葱!?・・・・違います。   作:だめねこ

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期末というなの悪夢

その日ネギ・スプリングフィールドは生まれて初めての挫折を経験した。

 

それというのも学園長に期末テストで最下位だったら即修行は終わり国に帰るんだなと言われたからである。

 

その時のネギは期末テストで最下位?なんだそんなことかてっきりドラゴンでも倒してきてと言われると思いましたよ~笑顔で答えていた。

 

ネギは知らなかった。

 

自身のクラスにバカレンジャーが居ることを

 

自身の兄であるメギが全く勉強していないことを

 

そして一番肝心なネギが天才過ぎるという点である。

 

だからだろう今軽い気持ちで早速簡単なテストを行った。

 

 

そして、今現在ネギは自殺一歩手前まで追い詰められていた。

 

 

 

「なぁエヴァ弟の顔が青を通り越して真っ白に燃え尽きているんだがどうなってんだ?」

 

「大方学園長にテストで赤点でも取ったら即刻帰れとでも言われたんじゃないのか?」

 

それを聞いたメギは冷や汗をだらだらとかき始めた。

 

「おい、メギどうした?お腹が痛いのか?茶々丸呼ぶぞ?」

 

「あ、いや、大丈夫だだ、問題なんてありゃせんよ?メギ嘘つかない。ちょっと学園長室まで言ってくる」

 

「なんか言ってくるのニュアンスが違うような気がするがまあいいだろう。私はここで待っているからな」

 

メギはそれだけ言うと魔力を全力全開で学園長室まで競歩で行った。

 

「マスターなんでメギ様は魔力を解放したんですか?」

 

「さぁ?まぁ被害が無ければ問題は無いから構わんだろう。それと一応正露丸的な物って家にあったか?」

 

「いえ、ありませんでしたね。それでは私は買い物のため早退させていただきます。」

 

そういうとエヴァは教室に残り茶々丸は何食わぬ顔で教室を出た。

 

 

一方やべぇやべぇと焦っているネギ先生

 

なにがやばいと話を聞くと

 

期末テストでクラス最下位だと国に帰ることになる

 

オロオロじたばたオロオロじたばた

 

 

一番やばいのはそれを生徒に言ってるネギがやばいが、それを止めるものは誰も居なかった。

 

「ちなみに今回のテストで最下位って誰ですか?」

 

ネギに雪広がそう尋ねる。

 

「(まー十中八九明日菜さんでしょうけど)」

 

そうクラスの誰もが明日菜を見ていた。

 

「なんで私を見るのよ!!!」

 

そこに異を唱えるが誰もが愛想笑いをする

 

「ネギは速く言いなさいよ。誰が最下位か!!!!」

 

明日菜はネギの肩をぐわしと掴み、前後に揺らす

 

「わわ!!あ、明日菜さんやめてください~」

 

「辞めてほしければ速く言いなさいよ!!!」

 

「最下位は明日菜さんじゃなくて兄さんです。」

 

明日菜はそれを聞いて若干満足げになりネギを解放した。

 

解放されたネギは目を回しフラフラしているところをあやかに捕食された

 

 

 

 

ネギがあやかの胸に顔を埋めている頃

 

蛇に睨まれたカエルよろしく額からナイアガラの滝のように汗を出しているメギが学園長室に突入していた

 

「おいじじい聞いたぞ。何人の弟苛めてんだコラ!!!ぶっ飛ばすぞ」

 

「何を言っておるんだ?ワシはネギ君に期末テストで最下位を回避するようにと言いたのじゃ。別にネギ君を苛めてはおらんよ」

 

「まて、それがそもそもおかしいだろ。大体前任者のタカミチだって出来てないんだからそんなん無理に決まってんじゃん!!」

 

「だからこそじゃよ。前任者のタカミチが出来なかった事をネギ君がやって見せたら周りを黙らせることが出来るのじゃよ。つーかメギ殿が勉強したくないだけじゃろ?テストの答案用紙にマサルさんを書いて0点だったしの」

 

「え?なんで知ってんの?あ、もしかして遠見の魔法で見てやがったな!!!!」

 

「見たが何か問題でも?」

 

「問題しかねーよバカ」

 

そこからは二人がわーわーぎゃーぎゃー騒いでおり、なかなか戻らないメギを連れ戻しに来たエヴァが来て話は収まった。

 

たった一つの決め事メギのテスト勉強はエヴァが見る

 

 

そしてメギとエヴァは家に帰ると早速別荘に入って勉強をし始めた。

 

 

エヴァは幻術で大人になって服装はスーツで眼鏡をかけている

 

メギはべんぞうさんのコスプレをしていた。

 

 

期末テストまで現実世界であと一週間

 

別荘の中だと168日間

 

メギの地獄が始まった。

 

 

睡眠時間8時間後全部勉強

 

一日ずぅ~~~~~~~~~っと机に向かってカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ

 

それが永遠と続く

 

 

そんな日々が続きいつしかメギの瞳から光が消えていた。

 

それに気付いた茶々丸がメギに水を掛け女にしてべんぞうスタイルからバニーの格好にチェンジしていた。。

 

その様子を目の前で見ていたエヴァはほっこりしている

 

だが、メギの悪夢はまだ終わりが見えなかった。

 

 

 

 

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