仮面ライダーを受け継ぐ者   作:剣 流星

64 / 82
どうも、剣 流星です。

今回は前回の番外編の続きです。


番外編2 誠也の料理教室 後編

 

シャマル「すいません、遅れました。」

 

風花「遅れました、すいません。」

 

 

料理教室に参加するために集まった人達がいる鳴海家のリビングに、シャマルを先頭に、四人の女性が入ってきた。

 

 

閻魔の第一秘書「おや、ようやく来ましたね、シャマルさんに風花さん。おや?後ろに居る方たちは?」

 

 

リビングに入って来た料理教室の一般部門の参加者であるシャマルと山岸 風花(やまぎし ふうか)の後ろに居る二人の女性に気づく閻魔の第一秘書。

 

 

風花「あ、え~とこちらは天城雪子(あまぎゆきこ)さん。以前行った八十稲羽で知り合って、私と同じように料理が上手くできなくて悩んでいたから、今回たまたま近くに来ていたから誘ったんです。」

 

 

自分の後ろに居る、長い黒髪の女性を前に出して紹介する風花。

 

 

雪子「天城 雪子(あまぎ ゆきこ)と言います。

 

 

長い黒髪ので、いかにも和服が似合いそうな二十歳前後の女性がペコリと頭を下げて挨拶をした。続いて隣にいる霞や誠也達と同じぐらいの年頃の女の子が挨拶をした。

 

 

瑞希「はじめまして。姫路 瑞希(ひめじ みずき)です。お友達の霞ちゃんに誘われて今回この料理教室に参加することになりました。よろしくお願いします。」

 

 

閻魔の第一秘書「霞さんのお友達?ああ、先ほど誠也さんが話してましたね。霞さんのお友達が参加すると。あなただったんですね。」

 

 

瑞希「あ、はい。私・・・お料理あんまり得意じゃなくて、その事で隣のクラスの霞ちゃんに相談したら、私とおんなじようにお料理苦手で、上手くなるために霞ちゃんのお兄さんのやっている料理教室に通っている人がいるから、その人みたいに教室に通ってみる?って誘われて、今回参加しました。」

 

 

霞「あ、瑞希ちゃん、来たんだね。迷わずに来れた?」

 

瑞希「あ、霞ちゃん。途中でシャマルさんと会って、連れてきてもらったから。」

 

霞「あ、そうだったんだ。あ、お兄ちゃん!瑞希ちゃんもシャマルさん達も来たよ!」

 

 

霞は今だに自分の背中に隠れているこあをなだめている誠也に対して、残りのメンバーが来た事を伝えた。

 

 

誠也「え?ああ、来たのか。すぐ行く!ほら、いつまでも怯えてない。大丈夫、イエス様はお前をどうこうするつもりは無いって。」

 

こあ「ううっ・・・本当ですか?」

 

誠也「本当だって。第一イエス様達は今は休暇中なんだから。ね?」

 

 

イエス達に向かって同意を得るために話を振る誠也。それに対して聖人コンビは「ウンウン」と首を縦に振った。

 

 

こあ「わ、わかりました。まだちょっと怖いけど・・・マスターを信じます!」

 

 

今だ涙目で、若干震えながらも、誠也の背中から出てくるこあ。それを見ながら誠也は「やれやれ」と言いながら、こあと小鳥を連れて霞達の側に寄ってきた。

 

 

誠也「来ましたねシャマルさん。あと、お久しぶりです風花さん。」

 

シャマル「来たよ誠也くん。今回もお願いね。」

 

風花「久しぶり、誠也くん。所で・・・もしかしてその子が「こあ」ちゃんで、そっちの子が小鳥ちゃんかな?」

 

誠也「えっ?そうですけど・・・俺、風花さんにこあと小鳥さんの事話しましたっけ?」

 

風花「ここに来る途中、シャマルさんと合流して一緒に行くことになって、その時シャマルさんが話してくれたの。」

 

誠也「あ、そうだったんですか。あ、小鳥さん、こあ。この人は「山岸風花」さんと言って、昔、月光館学園に居た時お世話になった人で、その伝手で今はこの料理教室に通っているんだ。」

 

風花「山岸風花です。よろしくね、小鳥ちゃん、こあちゃん」

 

