地面に伏せ狙撃仕様に改造したAR-15型エアガンを構える。バイポットは展開せず今回は肘のみで支える。VCOGは一倍率で固定、LEDで照らされたレティクルが赤く光る。
「風速、南西1m、標的までの距離、約90m」
頬に当たるそよ風を感じながら標的の風船へ意識を集中する。地面は直射日光を直に浴びているためか熱い。とは言え炎天下のアスファルトで匍匐移動するのに比べたらなんてことない熱さだ。
「
狙撃手の鉄則を呟く。尤も、この距離なら外さない。いや、外せない。BB弾の落下地点と風速を考慮に入れレティクルを少しずらす。少しだけ息を吸って止める。この瞬間、私は引金を引くだけの存在と化す。
引金が落ちる。圧縮された空気が薬室の中で解放されBB弾が銃口から解き放たれた。辛うじて目視でわかる速度でピンクの弾が風に流されながら弧を描く。レティクルの中で風船が割れる。命中だ。
「まあ、こんなものか」
立ち上がりながら呟く。まずまずの結果と言える。実銃ならアイアンサイトでも200mまでなら落ち着いて狙えば風船を撃ち抜ける自信があるがBB弾となるとそうはいかない。まだまだ向上の余地ありだな。
「お、当たってる」
「結構やるね」
双眼鏡を交互に覗きながら隣にいる千葉と速水が呟く。離島での暗殺まで残り一週間、私達は訓練と計画を煮詰めるために学校に集まっていた。視界の先では皆がエアガンで風船を撃っている。私の指導のお陰もあってか構えにおかしなところは見当たらない。
「それにしてもさ、これ本当に貰っていいの?」
速水の手には私が今日あげた1911型エアガンが握られていた。だが、最早原型を留めていなかった。肉抜きされたスライドは連射速度を向上させ、マガジンウェルはマガジンの交換速度をより早め、重りとなりより安定した照準を可能にする。銃口にはバレルウェイト代わりの金属製コンペンセイター、フレームに装着されたマウントベースにはC-MOREレッドドットが素早いサイティングを可能とする。
要は競技用レースガン仕様の改造を施したのだ。他にもグリップセーフティの省略やトリガープルの軽量化、パーツ間クリアランスの向上などなど、手を入れていない箇所を探すほうが難しい。
「ああ、本当なら私が使おうと思ったんだがサイドアームは二挺も持ち歩かない主義なんだ。箪笥の肥やしになるくらいなら君が使ってくれ」
「でも、これ凄い高いんじゃ……」
「安心しろ、全部烏間先生に請求しておいた」
銃のパーツだけで10万円以上かかったのは内緒だ。請求書を渡した時の顔は今でも忘れられない。私が使うよりも動体視力と正確な速射が得意な速水が持っていたほうがいい。
「にしてもこれ全部臼井が改造したのか……」
そういう千葉の手には同じく原型を留めていないAR-15型エアガンが握られていた。速水の1911よりはマイルドな改造だが、20インチのロングバレル、フリーフロートハンドガード、アンダーマウントにはショートフォアグリップ、チークパッド付きのテレスコピックストック、スコープにはトリジコンのVCOGを採用。オフセットサイトには同じくトリジコンのRMRマイクロレッドドットを装着、遠近どちらも対応可能となった。これもマッチシューティングでよく見かける改造だ。
「パーツを交換して調整しただけだから大した手間はかかってないよ」
「そうは言っても最早原型留めてないっていうか……絶対金かかってるよな」
「安心しろ、全部烏間先生に請求した」
ちなみに千葉のほうは30万以上しました。やはり国の金で好き勝手するのは気分が良いな。大義名分があるので尚更だ。
「臼井、あんたなんか凄い悪い顔してるわよ」
「いや、人の金で好き勝手するのって楽しいなあって……あっ」
気分が良くてついうっかり本音を漏らしてしまう。口を押える。案の定二人から(片方は目が見えないが)残念な人間を見るような目で見られる。
「語るに落ちたね」
「臼井ってたまに真面目なのか不真面目なのか判断に悩むよな」
「さーて、他の皆はどうしてるかな」
「あ、逃げた」
逃げてない、絶対に逃げてないからな!
