仮面ライダーを受け継ぐ者   作:剣 流星

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どうも、新年あけましておめでとうございます。
今年度もこんな駄文の作品ですけど、どうぞよろしくお願いします。
では第14話をどうぞ。


第14話 小鳥と千絵(中編)

王季『・・・なるほど、つまりその「鎮死剤」と言うその薬が無いと、昨日お前が助けた「かなで」と言う少女が死んでしまうと。』

 

誠也「うん、そうなんだ。そこで乃木坂家メイド隊十傑衆の宗像 理緒(むなかた りお)さんの力を借りたいんです。カナリアだけじゃあ負担も大きいし、時間もかかると思うんで。」

 

そう言って、誠也は携帯の向こうに居る相手に話した。

翔子を送り出した後の岩永家の誠也達。その部屋の中で、今現在、誠也は携帯で自分の祖父・乃木坂 王季と話していた。

誠也は昨日、誠也がのした自衛隊員の事がどうなったかを聞くために祖父である王季に電話をしたのである。また、ついでに昨日、かなでから聞いた事を話し、その時出てきた「鎮死剤」の複製の事で、カナリアだけでは負担が大きいと思い、助っ人として乃木坂家メイド隊十傑衆の化学部門担当の宗像 理緒の協力が得られないかを話した。

 

王季『う~ん・・・・宗像くんは自分の研究以外のことには興味が薄いから頼んでも渋ると思うんじゃが・・・・まあ、人の命もかかっているじゃろうし、なんとか引き受けてくれるじゃろう。話しはワシの方からしておく。』

 

誠也「あ、ありがとう。後、昨日の自衛隊員の事なんだけど・・・・」

 

王季『ああ、お前から連絡を受けた後、すぐにワシの部下に行かせて後処理をしておいたぞ。動けなくなっている者達は一時的に乃木坂グループ(ウチ)の息がかかった施設に収納したぞ。ただ・・・おかしな縛られ方をしていた隊員の中に変な反応をした者がいたそうじゃ。』

 

誠也「変な反応?」

 

王季『ああ、縛られた縄を解こうとしたら「このままで良い!って言うか、もっときつく縛って~~♡」と叫んでいた者がいたそうじゃ。』

 

誠也「え、え~と・・・・(それってもしかして、霞に亀甲縛りされた連中だよな(^^;どうやら完全にあっちの世界への扉を開いちゃったみたいだな・・・))

 

王季『ん?どうした?』

 

自分の妹によってアッチの世界への扉を開いてしまった自衛隊員の事を考えて押し黙った誠也を不審に思い声をかける王季。

 

誠也「あ、いや・・・・何でも無いよ。」

 

誠也は心の中で霞のせいで新しい世界への扉を開いてしまった自衛隊員に合掌しながら王季の声に返事をした。

 

誠也「それより、あの自衛隊員がどうしてあんな事をしたのか調べてくれたんだよね、何かわかった?」

 

王季『ああ、防衛庁にいるワシの友人に聞いてみたんじゃが、どうやら防衛庁にはそんな話は来ていないそうじゃ。その友人は信用できる者じゃからその情報はまず間違いない。』

 

誠也「そうなんだ。じゃあ一体誰があの隊を動かしたんだろう。」

 

王季『その事なんだが、どうやらあの隊が所属している基地司令の独断でやった事だそうじゃ』

 

誠也「独断?」

 

王季『そうじゃ。捕まえた隊の隊長に聞いたら「基地司令からの命令で凶悪な少女のテロリストが出た」と言われ、その確保、または処理を行うことを命令されたと言っておったそうだ。』

 

誠也「独断で・・・・その司令官、怪しいな・・・ひょっとしたらかなで達を捕らえていた組織と繋がりがあるのかも。」

 

王季『多分そうじゃろうが、それを調べるのには時間が相当かかるじゃろうな。なんせその本人は死んどるんじゃからの。』

 

