キャットと過ごす日常   作:高崎瑞希

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前回福袋をリアルでも引くぞ!と言いました。
引きました。狙いは水着ネロです。
…イリヤ来たんだけど…!?
宝具2になったんだけど!?
小説に書いたからかな…怖いね…

衝撃強すぎて速効で書き上げてしまいました。


夏だ!

「あぁ…暑い…」

「ご主人…ここは地獄か…?脱いでもよろしいか?」

「ダメですぅ…」

 

現在7月。ついこの間試験が終わったばかりだ。

 

「おはよー…」

 

教室のドアを開けると…

 

「夏だ! 「「夏だ!」」 海だ! 「「海だ!」」 」

 

「……」

 

ガラガラ…

 

反射的にドアを閉める。

 

「ご主人?入らないのか?涼しい空間が待って…」

「いや?入っても暑いよ。結局だよ。もう少し待っていようか。」

「我は入るぞ!」

「あ…ちょ…」

 

ガラッ!

 

「夏…お。来たか翔夜。」

「おー…」

 

見つかってしまった…せっかく先生来るまで隠れていようと思ったのに…

 

「なにしてんだ?」

「夏だな。」

「そうだな。」

「暑いよな。」

「そうだな。」

「何がしたい?」

「………」

 

なんだろうねぇ…海とかかな…?

 

「海!行こうぜ!」

 

はぁ…まぁだろうとは思ったけどさ…

 

「断る。」

「はぁ!?なんでだよ!お前来ないとキャットちゃんが…間違えた。楽しくないだろうが!」

「本音漏れてんだよ!ちょっとは隠そうとしろよ!」

 

狙いはキャットかよ!だったらキャットを直接誘えばいいだろ。

 

「はぁ…おーい。キャットや。」

「ほ?なんだご主人よ。」

「海行きたい?」

「うみ…とな…?」

 

おや?もしかしなくても理解してない?

海…オケアノスとか行ってなかったっけ?

 

「行こうぜ!どうせお前ら夏休みはずっと部屋でイチャイチャしてんだろぉ!?

イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ…

おい翔夜。十回死ね。」

「いきなりひでぇ言われようだな!?

俺が行かなくてもいいのか?」

 

俺が行かないとキャットも来ないぞ?

それはおそらく相手も分かっているのだろう。

 

「くっ…キャットちゃんの水着…

翔夜…さん…一緒に行きましょうぜ…!」

「仕方ないな。キャット。今度海行こう。」

「うみ…鯛…マグロ…ハントなのだ!」

「さすがに釣れないかな。泳ごうよ。」

 

 

 

 

「夏休みの始まりだぁ!!!」

 

さて、ついに始まりました。夏休み。

始まってすぐに海行こうぜ!と誘ってきやがった。

というわけでまずはキャットの水着を買いに行きました。

………買い物の様子? ノーコメントで。

 

 

 

 

 

「あぁ…楽しみだな…」

「本当だなぁ…どんな水着なんだろ…可愛いんだろうなぁ…」

「おー。俺が選んだからな。」

 

そもそも入る大きさのが無いというのもあり、すぐに決まった。

良かった…水着の試着ショーとか始まらなくて…

 

「は?おい翔夜ちゃん」

「なに彼氏アピールしてくれてんの?翔夜ちゃん」

「ネットの海に晒すぞ。翔夜ちゃん」

「それいつまで引っ張んのさ…」

 

なーんて下らない話をしていると女子の準備もできたようで続々と姿を現す。

キャットが行く!と言ったことによりなぜかクラスの女子も付いてきた。

今やなかなかの人数である。

 

「キャットちゃんは?」

「いやいや…私たちに対する意見無いの?