「いいか、ライフルは筋肉で支えるんじゃない、骨で支えろ!銃を安定させたいならスリングを使うのも有効だ!」
実演しながら皆に教える。クラスメイトの過半数は私の講習会に参加していたため何ら問題ない撃ち方をしているが、それ以外は素人以上プロ未満といったところだろう。まだまだ粗が目立つ。
「視線を銃に持っていくんじゃない!銃を視線に持っていくんだ!相手の反撃が想定されない以上、必要とされるのは即応性ではなく正確性だ!良い射撃は良い構えから生まれることを忘れるな!竹林、もっと銃を引き付けろ!そんなんじゃ亀にも当てられないぞ!」
「ん?こうかい?」
間違ってはいないが微妙にずれている構えに思わず老婆心めいた感情が生まれる。近づいて横から抱き着くような形で構えを直接教える。
「肘はいいとして、顔が斜めすぎる。なるべく垂直だ」
両手で頭頂部と顎を掴み修正する。うむ、これで良しと。
「ちょ、臼井さん、か、顔が近いんだが……」
よく見たら意外と睫毛長いんだな。顔も整っているし眼鏡を取って髪型変えれば意外と人気が出そうだ。クラスメイトの意外な個性に思わず観察を続けていると何故か竹林の顔が赤くなってきた。この暑さでやられたのだろうか。
「祥子、竹林君が困ってるからそれくらいにしようねー」
「お、おい、引っ張るんじゃない」
背後からのカエデの襲撃により私の指導は強制的に終了させられた。今、いいところだったのに。というか恥ずかしがっているってどういうことだ?
「か、堅物天然ポンコツに加え、無自覚属性だと…………ど、どこまで属性を増やせば気が済むんだ」
いつぞやのように意味不明なことを言っているが無視だ。前にもメイド萌えがどうとか言っていたし彼はきっと未来に生きているのだろう。
「む、あれはロヴロじゃないか……」
渚と何やら話をしているようだ。あまり気を張っていなかったため仕方ないかもしれないがいったいいつ現れたのやら。恐らく離島での暗殺計画についてプロからの意見を貰っているのだろう。あの計画、やっていることは可愛いが、本質はかなりえぐい計画だった。私だったら絶対に御免被る。
今回の暗殺計画に関して、私はまったくのノータッチである。そもそも私は戦略を練るのが不得意なのでこういったことは皆にやってもらったほうがいい。それに兵士という凝り固まった考えよりも素人ならではのぶっ飛んだ計画のほうがマッハ20の担任には効果的だろう。
ロヴロと目が合った。会釈しながら彼に近づく。相変わらず怖い顔だなあ。子供がみたら泣くんじゃないか?無視するわけにもいかないが彼とはあまり近距離で話したくない、一挙動で近づかれないぎりぎりの位置で立ち止まる。
「サチコ、距離を開けるのは良い判断だが……」
「なっ!?」
視界からロヴロが消え去ったと思ったら一瞬にして目の前まで肉薄されていた。糞、相変わらずどうやっているのか見当もつかない。
「それでは露骨すぎる。警戒していると言っているようなものだ。次からは気を付けたまえ」
「は、はい……」
