スパロボOGの最新作の発売日が発表されました!
6月30日です!発売日、また伸びなきゃいいけど・・・・(^^;
まあ、何はともあれ、第54話、真の紋章の目覚め編ラストの話です。
ではどうぞ~♪
はやて「夜天の王って・・・・・・えっ?えっ?」
突然自分に関係する言葉が出てきた上に、みんなに注目されてはやては混乱した。
はやて「夜天の王って・・・・そ、そりゃ~ウチは最後の「夜天の書」の主やけど、「真の紋章」なんて物、ウチは宿してへんで!なあシグナム。」
みんなに注目されて居心地が悪そうな顔をしながら、自分の近くに居るシグナムに声をかけるはやて。
シグナム「・・・確かに主はやてには「真の紋章」などと言う物は宿していません。先程「夜天の王」の名前が出てきましたが、それは主はやての事ではなく、おそらく初代「夜天の書」の主の事だと思います。うっすらとですが、初代に使えていた時、それらしい物を初代が所持していたのを思い出しました。」
シャマル「そう言えば、確かに初代がそれらしい物を所持してたわね。」
ヴィータ「あ~、アレのことか。」
ザフィーラ「多分間違いないだろう。」
シグナムの発した言葉を聞いて、同じ夜天の書の守護騎士であるシャマル達が何かを思い出し、頷いた。
銀子「うん?夜天の書の初代を知っている?もしかして、あなた達って・・・・」
シグナム「そうだ。私とシャマル、ヴィータとザフィーラは夜天の書の守護騎士だ。」
銀子「あ、やっぱり。なるほどね~、なら初代を知ってても不思議じゃないわね。」
カズミ「な、なあ・・・守護騎士って?」
はやて「あ、そっか・・・カズミちゃん達は知らないんやった。え~っと・・・」
はやてはシグナム達守護騎士について話すかどうか考えながらシグナム達の方を見た。人は人でない者、異物を嫌って排斥しようとする。はやて自身も管理局で、シグナム達の事を知った管理局員の中に、人でないシグナム達を快く思わず、拒絶反応した者達を何度も見た来た。それゆえに、はやてはシグナム達の事を素直に全て話すべきか悩んだ。だがシグナム達は、はやてに対し何も言わず首を縦に振った。
それを見たはやては、覚悟を決めた顔をして話始めた。
はやて「守護騎士って言うのはな・・・・・」
*
カズミ「・・・・へ~、主を変えながら旅して歩く「夜天の書」の主を守る守護プログラムね~。ふ~ん、そっか。」
はやて「いや「そっか」って・・・・・・感想それだけなの?こっちは結構覚悟して話したのに( ̄  ̄;)」
カズミ「それだけって?」
シグナム達について話したカズミ達の反応をみて驚くはやて達。はやて達は少なくても何人かは拒絶反応を示すと思い覚悟していた。だがカズミ達は「そっか」と言っててあっさりした反応しか反応せず、はやて達は逆に驚いた。
カズミ「「人間じゃない!」って言われても、今更驚かないわよ。そもそも私らだって「魔女」やし。「光ってしゃべる鳥」やら「幽霊」やら「変身して戦うヒーロー」やら見てきた後やと、「何を今更」って感じしかせえへんて」
はやて「い、言われてみれば確かに・・・・・。」
カズミ「せやろ?だからそんな事でいちいちどうこうしたりせえへん。せやから変に身構えたりせんときや。」
はやて「そ、そうだね。」
カズミの言葉を聞いて、緊張して、力を入れていた体の力を抜くはやて達。そんなはやて達を見て話は終わったと確認した銀子が話の続きをするために話始めた。
銀子「・・・話がそれちゃったわね。兎に角!27の真の紋章は宿主に不老の力と強大な力与える代わりに、呪いをも与えるわ。」
誠也「の、呪い?!」
呪いという単語に驚き思わず声を上げる誠也。こあもまた、銀子の呪いと言う単語を聞いて、誠也の様に声を上げていないが、驚き戸惑っていた。
銀子「真の紋章には紋章それぞれに呪いのような物を与えるわ。そのせいで、紋章は常に宿主に対して自分の力を周りに対して影響を与えるよう仕向けるの。もし、紋章の意思に負けたら、あなた達は紋章の力によって世界を破壊する破壊者になってしまう・・・気を付けて。」
誠也「世界を破壊する・・・・」
こあ「破壊者・・・・」
