スーパー艦隊大戦 Fleet Girls   作:モンターク

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第11話 姫

小笠原諸島周辺海域

 

出撃部隊

艦船少女・艦娘

戦艦「長門」「金剛」「霧島」「霧島(B)」「サウスダコタ」「ビスマルク」「アイオワ」

空母「赤城」「加賀」「赤城(B)」「加賀(B)」「アークロイヤル」「サラトガ」「エンタープライズ」「ホーネット」

重巡「摩耶」「鳥海」「インディアナポリス」「摩耶(B)」

軽巡「球磨」「多摩」「夕張」「夕張(B)」

駆逐「吹雪」「吹雪(B)」「時雨」「暁」「響」「時雨(B)」「ラフィー」

 

NATO軍

空母「ロナルド・レーガン」「プリンス・オブ・ウェールズ」

強襲揚陸艦「ブーゲンビル」「オーシャン」

巡洋艦「アンティータム」

駆逐艦「ジョン・ポール・ジョーンズ」「マスティン」「ステザム」「デューイ」「ドラゴン」「ディフェンダー」「ダンカン」

潜水艦「ジミー・カーター」「ノースカロライナ」「タービュレント」「アートフル」

 

自衛隊

空母「あまぎ」

護衛艦「みらい」「あたご」「さざなみ」「ふゆづき」

潜水艦「たつなみ」「けんりゅう」

 

独立国家「やまと」

シーバット級原子力潜水艦「シーバット」

 

後世日本

戦艦「比叡」「榛名」

空母「赤城」「加賀」「蒼龍」

航巡「最上」「三隈」

軽巡「長良」

駆逐「秋雲」「夕雲」「巻雲」「風雲」

 

赤城「全艦、準備OKですか?」

 

長門「ああ!」

 

赤城(B)「ええ」

 

加賀(B)「しかし、多方向から同時に攻めてくるとはな……」

 

霧島「こちらも部隊を3つに分担して対応することになりましたが……」

 

ビスマルク「一つは千島・樺太方面に現れた深海棲艦の討伐」

 

エンタープライズ「一つは先島諸島方面に現れたセイレーンの討伐」

 

ホーネット「そしてここが小笠原諸島方面に現れたセイレーン・深海棲艦の討伐ってことね」

 

アークロイヤル「同時多発的に侵攻…か」

 

長門「なら迎え撃つまでだ!」

 

デビル2<<敵をレーダーで補足!出ます!>>

 

ヌ級flagship「グオオオオオオオオオオッ!」

 

ヲ級flagship「……」

 

ル級flagship「……」

 

ナビゲーター「……」

 

コンダクター「……」

 

エンタープライズ「主力艦を一気に詰めてきたか……!」

 

長門「全艦、砲雷撃戦用意!」

 

赤城「全航空隊、随時発艦してください!」

 

時雨「じゃあ「時雨」行くよ!」

 

時雨(B)「わかったわ、時雨様達のお通りよー!」

 

吹雪(B)「やっほー!」

 

吹雪「や、やっほ……」

 

夕立(B)「ソロモンの悪魔の力」

 

夕立「見せてあげる!」

 

アンダーセン「こちら今回の指揮を務める司令のアンダーセンだ」

 

アンダーセン「敵は航空機を中心に攻撃を仕掛けるようだ、空からの攻撃に気をつけろ」

 

アンダーセン「なお航空隊はウォードッグ、ガルムを中心に敵空母に攻撃を」

 

ビーグル「頼んだぞ、空のエース達!」

 

チョッパー<<了解!いくぞ、ブービー!>>

 

ガルム2<<相棒、いくぞ>>

 

高杉「各艦、砲撃始め!」

 

菊池「よし!シースパロー発射、始め!」

 

ヲ級改flagship「ムカエウテ!」

 

コンダクター「キエロ!」

 

海戦の火蓋が切って落とされた

先行するのはエースパイロットのウォードッグ、ガルム

その後方に自衛隊艦載飛行隊・後世日本艦載航空隊、NATO空母航空団、艦娘・艦船少女空母航空隊が続く

 

