【完結】 ─計算の果てに何があるか─   作:ロザミア

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番外編 純粋な死徒 エピローグ『咲いた先に何があるか』

やあ、皆の衆。

俺だ、ワラキーだ。

 

うむ、あの後少しとはいえ時間は経ったからな。

俺も少しだけ説明をするとしよう。

 

まあ、俺は特にこれといった変化はない。

超越者を殺した吸血鬼って警戒されるようになっただけだな。

そんな事で騒がないでほしいんだよなぁ~。

 

んで、教授は神器キラーにやられたのが悔しかったのかラーメン屋をしばらく休業して自分を鍛えていた。

だけどさあ…八極拳は狙ってやってない?

いや、近接も普通に強くなって怖いけどさ。

魔法もいくつか習得したとか悪夢なんだけど。

 

殺して死なない化物が誕生とか笑えない。

元々、性質はそうなんだけどさ。

 

オーフィスは……何か更に大胆になった。

この前、裸で襲われそうになった。

娘のスキンシップが激しくて涙が出そうです、ズェピアです。

フリージアが居なければ俺の貞操は嫌な感じで失われていたことだろう。

家族が浚われて、怖くなったと本人は言うが、さて。

 

んで、一番変化があるのがフリージアだな。

 

どんな変化かと言うと……

 

「イッセー君、いらっしゃい!」

 

「お邪魔します。」

 

「もう、そんな固くならなくてもいいのに。」

 

「いや、後ろ見てくれるといいんだけど……」

 

「ギ、ギギ、ギギギギ……!」

 

─はい、若干嫉妬しております、ズェピアです。

小僧、コロス。

そんな視線をフリージアの後ろで送る俺にフリージアが呆れた視線を送ってくる。

 

何だね我が娘。

俺は今、小僧を呪い殺すので忙しいんDA!

 

「ズェピア?」

 

「何かな?」

 

「嫌いになるよ?」

 

「いやあいらっしゃいイッセー君!さあ、入りたまえ。私の事は気にせず、二人で楽しみたまえ!」

 

……娘が、冷たい。

男か?男が出来るとやはり父親は足蹴にされるものなのか?

 

やだやだぁ!

お父さんはまだ認めませんよ!

そんな男となんて!

 

「じゃあ、イッセー君。今日は何する?」

 

「あ、今日はですね、フリージアさん達ご家族を誘おうかなと思って……」

 

「む、私たちもかね?」

 

「はい、どうやら魔王様が──」

 

どうやら、サーゼクスが俺たちを冥界のパーティに招待状をくれたらしい。

おう、親友よ、何故その招待状がこのにっくき赤龍帝?

マジ許さないからね?

お前、リアスちゃんと赤龍帝がくっついた方が有利になるとかなんとか俺がドン引きする内容を言ってたよね?

 

裏切り者の魔王がぁ……!(旧魔王風)

 

「行く行く!ズェピア、いいよね?」

 

「…ふむ、まあいいだろう。二人には私から伝えておこう。」

 

「うん!ありがとう!」

 

おおう、この笑顔。

間違いない、今この瞬間が俺のHPが全回復する時なのだ。

この笑顔とオーフィスの笑顔さえあれば最早俺に勝てないものはない。

 

今なら小僧を秒で殺せそう!元から出来ますね。

 

にしても…イッセー……!

貴様の魂胆は見え見えよ!

このパーティを利用してフリージアに愛の告白をする気であろう!

そうはいかんざき!俺達フリージア守り隊がそのような愚行を見逃すものか!

ククク、貴様の命運もそのパーティが最期よ!

 

ハハハハハハハ!!

 

「では、フリージアはイッセー君としばらく?」

 

「うん、時間まで話してていい?」

 

「構わないとも。楽しみたまえ。」

 

「すいません、ありがとうございます!」

 

ええい、貴様に言ったのではない!

あの後!