その道のプロだけあって意識の逸らし方や気配を消すのが尋常じゃないほど上手い。正面切っての戦闘なら私にも勝機があるだろうが街中で出会ったらどうなることやら。
「あれ、さっちゃんさん、ロヴロさんと知り合いなの?」
「ああ、前に少し話をしたんだ」
「へぇ~」
まさかスカウトされるとは思わなかった。あの時は本当に驚いたものだ。そう言えばあの時の約束はまだ有効なのだろうか。
「それにしても全員、以前とは比べ物にならないほど錬度と装備が向上しているな」
そう言ってロヴロは訓練に勤しんでいる皆を一瞥した。まあ、そう思うのも当然だ。なんせ全員Molleハーネスを装着しライフルにはサイトロンMD-33XドットサイトやトリジコンACOGなどの光学照準器を取り付けている。銃の取り扱いも基本の4ルールを徹底させ全体的な命中精度も以前とは比べ物にならない。
「下手な正規兵よりも銃の取り扱いが上手い。誰が指導したんだ?」
「あ、それはさっちゃんさんです。僕たちこういうの全然知らなかったから凄く助かってます」
「さっちゃんさん?」
誰だが分からなかったようだ。癖で出たんだろうけどあだ名で呼んだら誰だかわかるわけないだろう。彼はしばらく考えた後、私に顔を向けた。
「……フッ、そういうことか」
いや、貴方、何鼻で笑っているんですか?どう見ても馬鹿にしてるよね。私だってさっちゃんって顔じゃないのは分かってるんだよ。でも、今更陽菜乃と渚にそれ以外で呼ばれると逆に困る。
「錬度については申し分ない。だが、肝心なのは止めの射撃だ。時計のように正確なタイミングと針の穴を通すような精密性が必要不可欠だが……」
首を動かし速水と千葉に目を向ける。レースガンを握った速水がミシンのような正確かつ素早い連射でターゲットに次々とBB弾を命中させ、マッチシューティング仕様のARを構えた千葉が以前よりも遥かにキレのある速射を披露している。二人とも新しい玩具に心なしか興奮しているようで動きが派手だ。満足してくれたようで作ったかいがある。
「あの二人なら問題ないだろう。能力もそうだが銃も良い。レースガンとマッチシューティングカスタム。確かに暗殺対象の特性を鑑みれば即応性に長けた競技用カスタムは最適解と言える。良いセンスだ」
「あの請求書はそのためだったのか……」
烏間先生がぼやいている。まあ突然40万以上もの請求書を突きつけたのは悪かったと思っている。けど一流は道具も一流であるべきだ。必要経費だったと思って諦めてもらおう。全員分の光学照準器と装備、ありがとうございます。いやあ、国の金って最高。
「さっちゃんさんが何か凄いニコニコしてるんだけど……」
「いやあ、人の金で好き勝手するのって楽しいなあって……あっ」
「いい笑顔でとんでもないこと口走ってるよこの人!!」
気分が良くなってまた本音を漏らしてしまった。口を押える。渚の目が痛い。烏間先生も心なしかこっちを睨んでいる気がする。ロヴロも残念な人を見る目で見ている。
「ちょーっと、風にあたりに行ってくるかな」
「あ、逃げた」
逃げてない、絶対に逃げてないからな!