ヴィータ「そ、それって危なくないか?なあ・・・ソレって外せないのか?そんで、使いたい時だけ宿すとか?」
銀子「・・・無理よ。紋章を宿した瞬間、紋章は宿主の命と一体となり分けることは不可能。無理に引き剥がそうとすれば、命に穴があいて、そこから生命力が抜けてしまい、最悪、衰弱死してしまうわ。」
誠也「・・・・つまり、こいつとずっと付き合っていかなきゃならないのか。」
銀子「・・・そうよ。誠也くん、こあちゃん。あなた達の紋章は今まで力を封印されていたみたいだけど、その封印が破られたということは、あなた達が成長して力が増し、封印された紋章に影響を与えるくらいまで大きくなってしまった為に封印が破られたの。もうその紋章を封じる事はできない。だから、これからは二人共紋章の意思と戦っていかなくてはならない・・・覚悟はしていて。」
銀子の「紋章の意思に負けたら世界の破壊者となる。」その言葉を聞き、誠也とこあがまず最初に思った事は、「紋章の力が自分の周りに居る者達にまで及んでしまう!」事だった。
誠也(俺の紋章が周りに居る人達に危険を及ぼしてしまうかもしれない。なら、俺は・・・・)
誠也は周りに居る人達を危険に巻き込んでしまうと思い、みんなから離れて一人で居ようと考えた。そんな誠也の肩に銀子がポンと手を置き、誠也に優しく微笑んだ。
銀子「そんな不安そうな顔をしないの。不安は心にスキマを作り、紋章はそのスキマをついてあなたに力を使わせ暴走しようとするわ。心を強く持って。大丈夫、あなたは一人じゃない。あなたの周りにはあなたを支えてくれる人達が居る。その人達との絆があれば、紋章なんかに負けはしないわ。第一、そんな不安そうな顔ばかりしてると、同じように真の紋章を持っているこあちゃんまで不安になっちゃうでしょう?」
誠也「!」
銀子の言葉を聞いて、ハッとなる誠也。自分ばかり真の紋章の力に対して不安になっていて、自分と同じ様に真の紋章を宿しているこあの事を考えていなかったことに気づき、自己嫌悪に陥った。
誠也(自分の事ばかり考えて、同じ様に真の紋章を宿しているこあの事を何も・・・・・・こあだって不安なはずなのに・・・なってサイテーなんだ!)
銀子「大丈夫だって。あなた達よりも長い間、真の紋章を宿し続けて来た私がいるんだから♪紋章絡みの相談ならなんでも聞いてよ♪」
誠也「えっ?・・・・長い間、真の紋章を宿し続けた?!銀子さんが?!」
こあ達『?!』
銀子の突然の告白に驚く一同。
誠也「・・・えっ?「長い間真の紋章を宿し続けた」って・・・・・もしかして銀子さんも真の紋章持ってるの?!」
銀子「ええ。私は「裏の門の紋章」の所持者なの。」
こあ「「裏の門の紋章」?あの・・・”裏”ってどういう事です?」
銀子「真の紋章の中には、その身を二つに分けて存在している物もあるの。「輝く盾の紋章」と「黒き刃紋章」の紋章の二つに分かれている始まりの紋章や「表の門の紋章」と「裏の門の紋章」の二つに分かれている「門の紋章」そして・・・「天龍の紋章」と「地竜の紋章」の二つに分かれている「竜の紋章」。少なくともこの三つが二つに分かれている真の紋章よ。」
誠也「なっ!今、「地竜の紋章」って言いましたよね?つまり、俺が宿している「地竜の紋章」は・・・・」
銀子「ええ、二つに分かれた「竜の紋章」の片割れよ。」
誠也「そうなのか。なら、この世の何処かに俺の「地竜の紋章」と対となる「天龍の紋章」を宿している人がいるんだな・・・・どんなヤツなんだろうな。」
自分の紋章を長めながら、自分の紋章の対となる「天龍の紋章の宿主」についてどんな人物なのかと思いを巡らせた誠也だったが、その姿はなぜか今日会った財団ⅹの親衛隊隊長であるリュートの姿が思い浮かんだ。
誠也(・・・・あの人からは”何か”を感じた・・・・まさか・・・ね)
自分の頭の中に浮かんだある事を頭振って否定した誠也は、次の瞬間,リュートが自分に対して言った言葉。「子供のごっこ遊び」と言われた事を思い出し、憤った。
誠也(「ごっこ遊び」と言われ、一撃で戦闘不能にされた・・・・情けない!これじゃあ自分の力では何一つ出来ない、守られてたあの頃となんら変わらない!)