誠也「なっ!死んでる?!どういう事なの?!」

 

王季『ワシの話しを聞いて、防衛庁にいるワシの友人がその基地の司令に問い合わせて見たのじゃが、連絡がつかず、不審に思ってその基地に今日の朝早くに行ってみたら、司令室で死体で発見されたそうじゃ。』

 

誠也「死体で発見された・・・・口封じ・・・か。」

 

王季『ああ、多分そうじゃろうな。まあ兎に角、引き続き調査をしておくから、何か分かったら知らせる。』

 

誠也「うん、ありがとう。お願いね。」

 

王季『なんのなんの。お、そうそう。所で誠也、近々「春香」の誕生日が近いと言うことは知っておるな。』

 

誠也「え?もちろん知ってるけど。今年はどこでするの?去年みたいに乃木坂邸で行うの?」

 

王季『いや、今年は玄冬のやつが春香の誕生日プレゼントとして贈る予定の島で行うそうじゃ。』

 

誠也「はあ!?プレゼントに・・・島を?!」

 

誠也は王季から聞いた叔父の自分の娘であり、誠也の従姉妹である春香のプレゼントの内容を聞いて驚きの声をあげた。

 

王季『うん?なにそんなに驚いているんじゃ?』

 

誠也「あ、いや・・・・別に・・・(相変わらず乃木坂家の人達のプレゼントの感覚はどっかズレてるな(^^;))

 

誠也は乃木坂家の人々のプレゼントに対しての感覚が相変わらずズレているな~と思った。

 

誠也(去年も僕の誕生日プレゼントにマンション丸ごと一軒を贈ろうとしたし、京香姉さんの時は、戦闘機も買える色が黒いカードを贈ろうとしたもんな~(^^;)

 

王季『誠也?どうした?また黙り込んで?』

 

誠也「あ、いや、なんでも無いよ。」

 

王季『そうか、当日は迎えの者が行くと思うから、その時、プレゼントは忘れずに持って来るのだぞ。』

 

誠也「うん、分かったよ。じゃあそろそろ切るね。」

 

王季『うむ、じゃあまたの。』

 

誠也「うん、また。」

 

そう言って誠也は携帯を切った。

 

銀子「お話し終わった?」

 

誠也の話しが終わるのを見計らったかのように、部屋の外で待っていた銀子が部屋の中へと入って来た。

 

誠也「ええ、終わりましたよ。」

 

銀子「それじゃあ、昨日話した約束を守ってもらうために、早速“石”が有る所まで案内してもらえる?」

 

銀子は昨日、石を渡してもらう代わりに、誠也に自分の事を話したのである。自分が外の世界から来た異世界人である事、800年以上も昔から生きていると言うことなど、色々と話したのである。

昨夜、銀子は誠也との約束を果たしたので、今日は約束である“石”を渡すことを守る番である。

 

誠也「仕方ありません。石がある場所に案内します。」

 

そう言って誠也は部屋を出て玄関へと向かい、それに付いて行くように銀子も続いた。

 

孝介「あれ?誠也、銀子さんと出かけるのか?」

 

居間に居た孝介が玄関に行く途中の誠也に話しかけてきた。

 

誠也「ええ、昨日した銀子さんとの約束を守るために、ちょっと銀子さんを連れて向こうに戻ります。」

 

そう言って、誠也は居間でテレビを見ながらお茶を飲んでいる孝介に返事をした。既にパートに出かけているのか、皐月の姿は無かった。

 

孝介「昨日銀子さんとしてた例の約束の事だな。わかった、俺はこっちに残って留守番をしてるから、後の事は俺に任せて行ってこい。」

 

誠也「あ、残ってくれるんですか?すいません、本来なら孝介さんにも一緒に来てもらうはずでしたのに、なんだか留守番を押し付ける形になっちゃんって。」

 

孝介「構わないさ。それに、昨日助けた例のかなでって子の事もあるだろう?人助けなんだから、気にせず行ってこい。」

 