リゼヴィムを消☆炭にした後、俺に感謝するでもなく(されたにはされた)赤龍帝の小僧に抱きついて感謝するとは!

しかも距離が縮まってるし!

二人ともいい雰囲気だしさぁ!

 

娘がとられる!

しかも、原作ハーレム野郎に!

ハーレムを目指してなくともウチの娘は一悪魔にやるなどA☆RI☆E☆NA☆I!

 

「では、私はこれで。」

 

「え、何処か行くの?今日は学校休みでしょ?」

 

「散歩だよ。」

 

「ふーん…?そっか、気を付けてね?」

 

「うむ。…イッセー君。」

 

「は、はい!」

 

俺は小僧の肩を掴み、笑顔で忠告しておく。

 

「何か1つでも娘の気を損ねてみろ。死ぬよりも恐ろしい結末をくれてやるからな。」

 

「ッッッ!!!!」

 

「ズェピア?イッセー君に何吹き込んでるの?」

 

「いやいや、何でもないとも。

さて、邪魔者は退散するとしよう。」

 

クク、精々、楽しむんだな……

娘は俺が守る!

一時とはいえ離れるお父さんを許してくれ!

 

我がフリージア守り隊が、こんな小僧を潰すくらい訳はない!すぐに承認とって全員投入よぉ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「うん、頑張れ」」

 

「何故だ!?」

 

「我はフリージアがいいならそれでいいと思う」

 

「私にはどうでもよいことだ。

危機が迫るのであれば別だがな」

 

「友よ、今がその危機なのでは?ほら、フリージアを狙った赤龍帝の小僧がだね?」

 

「危機でもないし、満更でもないだろう?

あの娘は自分で寄り添う相手を決めたのだ。我らはそれを見守るのが役目なのではないか?」

 

オーフィスと教授は呆れ果てた様子である。

ちなみに、場所は冥界の我が家だ。

どうせ居るならここの方がいいし、呼びやすい。

 

二人は何があったのかと半分ほど理解しながら来て、教授はソファに座り紅茶を飲みながら。

オーフィスは俺の膝に座って俺の手を握りながら聞いていたが話を聞いていくうちに段々とアホを見る目で聞いていたのでもう協力だけを請うことにした。

 

駄目でした。

 

「君達はフリージアが大切ではないのかね!」

 

「いや、大切かどうかとフリージアが相手を選ぶのは別だと思う」

 

「オーフィスの言うとおりだタタリ。

貴様は家族のことになると騒がしい。

もう少し落ち着け。そして二人の仲を容認くらいはしろ」

 

「ぐ、ぬぬ……」

 

「我が子を想うのならばだな……」

 

「分かった、分かったよネロ・カオス!…認めればいいんだろう?」

 

「ズェピア、素、素が出てる。」

 

「今は、いいのだよオーフィス。

確かに前の一件で彼の覚悟は分かったとも!

彼ならば任せてもいいかもしれないとは思ったさ」

 

「ならばそれでいいだろう」

 

「だって、だってさあ…」

 

「だって、なんだ?」

 

 

「フリージアが、構ってくれなくなると寂しいじゃないかぁ……」

 

「「子供かっ」」

 

「いやいや、君達もたまにそう思うことがあるだろう!」

 

「うん」「否定はせん」

 

「だろう!?」

 

「だがな、タタリ……貴様のその寂しさを感じるのは一週間でどれくらいだ?」

 

「一週間でかね?8日だな」

 

「毎日を通り越して次の週いってるではないか!

それは親バカを通り越して娘離れが出来ないだけではないか!」

 

ぐぬっ、と声が出る。

全くもってその通りである……

 

だが、だがしかし!

ここで折れてはタタリが廃る!

 

「納得せん、納得せんぞぉぉぉ!!」

 

「冥界をタタリで包もうとするな!

