ハイスクールD×D はじまりと絶園の魔法使い   作:七不思議

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いきなりですがすみません!!もう一つの作品が物凄く書きやすくなっていて、此方を疎かにしてしまいました。

本当に頭を下げることしか出来ません。
後悔も反省もしているのでお許しを。

謝罪は此処までにして、今回は愛花視点でお送りしますのでたのしんでいってください


愛花の純粋な悪意と力

 

私───不破愛花は教会の近くの路地にいる。理由は簡単性欲の化身イッセー先輩の標的にされたアーシアさんを助けるためだ。

 

「さて、変態──もといイッセー先輩……ってなんで地面に頭を擦り付けているんですか?」

 

祐斗先輩と子猫さんは結構引いてますよ。勿論、私もですが

 

「まあ、こんな先輩はほっときましょう」

 

そう言って私は教会に向かって歩いていく。

「ちょっと、待って愛花さん」

 

祐斗先輩は焦りながら私を止めようとする。何やら手に教会の見取り図が描いてある紙を持っている様です。

 

「敵はどちらにしよと来ると判っているはずです。ならば正面から堂々と乗り込んだ方がいいでしょう。それに吉野さんが居なくなっていたという事は裏の方で何かしてるのでしょうね」

 

そう言い私は歩き続けた。祐斗先輩達も少し遅れてついて来る。それにしても一々乗り込むなんて面倒ですね。

 

「はあ~面倒ですね。いっそのこと此処を平地にした方が楽なのではないかと思ってきました」

 

「「「それは駄目!!」」」

 

どうやらうっかり思っていることを口に出してしまったようで三人揃って否定してきました。しかし、面倒です。どうすればと思いながらイッセー先輩の顔が目に移る。シスターとイッセー先輩という組み合わせで私は思い浮かんだ

 

「……あっ、そういえばイッセー先輩。今日のデートどうでしたか?」

 

「な、何を突然。そりゃあ楽し────」

 

「警察に補導された気分はどうでしたか?」

「お前だったのかァァァアアア!!」

 

イッセー先輩が突然涙目で叫んだ。私はそんな事を気にせず笑顔で応える

 

「何を言っているんですか?もしかして本当に補導されたんですか?」

 

「えっ!?何その反応。もしかして、違った?」

 

「はい────」

 

「だったらごめ───」

 

「勿論、通報しましたよ。純粋な悪意を込めて」

 

本当に良い笑顔でイッセー先輩に応えた

 

「───んなんて言えるかァァァアアア!!」

 

頭を抱えながらイッセー先輩は叫ぶ。その光景を見ていた2人はこう思っているだろう。

((イッセー君(先輩)ドンマイ(です)。))

 

と。しかし、イッセー先輩は弄りがいがありますね。もっと、弄りたくなってきました。

「イッセー先輩」

 

私はイッセー先輩に声をかける。勿論、優しさなど籠もっていない。籠もっているのは弄る心だ。

声をかけると同時にイッセー先輩は私の胸当たりを見始めた。私は心の中で改めてイッセー先輩を変態認定したのだ。

そして、イッセー先輩が喋り始めた。

 

「……小さいむ────」

 

イッセー先輩が言い切る前に私は絶園の籠手を展開、力を圧縮させ

 

「──消えなさい。この世から」

 

私は絶園の力を全力でイッセー先輩に放った。

 

「───し。ッッッうわッ!!」

 

圧縮し過ぎたのか極小なビームの様なものを打ち出し外してしまい思わず舌打ちをした。

「さて、イッセー先輩アナタを消さないといけませんね?勿論、じっくり痛ぶりながらですよ」

 

イッセー先輩は恐怖し、教会に逃げ込んでいく。しかし、私はそんなに優しくないですよ。

 

「逃げれると思っているんですか?だとしたら私を舐めていますね」

 

今度は絶園の力を圧縮せずに広範囲で放つ。

「うおっ!?死ぬ死ぬ死ぬ。逃げないと逃げないと──殺される!!」

 

ギリギリのところで外れる。いや、届かなかった

 

「……今度は距離が足りませんでしたか。まあいいでしょう。次を当てれば良いのです」

イッセー先輩を追い、私も教会に入った。祐斗先輩と子猫さんも私の後を追うように入ってきた。

 

「おや?悪魔君の後に来たのはまな板でしたかぁ?」

 

