【完結】銃と私、あるいは触手と暗殺   作:クリス

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書いていて思うこと、銃の安全管理は大事です。


十六時間目 殺しの時間

「ルールに照らせば君は死刑、もう二度と先生を殺せませんねぇ」

 

 誰の目から見ても勝敗は明らかだった。堀部は机の外はおろか校舎の外にまで飛ばされている。自分が決めたルールである以上それを反故にすることは許されない。

 

 唖然とする堀部に先生は生き返りたいのならここで学べと言った。現実世界は0と1で決まるほど単純ではない。スペックが高ければいいという問題ではないのだ。

 

 そしてスペックでは絶対に埋められないもの。それは経験の差だ。私たちより少しだけ長く生き少しだけ知識が多い。殺せんせーはそれを私たちに教えたいのだという。

 

「先生の経験を盗まなければ君は私に勝てませんよ」

 

 だが世の中どんなに正論だったとしても通用しない相手というのは存在する。そう、例えばジャンキーだとか。そして堀部のような何か一つのことに異常なまでに執着している者にそれを否定する言葉を投げかければどうなるか。

 

「俺が、弱い?勝てない?」

 

 結果として暴走する。まるで禁断症状のように我を失い触手を黒に染め上げ堀部は殺せんせーに向かって今にも突っ込んできそうではないか。これは不味いな。腰のM&P40に意識を向けいつでも撃てるように準備する。

 

 が、それは杞憂に終わった。堀部が殺せんせーに飛びかかった瞬間、シロが袖に仕込んだ麻酔銃を発砲したからだ。

 

「まだこの子は登校できる精神状態じゃなかったようだ。転校初日で何ですがしばらく休学させてもらいます」

 

 堀部を担ぎ去ろうとするシロ。私も尾行したほうがいいかもしれない。殺せんせーがシロを制止しようと触手を伸ばすも対先生繊維とかいうもので作られた着物には指一本触れられなかった。

 

 先生が手を出せない以上私が行くしかない。皆に気づかれないようにそっと教室の扉に向けて足を運ぶ。シロが一人で来ている可能性は非常に低い上に奴の戦力が分からない以上油断はできない。最悪戦闘になることも予想される。だからサブコンパクトだけは嫌なんだ。皆が唖然としている隙に扉に手を掛ける。後は山道でアンブッシュを仕掛けるだけだ。

 

「祥子、どこに行くの?」

 

 聞き慣れた声と共に肩を掴まれた。ギョッとして振り返れば少し怒ったような表情の茅野がいる。今まで誰かの気配に気づかないなんてことがなかったので余計に驚く。いったいいつの間に気が付いたんだ。

 

「いや、ちょっとトイレに行こうとしたんだ」

「嘘だよね。トイレに行くだけなら何でそんな怖い顔してるの?」

 

 妥当な言い訳だったと思うのだが茅野には通用しなかった。何だか今日の茅野は妙に私に構うな。カラオケの一件以降距離が縮まったというのもあるがそれを差し置いても妙だ。

 

「腹痛が厳しくてだな」

「いつも腐った色した肉食べてるのに?」

 

 干し肉に腐るも糞もないと思うんだけど。違う、そうじゃない。そうこうしているうちにシロが壁にできた穴から出て行ってしまったではないか。今ならまだ間に合うはずだ。そんなことを考えていると肩を掴む力が強まった。

 

「あのシロとかいう人のところに行くつもりでしょ?駄目だよ」

「いや、それは……」

 

 私の馬鹿、ここでそんな反応すれば認めているようなものではないか!案の定、茅野は私の反応に自身の考えが当たっていることを確信したようで私の腕まで掴んで絶対に離さないと言いたげにこちらを見た。

 

「やっぱり……もし何かされたらどうするの!」

「い、いやちょっと話を聞くだけだから……」

 

 嘘です。捕まえて尋問する気満々です。

 

「とにかく!駄目なものは駄目!いい?」

 

