元地方公務員は無難を選択しました。【ひっそりのっそり更新】 作:airel
霍家領街、沛封にて 二
当に日本の戦国時代から持ってきたような外観と内装、しかも門扉に併設された櫓というか長屋 ――確かこういうのを多聞櫓?とかいうんだっけ―― のような建物には剣を腰に差し弓を持った男の人達がいる。
砂利が敷き詰められた広場には、平屋建ての改所にて手形と荷物を確認する作業が行われている。ただ、関所のような作りでも雰囲気はまるで卸売りの市場のように活気があった。
「目新しいのは分かるが、余所見していると迷子になるよ」
あちらこちらと見て回り過ぎた所為か、祖母
にそう注意され手を繋がれる。大きくでも絹のような肌触りで優しい感触がする。精神は肉体に引き吊られる、もう霍桐莉として5年も生きて、かなり思考は子供帰りしたとはいえ、こうも不意に美人から触れられると、ドキッとしてしまう。
顔に熱が籠もっているのを我慢して進んでいると、進行方向に不満げに顔を歪めている女性が待っていた。
「余り勝手な振る舞いは止めて頂きたい」
開口一番、刺々しく女性が祖母に向かって睨み付けながら言い放つ。…どうやら私の事は眼中にないらしい。
「おや柚瓊、お前がこっちまで顔を出すなんて珍しいじゃないか、よっぽど姉に会いたかったのかい?」
それを祖母は面白おかしそうに返す。そう言い返された女性は顔を真っ赤にして怒り出す。
「違います!当主が居ない所為で只でさえ政務が滞っているのに、その代理たるアナタが仕事をほっぽり出して出掛ければ誰だって怒るものです!」
「その上、護衛も連れずに1人で帰ってきたなどという報告を受けた私の身になって下さい!!良いですか、アナt…「そうキンキンと怒らないでおくれ、耳鳴りがしそうだよ」
耳を塞ぎながら言う祖母の言葉に、女性は更にヒートアップしてあれやこれやと日々の不満までを爆発させていく。
余りの剣幕にオロオロしてしまったが、周りを見ると殆どの人達が気にしていない様子。見て見ぬ振りかと思ったけど、そんなぎこちなさはなくエラく自然体だ。
「お前がそんなに怒るから、桐莉が吃驚してしまっただろ?」
粗方の事を言い放ち、怒りで顔を昂揚させ肩で息をしていた女性に、祖母は困った顔をして言う。ここで私ですか?!
「――ふぇ、………とうり?」
女性は、最初祖母の言葉が理解出来ず訝しみ、祖母の後ろに隠れていた私を見つめます。一拍の後、見る見るうちに赤かった顔が青白くなっていきます。
「く&∑※★§%!!!?」
最早言葉になってません。そのまま女性は何も言わず顔を青白くさせて固まってしまいました。
話進みません!
会話やら描写を頑張ったらこんな感じに
(・×・;)
次は場面が変わるはず、多分。
祖母さまの会話書き辛いの一言だよ。
私のイメージでは、金髪青眼にスラっとした身体、片手に煙管を持って紫煙を遊ばせる大人な女性なんだけど、今のままだとそこらのやんちゃ坊主と変わらない気が…((((゜д゜;))))
次頑張ろう。
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何故か閲覧数もいきなり増えました!
ありがとうございます!!
…でもいきなり過ぎてビビってる(゚Д゚;)ナイショダヨ!
問題は次だ、ストックがある内に書き溜めしないと、書き溜めしないと…。
今年の更新はこれが最後です。
次回の更新は1月4日、
00時00分を予定しております。
それでは次話でもお逢い出来ることを
楽しみにしております!
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!
皆様、良いお年を!