ランキング2位で恵比寿時代は毎年リーグMVPを取っていた人なんだ」

 

 

「国内無敗って強いじゃないですか!しかも無敗って事は勝ち続けているってことですよね?」

 

 

「そうだね」

 

 

「って事は日本では最強って人なのか!」

 

 

「今は訳あって地元のチームに所属しているけれど相変わらず健夜ちゃんは勝ち続けているから周りの雀士の人達や麻雀を知っている人達でも最強の麻士は健夜ちゃんって、認識されているんだよね」

 

 

「そうだったんですね」

 

 

「もう1人目は三尋木咏(みひろぎ・うた)ちゃんって名前で横浜ロードスターズの人なんだ」

 

 

「そうなんですか?」

 

 

「はやりは咏ちゃんって、呼んでるんだけどね」

 

 

「その人も強いんですか?」

 

 

「今の日本代表の先鋒している人だから強いよ」

 

 

「なるほど、そうなんですね」

 

 

「じゃあ朝ごはん食べ終わったし今から準備をしてくるから待っててね」

 

 

「はい、それじゃあ今の内に洗い物をしてますんで」

 

 

俺は洗い物を始めてから10分後に終わらせた。

 

 

 

「お待たせ」

 

 

「大丈夫です。待ってませんよ」

 

 

「じゃあ一緒に行こうか」

 

 

「わかりました」

 

 

俺は瑞原プロと一緒に目的地まで移動していた。1時間ぐらい移動すると見えてきた。

 

 

「ここは?」

 

 

「ここは今日はやりが試合する会場だよ」

 

 

「えっ!そうなんですか!」

 

 

「驚かせちゃったみたいだね」

 

 

「確かに驚きましたが今日試合するんですか?」

 

 

「試合するけれど最低でも2時間前に会場入りしないと焦っちゃうから時間に余裕を持たないとね」

 

 

「そうですね」

 

 

 

「はやりちゃん」

 

 

「おはよう健夜ちゃん」

 

 

「おはようはやりちゃん・・・あれ?その隣にいる子は?」

 

 

「小鍜治さん、おはよう」

 

 

「おはよう咏ちゃん」

 

 

「おはよう牌のお姉さん」

 

 

「おはよう咏ちゃん」

 

 

「隣に見かけないのもいるねぇ」

 

 

「初めまして!俺の名前は西村渚で朝酌女子高校麻雀部のマネージャーで1年生です。よろしくお願いします。」

 

 

「朝酌女子高校・・・・・そこって、はやりちゃんの・・・・・」

 

 

「通っていた高校だよ☆」

 

 

「へぇ・・・じゃあ後輩か」

 

 

「渚ちゃん何歳?」

 

 

「15です。」

 

 

「そっか・・・・・若いな」

 

 

「アラフォーの小鍜治さんが何を言ってるんだか」

 

 

「アラサーだよ!何を言ってるの!」

 

 

「はやりの付き人で弟子なんだ。渚ちゃんは」

 

 

「とは言っても麻雀の麻の字も知らない素人ですけどね」

 

 

「って事は麻雀まったく知らないの?」

 

 

「はい」

 

 

「今まで麻雀した事が無いの?」

 

 

「はいそうです」

 

 

「今時めずらしいねぇ」

 

 

「お父さんが麻雀が好きでテレビで良く見てましたが俺はチラ見ぐらいしか見てなかったもんで麻雀って良く知らないんですよ」

 

 

「今までは何をしてたの?」

 

 

「今までは何もしてなかったですね」

 

 

「何もしてなかった?」

 

 

「俺の実家が食べ物屋で、名前は大和って言うんですけれどそこで家の手伝いをしていたからか他の部活には入ってなかったんですよ」

 

 

「それなら確かに仕方ないかな?」

 

 

「それなんで俺は中学校の時は通っては、いましたが部活をしてなかったので特に何もしてなかったんですよ」

 

 

「なるほどねぇ」

 

 

「じゃあ今日どうしてこの場所にいるの?」

 

 

「はやりが渚ちゃんを2人に紹介しようと思ってたんだ」

 

 

「渚ちゃんを」

 

 

「へぇ」

 

 

「はやりが試合する時とかはやりが近くにいない時に渚ちゃんだけでは判断が出来ない時ってあるよね?」

 

 

「確かにね」

 

 

「そういった時に渚ちゃんの近くに健夜ちゃんとか詠ちゃんがいれば教えてくれるだろうなっと思ってね」

 

 

「まあそうだね」

 

 

「けど何を教えるのさ?」

 

 

「例えば控え室に入るまでのやり方とか」

 

 

「警備の人がいるからね」

 

 

「確かに納得させる為の物が無いと通してくれないからねぇ」

 

 

 

「はやりと一緒に控え室に行く分には構わないかも知れないけれど渚ちゃんはスタッフでも無ければ関係者でも無いよね?」

 

 

「そうだね」

 

 

「だからこそ2人には渚ちゃんが困ってる時は助けて欲しいんだ☆」

 

 

「はやりちゃんは今から渚ちゃんと一緒に控え室に行くの?」

 

 

「そうだけど警備の人に、通して貰ってないからコレからだけどね」

 

 

「じゃあ4人で一緒に行こっか」




麻雀を知らない主人公は次回どのようになるんでしょうね?
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