こあ「え。あ・・・こあと言います。よ、よろしくお願いします!」

 

小鳥「鷹鳥小鳥です。よ、よろしくお願いします!」

 

 

突然あいさつをされて、しどろもどろになりながらも返事をするこあと小鳥。そんなこあを見ながら、誠也は次に瑞希に視線を向けて、瑞希の紹介を始めた。

 

 

誠也「こあ、こっちに居るのは姫路瑞希さん。俺や霞と同じ白城学園の中等部に通っていて、隣のクラスで、霞の友達だ。」

 

 

瑞希「姫路瑞希と言います。今日は霞ちゃんに誘われて、このお料理教室に参加させてもらいました。よろしくお願いします。」

 

こあ「あ、はい。よろしくお願いします。」

 

誠也「それで、後は・・・・」

 

 

誠也はこの場で自己紹介をしていない人物で、見慣れない長い黒髪の女性に視線を向けた。それを見た風花はそれを察して、雪子の紹介を始めた。

 

 

風花「こちらは「天城雪子」さん、八十稲羽市で知り合った知り合いで、私と同じようにお料理の事で悩んでいたみたいだから、今回たまたま近くに来ていたから、誘ってみたの。」

 

雪子「天城雪子です。今日はお願いしますね。」

 

誠也「こちらこそ。よろしくお願します。」

 

こあ「よろしくお願いします。」

 

 

お辞儀をして挨拶をする雪子に対して、お辞儀をして返す誠也達。

 

 

誠也「さて、じゃあメンバーもそろった事だし、料理教室を開始します!それでは、食義・食技コースの人は2階の台所に。一般コースの人は1階の台所に移動してください!」

 

 

誠也の声の元、集まった料理教室のメンバーは二手に分かれて移動を開始する。そして誠也の側に居た霞も一般コースの人達に教える講師として、一回の台所に移動を開始しようとしたが「霞、霞」と誠也に呼び止められて、その動きを止めた。

 

 

霞「なに?お兄ちゃん?」

 

誠也「霞、毎度のことだけど、くれぐれもシャマルさんと風花さんから目を離さないでくれよ。間違ってもあの二人に料理の独自のアレンジをさせて、バイオテロを引き起こす事態は避けてくれよ。」

 

霞「うん。もちろんわかってるよ。」

 

誠也「それと、こあと小鳥さんも、くれぐれもあの二人に勝手な事はさせないで。間違ってもあの二人の料理の試食を引き受けないように。素人があの二人の料理を試食なんてしたなら、下手したら即あの世行きになるからね。」

 

こあ「え?」

 

小鳥「あの世・・・行き?」

 

 

いつになく真剣な顔で言う誠也の言葉に対して、「なんでたかが料理でそんなに命がかかっているみたいに真剣に?」と頭に?マークを浮かべるこあと小鳥。そんな二人を他所に、誠也は霞に「後はお願い」と言って2階へと移動を開始した。

 

 

こあ「マスター・・・どうしたんでしょう?」

 

小鳥「さあ?いつになく真剣だったね。」

 

 

訳が分からないと思いながらも、こあと小鳥は一般コース受講者であるシャマル・風花・雪子・瑞希、みたま達と共に一回の台所へと移動を開始します。

 

 

 

 

 

 

 

 

霞「これより一般の部の料理教室を開始します。今回は配られたプリントに書かれてある通り、「肉じゃが」を皆さんに作ってもらいます。」

 

 

鳴海家一回の台所で一般の部のメンバーを相手に授業を開始する霞。

 

 

霞「今回は人数が多いので、メンバーを2班に分けます。まずシャマルさんと風花さん、そして瑞希ちゃんと天城さんは一班で。」

 

シャマル「一班ね。」

 

雪子「あ、同じ班ですね。」

 

風花「よろしくね。」

 

瑞希「がんばります!」

 

 

霞「残りの人達、みたま様と小鳥さん。こあちゃんは2班で。」

 

こあ「二班ですね。」

 

みたま「う~、初めての料理・・・ちゃんと出来るかな?」

 

小鳥「頑張りましょう、みたまさん。」

 

 

霞「では始めますよ。まずは材料の確認です。」

 