ガルム2<<FOX2!FOX2!>>

 

エッジ<<FOX2、FOX2!>>

 

アーチャー<<あれくらいの敵、1つずつ落としていけば……>>

 

ソーズマン<<FOX2!FOX2!>>

 

チョッパー<<ブービーが敵機撃墜!>>

 

そして艦隊は防空戦を行いながら

敵艦に攻撃を開始

 

長門「主砲斉射!撃ちまくれ!」

 

金剛「全砲門ファイアアアアアっ!」

 

霧島「主砲三式、弾幕を張ります!」

 

アイオワ「Fire!Fire!」

 

エンタープライズ「第二次攻撃、発艦急げ!」

 

サウスダコタ「Fire!」

 

深町「魚雷全門ぶちかませ!」

 

海江田「1番、2番、魚雷発射」

 

もちろん、いまさらこんな艦隊に敵が務まるはずもなく

 

リ級flagship「グアアアアッ!」

 

ヌ級flagship「ゴオオッッウ!」

 

次々と撃沈していく……

 

ビスマルク「力押しだけで、たいしたことないわね!」

 

ホーネット「このまま畳み掛けるわよ!」

 

エンタープライズ「………待て!」

 

ヒュンッ

 

ホーネットの真横に砲弾が掠れた。

 

ホーネット「え?」

 

ビービービーッ

 

デビル2<<方位300、アンノウン検出!>>

 

霧島「こちらでも確認!深海棲艦の戦艦棲姫と空母棲姫です!」

 

戦艦棲姫「フフフフ………」

 

空母棲姫「ハハハハハ!」

 

赤城「やはり来ましたね……」

 

加賀「ええ」

 

加賀(B)「あれは……」

 

赤城(B)「くっ……オーラが半端じゃないわ…」

 

エンタープライズ「あれが深海棲艦の姫……ボスの一人か」

 

戦艦棲姫「シズメ、シズメ!」

 

空母棲姫「ウオオオオオオオオオオオオッ!」

 

戦艦棲姫・空母棲姫による攻撃が始める

 

アンダーセン「敵の姫二隻には気をつけろ!あれの攻撃が当たれば通常艦船はもちろん、艦娘・艦船少女でもひとたまりもないぞ!」

 

アンダーセン「防空艦の各艦は迎撃に努めろ!攻撃は基本は艦娘・艦船少女が行え!」

 

ホッパー「来るか……」

 

浦田「今こそイージスの役割を果たす!」

 

梅津「スタンダードミサイル2、随時発射!三方向の敵を撃墜しろ!」

 

菊池「うちーかたはじめ!」

 

チョッパー<<FOX3!FOX3!>>

 

アーチャー<<隊長が敵機撃墜!>>

 

戦艦棲姫「ナギハラエ!」

 

空母棲姫「シズメ!!!!!!」

 

長門「ちっ!ーてっ!」

 

サウスダコタ「Fire!……くっ!」

 

霧島「大丈夫ですか!?、やはりあの時の傷が……」

 

サウスダコタ「……気にするな!それより今は……うっ!」

 

アイオワ「すごい傷じゃない!あなた、まだ完治してないのに……」

 

霧島(B)「いくらなんでもこれでは戦いは無理だ!」

 

サウスダコタ「これくらい、平気だ………戦艦は、簡単には、沈まない……僕と戦ったキリシマ達が一番わかってるはずだ」

 

霧島「ですが!」

 

サウスダコタ「あの時、僕が守ってれば指揮官達も逃がせられたのに……僕はあの敵の砲撃に倒れて……」

 

サウスダコタ「指揮官は僕を逃してくれたんだ、表向きには連絡役として指揮官と仲間たちは敵をひきつけてくれて……」

 

サウスダコタ「だからもう嫌なんだ!僕がミスして誰かを犠牲にするのは!」

 

霧島「サウスダコタさん………」

 

サウスダコタ「全力で、かかってこい!!深海棲艦!セイレーン!」

 

戦艦棲姫「……シズメ!!!」

 

空母棲姫「シズンデシマエ!!」

 