誠也の脳裏に、かつて自分を守って死んだ人達や、自分の目の前で亡くなった人達の事を思い出し、自分の不甲斐なさに憤るり、そして落ち込んだ。
こあ「マスター?」
誠也「えっ?あ・・・なに?」
自分の不甲斐なさを嫌になり落ち込んでいる誠也の様子を見て、心配になったこあが声をかけた。
こあ「マスター・・・もしかして、先ほどの戦闘の事で?」
誠也「え?あ・・・うん。まあね・・・助けに行ったはずなのに結局シノって子は助けられなかったし、財団の親衛隊の隊長って人に一撃でやられて・・・情けないな~って。本当に自分の不甲斐なさに嫌になってくるよ・・・」
こあ「マスター「ニヤ~ン♪」って・・・アレ?猫さん?」
自分の足元にじゃれつく一匹の猫を見つけたこあは、その猫を抱き上げて撫で始めた。
誠也「あれ?この猫、確か公園でこあが抱いていた猫だよね?こあの猫なの?」
こあ「あ、いいえ、違います。この猫さんはシノさんから預かったんです。」
誠也「シノって子から預かったのか・・・・」
自分が助けられなかった魔女の少女の名前を聞いて、誠也はさらに落ち込んだ。「自分がもっとしっかりしていればシノは助けられた。」「もっと上手く立ち回ればシノは助かった。」そう思った誠也は助けられなかった命の事を思い、自分の弱さに憤る誠也。そんな誠也に対して、こあはそっと優しく声をかけた。
こあ「マスター、そう、自分を責めないでください。確かにシノさんを助けられなかったのは悲しいです。でも・・・そのことで必要以上に自分を責めないでください!」
誠也「こあ?」
こあ「それにマスターは不甲斐なくなんてありません!マスターは私とこの子を助けてくれてんですよ。」
抱き上げた猫を優しく撫でながら言うこあ。
こあ「マスターがあの時、戦ってくれたから私もこの子も今ここにいられるんです。ですから、自分の事をあまり責めないでください。」
誠也「こあ・・・わかったよ。」
こあ「わかってっくれればいいんです。」
誠也が返事をした事に対して、笑顔で返事をするこあ。
誠也「こあ・・・ありがとう。」
こあ「!?・・はい♪」
*
誠也達が先程まで戦っていた湖の公園。
誠也達の戦闘のせいで小屋が破壊されて、湖の真ん中にある小島が消滅し、地面のいたる所がえぐれていた。今現在その場所は、騒ぎを見た通行人が知らせた警察が封鎖していた。
その封鎖している警察を少し離れた場所から眺めている銀色の髪の少女が居た。
少女「・・・どうです?」
周りに人がいない状態なのに、まるで誰かに語りかけるように話す少女。他の人が見れば、その語りかけた言葉に誰も答えないと思うだろう。
だがその言葉に、まるで内側から発するような声がそれに応えた。
???『・・・・かすかにだが、”彼女”の念の残留思念を感じる。やはりあの光の柱に彼女が関わっていると見て間違いないようだな。』
少女「・・・そうですか。」
少女は自分の内側から発せられた声に驚きもせず、落ち着いた態度でそれに応えた。
???『・・・それにしても、“彼女”までもがこの世界に来てるとは・・・何故?』
“彼女”がこの世界に来ていることに関して思考しようとした矢先、それは頭の中に直接響いてくる別の声によって中断された。
???(それは、この世界に来ている”ヤツ”は、“彼女”にとって最後の同胞だからだ)
???『この声は!?』
突如響いてきた声に対して、少女の中に居る声の主は聞き覚えがあるかの反応を示し、少女は突如自分の側に現れた人の気配に反応し、気配のした方向へと振り向いた。
アルコル『久しぶりだね、“二人共”』
少女が振り向いた方向、そこには白髪の人物、アルコルが立っていた。
少女「・・・アルコル。貴方も来ていたのですね。」
