元地方公務員は無難を選択しました。【ひっそりのっそり更新】   作:airel

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どーもです(・ω・)


其の十五

霍家領街、沛封にて 五

 

 

祖母に連れられてやってきた庵で曾祖母に会いました。祖母は曾祖母に私の事を紹介すると、白瑛に乗って沛封へと帰っていった。

 

私に此処で一晩泊まるように言いつけて。

 

紹介された曾祖母の名前は【霍 去韶(かくきょしょう)】というそうです。

 

流石に70を越えられると、年相応な風貌になるのですね。どこかホッとした心地になりながら彼女を見る。

 

母と同じ緑色の瞳、既に色は抜けてしまっているにも関わらず艶を持ち透き通るような白髪。

 

柔らかい物腰と優しい笑みを浮かべて、お茶とお菓子をご馳走して下さいました。

 

その後、私は日課としている史書の暗記を、曾祖母に手伝って貰い、共に夕食をして床につきました。

 

 

 

※※※※※※

 

 

 

目が覚める、外はまだ薄暗く夏場とはいえ少し肌寒い。恐らく夜半、再び寝ようと目を閉じてみたがどうも眠れる気がしない。

 

こういう時は一度眠たくなるまで寝床から離れて、何か別の事をしたら良いとか何とか。

 

取り敢えず縁側に出ようと思い、静かに寝台から降りて居間を抜ける。縁側へと目を向けると、そこに女性が1人座っていた。

 

一瞬曾祖母かと思ったが、女性の髪の色は黒い。月明かりを受けて光沢を放つ艶やかな長髪。そう思った時、女性がこちらへと振り返った。

 

「…やぁ今晩は、今夜は月明かりが綺麗だね」

 

女性が私に声を掛けてきた。誰ですか?小さく問い掛ける。すると女性は目を丸くして驚きながらも、あぁと頷いて優しく笑った。

 

「享嘩から聞いてないんだね、それもそうか」

 

困ったなぁ、と全然困っている様子ではない女性はふむふむと頷きながら表情を変えていく。百面相だな。全体的に顔色は明るいモノばかりだけど。

 

「直球の方が良いかな、面倒くさいし」

 

女性は少しだけ首を傾けて私に問い掛ける。

 

“君、転生してるよね?”

 

一気に血の気が引くのを感じた。これまでその事について、バレない自信があったという訳ではないがその片鱗を見せた事などあまりなかったし、気付かれるなんて思ってなかった。それを初対面の正体不明の女性(夜更けに人の家の縁側に座っているような変質者)に見破られるなんて…。待てよ、この人理由は分からないけどか「別にカマをかけたんじゃないよ?」だそうです…。

 

女性曰わく、魂の厚みで分かる、とのこと。こっちが分からん。

 

「私も君みたいなモノだよ、君より遙か前にやって来た、ただの元某営業会社勤務のOLさ」

 

 

 

「そして今の君のご先祖さま的な存在だよ」

 

彼女はあっけらかんとそう言うと、お姉ちゃんとでも呼びたまえ!と自己主張の控え目な胸を突き出して言い放った。

 

 




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ありがとうございます!
いやー嬉しいですね~( ̄∇ ̄) ω・)ゴゴゴ

エッ?( ̄∇ ̄)(・ω・ )チョットコッチムケヨ

どこの誰の胸が自己主張控え目な胸だってごぉらぁぁあッ!!!(O`Д´)≡○)Д゚;)ごめブヘッ!!!!

※作者顔面を殴打され気絶※

来たよ、来たよ!お姉ちゃんの出番だよ!!
あ、お姉ちゃんといっても小娘共(梢・茅コンビ)じゃなくて、この作品の所謂、無敵系ヒロイン(当人談)であるお姉ちゃんだよ?

間違えたら、ヌッコロスから。

気を付けてね~o(^▽^)o


※作者ほっぽって後書き終了※
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