誠也「はい、それじゃあお願いします。」

 

銀子「それじゃあ孝ちゃん、あとお願いね♪」

 

そう言って居間に居た孝介に言った後、誠也と銀子は玄関で靴を履き替えた後、庭に出て人目がつかない庭の隅へと移動した。

 

誠也「それじゃあテレポートリングを使いますから、銀子さんは僕の肩に手を置いて掴んでください。」

 

銀子「こう?」

 

そう言っておずおずと誠也の肩に手を置く銀子。

 

誠也「じゃあ行きますよ。」

 

そう言って誠也は右手にしたテレポートリングをベルトのバックルにかざした。

 

電子音声『テレポート!プリーズ!』

 

辺りに電子音声が響くと同時に、誠也と銀子の体が光った瞬間、二人の姿はその場から消え去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナリヤ『・・・助けるにしても、やっぱり一人をコールドスリープさせるとして、もう一人のコールドスリープ装置の複製を作成する間の分の「鎮死剤」は確実に必要ね。』

 

誠也「・・・・・・・////」

 

かなで「はい。だとすると、やっぱりあなたが薬の包装の番号から探した例の工場に言って「鎮死剤」を取ってくる以外方法は無いわね。」

 

霞「・・・・・(^^;」

 

誠也「・・・・ねえ、どうでもいいけど・・・かなで・・・さん、そろそろ放してくれないかな?色々と当たってるんだけど////」

 

かなで「「当たってる」じゃなくて「当ててる」の♡迷惑?」

 

そう言ってさらに「ぎゅっ」と抱きつき、誠也に自分の胸を当てるかなで。

 

誠也「あ、や、やめて、それ以上抱きつくと(胸が、胸の感触が~~~)//////」

 

自分の腕に抱きつきながらカナリヤと話しているかなでに対して必死に自分の腕に感じる柔らかい感触と戦いながら、誠也はかなでに対して言った。

ここはラボの地下一階にある大テーブルのある部屋。その部屋で誠也、カナリヤ、霞そして・・・誠也の腕にしがみついてご機嫌な顔をしているかなでが居た。

 

なぜこんな状況になっているかというと、銀子を連れて来た誠也は当初、銀子に例の石を渡すのをラボの中で待ってもらって、その間、先にかなでの魔女仲間の事について霞やカナリヤ達と話そうとしていた。

だが、ラボに入っていきなり待っていたのは、いきなり自分にいきなり抱きついてくるかなでであった。

抱きつくかなでに困惑しながらも、誠也は連れて来た銀子の事をカナリヤ達に説明し、銀子に石を渡すのを少し待ってもらい、当初の予定通りに会議を始めて今の状態に至るというわけである。

 

銀子「あらあら誠也くん、モテモテね♪」

 

そんな誠也を見てニヤニヤしながら見ている銀子。そんな銀子の側で、かなでの豹変ぶりを見て困惑したいるカナリヤは、昨夜一緒にいた霞に事情を聞いた。

 

カナリヤ『・・・・ねえ、霞。彼女、一体どうしたの?』

 

霞「あ、え~とね・・・どうやら、かなでちゃん・・・お兄ちゃんの事好きになっちゃったみたいなんだよね(^^;」

 

カナリヤの質問に対して霞は誠也に聞こえないよう声を潜めて答えた。

 

カナリヤ『えっ!?好きになっちゃった?!』

 

霞「うん・・・・昨夜、お兄ちゃんの携帯に電話をした後、お兄ちゃんの事をいっぱい聞かれたの。「彼女は居ないの?」とか「好みのタイプは?」とか「何が好きなのか?」とか色々。」

 

カナリヤ『な、なるほどね~。まあ好きになっちゃっても仕方がないかもね。自分がピンチの時に颯爽と現れて助けに来たんだもん。彼女にとっては誠也はヒーローか白馬の王子様って所かもね。」

 