『可愛い!』とか『セクシー!』とか。」

「早くキャットちゃん出せよ。はーやーくー!」

「「「はーやーくー!はーやーくー!!」」」

 

男どもが手を叩き始める。

うざい。

 

「ご主人ーー!!!」

「うぉっ!もぉ…キャット。飛び付くのは止めてよ。」

「やつが!やつがぬるぬるを擦り付けてくるのだ!」

「は?」

 

なにそれ。変態?もう変態が出たのか?

ナンパとかありそうだなーなんて思ってたけどさすがに早くね?

 

「キャットちゃん!ちゃんと塗らないとダメだよ!

日焼けしちゃうよ! っていうか…足早くない?砂浜だよここ…」

 

あぁ…日焼け止めですか。それは塗った方がいい…のかな?

なんか女の子は塗ってるイメージあるけど…

 

「翔夜君!塗ってあげて!」

「はい!?」

「な!ご主人も我をぬるぬるにするのか?」

「言い方!考えてね!?どうせ無自覚なんだろうけど!」

 

本人嫌だって言ってるし塗らなくてもいいのでは?

 

「翔夜君。日光はね…女子の天敵なんだよ…キャットちゃんは女子なんだよ…

じゃあ何が言いたいかはわかるよね…?」

「………」

 

 

にゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

「ご主人よ…今日はニンジン抜きなのだな。」

「いや…本当にごめん。女の子って怖すぎるんだよ…」

「では遊ぶのだ!行くぞ!ご主人よ!」

「切り替え早いのは長所だね。でもすぐに忘れるのは短所だからね。」

「うるさいのだ。ご主人。かまえ!!」

「はいはい。」

 

手のやつ暑そうだなーなんて思ってたら無理矢理担がれ海に投げ込まれ…

皆に誘われビーチボールバレー始めたら男どもが群がり…

お昼にはキャットのニンジン料理が振る舞われました。

男どもが群がりました。数万円儲けました。原価はニンジンのみなので。

…あれ?商売出来るんじゃない?なーんて…キャットだしね。

 

「む?何か忘れているような…ご主人よ。何かあったか?」

「何も無いと思うよ?」

 

強いて言えば数行前にニンジン抜きとか言ってたかもね。

 

 

 

 

 

 

まぁそんなこんなで楽しい一日も終わり帰り支度を始めた。

 

「翔夜…」

「なんだ。キャットが可愛すぎて泣きそうか?」

「おぉ。お前とは比べ物にならないほど可愛かった。」

「俺は男だからな。比べんな。」

 

そして俺のメイド姿は忘れろ。どうせキャットはもう忘れてんだろ。

 

「ご主人!」

「うぉっ!びっくりした…後ろから飛び付かないでくれる?」

「楽しいのだ!ご主人も楽しいか?」

「うん。楽しかったね。」

「また来るのだな!」

「おー…気が向いたらね。」

 

正直楽しいけど…きつい。

キャットはちょっと…頭が…ね?

ナンパとかすぐについていこうとするから目が離せない。

でも目のやり場には困るし…もうどうすればいいやら…

たまになら楽しいかもね。たまになら!

 

「また来たいの!?じゃあ明日来ようぜ!」

「おいふざけんな!俺の苦労も考えろよな!」

「本当か!!行くのだ!行くのだ!!」

「止めて!しっぽ振らないで!それもはや魔術の一種だか…」

 

頭が……アシタモウミイコーゼ!!

 

 

 

 

 

次の日…

 

テレビを見ていたタマモの一言

 

「ご主人よ。ヒモをうみに投げると魚が貰えるらしいぞ!

いざ!うみなのだ!」

 

ウミイコーゼ!!

 

 

 

結果は…言わなくてもわかるよね?






長くなりそうだったので泣く泣く様々なシーンを削りました。
だいたい2000時位を目安にしてるので…
ナンパとかも書きたかったな…
え?書きたいなら書けって?
残念ながらナンパなんてしたことないから書けないのだ!

あ、それとお気に入りなどありがとうございます。
番外編公開してから30人近く増えまして…解せぬ。
これからも可愛いキャットをよろしくね!!
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