こんなことで人様に迷惑をかけるんじゃない!」

 

「カオスも人のこと言えない。というか、我達、言えない」

 

「しかしだな……!」

 

俺は最早全力。

タタリで世界を包んで都合のいい世界にしてくれる!

娘を守るのはこの俺だぁぁぁ!!

 

「ふぅ……ズェピア!」

 

「む、何かねオーフィス。私は今、世界をタタリに包もうとだね」

 

「ズェピア、嫌い!」

 

「────」

 

 

 

─きらい、キライ、嫌い?

 

 

 

 

「────」

 

「…オーフィス、タタリが止まったぞ。いや待て、タタリの顔がどんどん青ざめるを通り越して紫に変色しかけてる!」

 

「ズェピアにはこれ、有効。えっへん」

 

「自殺しそうな雰囲気だぞ、大丈夫なのか?」

 

 

─き、嫌い?嫌いってなんだ?機雷か、いや、嫌い?

えっえっえっ、嫌いってその嫌い?嫌いってことはつまり嫌いってこと?

 

い、嫌だ!俺は娘に嫌われたくない!

 

俺はすぐに土下座をする

 

「──すみませんでした」

 

「顔色が戻ったと思えば土下座したぞ」

 

「これが対処法」

 

「憐れに見える対処法だな…」

 

うるせぇ!

俺は娘に嫌われるくらいなら自殺選ぶ男やぞ!

 

ああ…フリージアが遠くに行ってしまうぅ……

 

「ズェピア」

 

「?」

 

「大丈夫、フリージアは我たちから離れない」

 

「だが、フリージアはイッセー君を好いて…」

 

「ん、いつかは我たちから離れていくかもしれない……でもそれは、今じゃない」

 

「オーフィス……」

 

「そもそも貴様は過保護すぎるんだ。今回のような敵でない限り問題あるまい」

 

「……そうだな友よ」

 

二人にこうまで言われたらなぁ……

俺は冷静になり、過保護すぎるかと反省する。

 

だが、あの時のように浚われたのを思い出すと、別にこれぐらいでも構わないんじゃないかと思ってしまう。

 

「ズェピア、大丈夫」

 

「そうかね?」

 

「今のフリージアは、もう弱くない。戦わないに越したことはないけど、それでも何かあったときはフリージアは乗り越えられる」

 

「……今思うと、それも感慨深い」

 

「そうだね、あの守られてばかりの娘が、ああいった形で立ち上がるとはな……」

 

…ふう、俺が変わる時なのかねぇ。

 

癇癪起こしすぎたか。

反省反省。

そうだよな、もう昔のあの子じゃないんだ。

未来へ進むことを決心したんだ。

 

例え、遠くない未来に世界が破滅するとしても。

俺はそれを受け入れた男。

 

なら、出来ることは1つ。

見守ることだ。

 

いつか、あの子たちが乗り越えがたい苦難に見舞われても、大丈夫。

俺たちだけではない、皆がいるからな

 

「うむ……では、私たちはもう、表舞台ではなく、観客席でこれからの舞台を見るとしよう。その先に、何があっても」

 

「ん、カメラも用意する」

 

「ポップコーンを忘れるなよ」

 

「ついでに言うと、マナーもね」

 

三人して、笑いだす。

これからは若い者たちの時代だ。

俺たちはそのためにも一歩引くべきなんだろう。

 

だから、これで俺が動く物語はおしまい。

これからは、フリージア。

 

君が俺たち三人にとっての主役だよ。

 

さあ、しっかりとプロローグを始めなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冥界へと来た私たちは早速サーゼクスさんのところまで行き、パーティに参加した。

といっても、祝勝会みたいなものだ。

操られていた私でも、参加させてくれた皆には感謝しかない。

 

それにしてもズェピアたち、遅いな……

 

「フリージアさん」

 

「あ、イッセー君」

 