「さて、本当に上手くいくかな」
視線から戦略的撤退をした私は一週間後に行われるであろう暗殺旅行の行く末を案じていた。計画そのものは何の文句もない。だが、世の中計画通りにいくほうが少ない。所詮は机上の空論。だが私たちはその机上の空論を現実に変えていかなくてはならない。
「私は私にできることを成すだけだ」
結局はこれに尽きる。やる前にいくら理屈をこねようと結局は動かなくてはならない。行動しなければ結果は得られないのだ。
「さて、装備はもう発送されているだろうか」
「ほぉ、何か計画でもあるのかね?」
背後には聞き慣れた声。相変わらず神出鬼没だ。溜息を吐きながら振り返る。ロヴロのおっかない目が私を見つめていた。
「ロヴロさん、心臓に悪いんでいきなり背後に立つの止めてもらえませんか?」
「フン、よく言う。かなり前から気づいていただろうに」
「まあそうですけど」
実を言うと彼の視線には気づいていた。自分で言うのもなんだがまるでレーダーだな。
「で、貴方はどう思います?今回の計画」
「ふむ、実行部隊の錬度は申し分なく、計画もよく練られている。可能性はあるだろう」
「あくまでも可能性、ですか」
彼は決して成功するだろうとは言っていない。それは裏を返せば失敗する可能性があると言うことだ。
「君ならわかるだろう。殺しの世界に絶対はない。相手への敬意を失った時点でその者はプロとしての資格を失う」
その通りだ。どんな相手にも警戒を怠らないということは、言い換えれば相手を尊敬することと同じなのだ。
「話は変わるのだが、随分と様子が変わったな」
「でしょうね、自分でも驚いています」
ロヴロの黒い瞳が私を射抜く。絶対に言われると思った。死ぬことしか知らなかった私と生きることを知った私、雰囲気が変わるのは無理もない。多分、ここに来る前の私は死んでいたのだ。生きることを知らない人間が生を実感できるわけがない。人を殺しても何とも思わなかったのも……いや、これ以上はよそう。
「なるほど、俺はどうやら思い違いをしていたらしい」
「と、言うと?」
その目は心なしか優しさを感じられた。
「以前君に会った時、俺は君のことを殺すことでしか生きられない終わってしまった人間だと思っていた。弟子にならないかと言ったのはある意味では助けようとしていたのかもしれない。だが、今の君の目には生に対する希望がある。あの目が失われてしまったのは残念だが、これは喜ぶべきことなのだろうな」
生と死を肯定する目。以前彼は私の目をそう称した。それは今でも変わっていないと思う。でも、以前のように何の躊躇もなく断言できるかと聞かれれば首を傾げざるを得ない。
「悪いが前に言ったことは忘れてくれ。今の君は殺し屋になるのは優しすぎる」
「そう、ですか……」
弟子入りの件はなしになってしまった。せっかく超一流の殺し屋の教えを受けることができたかもしれないのに。
「君が望めば日向の世界で生きることも不可能ではないだろう。この辺で足を洗うのも悪くない選択だと思うがね」
人生の大半を死に捧げてきた人間の言葉は、ただの戯言だと否定するにはあまりにも、そう、あまりにも重みがありすぎた。私は、もう人殺しをしなくてもいいのだろうか。日向で生きてもいいのだろうか。いくら考えても答えは見つからない。
「所詮は老人の戯言、結局は君自身が決めることだ。ただ、一つ忠告しておく。決して自分に嘘はつくな。ついた嘘はやがて君を苦しめる毒となるだろう。それだけは努々忘れないでくれ」
言うだけ言ってロヴロは烏間先生と話すために私の前から去っていった。一人取り残された私の胸には先ほど言われた言葉が重く深く突き刺さっていた。自分に嘘はつくな。私が本当にしたいことって何なのだろうか。答えは簡単に出せそうもない。
午後4時。皆が帰ってからも私はずっと土手に座り込みロヴロに言われたことを考え続けていた。当然答えなんて出せるわけがない。でも考えないといけない。時間だけが過ぎていく。
「いつまでそこで呆けっとしてるつもり?」
「なんだ、先生か……」
振り返るとビッチ先生が立っていた。私の座っている位置的に先生の短すぎるスカートの中身が丸見えになっている。多分わざとなんだろうけどもう少しまともな恰好をしてほしい。
「なんだとは失礼しちゃうわね」
そう言って彼女は私の横に座った。相変わらず物凄い美人だ。いったい今まで何人の男を手玉に取ったのやら。
