ファイアーエムブレム オリジナル支援会話   作:ダイアー

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今回は某所でのリクエストに応えた組み合わせのため、作品は統一されていません。


~封印の剣&エコーズ~ キャス&クラリーネ セリカ&セーバー ジェシー&エスト

キャス&クラリーネ

 

C

 

クラリーネ「そこのあなた、怪我をしているじゃありませんの 私がこの杖で治してさしあげ…」

 

キャス「やめて 必要ないから」

 

「! わ、私の御厚意に対してその態度はなんですの!?あなた、私を誰だと思って…」

 

「分かるよ どー見てもどこかの貴族でしょ あたしはね、あんたみたいな貴族が大キライなの!」

 

「き、嫌いですって!?…わ、私もあなたのように私利私欲で動く賊のような方と仲良くするつもりは最初からありませんわ!」

 

「フン! そこどいて!」

 

「痛っ!…い、いきなりぶつかって一体何…って、もういないじゃありませんの!?どこまでも失礼な方ですわね!」

 

 

 

B

 

キャス「へへ…今日も上手くいったね、楽勝楽勝 …っ! …でもないか…無理しすぎちゃったかな…あ、あれ…体が思うように動かないや…」

 

クラリーネ「あ…あなた、その大怪我は!?」

 

「…あーあ、またあんたか 最期に見るものが貴族だなんて最悪…」

 

「…動けないんですのね、それならば、今度は嫌でも治してさしあげますわ!」

 

「!…どう…して」

 

「誰であろうと平等に接して差し上げるのが貴族というものですわ それに…クレインお兄様なら絶対怪我人を見捨てるようなこと、しませんもの」

 

「……ふーん」

 

 

 

A

 

キャス「あ、いたいた」

 

クラリーネ「? どうしたんですの?」

 

「これ、返す」

 

「これは…私の手鏡ではありませんの 返すって……!あ、あの時にですわね!?」

 

「…あたし、貴族はみんな嫌い…どいつもこいつも自分のことしか考えてない奴だから…そう思ってたけど、あんたはちょっと違うみたいだね」

 

「わ…私も賊などと野蛮で醜い方ばかりだと思っていましたわよ…けれど、この軍にいる方は少し違うようですわね…」

 

「…な、なによ 違うってだけで別に好きとか誰も言ってないからね!」

 

「わ、私だってあなたを認めたわけではありませんわよ!勘違いしないでもらいたいですわ!」

 

「フンッ!」

 

「ふんっ!」

 

 

 

 

 

 

エコーズ

 

 

 

セリカ&セーバー

 

C

 

セリカ「セーバー、無事みたいね。」

 

セーバー「おいおい、俺がお嬢ちゃん達より先にくたばるわけねえだろ?場数が違うぜ。」

 

「ごめんなさい、それもそうね。」

 

「とはいえ…ここまで激しい戦いは久々だな。骨が折れるぜ、全くよぉ。」

 

「そこまでかしら?」

 

「…大した器だな。」

 

 

 

B

 

セーバー「はあ…」

 

セリカ「どうしたのセーバー?元気ないみたいね。」

 

「あん?いやあ…魔物と戦ってたら思うんだよなあ。ああいうの相手するときは、魔法の方が有効だろうなってよ。」

 

「…ふふっ」

 

「何がおかしいんだよ?」

 

「ごめんなさい…セーバーが魔法を使ってるところを考えてみたら…ちょっと面白かったの。」

 

「どういう意味だ、そりゃ…」

 

 

 

 

A

 

セーバー「お嬢ちゃん、好きな男とかいるのかい?」

 

セリカ「い…いないわよ、そんなの。」

 

「そうかい、お嬢ちゃんの年頃ならいるもんだと思ってたがな。」

 

「そういうセーバーはどうなの?」

 

「俺?今はいないが…いつかは、俺にも惚れる女ができるのかね。」

 

「…ふふっ」

 

「おいおい、今度はどういう笑いだ?」

 

「そうじゃないわ、セーバーでも、そんなこと考えるのね、って。」

 

「そりゃ俺だって人間だからな…お嬢ちゃんもだ。」

 

「え?」

 

「素性がどうであれ…お嬢ちゃんも俺達と同じ人間なんだよ、何かあったら俺でも、誰でもいい。信用できるやつに話してみろ。」

 

「…セーバー、ありがとう。」

 

「ふっ、傭兵への礼は言葉じゃないぜ?この旅が終わったら、弾んでもらおうかね。」

 

 

 

 

ジェシー&エスト

 

C

 

 

 

ジェシー「やあ、エスト。今日も素敵だね。」

 

エスト「あ、ジェシーさん。こんにちは。」

 

「そんな君に、これをプレゼントしよう。」

 

「わあ…素敵な髪飾り!本当にいいの!?」

 

「もちろんだよ、こういうのは、君みたいな女性が身につけてこそ価値があるのさ。」

 

「えへへ、ありがとう、ジェシー!大切にするね!」(エスト消える)

 

「うーん…あの笑顔…これってもしかして、両思いかな…?いやー、参っちゃうね。これはどんどん、話しかけてみてもいいかな?」

 

 

 

B

 

ジェシー「やあ、エスト。」

 

エスト「あ、ジェシー!今日はどんな話をしてくれるの?」

 

「そうだなあ…最近色んな話をしたしね。おっと、その前にこれをあげるよ。」

 

「わあ、綺麗な花…!」

 

「君にぴったりだと思ってね。さあ、遠慮なく受け取ってくれ。」

 

「嬉しいよ、ジェシー!アカネイアに帰ったら、アベルにも見せてあげよっと!」

 

「……アベル?も、もしかして…」

 

「そうだ!今日はジェシーの若い頃の話、聞きたいな!…ジェシー?」

 

「いやあ…恋って美しいものだけど…その分脆いものだねえ…」

 

 

 

 

A

 

エスト「ジェシーは、昔家を飛び出したって前に言ってくれたよね?」

 

ジェシー「そうだね、それがどうかしたのかい?」

 

「どうしてかな、って。裕福な家だったんでしょ?」

 

「うーん、確かにそうなんだけどね。裕福なのが幸せってわけじゃないからさ。…周りからしてみれば幸せなんだろうけどね。」

 

「えーっと…つまり、どっち?」

 

「一見幸せに見えることでも…本当はそうじゃないことがあるのさ。人間の関係って、本当複雑だよ。もしかしたら、君にも…」

 

「…」

 

「って、冗談だよ、冗談。あんまり気にしないでよ?」

 

「う、うん…そう…だよね。」

 

 

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