 あ、これもう駄目なやつだな。きっと梃子でも動かないだろう。それに周りを見れば既に教室の後片付けに入っている。ここで出ていけば余計に面倒なことになるのは明白だった。

 

「は、はい……」

 

 そう言うと茅野はほっと息を吐きながら私から手を離した。外は雨はまだ降り続けていた。

 

 

 

 

 

 シロが去ってから私たちは何とも言えない空気と共に教室の片づけを行っていた。あいつらやるだけやって後片付け全部私たちに丸投げしやがった。今度会ったらミニガンで蜂の巣にしてやる。

 

 冗談は置いておいてあんなのがいる以上装備を増強したほうがいいな。少なくともサブマシンガンクラスの火力は必要だろう。各種手榴弾も持っていく必要がある。ボディーアーマーだってまた着ていくべきだ。

 

 いや、いっそのこと校舎に銃を隠すというのもありかもしれない。事前に許可を取る必要があるが逆に言えば許可さえ取れば学校付近の襲撃ならいつでもフル装備でお出迎えできるというわけだ。後で烏間先生に具申しておこう。

 

 考えを纏めていると話題は殺せんせーの正体に移り変わった。まあ大よその想像はつくが憶測で決めつけるのはよくない。しかし、私個人で調べようにも私にそのようなコネはない。知っているのは武器商人、傭兵、マフィア、仕事の仲介人、弱みを握った将校等々……そんなものだ。駄目だ、碌な知り合いがいねぇ。

 

「ねえ、殺せんせー説明してよ」

 

 木村の一言を皮切りに皆が殺せんせーに詰め寄る。明らかに尋常じゃない殺せんせーの反応、意味深なシロの言葉。何もかもが謎だった。地球を破壊すると嘯く超生物だとしても私たちにとっては信頼できる担任であり尊敬できる大人だ。だから知りたいと思うのは当然のことなのだ。

 

「実は……実は先生人工的に生み出された生物なんです!!」

 

 うん、知ってた。

 

 

 

 

 

 結局先生はあの二人との関係もどうやって生まれてきたのかも何故ここに来たのかも教えてくれはしなかった。まあ当然と言えば当然である。

 

 続けて秘密を知っても地球を爆破すればどのみち無意味だと言い放った。私たちが真実に辿り着くには結局殺すしかないということなのだ。

 

 でも、殺すってどういうことかわかっているのか。皆は先生の言葉に意識が一つ切り替わったようだが私はどうにも気分が晴れなかった。殺して真実に辿り着く。そんなわけがないだろう。殺したところで得られるのは興奮状態からくる昂揚感と肉を刺した時の鈍い感触だけ。

 

 一度でも手を汚してしまえばもう二度と雪ぐことは叶わない。罪悪感は夢となり殺人者を苦しめる。何をしても人殺しと罵る幻聴に襲われそれから逃れるためにまた手を汚す。そしてそれを続ける内に気が付くのだ。殺しても何も感じなくなったことに。

 

 先生は何がしたいのだろうか。彼らに人殺しの咎を背負わせて何を伝えるつもりなのだ。人殺しなんてなるものじゃない。こんなものは私が背負えばいい。そう思って動いた結果は散々なものだった。ただ多くの人に迷惑を掛けただけだった。

 

「駄目だ。こういう時は本人に聞くのが一番だ」

 

 幸い皆は烏間先生に訓練の追加をお願いするために校庭に出ている。殺せんせーもそれを眺めるように離れの木で読書に勤しんでいる。聞くなら今が一番だろう。そう思った私は校庭に向かって足を進めた。

 

 

 

 

 

「殺せんせー」

「にゅ?」

 

 いつの間にか雨も止み雲の切れ間から温かい日光が差し込んでいる。殺せんせー木の枝の上に座り休んでいた。視界の端では皆がロープ昇降の訓練を行っていた。あれは些か厳しすぎないだろうか。

 

「臼井さんは訓練に参加しなくていいんですか?」

「そんなことよりも質問に答えてください。殺せんせー」

「秘密なら教えませんよぉ。どうしても知りたいなら先生を殺してみることです」

 