 

かくして始まった料理教室。作る料理は家庭料理の定番「肉じゃが」。

さて、今回はその肉じゃがの作り方をご紹介します。

 

 

霞「まず材料はじゃがいも4個、玉ねぎ1個、しらたき1玉、牛肉200g、グリンピース大さじ3、醤油大さじ4、みりん大さじ3、砂糖大さじ3、塩小さじ1、水2カップです。」

 

 

霞の言葉を聞いて用意してある材料を確認するこあ達。

 

 

こあ「材料は全部ありますね。」

 

霞「材料を確認したまずは下ごしらえ。じゃがいも、玉ねぎの皮を剥いて、じゃがいもの芽を取ってください。じゃがいもの芽にはソラニンと言う毒があるので、取り忘れには注意してください。」

 

 

霞の指示の元、じゃがいも、玉ねぎの皮を剥き、じゃがいもの芽を取る一同。

 

 

小鳥「う~、玉ねぎが目にしみます。」

 

霞「じゃがいもとたまねぎの皮を剥き終えたら、今度はそれらと、牛肉を適当な大きさに切ってください。」

 

 

霞の指示通り黙々と材料を切りそろえる一同。

 

 

みたま「包丁使ったことないから、切り方良くわからない・・・これで合ってるかな?」

 

 

霞「材料を切ったら、鍋に油を引いて、先程切った玉ねぎを少し透明になるまで炒めてから、じゃがいもとしらたき、牛肉を入れて、よく炒めたら、水、砂糖、みりん、しょうゆ、しおを入れてよく煮込みます。」

 

グツグツと煮える鍋をじ~っと見つめ、煮えるのを待つ一同。

 

 

小鳥「あ、肉じゃがっぽくなってきた。」

 

 

霞「中の食材がよく煮えたら火を止めて完「~♪~♪」って・・・あ、私の携帯。」

 

 

肉じゃが完成間近というタイミングで突如なる霞の携帯。霞は鳴り響く自分の携帯の着信音を聞いて、慌てて自分の携帯に出た。

 

霞「はい、もしもし。あ、圭くんのお母さん。・・・えっ!圭くん、また警察に補導されたんですか?!それで、自分が行けないから、私が圭くんの迎えに・・・・・はい、はい、分かりました。すぐに迎えに行きます。じゃあ(ピッ!)」

 

 

会話後、すぐに携帯の通話を切ると、料理教室に来ているメンバーに向かい合う霞。

 

 

霞「え~、すいません。急な用事が入ったので、席を外します。料理自体は完成しているはずですから、皆さんはこのまま食義コースの人達と一緒に作った肉じゃがで昼食を済ませてください。くれぐれも、く・れ・ぐ・れ・も!(大事な事なので二回言った)肉じゃがに“オリジナル”の“アレンジ”を施そうなどど思わないように!では、すいません、席を外します。」

 

 

自分の身に付けているエプロンを外して、パタパタと急いて部屋を出る霞。そんな霞の姿が部屋を出て行くまで見送った後、話し合いを始めるシャマル達とこあ達。

 

 

こあ「どうします?」

 

小鳥「どうするも、こうするも・・・・言われたとおり、作った肉じゃがで、別のコースの人達と昼食を取りましょう。」

 

みたま「そうね。幸い、肉じゃがは失敗せず、美味しそうにできたから、盛り付けして織姫達と昼食にしようか。」

 

こあ「そうですね、シャマルさん達もそうれで「やっぱり彩が足りませんね。やっぱりオリジナルのアレンジを施さないと」って・・・・え?オリジナルのアレンジ?!」

 

 

シャマル達のグループの方から聞こえてくる「オリジナルのアレンジ」と言う不吉な言葉を聞き、こあはその言葉を聞き返した。

 

 

瑞希「そうですね。やっぱりオリジナルのアレンジは必要「ち、ちょっと待ってください!」っえ・・・なんです?こあちゃん。」

 

こあ「「何です?」じゃ無いですよ!さっきの霞ちゃんの言葉、聞いてなかったんですか?「くれぐれも、く・れ・ぐ・れ・も!肉じゃがに“オリジナル”の“アレンジ”を施そうなどど思わないように!」って念を入れて二回も言ってたじゃないですか!それなのに、何でオリジナルのアレンジをしようと?!」

