C
ロビン「よっ、エフィ!調子はどうだ?」
エフィ「ロビン、大丈夫よ、アルムのためなら私、まだまだ頑張れるよ」
ロビン「相変わらずだなお前…よし!俺もアルムに負けないぐらいやってやるぜ!」
エフィ「ロビン…ロビンじゃアルムに勝てるわけないよ」
ロビン「な、なんだとぉ!」
エフィ「ふふふ…」
B
エフィ「ロビン、どうしたの?なんだか元気ないよ?」
ロビン「ああ…エフィか、ま、ちょっとな」
エフィ「考えごと?ロビンらしくないね」
ロビン「そうか?…あー…エフィさ、お前もしアルムが他の女と結婚することになったら、どう思う?」
エフィ「どうって…確かにちょっとだけ悲しいけど…でも、アルムのことは大好きなままでいたいな ううん、大好きなままでいる」
ロビン「…なるほどな」
A
ロビン「エフィ…お前、この戦いが終わったら村に戻るんだよな?」
エフィ「うん、私は…みんなとまた昔のような日々を過ごしたいんだ、もちろんセリカも戻ってきて、一緒に」
ロビン「…俺は…戻らないかもしれない アルムもみんなも、多分…」
エフィ「そう、だよね…みんなで一緒に遊ぶことなんて、もうないんだよね」
ロビン「…でもさ、何も会えないってわけじゃねえだろ?それにどれだけ離れてても、俺達が友達なことには変わらないぜ」
エフィ「ロビン…じゃあ、お願い…これからも時々でいいから、村に戻ってきてね?私、待ってるから」
ロビン「おう!そのためにも、生き残らなきゃな!」
エフィ「うん!」
ジェニー&ノーマ
C
ノーマ「おお、ジェニー、無事なようじゃの」
ジェニー「ノーマさま」
ノーマ「まさか、お前のような子まで戦うことになるとはの…心配で様子を見にきたのじゃ」
ジェニー「ありがとうございます、ノーマさま わたし、ひとりぼっちは嫌だから、嬉しいです」
ノーマ「ほっほっほ…そうかそうか では、一緒に行くとしよう」
B
ジェニー「ノーマさま」
ノーマ「おお、ジェニー、今日も一緒がよいのか?」
ジェニー「はい、わたしノーマさまと一緒にいるのがいいな、って思うんです」
ノーマ「気持ちはとても嬉しいのじゃが…なぜわしなのじゃ?セリカや、他の者もおるというのに」
ジェニー「それは…ノーマさまといると、落ち着くんです 他の人よりも…」
ノーマ「ふむ…?」
A
ノーマ「ジェニーよ、少しよいか?」
ジェニー「どうしたんですか?」
ノーマ「お前がわしを頼りにしとるのは嬉しい…わしに家族はおらぬからの、お前やセリカ達が、わしの子のようなものじゃ じゃが…わしももう長くはない、わしがいなくなったときのことも、考えておいてくれ」
ジェニー「ノーマさま…わたし、嫌です…もっと…もっと一緒にいたいです わたしを置いていかないでください…」
ノーマ「ジェニー…それは叶わぬことなのじゃ、生まれたものは必ず死ぬもの…わしはお前達より何十年も早く生まれた、わしが先にいなくなるのは、お前も分かっておろう…」
ジェニー「…それじゃあノーマさま…せめて…その日まで…あなたに甘えても、いいですか? 」
ノーマ「ジェニー…ほっほっほ、仕方ないのう……わしは本当に良い子達に会えたわ… もう少し寄ってきなさい…できるだけ、近くにいよう…」
ジェニー「はい、ノーマさま…今、お側に…」
ノーマ「ほっほっほ…まだまだ死ぬわけにはいかんようじゃのう」
バルボ&アトラス
C
アトラス「おらあああああ!」
バルボ「お、大した腕だな」
アトラス「バルボ!まあ、鍛えてるからな」
バルボ「それでもお前の才能はなかなかのモンだ、そこらの傭兵や騎士にも劣らねえよ」
アトラス「はは、あんたほどの人に言われるんなら、そうなんだろうな 自信つくぜ」
B
アトラス「せいやっ!」
バルボ「今日も気合い入ってな、アトラス」
アトラス「おうバルボ!そりゃこの戦いで負けるてのは、死んじまうってことだからよ、気合いも入っちまうぜ」
バルボ「ははは、それもそうだな」
アトラス「村には弟達もいるしな…あいつらを置いていくわけにもいかねえしよ」
バルボ「…そうか、お前には、家族がいるんだな」
アトラス「バルボ…?」
A
アトラス「そうだったのか…バルボの家族は、海賊に…」
バルボ「もう復讐はすんだ、神官さまの力もあってな、その恩返しで俺はついてきてる」
アトラス「あんたも神官さまの恩返しだったんだな、それにしても…そうとは知らず、家族の話をして悪かった」
バルボ「なに、悪意はなかったんだ、気にしちゃいねえよ」
アトラス「本当か?」
バルボ「ああ、本当だ アトラス、家族を大事にするためにも、お前は死ぬんじゃないぞ、お前にはまだ帰る場所があるんだ」
アトラス「お互い様だろ、バルボ」
バルボ「うん?」
アトラス「お前が死ねば、向こうの家族が悲しむだろ?」
バルボ「ははは…そういうことか よし!男の約束だ!共に家族のために、戦い抜くと!」
アトラス「ああ!神官さまのために、家族のために!」
バルボ「二言はないな?」
アトラス「当然だ!」