 殺せればの話ですけどねぇ。といつものように笑った。その言葉に私は怒りを感じた。先生のことは信頼している。文句なしに今まで出会ってきた中で一番の大人だ。でもこれだけは理解できない。

 

「そんなことを聞きたいんじゃない。殺せんせー、貴方どういうつもりなんですか。皆に人殺しの咎を背負わせて楽しいんですか?」

「それは……」

 

 珍しく殺せんせーが言い淀んだ。自分がどんなに残酷なことを言っているのかを先生だって自覚しているはずだ。今はまだ皆先生の非常識さに目が向き気が付いていない。でもいつか気が付いてしまうだろう。自分達が何をしようとしているのかを。

 

「人殺しなんてなるもんじゃない。一度手を汚してしまえばもう二度と後戻りできない。先生が何を伝えたいのかは知らない。だがもし先生が皆を弄ぶつもりだというのなら……」

 

 M&P40を引き抜き殺せんせーに向ける。効かないのはわかっている。これは意思表示だ。E組の臼井祥子ではない、兵士臼井祥子としてお前を殺すという意思表示なのだ。

 

「私は貴方を殺すでしょう。文字通り手段は選ばない。自爆だろうがなんだろうが何度でもやってやる!」

 

 私の宣言に先生は木から降りて私の前に立った。ゆっくりと私に近づくと二本の触手で銃を握る私の手を優しく握った。

 

「確かに先生はとても残酷なことを言ってるのでしょう。君には辛い思いをさせてしまっているのかもしれない。弄んでいると言われても仕方がありません」

 

 先生はまるで懺悔するかのように静かに言った。その声に私は自分が酷いことを言ってしまったことを自覚した。だが一度放った言葉は二度と元には戻らない。

 

「でもこれだけは知っていてほしい、私は絶対に君達を弄んだりはしないことを。私の全てに賭けてこれだけは絶対に何が何でも違えません」

 

 本当に真剣な目だな。いやまあ、こういうだろうとは思っていたけど。なんていうか予想以上だった。これなら、大丈夫なんだろう。私の手を握っている触手を引きはがし銃をホルスターに収める。

 

「わかりました。その言葉信じますよ」

「にゅやッ!?し、信じてくれるんですか?」

 

 少しは自分で言ったことに自信を持てよ。殺せんせーの微妙な器の小ささに思わずクスリと笑う。既に心のモヤモヤは晴れていた。

 

「ですが、もしその約束を違えたら……」

「はい、全力で殺しに来てください。でも自爆は絶対にだめですよ」

「私もできればしたくないですよ。死ぬほど痛かったんでね」

 

 またやろうにも爆薬は全て没収されてしまったので無理だ。手榴弾も非殺傷のものを除いて全部持っていかれてしまった。やりたくてもできないというのが実情である。

 

「さっちゃーん!」

 

 声の方向に振り向けば訓練をしていたはずの倉橋が私を呼んでいた。仕方ない、行くか。ここでなら私の経験も少しは役立つだろう。

 

「今行くよ!」

 

 皆の下に駆けだす。既に空は晴れ模様となっていた。皆の下まで行けば何故か期待に満ちた目で見られた。いったい何があったんだ。そう思っていると倉橋がキラキラした目で私に詰め寄った。

 

「烏間先生から聞いたよ!殺せんせーのこと追い詰めたんだよね!」

 

 なっ、烏間先生なにやってるんだ。抗議の意味を含めて烏間先生を見ればニヤリと笑うだけで何処吹く風といった感じだった。畜生。そんなこんなで皆の追求から逃れる術はなく微妙にぼかして説明する羽目になった。どう反応されたのかは言うまでもない。

 

「言ってくれりゃー俺らも協力したのによー」

「臼井さんが強いのは知ってるけどもっと私たちのこと頼ってくれてもいいんだよ?」

 

 杉野と片岡の言葉に皆が頷く。私が強いのは常識なのか……私に対する皆の認識はどうなっているのだろうか。聞きたいような聞きたくないような。それにしても頼る、か。どう頼ればいいのかなんて思いつかない。