 

雪子「えっ?二回も言ったのは、お笑い芸人の人達の「押すなよ!押すなよ!」ってヤツと同じ意味で、ヤレって意味でしょう?」

 

こあ「えっ?い、いや、そういう意味じゃ「今のままだと甘味が足りなんじゃ・・・」って皆さん話を聞いてください!」

 

 

こあの話を聞かずに話を進めるシャマル率いる〇×料理人達。

 

 

瑞希「甘味が足りない・・・あっ!私ちょうどいい物持ってます。これを使ったら甘味が増すはずです。」

 

 

瑞希が持ってきたカバンの中をゴソゴソとあさり、出したものは、「濃硫酸」と書かれてある化学薬品が入ってそうなガラスの瓶。

 

 

小鳥「・・・・・えっ?ね、ねえ・・・・濃硫酸って調味料だっけ?」

 

みたま「た、たぶん、違うと思うけど・・・・」

 

 

瑞希の取り出した濃硫酸のビンを見て、顔を引きつらせて話す小鳥達。そんな小鳥達を他所にドンドンと話を進めるケミカルクッキングの料理人達。

 

 

瑞希「この「濃硫酸」を入れれば、じゃがいもに含まれているデンプンが「濃硫酸」を含んで、煮込むことで単糖類に変化して甘味が増すはずです♪」

 

風花「あ、その発想は無かった。」

 

雪子「ホント。瑞希ちゃん、頭良いね♪」

 

シャマル「じゃあ早速入れましょう♪」

 

こあ「えっ?!入れるってあの・・・」

 

 

止めに入ろうとするこあ。だがそんなこあの声が聞こえないのか、メスシリンダーで入れる量を測って濃硫酸を肉じゃがへと入れる料理の天災達。

 

 

雪子「あっ!隠し味を入れないと!やっぱりお料理には隠し味が無いと♪」

 

風花「なら、私が今日持ってきたクロロ酢酸はどうです?さっぱりした酸味が付いて美味しくなるはずです♪」

 

こあ「く、クロロ・・・酢酸?そんな名前の調味料・・・ありましたっけ?」

 

小鳥「わ、私は聞いた事ありません・・・・」

 

 

頬をさらに引きつらせながら会話をする、こあ達三人。そんな三人の目の前で楽しそうに話ながら、物騒な薬品の話をする必殺料理人達。

 

 

シャマル「そうだ!今は夏でしょう?肉じゃがが痛むのを防ぐために、防腐剤として「硝酸カリウム」をれましょう♪ちょうど私持ってきてたの♪」

 

瑞希「ナイスです、シャマルさん♪今は夏ですから、食べ物は痛みやすいですし、防腐剤を入れるのは理にかなってます♪さっそく入れましょう♪」

 

 

みたま「ちょ・・・ちょっと!」

 

 

目の前で、料理を化学兵器へと変貌させようとするバイオテロ犯達を止めるため、声をかけるみたま。だが話しで盛り上がっている彼女達の耳にその声は届かない。

 

 

小鳥「と、止めたほうが良いんじゃないんですか?」

 

こあ「だ、ダメ・・・・私たちじゃあ止められない・・・・」

 

みたま「ああ・・・・薬品が鍋の中に・・・・」

 

 

こあ達の目の前で、硝酸カリウムを鍋に“ドバドバッ!”と入れる4人・・・・一体何ができるのやら・・・・・

 

 

シャマル「後はひと煮立ちすれば完成ね♪」

 

 

完成した肉じゃが(仮)を見ながら、何かをやり遂げた満足感を醸し、良い顔をするシャマル達化学兵器開発者達。

 

 

こあ「ど、どうしよう・・・・」

 

みたま「あんなの食べたら、確実に三途の川行きよ・・・・」

 

小鳥「味見役・・・誰でしたっけ?」

 

 

汗をダラダラと流しながらシャマル達ダークマター製造機を見る三人。

 

 

シャマル「あれ?三人共こっちをずっと見てるけど、ひょっとして食べたいの?」

 

三人「「「(ブンブンブンブン!!)」」」

 

 