デザートばっかりに目がいって何を食べた方がいいのか

悩んでいた私にイッセー君が話しかけてきた。

イッセー君。

操られていた私を助けてくれた恩人の一人。

リアスちゃんたちもその恩人なのに、どうしてイッセー君だけに意識が向くんだろう。

 

……うん、わかってるよ。

どうしてかぐらい。

それを自覚すると、少し顔が熱くなる。

 

「どうしたの?」

 

「さっきから悩んでるような様子だったから、見てこいって部長が」

 

「リアスちゃんが?」

 

私はリアスちゃんたちの方を見る。

 

すると、リアスちゃんは私の視線に気付いたのか、微笑んだ右手の親指を立てた。

所謂、頑張れみたいなエールだ。

 

……もう、そうやられたら頑張っちゃうよ?

 

「そっか、でも、何食べようかなって思ってただけだから気にしなくていいよ」

 

「そっすか?」

 

「そうそう。……でも、うん。イッセー君、少しだけ話さない?」

 

「……分かりました」

 

了承してくれたイッセー君に感謝して、ベランダに出る

 

外は涼しくて、気持ちがいい。

 

昔からよく知ってる空で、ずっと過ごしてきた世界。

ズェピアに拾われて、オーフィスと遊んで過ごして、ネロ先生に色々と教わった。

サーゼクスさんをからかったり、セラフォルーさんとファッションについて話したり、アジュカさんの発明を喜んだり、ファルビウムさんのだらけっぷりを叱ったこととか。

 

思い出が多い。

これからも、ずっとそうでありたい。

だから、それを守りたいから。

私はもう、逃げない。戦うよ。

 

でもまずは、この戦いから。

 

「涼しいね~」

 

「ですね、あんまりいると冷えますよ?」

 

「そういうのは今はいいの。それに、ほら」

 

イッセー君の手を握る。

ちょっとゴツゴツしてる感じ。

男の子なんだなって分かる手で、安心する。

 

「こうすれば、温かいよ」

 

「えっと、はい」

 

照れてる顔が可愛い。

多分、私も顔が赤いと思う。

だってこういうこと言わないもん。

 

少し強引だけど……話をしないと

 

「まず、最初に感謝を。あの時、操られていた私を助けてくれてありがとう…二回目だけど、それでも感謝したりないよ」

 

「いえ!俺はその…部長たちがいないと出来なかったですし」

 

「うん、それでも…ね。それでね!私、あの時の記憶はあるって言ったじゃない?」

 

「そう言ってましたけど……」

 

「…だから、ほら、イッセー君にあんな状況で告白しちゃったのも覚えてるんだ」

 

「……えっ」

 

イッセー君と戦っているとき、互いの気持ちをぶつけ合ったとき。

私は好きだって、正直に言った。イッセー君も、好きだって言ってくれた。

 

あんな形で言いたくなかったけど……。

 

思い出したのか、イッセー君は顔をさらに赤くする。

 

「えぇぇぇ!?」

 

「イッセー君が好きだって言ってくれたのもね」

 

「待って!待ってください!あの時はその、そう!助けたい一心って言うか……」

 

「ねえ、イッセー君」

 

「は、はい!?」

 

「……私でいいの?」

 

「…えっと?それはどういう……」

 

「私なんかで、いいの?リアスちゃんとか、朱乃ちゃんとか居るよ?それでも私なの?」

 

真剣に問う。

確かに、ああ言ってくれたのは嬉しい。

でも、私はしっかりと、確認をしたい。

このまま恋人になれるならそれでいい。でも、色々なものをうやむやにはしたくないの。

 

イッセー君も、それを感じ取ったのか真剣な顔になる。

 

「…俺は、フリージアさんがいいんです」

 

「でも、あんな風に操られたり、浚われたりして、皆に迷惑をかけちゃったんだよ?」

 

「そんなのは関係ない!そうなったとしても、俺が、俺たちが助けます!」

 

「……そっか」

 

「…俺は、その、恥ずかしいんですけど、悪魔になった理由はハーレムを築きたいとかいう願いなんです」

 

「は、ハーレム?」

 

女を大量に侍らすあのハーレム?