霞「そうだね。ただ・・・・今後、こんな今の状態のお兄ちゃんをはやてちゃんが見たら・・・修羅場確定だね(^^;」

 

カナリヤ『そ、そうね。(^^;あの子も誠也には気があるみたいだもんね。』

 

誠也とかなでのやり取りを見ながら、少し困った顔をする二人。

 

誠也「と、兎に角、いったん離れてください。かなでさん「かなで」ってえっ?」

 

かなで「「かなで」で良いよ、呼び捨てで。敬語もいいから」

 

誠也「あ、いやでも、年上の人を呼び捨てにするのは「かなでって呼んでくれなきゃ離れないからね」って分かったよ「かなで」」

 

かなで「うん♪それでいいよ~♪じゃあ離れてあげるね、ちょと名残惜しいけど・・・」

 

そう言ってかなでは誠也の腕から手を離して自分の席に座った。

 

誠也「はぁ~、っとそれじゃ会議を始めるよ。」

 

そう言って誠也は会議を始めた。

話の内容は昨日霞に話していたかなで以外の魔女の仲間である二人についてである。

かなでは一緒に逃げてきた仲間である魔女の仲間である小鳥と千絵を助けたいと昨夜霞に話した。

その事を聞いた霞はその事を携帯で誠也に話した後、ラボでコールドスリープ装置の準備と青い石の分析をしていたカナリヤに話した。

カナリヤもその事を聞いて、空いているもう片方の装置を使うことを良いと言った。だが、そうなると、必然的に問題になるのは誰が装置に入るかということである。

 

元々、かなで達がコールドスリープ装置に入るのは、切れかかっている「鎮死剤」の複製ができるまでの時間稼ぎのためである。だが、コールドスリープ装置は2台、コールドスリープ装置に入る必要がある魔女の少女は3人、実質的に一人、コールドスリープ装置に入れないのである。そこでカナリヤはコールドスリープ装置を新たに作る事にした。コールトスリープ装置はカナリヤが作ったものであり、その設計図も有る。だがそれでも制作には一ヶ月かかる。いくら「鎮死剤」を作る半年より短いとは言っても一ヶ月、鎮死剤が足りなくなるのは目に見えている。そこでカナリヤは、コールドスリープ装置ができるまでの間の一人分の鎮死剤を何処からか手に入れられないか調べてみたのである。

 

カナリヤ『ドレスデン製薬の高山工場・・・・・そこに行けば「鎮死剤」は手に入るでしょうけど、確実に待ち伏せせれているわね。調べる際に、一応IPを偽装して海外の匿名のプロクシを経由したとは言え、「鎮死剤」について調べられたと言うことは、確実に相手に知られらわね。』

 

かなで「・・・つまり、確実に網を張られているって事よね。」

 

霞「でも行って薬を取って来ないと確実に薬が足りなくなるんだよね。」

 

カナリヤ『ええ。さて、どうしたものかしらね・・・・』

 

そうカナリヤが言った後部屋の中は沈黙が支配した。

 

誠也「・・・・ふぅ~、黙って考え込んでても仕方がないな、取りあえず先に銀子さんに例の「石」を渡しておくか~。カナリヤ、例の「石」どこにあるの?」

 

カナリヤ『えっ?あ、あの石だったら解析が済んだから、今ちょうど私が持っているわよ、今出すわね。」

 

そう言ってカナリヤの体が光を発すると、カナリヤのいる席の前のテーブルの上に例の「青い石」が現れた。

 

銀子「あっ!石!!」

 

そう言って銀子はテーブルの上にある石に近づくと、何処からか青白く光る羽衣を取り出ると、青い石に当てた。すると青い石はまるで溶けるようにして羽衣に吸収されて消えてしまった。

 

誠也「き、消えた・・・・」

 

霞「どうなって・・・・」

 

目の前で置いた出来事に驚く誠也達。

 

カナリヤ『・・・・銀子さん、その羽衣・・・・あの青い石と同じ、ナノマシンで出来ているわね。』

 

