メッサー案件じゃないです。メッサーの事は初期構成の頃から変えるつもりは無いので・・・。
傍から見たら分からないし説明してもきっとくだらないことに迷ってました。
それではどうぞ
ケイオスside
遂にメッサーと別れる時が来てしまった。
ここはきちんやるべき場所だと判断したのだろう。
いつも嫌味と自慢しか言わないグレイもきちんと見送っている。
「敬礼!」
そうしてメッサーはララミス星系行きの輸送艦に乗っていった。自身の機体と共にきっと新しい天地で活躍するだろう。
だが、運命は我々に感傷に浸る暇を与えなかった。
「惑星アル・シャハルでヴァール発生!!新たに配備された部隊も一瞬で敵のコントロール下に堕ちた!気を付けろ!!あの歌が響いている!」
「くそ!何なんだよ!?」
「前よりはっきりと聴こえやがる!!」
「プロトカルチャーの遺跡が、あの歌に反応しています。」
「は、はい!」
「ほら、今度こそやってこい!2度も失敗してるのだからな!」
「りょうかい・・・。」
「また出すのか!」
「今度は大丈夫ですよ・・・、きちんと前回のデータを元にフィードバックしたのですから。もう前回みたいにはなりませんよ。」
「そうだといいんだけどな。」
ユートも出た。やつの言ってた通りに前回みたいな暴走はしていなかった。
「精神操作のプロセスを変更し、悔しいがワルキューレの歌のシステムも組み込んだ!これならそうそう簡単にはなりませんよ!」
「あー、そうですか。」
「チッ・・・見せてこい!お前の実力を!」
「りょうかい」
sideout
結論から言おう
あいつ、完全には僕の意識を消さないでおいてた。
現にこうして残っているのがその証拠だ。
奴は知らないけどね。何でもこうしないとまた暴走するのだとか。
だけど命令系統とかは奴が持っていて俺は外側は奴の命令どおりの存在という訳だ。
そうでもしないとバーンだしね。
でもこれで戦える。僕も・・・俺自身も。美雲や・・・みんなの為に
アル・シャハル上空
「白騎士は俺が・・・・・・ってあいつ!」
ルシファーを先攻させる。
「ユート・・・お前まさか・・・分かった。ユートが白騎士とやり合う!俺たちは他をやるぞ!」
「「了解!」」「ウーラサー!」
「死神はいないのか。・・・ん?」
「落ちろ・・・・・・!」
「ほう、少しは風に乗ると言うことか!」
青紫の
こいつ・・・メッサーより微妙に強い・・・
しまった!
「感情を持たぬ人形に!」
「・・・っ!?」
隙を付かれビームが掠る
機体バランスが崩れその時から段々と俺が押され、Δ小隊も殆どが行動不能状態に。
クソっ・・・。
美雲side
〜出撃前〜
「美雲・ギンヌメール」
振り向くと彼の・・・主治医?みたいな人がいた。
「あなたは・・・。」
「時間ないので手短に言いますね。彼の意識は残しましたよ。別にあなたや、あいつらの為じゃないですけどね。でも・・」
「でも・・・?」
「今現在の彼の精神は貴方の歌があってこそ落ち着いている。今までだって貴方の歌があったから暴走が止まった。人格を消したら彼には届かないって事も知った。だから残した。でもそれは彼には辛い事だろう。致死量ギリギリまで投与されてかなりの負担になっているからね。だから・・・こんな事が有効なのか自分にも分かりませんけど彼を思ってあげて下さい。・・・・・・それじゃ!」
「待って・・・!」
彼を思えばいいってどうすれば良いのだろうか?
今まで通りに無心で歌うだけじゃ駄目なのだろうか・・・?
〜アル・シャハル上空にて〜
「・・・・・・」
「美雲!み・く・も!」
「クモクモ〜?」
「ッ!あ、大丈夫だわ。それよりどうしたのカナメ?」
「そろそろ降下ポイントだからって事を。」
「えぇ、分かったわ。」
「銀河のために!」
「誰かのために!」
「今、私たち!」
「瞬間、完全燃焼!」
「命懸けで楽しんじゃえ!」
「「「「「GO! “ワルキューレ”!!」」」」」
そして降下した。
今は・・・歌う。それだけだ。
そう序盤は良かった。だが、
「何・・・・この感じ・・・・!」
「遺跡が私たちの歌に反応を・・・!危ない!」
カナメのその声が聞こえたのと同じくらいに私はどこかで遠く漆黒の闇へと飛ばされた。
そこには煌めく星々があり、全てが分かってしまうかもしれなかった、そして漆黒の―――
私は意識を失った。
sideout
カナメside
「クモクモ!しっかりして!」
「フレイア、フレイア!」
美雲と、フレイアが倒れた。遺跡に何らかの干渉を受けた為だろう。
「雑魚は後だ!今こそワルキューレを!」
「了解!」
「・・・行かせない。」
「ふん!だから、感情の無い人形など!」
「クソっ・・・!」
Δ小隊はほぼ行動不可、ルシファーもかなりダメージを負っている。
するとそこに1機のジークフリートが・・・何かしら・・・?
「デルタ2、エンゲージ!」
メッサー君!?
「メッサー!?何のつもりだ!」
アラド隊長が回線を開き、メッサーに問いかける。
「状況は聞きました・・・・!」
「勝手な真似を!」
「・・・・まだ俺は、Δ小隊の隊員です!」
「メッサーくん!?」
そう言っている中私達の直ぐ近くにまでドラケンIIIが
「ククク、終わりだ!ワルキューレ!」
「うおおおおお!!」
「何・・・!?うぉぉぉ!?」
メッサー君が加速してあっという間に3機片付けた。
ガウォーク形態になり着陸するメッサー君
「無事か、カナメさん!」
「中尉!」
「歌ってくれ・・・!カナメさん!」
「メッサー君!」
「歌ってくれ、俺が、ヴァールになりきる前に!」
見ると所々ヴァール化が・・・
私は躊躇してしまった・・・そして後ろの美雲やフレイアを見るが未だに回復していない。
私しかいないのだ。メッサー君をサポートできるのは。
「分かったわ、メッサー君!」
彼は軽く敬礼をし、笑顔で
「ありがとう、カナメさん。」
そう言って飛んでいった。
私は歌う、メッサー君を救ったあの歌を――
sideout
はい、物凄いキレが悪い所での投稿。
文字数がいつもより増えてるのにここから先も全部入れたら死にます。
なので今回だけ次回予告
次回 作り物の少年と作り物の歌姫
〜AXIA〜閃光の空に
誤字訂正、感想ありましたらお願いします。
リメイク、続編の創作
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両方希望
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両方いらない
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リメイクのみ希望
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続編のみ希望