イッセー君ってそうだったの?

 

「あ、今は違います!あー…フリージアさんと出会って、話をするうちに、フリージアさんに惹かれていったんです。貴女の優しさと暖かさに、惹かれていった」

 

「……」

 

「俺は馬鹿だけど、自分の気持ちには嘘をつきたくない。それからはフリージアさんに何があっても助けられるように鍛えてきました。部長たちも、それを分かってくれてました」

 

「…リアスちゃんたちが。そっか…」

 

何だか、悪いことしちゃったなぁ……

でも、謝ったら、怒られるだろうから。

 

「リゼヴィムに浚われた時は自分の無力さを呪いました。でも、ズェピアさんに頼まれて、自分の気持ちを改めて認識して、助けなきゃって思って……」

 

「それで、助けてくれたんだ」

 

「はい、だから…俺はフリージアさんだからなんです。陽だまりのような貴女だから、俺は好きになったんです!」

 

 

「─だから、もう一度言います。

俺と付き合ってください!」

 

 

 

真剣な気持ちを聞いて、嬉しくなる。

ここまで想われるなんて思ってなかった。

私も、自分の気持ちに嘘を言いたくはない。

 

どれだけの言葉を込めても、今から言うであろうこの一言には及ばないだろう。

 

だから、一言に私の気持ちを全部込めて言おう。

 

 

 

「─私でよければ、ずっと、側にいさせてください」

 

 

 

そう言って、私は勢いよく抱き付いた。

イッセー君も、抱き返してくれた。

 

気持ちが通じ合うってこんなに気持ちのいいことなんだ

 

「……良かったぁぁぁぁ…」

 

「不安だったの?」

 

「そりゃ……あの時だけの気持ちでした、だったら泣きたくなります」

 

「大丈夫だよ、現にこうして私たち、恋人になれたでしょ?」

 

「…そうですね」

 

「……でもね、1つ、いいかな?」

 

「な、なんでしょう」

 

「敬語はやめてほしいなぁって…他人行儀で嫌だもん……あの、さん付けもやめて」

 

「…わ、分か…分かった。これでいいか?フリージア」

 

「うん」

 

口調を元に戻してもらい、嬉しくなる。

また一歩、いい関係に近づいた。

 

「これからも、二人で頑張ろうね」

 

「二人じゃなくて、皆もだけどな」

 

「む…そうだけど、空気を読んでよ。今のは、そうだとしてもそうだなって言うところだよ」

 

「そ、そうなのか?ごめん…」

 

「うん、よろしい。許してあげます」

 

イッセー君の胸に埋めて隠していた顔をあげて、イッセー君の顔を見て、笑う。

イッセー君もつられて笑う。

こんな関係が、いつまでも続けばいいと思う。

 

これから、ずっと手を繋いで未来へ歩いていきたい。

 

大好きな皆と、彼と一緒に。

 

守られてばかりじゃなくて、この日常を私も守りたい。

 

「イッセー君」

 

「ん?」

 

「大好き」

 

「…俺も、大好きだ。フリージア」

 

どちらともなく顔を近づけて、触れ合うだけのキスをする。今は、これだけでいい。

 

この先とかは、また今度。

もっと互いを理解して、歩み寄れたら。

 

だから、今はまだ、これだけで。

 

ああ……幸せだなぁ。




はい、という訳で番外編 純粋な死徒 完結となります!

いやあ、長きにわたるズェピアの旅も、これで終わりです。
感想や、メッセージなどが私に力を与えて、完結まで辿り着きました!

これからのズェピアたちを書くことはないかもしれません。なので、皆様にご想像をお任せします!

ではでは、私はこれで。

…次回作も考えてたりしまーす

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