元地方公務員は無難を選択しました。【ひっそりのっそり更新】   作:airel

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どうもです(・ω・)


其の十五

これまでの

『元地方公務員は無難を選択しました。』は、

 

 

 

①宋太傅に訓練と称してボコボコにされる。

 

②気付いたら自宅の寝台で寝てた。

 

③目覚めて庭を眺めていたら、美人で可愛い侍女となんかラブコメちっくな雰囲気で、白魚のような色白く柔らかな手で手を包まれてます(←今此処)

 

 

㹦茜は美人だ、2週目な自分が断言する。

 

何気に顔面偏差値高めなこの世界でも彼女は間違いなくトップレベルな美女であり、そんな彼女に上目遣いで見つめられて何も感じない男が、果たして本当に男なんだろうか…、いや反応しなければ逆に本物な男なのかもしれないが。

 

現在自分が純朴青少年の仮面を被っていられるのは、前世からの経験上、自分のような凡人に美女が寄り付いてくる筈もなく、仮に近付いてくる場合は何かしら疚しい何らかの事情が相手側にある、という意識が理性に危機感を最大限に感じさせているからであって、…詰まるところ㹦茜は可愛いって事です。

 

「…若様が、何処か遠くへ行ってしまうのではないかと」

 

ちょっと待って、そんな震える声でそんな事を言われたら理性が吹っ飛ぶから、大丈夫だよとか言って抱きしめちゃうから、それアカンやつ、踏み留まれ、る気がしません!理性仕事しろ!

 

 

「…2人とも、中に入れば?」

 

 

声がした方を見れば、なかなかにジトッとした目をしてこちらを見ている茅姫姉さんがいらっしゃった。

 

目がヤンデレって言うか瞳に色彩がないって言うか、滅茶苦茶怖いけどナイス!さっきまで周囲を包み込んでいた謎のふわっふわな甘い空気が消し飛んだ。

 

エアブレイカーの称号を心の中で与えます。

 

そうこれからは茅姫姉さん(エアブレイカー)って呼ぶね!ありがとう!

 

その後俺は、茅姫姉さん(エアブレイカー)の後ろからやってきた翻虞、孟熙と興芭らに連れられて朝餉と出仕の準備をしてそのまま朝廷へ。

 

翻虞曰く、㹦茜は茅姫姉さんとちょっと話があると言うことで2人は見送りには来なかった。

 

朝早くから2人は一体何の話があるんだろうかという疑問が浮かび上がったのだが、出仕後魯官吏から渡された今日の雑務(昨日の午後分も+)に追われる事になり、自分の頭の中からはアッという間に何処かへと吹き飛んでしまったのだが。

 

 

 

※※※※※※

 

 

~因みに桐莉と分かれた後の2人~

 

 

「困ったなぁ、私の大事な、大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な大事な(×10乗)桐莉に、要らん粉吹っ掛けてる侍女がいるとか、滅茶苦茶嘆かわしいわぁ、…武練場行こっか?(面貸せや)」

 

「………はぃ………、」

 

その後、人払いされた霍家の武練場では半日以上の間、とある侍女が茅姫プロデュースの地獄を彷徨う事になり、その侍女が桐莉の前に現れるのは2週間後になるのであった。




久しぶりな後書き。

読者の皆様、誠にお久しぶりです。
私生活が、というか仕事が忙し過ぎて続きを書く気力が死んでました。すみません。
前話と前々話は停止期間中のストック。
1年以上未更新、ホントにすみません。

読み専化してました。

それでも読みに来て下さった皆様、本当に、
本当に、ありがとうございます。

頑張ると疲れてへばってまた更新停止になるので、
ぼちぼち、ポチポチと更新していきたいなって思ってます。

…夏はあの風習で滅茶苦茶忙しいからまた停まりそう
(・_・;)
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