アルコル『ああ。僕の中に居る“彼”にせっつかれてね。まあ僕自身も久しぶりに感じた真の紋章の力に興味があったからね。』
軽い挨拶をしながら少女に近づいて行くアルコル。そんなアルコルの内側に居るであろう人物に対して、少女の中に居る”彼”は話しかけた。
???『“ヤツ”が“彼女”の最後の同胞だからとは、どういう事なんだ?なぜそれが彼女がこの世界に来た理由になる?』
???(忘れたのか?αの世界での最後の戦いの時の事を。彼女は倒れる寸前の“ヤツ”に対して手を差し伸べようとしたんだぞ。この世界に来たのも、おそらく“ヤツ”を止めるために来たのだろう)
???『そう・・・だったな。そんな彼女なら、”ヤツ”を止めるためにこの世界に来ても不思議じゃないな。しかし、だとすると・・・彼女の念の残留があった場所で真の紋章の反応があったのは偶然ではないのだろうな』
アルコル『たぶん、そうだろうね。もしかしたら君達の言う“彼女”も君たちみたいに他の人の体に間借りしていて、その体の持ち主が真の紋章の持ち主なのかもしれないね。しかも反応があった2つの真の紋章の反応のウチ、1つは「女神の紋章」だ。“彼女”・・・女性であるナシムとは相性が良いはずだ。』
自分の内側に居る人物と少女の中に居る人物との会話を聞き、自分の考えていた事を言うアルコル。そんな彼らに対して、再び何者かが声をかけた。
???「・・・君の考えは正しい。ナシムがこの世界での器として選んだ「マシアフ」は「女神の紋章」の所持者だよ。」
少女「何者です!」
突如聞こえてきた声に反応し、少女とアルコルは二人揃って声のした方向に振り向いた。そこには全身が隠れるクロークに近い黒衣を纏った黒髪の人物が立っていた。
???(・・・放浪者。まさかお前までもがこの世界に来ているとはな。「太極の結界」が張ってあるこの宇宙・・・この世界によく来れたな。)
黒衣の男「来るに決まっている。以前奪いそこねた二つの「スフィア」がこの宇宙にあるんだ。どんな手を使ってでも来るさ。最もこの世界に張ってある対御使い用の「太極の結界」を抜ける為にした無茶と、「太極の結界」の効果のせいで、僕の機体は本来の力と姿をなくしてしまったけどね。君達二人の機体と同じようにね・・・・・「因果律の番人」。」
???(なるほど。つまりお前も私達の機体と同じように、機体が本来の姿と力を無くしているというわけか。)
黒衣の男「ああ。最も、そのおかげで思わぬ良い拾い物をしたんだけどね。」
黒衣の男は二人に対して自分の右手の甲を見せ、そこにある物を見せた。
少女「?!そ、それは真の紋章である「罰の紋章」!」
黒衣の男の右手の甲に宿っている黒い渦の形をした紋章・罰の紋章を見て少女は叫んだ。
黒衣の男「ふふふ・・・スフィアを追って、まさかこの世界で作られた「もう一つの太極」の欠けらである「真の紋章」を手に入れることが出来るなんて、これはまさに僥倖だよ。この力を使えば無くなった機体の力も充分に補えるし、うまくすれば他の紋章をて入れられ「そう簡単に行くかな、呪われた放浪者よ!」っ・・・誰だ!!」
新たに現れた人物の声を聞き、その人物のいる方へと振り向く黒衣の男。
リュート「先ほどまでに居た場所から真の紋章の反応がしたと思い、戻ってきてみれば・・・まさか「罰の紋章」を宿した君がいるとはね。呪われし放浪者。」
黒衣の人物に声をかけた人物。それは先程、誠也を一撃で戦闘不能にした赤髪の仮面の男。財団X親衛隊隊長リュートであった。
リュート「まさか、罰の紋章をこんな所で見つけることができるなんてね。真の紋章はこの世界の物。異世界の・・・御使いの属する世界の人物である君に持たせるわけにはいかない。大人しく渡してもらおうか。」
