葱!?・・・・違います。   作:だめねこ

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悩みの種が尽きません

歓迎パーティーから早くも2週間経ちました。

 

 

それからと言うもの古菲が

 

「メギ朝の勝負アル」

 

「え!?朝から?」

 

「メギ12時アル。昼の勝負アル」

 

「飯食ってからで良いか?」

 

「メギ放課後アル。勝負アル」

 

「ま、まぁいいけど?」

 

と一日三回も勝負するようになった。ま、全部俺の勝ちだが(ドヤァ)

 

そんなことは置いといて

 

最近、ネギが色々とはっちゃけているのがお兄ちゃんとしてはとても心配です。

 

この前なんかほれ薬を作って自分で飲んでいたし、くしゃみで魔力を暴発させて神楽坂を素っ裸にさせていたし、授業は俺ばかり当てるし、エヴァが言うには魔法使いの常識が足りないとの事だが、俺から言わせれば子供のやる事なんだから大目に見てあげるべきだと思うんだよね。

 

だって9歳児だぜ?責任があるとすれば学園長だろう。

 

そんなことを思いつつ、今日も今日とて古菲と勝負していた。

 

ちなみに俺は気や魔力は使っていませんが、古菲が無意識で気を使っているので当たり所が悪いとすぐ俺がティウンティウンしちゃう。

 

うん、古菲恐ろしい子

 

そして、今日も今日とて廻し受けからの掌底寸止めで俺の勝利でした。

 

「うぅ。またこの間と同じ負け方シタヨ」

 

「かかか、仕方ねーよ。俺の廻し受けに防げないもの無いからな。」

 

俺がそういうと古菲は若干しょんぼりしていたが、この少女がこの程度の事でへこたれる訳が無いのでほおっておくことにした。

 

それにたかだか15歳の少女に空手歴100年の俺が負ける訳にはいかんだべさ

 

「では、メギ殿今度は拙者の番でござる」

 

「おお、長瀬ようやく来たか、じゃあちょっくら遊んでやるよ。じゃあクー合図お願いな」

 

「うう、敗者は勝者に従うアルヨ。始め」

 

古菲が合図をすると、長瀬が”消えた”

 

「アイヤ―長瀬が消えたアル」

 

「消えた訳じゃあない。瞬動術だ。クーも良く見ておけ」

 

「メギもできるアルカ?」

 

「練習すれば出来るんじゃないか?どうやって練習すればいいのかわからないけど?」

 

そうなのだ実は俺・・・今現在気の使い方はわからないのである。

 

じゃあなんで古菲が無意識に気を使っていると判断できるかというと・・・何となくだ。

 

「よそ見とは余裕でござるなメギ殿」

 

瞬動術でメギの背後に移動した長瀬は右足のハイキックをするも

 

「背後取ったからと言って当たるとは限らんぜよ」

 

メギは長瀬のハイキックに対して左回転肘で防ぐ

 

人体で最も固い部位の一つである肘と気をまとっている足の甲では肘に軍配が上がり、長瀬に驚愕の事実を与える。

 

だが、メギの攻撃はまだ終わっておらず、肘を振りぬき今度は右の肘を長瀬の首に突き向けた。

 

「はい、俺の勝ち」

 

「お、驚いたでござる。まさか気が使えないメギ殿にこんなにあっさり負けるとは・・・まだまだ拙者は未熟でござるな」

 

長瀬はそういうもしょんぼりしていた。

 

大きな女の子をしょんぼりさせたメギは・・・・

 

「かっかっか、だから言ったろ?有象無象に負けるほど軟な鍛え方はしていないって・・・まぁ~そんなことはどうでも良いから長瀬に頼みがあるんだ。もし聞いてくれたらそうだな~なんかうまいものでもごちそうしてやるよ。」

 

メギは笑いながら長瀬の頭を撫でる

 

「う~敗者は勝者に従うでござるよ~。それで頼みとはなんでござるか?」

 

長瀬は若干恥ずかしいのか顔を赤くしながらもメギに問いかける。

 

「俺とクーに気の使い方を教えてくれ!!!」

 

「アイヤ―私もでアルか」

 

メギがそういうと古菲も驚いた声を上げる。

 

「分かったでござる。ただし条件があるでござるよ」

 

長瀬はそういうとメギの顔を見て言った。

 

「条件?あんまり難しいのだめだかんな」

 

「簡単でござるよ。拙者の事を楓と呼んでほしいでござる。後は時々で良いのでなでなでし貰いたいでござるよ。」

 

長瀬楓花も恥じらう中学生。しかし、大人顔負けのプロモーションを誇るが故に中学生に見えないことがいささかコンプレックスの忍者娘。メギに子供扱いされたことが実はかなりうれしかった。

 

そんなこんなでバグキャラはさらなる進化を遂げようとした。

 

 

一方そんなコトを露知らずエヴァは今日も今日とて青ブタの不思議のダンジョンをやっていた。

 

 

「うがーーーーーーーー。催眠術をやめろーーーーーーー。遠投の指輪を装備するなぁぁぁぁ。合成の壺につるはしを入れるなぁぁぁ。ああ、メインの剣がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁもうだめだ、おしまいだぁぁぁぁあんまりだぁぁぁぁぁ」

 

エヴァはあまりの残酷な出来事に泣いてしまい、しばらくして寝た

 

 

 

そして、しばらくして起きてもう一度やるとデータが消えていた。

 

 

エヴァは悲しみの向こうへと逝ってしまった。

 

 

ちなみにそれを割と近くで見ているものが居た。というか録画していた。

 

何を隠そう茶々丸である

 

そう、茶々丸はエヴァの泣いている姿が見たいだけにエヴァが寝ているうちにメモリーカードをすり替えたのであった。

 

そして、そんなこと露知らずエヴァは茶々丸の胸に飛び込んでわんわん泣いていた。

 

「(計画道り)」

 

エヴァは知らなかったがこの時茶々丸の顔は物理的にディスノートの人の顔になっていた

 

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