フラグはブレイクしないで回収します。
それではどうぞ!
とある研究員の日記
西暦2067年 〇月×日
研究対象の体調に問題はない。
症状も安定している。
あの戦闘の後通常の倍の量の投与で安定を取り戻す。
顧問は・・・奴は歌の効果を恐れている。
歌が最も有効だと言うのに。
そして私個人はこの研究には不満と不快しか感じていない。同様の者もいる。が言ったら殺されるため言えないのが現状だ。いずれ我々は死ぬだろうな。
fin
アラドside
今日はクラゲ祭り・・・そしてグレイがいない。
本部に用が云々あるとか何とかで、少なくとも昨日~今日はいない。
そしてメッサーがラグナにいるのも今日が最後だ。後で酒にでも誘ってみるか・・・。
sideout
美雲side
今日 あのグレイはいない
その言葉をどんなに待ち望んだ事か。
彼が普段何をされているのか、何が彼をここまで変えてしまったのか知りたかった。
私は単独であの船に行ってみようと思った。
人はいない・・・今だ!
私は当てもなく船内を走る。
しばらく走っているとそれらしき部屋の前についた。
カードキータイプの重厚感のあるドア。
「おい、そこで何をしている!」
しまった・・・見つかった!
私は逃げるが、その人に捕まる。
「別に周りに言いふらすつもりは無い。彼の事がしりたいのだろう?」
彼?今、これや、あれ とは言わず
その後私はその人について行った。
「ここにいるよ。今は眠っている。」
彼は寝ていた。まるで死んでいるかのように
「グレイ教授・・・あの人は7年前に変わってしまった。戦争は利益をもたらすとして、色々悪どい事に手を染めて・・・。上層部はそれを知りつつも証拠が無くて手が出せない。今回のこれもそうだ。上層部は何者かに買収されたんだよ。」
「・・・」
何も言えなかった。
「彼を逃がしたいのかい?」
「・・・・・・私は真実を知りたかった。私にも3年前からの記憶がないから―」
「あぁ、なるほど。君は・・・。いや、辞めておこう。」
「私の事を知っているの!?」
「いずれ知るさ。人間は時に自分の過去で苦しむものだ。そんな事より今は彼だ。逃がす事は出来ないが、今日1日だけなら人格を戻して外に出してもバレないだろう。グレイ派の連中はやつと一緒に行っているからな。」
「へ・・・?」
「彼の人格を呼び戻す。今日だけだけど。」
「いいの?」
「今日はクラゲ祭りだ。その時不思議な事が起きてもおかしくない」
彼は清々しい笑顔で作業をこなす。
「私は・・・奴が怖くて今まで言えなかった。逆らったら死ぬからって言って何もできなかった。これは私の償いにも満たない行為だ。いずれ我々は死ぬ。録でもない死をな。」
「何故、そう思うの?」
「なんとなく・・・ね。よし、出来た。ほら、起きろ」
「ん・・・ここは?み、美雲?美雲だぁぁぁぁぁ!」
「キャア!・・・何か言うことは?」
「ごめん・・・そしてただいま!」
「おかえりなさい。」
sideout
あの後近くにいた研究員に事情を聞き、自分のこの人格?意識?が今日だけのものだということ。あの黒服の連中は僕の思った通りの連中だということ。
そして、今日がクラゲ祭りだということだった。
これが今日だけなら僕はそれをやり残した事に使いたかった。
だから僕はラグナの街に美雲と繰り出した。
途中で屋台をやっていたから言ってみた。
クラゲ饅
「ほぇ!?ほぇぇぇぇ!!!」
「クモクモ!どうしたの!?・・・え?ユウユウ今日だけ復活って・・・」
「おうよ!サービスしてやる!」
「あっ・・・・・・まぁ、いいや。」
とか、
「アラドさん、すみませんでした僕のせいで。」
「気にするな。お前のせいじゃ・・・ない。全部あいつが悪いんだ。」
とか、
色々だ。
最後にクラゲ祭りのラスト
クラゲが空を舞うらしい。
実際に空を舞っていた。
「さっき、マキナに聞いたのだけれども。このクラゲの下で・・・何でもないわ。」
「へ?何なんですか、気になるじゃないですか!」
(私はきっと彼の事が好きなんでしょう。でも、言えない。言ったら彼はもう戻れないから。)
(僕は美雲の事がなんて言えばいいんだろう・・・。こう胸がキューって締め付けられて・・・絶対に守りたい。例えこの意識が無くなっても。)
この時間、同時刻。
メッサーとカナメさんも似たような事をしていたらしい。
「ただいま戻りました!」
「・・・戻ってきたのか。」
「決めたんです。僕は彼女を守りたい。例えこの心が無くなっても、人形になっても。」
「そうか。」
「最後に一つだけ頼んでもいいですか?」
「なんだ。」
僕は頼む
「それは自分でやるもんだ。やらないからな!」
断られてしまった。そのまま僕は意識を失った。
再び兵器に戻るために
どーでしょうか。
まぁいますよね・・・。良心にかられる人。SEEDはいなかったけど。ここならいそう。前にSEEDの人は敵側の人間は別の生き物扱いと言うのを感想で貰って、ここの人なら多少は良心に苛まれる人もいるかと思って・・・でも逆らえないから・・・って。
まぁ彼結局爆弾着いてるから逃げたらドカーンなんですけどね。
誤字訂正、感想ありましたらよろしくお願いします。
次回もよろしくお願いします。次回は遂に転機ですね。
物語は佳境に入ります。
リメイク、続編の創作
-
両方希望
-
両方いらない
-
リメイクのみ希望
-
続編のみ希望