「ただいま」
「おかえり」
「おかえり」
俺は、お母さんから呼び出しを受けて自分の家に帰ってきていた。
「おや?渚ちゃん出掛けてたんかい?」
「そうなんですよ」
常連さんが俺に話しかけてきたので俺も常連さんと話をした。俺の店は、古くからある店で近所に住んでる人達が良く来るので何かと常連さんが多くなってきて話しかけて来る事も多いが悪い気はしなかった。
「最近この子は別の所に、住んでいるんですよ」
「あれま?1人暮らしかい?」
「いいえ違います」
「それが今この子って1人じゃなくて別の人と一緒に住んでいるんですよ」
「そうなの!何!何!彼女さんかな?」
「ノーコメントで、お願いします」
「それなんで今この店にはこの子いないんですよ」
「あんなに小さかった子が旅立ってしまったのね」
「じゃあ俺は着替えてくるからまた後で」
「渚」
「どうしたのお母さん?」
「着替えたら中に入って、お客さんの案内をしてくれないかい?」
「わかった」
俺は2階に上がって自分の部屋に入って急いで着替えると前の日に使った服とかズボンとかを1階に降りて洗濯機に入れてから俺は、フロアーに入っていった。
「いらっしゃいませ」
「おっ!今日は渚ちゃんがいるんかい!」
「あっ!本当だ」
「お客さんの人数は何人ですか?」
「今は3人だけど1人だけ遅れて来るんだけどいいかな?」
「わかりました。それじゃあ・・・・・奥のテーブルが空いてますので、そこで大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ」
「それじゃあ案内しますね」
俺はお客さんを奥のテーブルに案内するとそれから10分後にお客さんが来た。
「いらっしゃいませ」
「あの待ち合わせなんですが・・・・・」
「先に来てますよ。案内をしますね」
俺が後から来た人を案内するとそれをキッカケにお店が混んできた。
「渚!1番テーブルに運んで」
「わかった」
そんな感じでドタバタしてると時間が過ぎて・・・・・
「やっと終わった」
「お疲れさんさんサンコロリ」
「何を言ってんの?お父さん」
「今、突然だが閃いたんだ」
「ロ○ンシ○グ○ガ3のやりすぎだよ」
「渚お疲れ」
「ありがとうお母さん」
「突然呼んじゃってゴメンね」
「別にいいよ」
「あっ!それとなんだけど再来週の土日は予定を開けといてね」
「何でさ」
「前に行った事あるから、知っているだろうけど松実館から再来週の土日に手伝いに来てほしいって向こうの人に言われてね」
「そうなんだ?それじゃあお父さんとお母さんが一緒に行くの?」
「渚だけって言われててねもし出来れば来てほしいって言ってたのよ」
「俺だけ?まあ別に行くのは良いけど」
「旅費は向こうが出すって言ってるわよ?仮に行く場合は来て貰うんだからこのぐらいしないと悪いからって言っててね。別に断っても構わないよって話もしてたけど」
「じゃあ確認するけど再来週の土日は俺だけが奈良の松実館に行って手伝いに行く・・・・・で良いんだよな?」
「そうそう」
「何時までに来て欲しいとか言われてんの?」
「11時までには来て欲しいって言ってたわよ」
「わかったよ。それじゃあ松実館には再来週の土日に行くって連絡しといて」
「わかったわ」
「じゃあ俺もう行くから」
「あっ!そうそう」
「何さ」
「再来週の土日に松実館で手伝いに行くんならば土曜日の時だけど家に、帰って来てくれない?」
「別に良いけど」
「じゃあ伝えとくわね」
「じゃあね」
俺は自分の家から出ると今度は商店街で買い物をしながら瑞原プロの実家に戻って行った。ちなみに携帯で今の時間を見たら夜の6時30分だった。
「ただいま」
「おかえり」
「今から夕飯を作りますね」
「うんわかった」
俺が帰って来てから夕飯を作り始めて30分後に夕飯が出来た。
「今日はシチューにしました」
「美味しそうだね」
「それじゃあ、いただきましょう」
「いただきます」
「いただきます」
「今日は、すいませんね」
「何がかな?」
「親に呼ばれたのに帰ってくるのが遅くなっちゃいまして」
「大丈夫だよ」
「そうですか?」
「渚ちゃんは明日から学校だよね?」
「そうですね。放課後は、部室で部員の人達のサポートです。」
「いいな」
「何を言ってるんですか」
「だってさ渚ちゃんがいる時に食べたり飲んだり手伝って貰ったりするんでしょ?」
「そうですね」
「渚ちゃん・・・はやりの付き人に本格的になってくれない?」
「俺まだ高校生なんで卒業までは待ってください」
「それじゃあ仕方ないね」
「せっかくの話ですが断ってすいませんね」
「大丈夫だよ☆それじゃあ今から麻雀を教えるね」
「よろしくお願いします。」
俺は食事が終わった後に、麻雀を教わり始めて2時間後・・・・・
「よし!やっとリーチと、ロンとツモとポンとチーとカンが出来た!」
「それじゃあ次は狙い撃ちを覚えてみようかな☆」
「狙い撃ちですか?」
「コレは自分以外の3人に対してだけれど3人の内の1人を選んでその人だけにツモとかロン宣言してその人のみを狙って点棒を奪うやり方だよ」
「なるほど・・・やってみます」
俺は瑞原プロが言っていた狙い撃ちをさっそく始めてみたが・・・・・
「全然ダメだ」
「まだまだ練習しないと、無理みたいだね」
「そうみたいですね。けれど頑張ります」
「うん期待してるよ」
その日の夜は日付が変わるまで俺は教わった事の復習をしていた。
ミスをしましたのでまた出しました。今年も新作を書いたりして沢山の人達に読んで貰えるように頑張っていきたいと思います。