何故か最近モチベが上がらなく、困っているしゅ~です。
誰か、僕のモチベを上げてください。切実に。笑
いつも通り授業を終え、お昼休み。
僕は1年生の教室を出て3年生の教室に向かっていた。
お昼休みは毎日、ではないけど時々、3年生の教室に来て果南やダイヤさん、鞠莉さんと一緒にお昼ご飯を食べている。
3年生の教室に着き、扉を開ける。
「失礼しまー・・・す。」
開けた途端に教室内にいる先輩たちの視線が僕に刺さる。
「あ、有栖君だ~!」
「果南ちゃーん!有栖君きたよ~!」
など、入った途端に色々言われる始末。
先輩たちにいじられるのはどう返せば良いのかわからなくて困るなぁ・・・。
「有栖~。早くご飯食べよ~。」
と、聞き慣れた声が耳に入ってくる。
声の方を見ると案の定果南だった。それにその隣にはダイヤさんと鞠莉さんもいる。
「おまたせ。」
3人が机を合わせて座っている。
僕はそこにあった椅子を借りて3人に混ざり弁当を広げる。
「お邪魔します。それよりまだこの視線には慣れないんですけど・・・。」
教室に入ったときの視線は百歩譲ってよしとしてもご飯食べるときも多少の視線を感じる。
まぁ、3年生の教室に1年生が居ること自体不思議なことなんだけどね。
「えぇー、そろそろ慣れなよ-?いずれ毎日来て貰うんだから!」
「それはグッドアイデアね!そうすれば毎日アリスのデリシャスなご飯食べれるし!」
「それは鞠莉さんがつまみ食いしてるだけでしょう?それに加え果南さんまで・・・。いつも有栖さんの分がなくなってしまうではありませんか!」
「別に僕は大丈夫ですよ。その分二人からももらってますし。何だったらダイヤさんもどうです?一応手作りですよ。」
自身はないけどね。ダイヤさんも鞠莉さんと同じくらい舌が肥えてるだろうし・・・。偏見だけど。
「い、いいのですか?ではいただきますわね。」
ダイヤさんは僕の弁当から卵焼きを選んで口にした。
口に合うかな・・・?
「美味しいですわ!これ、本当に有栖さんが作ったんですの?」
「残念ながら本当なんだよー。有栖ってばそこら辺の女の子より料理が上手だからねぇ?」
「一人暮らししてるからね。果南にも作ってあげるときもあるし・・・。嫌でも上達するよ。」
「これなら家のこと任せても大丈夫だね♪」
「主夫はやだなぁ、果南に働かせるのは気が引けるよ。」
「大丈夫、うちのダイビングショップを継いでくれれば!」
あ、そうか。
・・・いやでも、それでも気が引けるよ・・・。
「ねぇダイヤ、あの二人私たちがいること忘れて未来の話までしてるわよ。しかももう家も継ぐらしいわ~。」
「恐らく私と鞠莉さんが眼中に入っていませんね。もう食べててもいいでしょう。」
「「あ・・・。ごめん(なさい)///」」
途中から果南二人の世界に入ってしまっていた。
それにダイヤさんと鞠莉さん以外の3年生の方々がめっちゃこっち見てる。
恥ずかしい・・・。
「とりあえず惚気話はいいので早く食べましょう?」
「なぜかダイヤさんが辛辣な気がするなぁ・・・。」
結局そのあとも、果南とダイヤさんと鞠莉さんと話ながら食事をして教室に戻ってきた。
教室を出る際3年生にいじられたのは別の話。
─────
「あ、有栖君おかえり~。」
「ただいま、またいじられた・・・。」
「そりゃそうずら。」
普通にうなずく花丸ちゃん。1年生のみんなは僕が果南と付き合ってる事知ってる上で生活してるから今は全然いじられることはない。
・・・前は男子に質問攻めされたけど・・・。
「それより善子ちゃんはどうしたの?グダーっとしてるけど。」
花丸ちゃんの後ろの席に机に突っ伏した善子ちゃんの姿があった。
「ヨハネよぉ~・・・。昨日の夜遅くまで生放送してたから眠いのよぉ~・・・。」
「自業自得だね、午後からの授業寝ちゃダメだよ?」
「わかってる~・・・。」
あ、これ絶対わかってないやつだ。
善子ちゃんは評定とか単位とか大丈夫なのだろうか・・・。
「よーし、5時間目始めるぞ~。席に着け~。」
そう善いながら担任の先生が入ってくる。
善子ちゃんはというと・・・。
「すぅ・・・すぅ・・・」
・・・寝息を立てていた。
「おい津島!起きろ-!」
そして担任からの指名。
大丈夫かなぁ・・・。
こうして5時間目が始まった。
ちなみに始まっても善子ちゃんは寝ていた。
ありがとうございました。