目指すは最強そして根源と同じ存在へ 作:夜と月と星を愛する者
《ヘスティアファミリア》
ヘスティア「それじゃベル君、行ってくるよ」ノシ
ベル&ミル「行ってらっしゃい」ノシ
ベル「それじゃ行くか」
ミル「うん」
ガヤガヤ ヒャッハー! ムッシャムッシャマズ!
ベル「(なんだ今の)」
ミル「ご主人?」
ベル「あぁ、気にするな、ほらクレープ食べるか?」
ミル「うん!」
ベル「クレープ2つくれ」
屋台のおばさん「あいよ、妹さんかい?」
ベル「いや、友人の娘を預かってるだけだ」
屋台のおばさん「そうかい、……ほいクレープ2つ、6ヴァリスだよ」
ベル「ほい」6ヴァリスを渡す
屋台のおばさん「毎度」
ベル「ほれ、クレープだ」
ミル「わぁ!この白くてフワフワしてるのなに?」
ベル「それはホイップクリームというやつだ」
ミル「へぇ、…甘い!」
ベル「それは良かった…あ、ちゃんと前は見ろよ」
ミル「うん」
《とある部屋》
ある2階の部屋にマントを被った女性とロキとアイズがいた
ロキ「あんた、なにをする気や?」
フレイヤ「あら?私がなにをするというのかしら?」
ロキ「アホォ、お前とどれだけ長くいたと思っとるんや、あんたから何か企んどる気がビンビンするで」
フレイヤ「うふふ、どうかしらね?」
ロキ「………ベルか」
フレイヤ「…なにを根拠に言うのかしら?」
フレイヤの顔が一瞬だけ歪む、ロキも気づかないくらいの微弱な変化だが
ロキ「あんたが自ら動くのは気に入った男がいたからやろ、そして最近オラリオに来て注目を集めてるからや」
フレイヤ「…うふふ、だとしたらどうするのかしら?」
ロキ「…あんたに直接行っとくわ、ベル・クラネルはうちらが貰うで」
フレイヤ「!」
フレイヤの顔がロキも気づくくらい歪む
ロキ「へ、やっとその顔に変化を与えてやったでぇ」
フレイヤ「…それは、私に対する宣戦布告と受け取ってもいいのかしら?」
ロキ「へ!望むところやうちの子たちもベルをたいそう気に入っとるからな」
フレイヤ「あらそうなの?そちらの剣姫さんもそうなのかしら?」
アイズ「!…」顔を赤らめ背ける
ロキ「…待つんやアイズたん、ベルに稽古つけて貰うのは了承したけど、顔を赤らめるなんて…まさか!ベルに?!」
アイズ「……」コク
ロキ「あ…あ」燃え尽きたぜ真っ白にな
フレイヤ「うふふ、……!」窓の外を見る
フレイヤが何気なしに外を見ると茶髪の女の子と歩いてるベルがいた
フレイヤ「それじゃ、私は行くわね」
そして、フレイヤが部屋を出て行く
アイズ「?……!」
アイズも気になって外を見ると白髪が目立つベルがいた
アイズ「!ロキ私、用があるから行くね」部屋を急いで出て行く
ロキ「はっ!待つんやアイズたん!アイズたーーん!!」
ロキの叫び声が響く
ベル「にしても人が多いな」
冒険者「おい、あれ」「ん?…!は、白髪紅眼!最近噂の男か」「マジかよ!じゃあ彼奴が剣姫を倒したLv1かよ?!」「ていうか、本当にLv1なのか?」「どういうことだ?」「いや、事例はないけど恩恵を刻んだ時からLvが1じゃなかったとか」「ありえるのか?」「俺のとこの神はありえる話ではあるって言ってたぞ」「じゃぁ彼奴のLvはなんだ?」「剣姫を圧倒したくらいだからもしかしたらオッタルと同じかもよ」「「「「ありえる」」」」
ベル「あ、いっけねマント被ってなかった」
ミル「ご主人!今度はあれ食べたい!」
ベル「ジャガ丸くんかぁ、わかった、おっちゃん2つくれ」
おっちゃん「あいよ、2ヴァリスだ」
ベル「あんがとさん、…ほれ」
ミル「うん!ありがとう」はむはむ
癒しだ、そう考えていると自分に近づいている気配があった
アイズ「ねぇ」
ベル「ん?アイズか…ロキとは話がついたのか?」
アイズ「うん、許可は貰ったから明日からお願い」
ベル「わかった、それなら明日の早朝に東の壁の上に来てくれ」
アイズ「うん、わかった……あ、それ」
ベル「ん?あぁ、さっき買ったジャガ丸くんのことか」
アイズ「………」ジー
ベル「……いるか?」
アイズ「!いいの?」
ベル「あぁ、やるよ」ジャガ丸くんを渡す
アイズ「ありがと」はむはむ
やれやれ両手に花だなこりゃ
周りの人「あ、彼奴剣姫と知らん女の子を連れてやがる」「あらあら若いっていいわねぇ」「何言ってんだ、お前も充分若いじゃないか、マイハニー」「ダーリン」「やべぇ、ここにバカップルがいやがる、だれかコーヒーを」「ちくしょう!彼奴は彼奴で女を2人も連れてるしこっちはこっちでバカップルがいるし、この世は理不尽だ」
ベル「…頑張れ、見知らぬ男よ」
ミル「どうしたの?それとその女だれ?」目がすわる
ベル「こらこら、そんな目をしないの…この子はアイズと言って、俺に稽古をつけて貰うの人だよ」
ミル「ふーん、一応言っとくけど!」
アイズ「?」
ミル「ご主人の女は僕だからね!」
アイズ「!…むぅー!」
ミル&アイズ「むぅー!!」睨み合う
ベル「はいはい、せっかくの祭りなんだからそんなことしない、全く」
「あんな可愛い子を連れて、8686868686」
なんか、橋姫が湧いた気がした
《ある場所》
フレイヤ「うふふ、貴方に決めた、頑張ってあの人を輝かせて」
魔物「ガアァァァ!!」