壊れるかも?と思えるぐらいに必死に首を横に降る三人。この時、小鳥は誠也が言っていた「やる気の無い者は身の危険を感じてやめていく」と言う言葉の意味を理解した。

 

 

みたま「よ、余計な事は言わない方が良いわね・・・・」

 

小鳥「はい・・・・こっちの命に関わりますね・・・」

 

 

「触らぬ神に祟りなし」とばかりにあの四人にこれ以上関わらない方が良いと思い、不干渉で居ようと考えるこあ達。そんな三人を他所に、ブラックホール製造機である四人は、作った元・肉じゃがを持って、そのまま部屋へを出ようとする。

 

 

こあ「えっ?ど、どこ行くんです?」

 

シャマル「誠也くんにいつもみたいに味見をしてもらうの。」

 

こあ「え?マスターに味見・・・を?」

 

シャマル「ええ。いつもはあまりいい評価を得られないんだけど、今回は自身があるわ♪」

 

風花「そうです。今回美味しそうにできましたから、高評価を得られるはずです♪」

 

雪子「きっと貰えるはずです。私自身も、今回作った料理は今までで一番の出来ですから♪」

 

瑞希「それじゃ早速・・・・」

 

4人「「「誠也く~ん味見お願いしま~す♪」」」」

 

 

元・肉じゃがを手に持って、笑顔で出ていく4人とそれを呆然と見送るこあ。

 

 

小鳥「こあさん、止めなくて良いんですか?このままだと誠也さん“あの”肉じゃが(兵器)を食べる事になるんですよ?」

 

こあ「・・・・はっ!そ、そうだった!!マスターーーーーーー!!」

 

 

慌てて部屋を出て、誠也がいる二階に台所へと向かうこあ。

 

誠也『おっ!今回の料理は見た目はまともそう・・・・美味しそうに出来てますね。』

 

シャマル『当然、今までの中でも一番のできなんだから♪さ、食べてみて♪』

 

 

二階の台所へと通じる扉の前で、こあは扉の向こうから聞こえてくる誠也の声を聞き、今まさに誠也が例の肉じゃが(化学兵器)を試食しようしている所だと悟り、慌てて扉を開けた。

 

 

こあ「マスター!それ食べちゃダメーーーーーって」

 

誠也「(モグモグ)え?こあ?って・・・・・・・グフッ!!(バタン!)」

 

 

部屋に入って来たこあを見た後、手に持っている小分けした肉じゃが(バイオ兵器)を取り落とし倒れる誠也。

 

 

こあ「マスター!?」

 

ブッタ「や、やっぱり・・・こうなったね。」

 

イエス「う、うん。」

 

鬼灯「これは・・・王水(注:塩酸、硫酸よりも強力な金やプラチナをも溶か超強力な酸です)入りの肉じゃがですね。相変わらずぶっ飛んだ料理を作りますね~。今度この料理を地獄の亡者達用の食事として与えてみましょうか。」

 

織姫「こ、今回の料理もすごね(^^;)こぼれた肉じゃがが床に穴を開けてるよ(^^;)」

 

シャマル「アレ?誠也くん急に倒れてどうしたの?」

 

雪子「あ!この表現、前に千絵から借りた料理漫画に出ていた表現と同じ!」

 

瑞希「あ、それ、私も知ってます。これって「死ぬほどウマイ!」って表現なんですよね。」

 

風花「ホント?!すごい!私・・・そんなすごい料理を作ることが出来たなんて!お料理教室に続けて通ってて良かった♪」

 

 

今回のこの件で変な自信を付ける4人。なお・・・この王水入り肉じゃがは、この四人の得意料理となり、周りに居る人間を恐怖のどん底に叩き落としたという・・・・・これが後の姫路瑞希の代名詞・王水肉じゃが誕生のエピソードである。

 

こあ「マスターーーーーーー!」

 

 

初登場キャラ出典作品

 

山岸 風花(やまぎし ふうか)(ペルソナ3)

 

天城 雪子(あまぎ ゆきこ)(ペルソナ4)

 

姫路 瑞希(ひめじ みずき)(バカとテストと召喚獣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回の更新ですが、リアルがごたついてきたのでしばらく間が空くと思います。
更新楽しみにしている方、すいません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。