 

「まあ何となく臼井さんだとは思ったけどな」

「いつも烏間先生とガチバトルしてるもんね」

 

 そう言えば皆は烏間先生と組手するとき皆は必ず二人組かかるのに私だけ一人だったな。私自身何の疑問も感じなかったが今思えば変な話だ。どうみても中学生に出すのはまずい技まで繰り出すし。組手の度に強くなるし。

 

「私のことはこれくらいにして訓練に戻ったらどうだ?」

 

 それにしても頼る、か。もう十分頼っている気がするんだがな。その考えを誤魔化すように私はロープを掴んで登った。掴みやすいように結び目までついてるしこれくらいなら楽勝だ。ものの十数秒でロープが結ばれている枝までたどり着く。

 

「「「「はやっ」」」」

 

 疑惑の目が強まったのは言うまでもない。殺せんせーが地球を爆破するまで残り九カ月。暗殺教室は今日も平常運転だ。

 

 

 

 

 

 

「銃の撃ち方を教えてほしい?」

 

 シロと堀部の襲来というハプニングのあとも特にそれといった変化はなく通常通り授業は続けられた。変わったことと言えば皆の意識が変わったことだろう。明らかに中間テストの時とは顔が違う。自分達がやるという気概に満ちている。暗殺の果てに何が待っているのかはわからないがきっとそれは悪いものではないのだろう。

 

「そうなんだ。俺らもっと上手くなりたいっていうか……」

「あんたの力を貸してほしい」

 

 そう言って千葉と速水は私に頼み込んだ。千葉はAR-15を速水は1911型のエアガンを手にしている。やる気は満々といったところか。私は二人の手元に注意を向けながら考えた。

 

「そんなこと言っても君達私より上手いだろ」

 

 今月に行われた野外射撃テストの得点は二人のほうが上である。私は実銃の感覚がなかなか抜けないので三番手に収まっている。どうにも軽すぎるのだ。ホップアップとかいう機能のせいで弾道もおかしいし。

 

「そうかもしれないけど臼井ってどうみても私たちより銃の取り扱いが上手いじゃない。できればそれを教えてほしいのよ」

「な、頼むよ」

 

 まあ、断る理由もないからいいか。私は二人を観察する。さっきから気になってしょうがないのだ。トリガーガードに指を突っ込んだままの速水、銃口が思い切り速水に向いている千葉。これは、撃ち方以前の問題だなあ。

 

「まずは、基本のルールから教えた方が良さそうだな……」

 

 烏間先生はあまりそういうのは気にしてなさそうだし、ここは私が徹底させたほうがいいかもしれない。

 

 

 

 

 

「まず君達には銃の安全な取り扱い方から学んでもらう。細かいテクニックはそれからだ。あとわからないことがあったらすぐに聞いてくれ」

 

 その週の土曜日。私たちは学校で集まり銃の撃ち方を教えることになった。二人には私が貸したmolleベルトとプロテクターとシューティンググラスを装着してもらいちょっとしたタクティカルトレーニングのようなものになった。

 

「安全管理ってそんなに大事なの?これ玩具よ」

「そんなこと言って昨日教えた安全管理はちゃんと守ってるじゃないか。まあ君の気持もわかるけど遊びでやっているわけじゃない以上私たちは責任をもってこれを扱う義務がある。まさか、怪我させても地球を救うためだからいいだろ?とは言わないよな」

 

 なんというか速水は微妙に素直じゃないな。まあちゃんと私の言うことを理解して守ってくれるからいいのだが。千葉もちゃんと守ってくれているからいいが髪が長すぎて目が全く見えないのはいかがなものか。とは言え人の髪型に口を出す趣味もない。ここは心の中に留めておこう。

 

「それもそうだよな。俺ら一応地球を救うためにやってるわけだし」

「プロとして手抜きは許されない……ってこと?」

 

