今回初めて書きたいなと思い投稿しました。
所謂処女作?です。
文章力がいまいちなので温かい目で見てもらえると嬉しいです!
「っ……ここは……」
気が付くと目前は見慣れぬ風景、人種で溢れていた。唯一、隣に立つ最愛の妹、司波深雪を除いて。
「お兄様、ここはどこでしょう?」
その質問は当然のものだった。二人は学校の帰り道喫茶店に寄り、会計を済ませ扉をくぐったらこれである。
「すまないが、俺にもわからん。」
こればかりは兄である達也でも答える事ができなかった。しかし、しばらくしてある可能性に辿り着いた。「異世界」漫画やアニメの産物だと思っていたがこればかりはそうとしか考えられなかった。
なので、ひとまず行動を起こす事にした。
「深雪、ここでじっとしていても仕方がない。この辺を見て歩こう。」
未だにいまいち状況が読み込めないのか、深雪は無言で頷き、二人は歩き出した。
しばらくしてある路地裏近くを通りかかったその時
「衛兵さーーーん!」
と、馴染みのあるイントネーションの叫び声が聞こえてきた。
二人はもしやと声の方へ駆け出した。
路地を曲がると黒髪の達也と同じ年ほどの少年と、三人の盗賊と思われる者が対峙していた。どうやら少年の方は丸腰のようだ。
「お兄様!」「ああ」
咄嗟に二人はCADを取り出し(この世界で魔法が使えるかどうかは一瞬の思考の元に捨て去った)魔法を発動した。
三人は深雪の魔法で動きを封じられ、達也の魔法によって、通りへと弾き飛ばされた。戻って来ないのをみると、逃げたようだ。
「…………」
目の前で起こった事に理解が追いつかない少年に達也は
「お前は……日本人、だな」
と、声をかけた。
「日本が分かるってことは、二人もか?」
「ああ、そうだ。気付いた時にはこの世界に来ていたが……」
「そうか……なぁ、名前聞いてもいいか?」
「そうだな、俺は司波達也だ。こっちは妹の」
「司波深雪です。」
「達也に、深雪だな!俺は菜月昴!天下の無一文だ!」
昴と名乗る少年は声高らかに手を挙げた。その瞬間三人の前を影が通って行った。すると後から、
銀髪の少女、と空飛ぶ猫が1匹。
「そこの人達!今小さい女の子を見なかった!?」
息も切れ切れでだいぶ急いでいたようだ。
「あっちに走って行ったぞ?」
昴はそう答えた。
「そう……ハァハァ」
疲れてしまったのか少女はその場で座り込んでしまった。
「大丈夫か?何してるか知らないけど、良ければ俺にも手伝わせてくれないか?」昴はこんな事を言いはじめた。
「その前に、キミたちは誰かな?」
声のする方をみると、猫が浮いていた。どうやら声の主はこの猫らしい。
「俺は昴!こっちの二人は」
「達也だ。」「深雪です。」
「ボクの名前はパック、こっちがご主人のエミリア。で、どうして見ず知らずのキミが?」
「困ってる人がいたら、助けるのがあたり前だろうが!」
ニカッと笑う昴に達也と深雪は関心していた。
「どうやら裏は無さそうだけど、どうする?リア?」
「うーん……パックが大丈夫って言うなら…」
「なら手伝って貰おうか。ボクたちはさっきの女の子に取られたモノを追ってるんだ」
「どのような物なのですか?」
どうやら深雪も手伝う事に乗り気らしい。
「小さなバッジ見たいなので、とっても大事な物なの。」
「ふむ、それを取り戻せばいいんだな!手伝うよ!二人はどうする?」
深雪も乗り気なので達也は大丈夫と返事をした。
「と、言う訳で!よろしくな!エミリア、パック!」
こうして異世界転生三人組みの物語は幕を開ける。
書いた後わかったけど……
下手くそ丸出しですね(´-ω-)ウム