「それじゃあ試合も終わったから帰ろっか」
「忘れ物は無いですか?」
「・・・・・・・・大丈夫忘れ物は無いみたいだね」
「それなら良かったです」
「渚ちゃんは帰れる準備は出来た?」
「出来ていますよ」
「それじゃあ帰ろっか」
「はい」
俺は瑞原プロと一緒に控え室を出て控え室にカギをしてから警備の人にカギを返してから家に戻っていった。
「今日はコレからどうしますか?」
「はやりは明日の準備をしようと思ってるよ」
「それじゃあ俺お昼ご飯を作りますが食べたい物はありますか?」
「特に無いかな」
「わかりました。それじゃあしばらくお待ちください」
俺は今から作る料理を思い付いたので作り始めた。作り始めてから30分後に出来たので俺は瑞原プロを呼ぶ事にした。
「お昼ご飯が出来ましたよ」
「ありがとう渚ちゃん」
俺はテーブルに出来た料理を運ぶと瑞原プロが聞いてきた。
「何だか色々あるけどコレは何かな?」
「これは冷しゃぶっと言って、しゃぶしゃぶありますよね?あれを冷たくした物です」
「なるほどね」
「周りにはトマトにレタスきゅうりを使いました。味についてですが何も、してないのでポン酢でもゴマだれでも使ってくださいね。後は大根の味噌汁とカボチャの煮た物と白米です。」
「美味しそうだね」
「それじゃあいただきましょう」
「いただきます」
「いただきます」
「美味しい」
「それは良かったです」
「渚ちゃんは今日どうするの?」
「俺は食べ終わって後片付けを買い物に行こうと思います。お昼ご飯を作ってちょうど食材が無くなりましたからね」
「はやりも行った方がいいかな?」
「大丈夫ですよ。ゆっくりしててください」
「そう?1人で大丈夫?」
「もちろん大丈夫ですよ。行く場所は実家でも良く行っている商店街の所なんで」
「スーパーとかじゃないんだ?」
「どうしても買う場所が他に無い場合はスーパーを使いますが商店街の方で買い物した方が得なんですよ」
「何でかな」
「俺の実家は食べ物屋です。食べ物屋って事は食材たくさん使いますし食材が減るスピードも早いんですよ。だから家から近い商店街で野菜とか肉とか果物とかを買うと商店街の人達と交流を深めながらオマケをしてくれる時もあるんで」
「そんな事があるんだ?」
「スーパーだと場所によってですが広かったり狭かったりしますよね?広ければ広いほど色んな物を置けますが全部を見きるのに時間かかるんですよ。何の食材が何処にあるのか?とかで」
「確かにそう言われるとそうかもね」
「俺達みたいに若い人達だったら広い所でも別に、いいですよ?でも、お年寄りの人達だと広いスーパーに行く場合は歩くだけの体力が無いし、すぐに疲れたりして買い物をするのもやっと何で大変なんですよ」
「そう言われるとそうだね」
「そこで、宅配サービスを使います。」
「宅配サービス?」
「これはお年寄りの人達の限定ですがその日の内に注文すれば届けに来てくれるんで近くにスーパーが無くてもお金を用意さえすれば買い物が出来るんですよ」
「便利だね。はやり達にも使えないの?」
「そこまで歳を取ってないですし自分達で普通に、歩けてるじゃないですか?歩けてる内は歩かないと駄目ですよ」
「それもそうだね」
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした」
「それじゃあ俺は後片付けをやりますんで休んでて・・・」
俺は瑞原プロに話し掛けようとした時に携帯から着信があった。
「誰かな?」
「誰だろう?・・・・・・お母さんですね」
「はやりが後片付けをしておくから電話に出ないと」
「そうします。すいませんね。どうかしたの?・・・・・うん・・・・うんわかった。じゃあ後でね」
俺は電話を切ると瑞原プロに話し掛けようと移動した。
「瑞原プロ」
「どうしたの?渚ちゃん」
「今から実家に帰る事になりました」
「そうなの?」
「実家の方が人手が足りないみたいで」
「それなら仕方ないね」
「買い物はコッチに帰る時に買い物してきますんで」
「うんわかったよ」
「それじゃあ俺は実家に、帰りますけど何かあったら連絡してくださいね」
「気を付けてね」
「はい、行ってきます」
今年も今日で最後ですが皆さん良いお年を