 その言葉に私は頷く。仕事でやっている以上手抜きは許されない。そうとくれば私たちの扱うエアガンは最早玩具ではない。対先生用に作られた専用弾薬を使う非殺傷の銃と考えるほうが妥当である。

 

「それにしても臼井のエアガン俺らのと随分違うなあ」

 

 千葉が私の保持している1911型エアガンを興味深そうに眺めた。彼も男だしやはりこういったものには憧れがあるのだろう。私は少し気分が良くなったので少し自慢するつもりで銃を掲げた。

 

「支給品は使いにくいので弄った。まずハイグリップしやすいようにセーフティを大型のものに交換しトリガーガードの付け根も削ってある。左右の持ち替えがしやすいようにアンビ化もだ。グリップもより握りやすいようにパックマイヤーのウッドラバーグリップに交換しメインスプリングハウジングはチェッカリングを施したフラットタイプに変更した。ハンマーは操作性とコッキング速度を向上させるためにリングハンマーに交換してある。またそれに伴いグリップセーフティはビーバーテイルに変更した。これでハンマーバイトは起こらない。サイトは視認性が悪いのでノバックの3ドット仕様に変えてある。トリチウムだから夜間のサイティングもしやすい。フレームには20mmレイルを──」

「わ、わかった。もう十分わかった。ありがとう」

 

 む、これからがいいところなのだがな。如何にこのカスタムが実戦で有効なのかが重要なのに。と、思ったが千葉も速水もまるで宇宙人を見るような目で見てくるのでやめておこうと思う。

 

 さて、何から教えるべきか。一応少年兵時代に年下の少年兵に銃の撃ち方を指導したことがあるが、二人は既に基本的な撃ち方を身につけている。CQB用の動き方あたりを教えるのが妥当か。

 

「あ、いた!こっちだこっちー!てか千葉と速水が臼井化してる!?」

 

 声の方向を向けば何故か杉野がいた。というか臼井化ってなんだ臼井化って。杉野が呼ぶ先には半数近いE組のメンバーがぞろぞろと集まってくるではないか。皆一様にエアガンを手にしているのが不思議だ。今日は土曜日だぞ。流石の烏間先生も休日には訓練はしないはずなんだが。そう思っていると潮田が私に近づく。

 

「おはようさっちゃんさん、メールで見たよ。銃の撃ち方教えてくれるんだよね?」

「え、メール?」

 

 そんなもの送った記憶はないんだが、もしかして。そう思い速水と千葉に目を向ければ二人は知らないと言わんばかりに首を振った。じゃあ、誰だ。いや、一人だけ思い当たる節がある。携帯電話を取り出す。電源などつけていないはずなのに明るい画面、そして。

 

「律、君か……」

 

 案の定、野戦服姿の律がニコリと笑っていた。こいつめ……仕方ないな。来てもらったのに追い返すのは流石にやりたくないし。ここは教えるしかなさそうだ。徐に練習を始めようとしている皆を見る。銃口を向け合っている前原と杉野。セーフティが掛かってないまま片岡と話す倉橋。あんまりな使い方に思わず眉をしかめる。

 

「まずは君達には銃の安全な取り扱いから徹底的に教えた方が良さそうだな……」

 

 今日は長い一日になるだろう。私は確信した。

 

 




用語解説

タクティカルトレーニング
CQB用のテクニックなどのトレーニング。アメリカ版のサバゲ(実弾)みたいなもの。本当は違うけど。一般人が受けても大して意味ない。

アンビ化
左右対称のパーツを取り付けることにより右でも左でも操作できるようにする。

ウッドラバーグリップ
木製のグリップにラバー製のフィンガーチャンネルが合体しているグリップ、かっこいい。

メインスプリングハウジング
拳銃の撃鉄の動かすためのバネを仕舞う部品。1911のグリップの盛り上がっている部分がそれ。

リングハンマー
文字通り穴が開えられた撃鉄。

ハンマーバイト
撃鉄に親指の付け根を挟むこと、痛そう。

ノバック
銃や照準器を作ってる会社

臼井化
見た目がガチになり思考がおっかなくなること、強そう。


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