黒衣の男「それは出来ないね。この力は、僕がこの世界でスフィアを探す為にも必要な物だ。渡すわけにはいかない!」
リュート「・・・そうか。残念だよ・・・なら!力ずくでも渡してもらおうか!呪われし放浪者・アサキム・ドーウィン!」
リュートは自分の右手の甲に宿っている“真の紋章”の力を開放するべく、右手をかかげようとした。
アサキム「・・・今君とここで戦うつもりはないよ。だから・・・ここは引かせてもらうよ!待たせてある人物達も居ることだしね!「コール・シュロウガ!」」
黒衣の男、アサキムは自分の右腕にはめられている、黒い翼の彫刻の入った腕はに静かに叫ぶと、アサキムの体を漆黒の装甲が覆い、彼の姿は彼の搭乗機であるシュロウガの姿へと変わった。
少女「なっ!」
アルコル「アレは?!」
リュート「アサキム・ドーウィンの搭乗機・シュロウガ!」
リュート達三人の目の前で、シュロウガの姿になったアサキムは、上空へと一瞬で飛び上がると、まるで疾風のような速さでその場を去った。
リュート「逃がすものか!」
リュートは飛び去ったアサキムの後を追うように、魔力で飛んでその場を後にした。
少女「・・・・行ってしまいましたね。」
アルコル「・・・追わなくていいのかい?」
???(あのスピードには追いつけん。追っても無駄だ。それよりも、飛び上がったアイツ等に気づいた向こうにいる警官達がこちらに来るぞ。面倒なことになる前に逃げるぞ)
アルコル「確かに、面倒なことになる前に逃げよう。」
少女「そうですね。警察沙汰はわたくしもまずいですし、この場は引き上げましょう。」
アルコル「そうだね。それじゃあまたね
少女、
高音(真の紋章が立て続けに現れた・・・・コレは何かの前触れなのでしょうか?)
立て続けに現れた真の紋章やアサキム達の姿を見て、胸の中に言い知れない不安が現れるのを感じながら、高音は人目を避けるようにして公園を後にしたそんな彼女たの姿を、近くの草陰から見ている小さな白い影があった。
???『真の紋章の反応があったから見に来てみれば、まさか「放浪者」と「因果律の番人」達を見ることになるとはね。今まで行方が分からなかった「女神の紋章」が現れて、「因果律の番人」と「放浪者」が現れる。しかも「放浪者」は「罰の紋章」を宿しているなんて・・・何かの前触れなのかな?」
白く小さな影は先ほどまで目の前で見ていた事に対して思考し、考え込んだ。彼らの存在が自分の使命にどう影響するのか。「放浪者」の持っている「罰の紋章」を奪えないかどうかを思案した。
???「・・・・・・いずれにしても、僕のやる事に対して障害になるやもしれないね。用心のために対彼ら用のために強力な魔法少女を用意しないと・・・・となると、候補は二人。「鹿目まどか」と、そしてもう一人・・・「翼人」の生まれ変わりである彼女だね。さっそくスカウトのするための準備に入るとしよう。」
そう言って、白い小さな影はその場を後にした。自分を見ていた視線に気づかずに。
???『・・・インキュベーターの存在を確認。それと、財団Ⅹの関係者と謎の人物と「アルコル」の接触も確認しました。これは大至急長官や隊長達にお知らせしなくては。」
リュート達やインキュベーターが居た地点から少し離れた所に停めてある無人のパトカーからする声は、先ほどまでの会話をリュート達に気づかれずに記録をしており、その記録を持ち帰ると口にした。
無人のパトカーは誰も乗せていないにもかかわらず、ひとりでに動き出すと、その場を走り去って行った。
初登場キャラ出典作品
アサキム・ドーウィン(スーパーロボット大戦シリーズ(スーパーロボット大戦zシリーズ))