「師匠に聞いたわよ。あんたスカウトされてたんでしょ?」
「いや、もうなかったことにされましたよ。私って殺し屋に向いてないんですかね」
何だか自分の人生そのものを否定されているような気がしてショックだった。
「そうね、初めて来た時のいかれたあんたならともかく、今のサチコは私の目から見ても殺しには向いてないわね。多分、誰に聞いても同じ答えが返ってくると思うわよ」
「そ、そうですか……はぁ」
何だかなぁ。薄々思ってはいたがこうやって面と向かって言われると否が応にも認めざるを得ない。
「時間はあるんだからゆっくり考えなさい」
そうだ、今の私には余裕があるんだ。死の危険に脅かされなくてもいい。戦わなくてもいい。休んでいい。修学旅行の時に言われた言葉を思い出す。
「ま、そう簡単に変われるわけないわよね。だからさ」
「ちょ、な、何するんですか!」
突然横から伸びてきた腕に頭を掴まれ強制的に膝枕の体勢にさせられる。ビッチ先生の綺麗な手が私の髪を撫でる。
「もし、あんたがいつまでも銃を捨てられないってんなら、その時は私と一緒に殺し屋になりましょ?」
「え、それって」
顔は見えない。でもきっとビッチ先生はとても優しい笑顔で私に言っていると思う。確証は持てないけど、そんな気がした。
「ちょうどボディーガードが欲しいと思ってたのよ。男はみんな私のこと好きになっちゃうから駄目なんだけど、その点あんたなら心配ないじゃない。絶対に良いパートナーになれると思うわ」
言外に独りじゃないと伝えられている気がした。ビッチ先生は傲慢で自己中でナルシストで露出狂の痴女だ。だけど、とても優しい。同じような境遇の私に同情しているだけなのかもしれない、ただの代償行為なのかもしれない。でも私は嬉しかった。何だか泣きそうになってすんでのところでこらえる。
「ビッチ先生が優しくて気色悪い」
「なっ!?誰が気色悪いですって!私はいつも優しくて賢くてその上超美人でしょうが!それとサチコ!あんた離島行く時、ちゃんとこの前買った服着てきなさい!」
「えっ!?そ、それは「あのだっさいタクティカルウェアー着てきたら殺すわよ」は、はい……」
またあのフリルのワンピースを着ていかなくてはならないのか。こうしてまた一日、地球爆破までのタイムリミットが近づいていく。そして一週間後、私たちの地球を救うための旅行が幕を開けるのであった。
用語解説
マガジンウェル
マガジンを差し込むのを補助するためのラッパ状のパーツ。重いのでバラスト代わりにもなる。
コンペンセイター
またの名をマズルブレーキ。発射した際の燃焼ガスに指向性を持たせて反動の軽減させる。
マウントベース
スコープなどの光学照準器を取り付けるための台座。
C-More
アメリカのC-More社が販売しているオープンドットサイト、軽量で視認性が高く競技用として広く流通している。
レースガン
競技用に魔改造された拳銃のこと。最早携帯できない。
フリーフロートハンドガード
ハンドガードと銃身が一切干渉しない形状のハンドガード。絞めつけないので命中精度が良い。
フォアグリップ
まんま棒状のグリップ。反動の制御や安定性を向上させる。
チークパッド
スコープを使う際、ストックの形状によっては頬付けをした際目線がスコープに並ばない場合がある。チークパッドは頬付けの高さを調整するために用いる。
テレスコピックストック
伸縮式ストック。これ前にも書いた気がする。
オフセットサイト
スコープが壊れたり距離が近すぎた場合に使う予備の照準。銃を斜めに構えたりしてかっこいい。
RMR
お馴染みトリジコン社製の小型ドットサイト、スライドを加工すれば拳銃にも直に装着できる。
サイトロンMD-33X
サイトロンジャパンの販売している国内生産(ここ重要)の実銃対応ドットサイト。完全防水!強化ガラス!反射防止コーティング!自動光度調整機能!暗視装置モードと盛りだくさんの高性能ドットサイト。自衛隊も使ってるよ!
4ルール
ジェフ・クーパーが提唱した銃を安全に取り扱うための4つのルール。
1、全ての銃は弾が装填されているものとして取り扱うこと
2、銃口は撃とうとするもの以外に向けてはならないこと。
3、標的を狙う瞬間まで引金から指を離しておくこと。
4、標的とその向こうに何があるのか常に把握しておくこと。
エアガンでも当然役に立つので覚えて損はないよ!
解説なげえよ