目の前で銀子がした事に少し驚きながらもカナリヤは石の事について銀子に話しを聞こうとした。

 

銀子「あら、よく知っているわね。石を調べてわかったのかしら。」

 

カナリヤ『ええ、あの青い石を解析してね。あの石がナノマシンの集合体である事も、そして、本来あのナノマシンは宿主の命を守るための保護機能を有しているってこともね。』

 

誠也「保護機能?」

 

カナリヤ『ええ、保護機能。本来なら宿主のケガなどを瞬時に治す物なのよ。』

 

誠也「そうなのか・・・うん?ならこの前会ったあの熊ゾンビは・・・・」

 

カナリヤ『多分その保護機能が不完全に作動したため、あんな姿になってしまったんだと思うわ。』

 

銀子「・・・すごいわね、そこまで言い当てるなんて・・・確かにあの熊のあの姿は、羽衣の機能が不完全だったためにあんな姿になってしまったの。」

 

誠也「じゃあ、あの熊ゾンビの正体は・・・・」

 

銀子「ええ、春先に村に降りてきて、撃ち殺された熊の成れの果てよ・・・・羽衣を体内に蓄積させてしまったために、死にきれなくなってしまったのね・・・」

 

そう言って辛そうな顔をする銀子。

 

誠也「死ぬことができず、あんな姿になって生かされ続けるなんて・・・・まるで生き地獄だな。」

 

銀子「ええ。だから私はあんなことが起きないように、羽衣を回収し続けているの。」

 

霞「・・・・・ねえ、お兄ちゃん・・・話し込むのもいいけど、そろそろかなでちゃんの仲間の子達の事、どうするか結論出さないと。」

 

誠也「あ、ゴメン。そうだな。結論から言うその子達を助けるためにはやっぱり薬を手に入れる以外ない。でも、そうなると、薬を手に入れるには工場に行って薬をとってくる意外方法は無いな。なら、薬を取りに行くしかないけど、そうなると必然的に工場に待ち伏せしている刺客と衝突するのは避けられない。なら、刺客との戦闘を覚悟して取りに行くしかないな。」

 

カナリヤ『ええ、じゃあ話しをまとめるわよ。一人はこのまま空いているコールドスリープ装置に入ってもらって、残った子は、新しく作られるコールドスリープ装置が完成するまでの間を、薬が作られている工場から取ってきた薬で持たせてもらう。コールドスリープ装置は設計図もあるから、「鎮死剤」の複製よりも早く出来るはずだから必要な薬の分量は装置ができ上がるまでの一ヶ月分。』

 

誠也「それだけの分の「薬」を例の工場から取ってくるって事で良いなみんな。」

 

誠也の声に一斉に頷く霞達。

 

誠也「良し!じゃあ早速、小鳥と千絵って子達を迎えに行こう。かなで、道案内を頼む。」

 

かなで「ええ、任せて。」

 

そう言って誠也とかなでは席を立った。

 

銀子「じゃあ私はここで誠也くんが帰ってくるのを待つわね。誠也くんの妹さんとお話もしてみたいしね。」

 

誠也「すいません、戻ったら御奈神村に送り届けるので、ここで霞と話しながら待っててください。霞、銀子さんの話し相手になってあげてくれ。」

 

霞「うん、わかったよ。」

 

かなで「じゃあ早速行こう♪」

 

そう言って再び誠也の腕に抱きつくかなで。

 

誠也「また抱きつかないでくださいよ/////」

 

かなで「イイじゃない。減るもんじゃないし♡」

 

誠也「いや、減るとかそう言うことじゃなくて・・・・」

 

そう言って誠也はかなでに腕を抱きつかれたまま部屋を出て行った。

 

霞「・・・・大丈夫かな(^^;」

 

カナリヤ『ちょっと・・・・不安ね(^^;」

 

出て行った二人の様子を見ながら少し心配になる二人であった。

 

つづく

 

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