何やらノイズが入った。しかし、そんなことを気にせず目の前の標的(イッセー先輩)に視線を向ける

 

「さて、イッセー先輩その命差し出して貰えますか?」

 

「えっと、愛花様それよりあの神父を…」

 

「さて、まずは右腕を貰いましょ────」

 

「なぁぁにぃぃ無視しちゃってくれてんのかなぁぁ!!まな板クソビッチ!!」

 

私の中で何かがブチッときた。本当に千切れたのでは無いのかと思うほどブチッと

 

「そうですか。アナタでしたか。先程からノイズやら拒絶反応やら殺意やら湧いて出てくる原因は」

 

「ヒィッ!!」

 

イッセー先輩は何やら小さな悲鳴を上げた。後ろの2人は悲鳴は上げないもの体は震えていた。

 

「仕方ありませんね。子猫さんと祐斗先輩はそこの塵芥(イッセー)を連れてとっととアーシアさんを助けに行ってください。この汚物神父を消してから行きますので」

 

私はそう言い教壇に絶園の力で攻撃し、地下に続く階段を見つける。子猫さん達は階段を降りていく。

 

「……意外ですね。侵入者を簡単に行かせてしまうなんて」

 

「あ~、本当は全員バラバラにしたいんだけど……それよりあの優男君はどこかな?今スッゴい合って殺りたいんだけど?」

 

「私は物凄くアナタを消したいんですけど」

「……まな板に興味ないし。まあ、悪魔側っていうならというかお前もギッチョン決定なんだけどね!!」

 

不意打ちに切りかかってきた。私は絶園の籠手で咄嗟に防御する。

 

「へぇーその籠手結構堅いんでやんすね~けどね!!」

 

「がぁっ!」

 

右の脇腹ががら空きになっており、そこに蹴りを貰った。蹴りを軽減する動作を行っていなく相当なダメージを受けた。

 

「その神器ってさぁ~懐に入られたらクソな神器だよね?だって遠距離の攻撃ばっかだし、弾数もある。つまり、冷静に対処すれば弱い神器」

 

何を言っているか。私がまだ近距離攻撃をしていないからといって調子に乗り始める神父。しかし、近距離戦で勝てるかといったら微妙なところ。やはり、近距離戦にも対応できるようにならないと。でも今はこの汚物神父の鼻を折らないと行けませんね。

 

「別に隠してはわけではありませんが」

 

「はぁ?何言っ────」

 

神父は途中で言い止まる。そして、神父から呻き声が聞こえる。

 

「ようやく、当たってくれましたか」

 

そう言い私は両手に展開した絶園の籠手を神父に見せる。

 

「てっめぇ、何だよそれ」

 

神父は絶園の攻撃を喰らった脇腹を抑える。真っ白な神父の服が血により真っ赤に染まっている。

 

「別に誰も片手しか展開できないと言ってないですよ?それにこれを使うと疲れるんですよ。さて────」

 

「マジですか」

 

「───消えてもらいましょう」

 

絶園の籠手を両手に展開したことにより、片手の時よりも倍以上のスフィアを造りだす。勿論、片手の時よりも疲労が激しく多用していない。故に本人以外で見るのはこの神父が初めてだ。

 

「流石にこれはヤバいざんよ。というわけで!!」

 

神父が手から何かを投げつけてきた瞬間、視界を奪われた。閃光弾を投げてきてのだ。不覚にも防げなかった。

しかし、直ぐに視界は回復した。周りを見渡し神父を探す。そして、窓の近くにいるのを確認した。

 

「クソ、不本意だけど撤退させて貰いますわ。けど、次は殺す!あの優男君とまな板、お前たちは必ず殺す!!……それじゃあ、グッバァーイ!」

 

そう言い脇腹を抑え窓から飛び降りた。あのき傷で飛び降りると傷口が広がる様な気がした。すると、外から何ともいえない悲鳴が聞こえきたような気がした。すると、体に尋常じゃない疲労感がきた。

 

「……それにしても……これぐらいで…ヤバくなるとは…思い……ま…せん……でし…た」

 

体がいうことをきかなくなり倒れた。しかし、何時まで経っても固い所に倒れる衝撃が来ない。むしろ、柔らかくては温かい。顔を上げるとそこには吉野さんの顔があり、私は確認したと同時に意識をなくした。

 

 

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