コンダクター「キエロ!」

 

サウスダコタ「はあああああああああああっ!!!!」

 

霧島「サウスダコタさん!」

 

霧島(B)「あんなに接近してしまったら、ひとたまりもないぞ!」

 

サウスダコタ「ああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!」

 

戦艦棲姫「シズミナサイ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうはさせん!」

 

サウスダコタ「……え?」

 

霧島「サウスダコタさんの前に……人が……?」

 

???「さすがアメリカの(ふね)だ……気合は日の本には負けておらん」

 

長門「あれは……」

 

金剛「ウソ、デショ…?」

 

赤城(B)「あれは……まさか……」

 

「「三笠さん!」」

 

三笠「間に合ったようだな」

 

敷島型前弩級戦艦 「三笠」

 

長門「まて、お前達も三笠を」

 

赤城(B)「そういうあなた達も……」

 

三笠「話は後だ!今は敵を討つぞ!」

 

三笠「各艦、陣形を整えろ!態勢を立て直せ!」

 

三笠「サウスダコタは戦線を離脱しろ!」

 

サウスダコタ「わ、わかった!」

 

三笠「航空隊の指揮は赤城達に一任する、我は素人なのでな」

 

赤城(B)「わ、わかりました!」

 

赤城「了解です!」

 

三笠「よし、各艦砲撃用意!」

 

長門「主砲、徹甲弾装填!」

 

金剛「装填確認デース!」

 

霧島「弾着観測、いけます!」

 

アイオワ「こっちもOKよ!」

 

ビスマルク「いつでもいけるわ!」

 

三笠「用意……ーてっ!」

 

 

戦艦棲姫「!?」

 

戦艦棲姫「ナン、ダト……」

 

夕立「一点集中の攻撃で戦艦棲姫を撃沈したっぽい!」

 

吹雪「す、凄い……」

 

空母棲姫「クッ……」

 

コンダクター「オノレ……」

 

赤城「遅い!」

 

赤城(B)「叩き込みなさい!」

 

妖精たち「ーテっ!」

 

空母棲姫「ぐああああっ!」

 

コンダクター「ぎゃあああああっ!」

 

デビル2<<よし、敵のボス級を撃破したぞ!>>

 

ガルム2<<残りの艦船は撤退する模様、追撃は?>>

 

アンダーセン「ここで見送れ、深追いは禁物だ」

 

南波「ん?潜水艦隊が浮上してきます!」

 

深町「なんだと!?新たな敵か?」

 

南波「いえ、これは……!」

 

ザバッ

 

海江田「……あの時の潜水艦隊か」

 

 

 

 

日本海軍 秘匿潜水艦隊 紺碧艦隊

司令長官 前原一征

 

所属艦船

潜伊3001亀天号(旗艦)

特潜伊601 富嶽号

伊501水神号

伊502快竜号

伊503爽海号

潜補伊700

潜揚大伊900

 

前原「こちら紺碧艦隊司令長官の前原一征だ、応答願う」

 

アンダーセン「こちら艦隊司令官のアンダーセン、まさかあなた達がここに……」

 

前原「我々は深海棲艦・セイレーン戦に参加するために本土のほうに向かっていたのですが、この付近で戦闘が発生したと通信が入り」

 

前原「「お嬢さん」のご希望もあり、お嬢さんを海中から射出したのです」

 

吹雪「か、海中から!?」

 

前原「そしてそのお嬢さんが……」

 

三笠「我、戦艦三笠だ」

 

長門「この世界に転移していたとは……」

 

赤城「まさかここに居たなんて……」

 

赤城(B)「不思議ね……」

 

加賀(B)「それよりなぜ我々が知る三笠をお前達も知っていたのだ?」

 

三笠「それは我から話そう…と言いたいが」

 

三笠「これは一度本土に戻り、ほかの方面にいる艦娘・艦船少女たちも呼び戻した上で話す」

 

三笠「長い話になるからな」

 

長門「…わかった」

 

アンダーセン「全艦、帰投せよ」

 

三笠「………」

 

続く

 

 

 

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