まずはお詫びを。投稿が遅れて本当にすいません。じつは先月、風邪をこじらせてノロウイルスにかかり、そのまま急性胃腸炎にかかって、半月もの間寝込んでました。本当にすいません。それと今回でプラネタリアンの話を終わらせる予定でしたが、終わらず、もう一話伸びることになってしまいました。本当にすいません。
では、外伝3後編をどうぞ。
投影機の周りをマッドドクターを始めとした数台のシフトカーが飛び周って投影機を修理していた。そんな光景をとても不思議そうにロボットの少女・ゆめみは見ていた。
ゆめみ「あのミニカーのような物が、イエナさんを直しているのですか?」
ゆめみの側で同じように、投影機を修理しているシフトカー達を見ているチェイスに持たれているクリムにゆめみが質問した。
クリム「ああ、そうだ。大丈夫、心配ない。マッドドクター達にかかれば、大抵の物は修復できるはずだ。」
ゆめみ「そうなのですか。凄いですね、最近のおもちゃは。」
クリム「いや、だからおもちゃじゃないんだが(-_-;)」
ゆめみ「所でお客様、お客様はお話するのはお好きですか?私はお話するのが好きなんです。お話をしていますと、なんと申しますか、心が豊かになる気がするんです。お客様は、そんな風にお思いになったことはありませんか?私は・・・・・」
クリムとチェイスに対して、延々と話をし続けるゆめみ。それはまるで今まで一人で居たため、人と話ができなかった分まで話しをしようとしているみたいだった。
延々と話をするゆめみ。その話の内容は、「夢を見たことがあるか?」とか「涙を流すというのはどう言う感じなのか?」などの突拍子の無い物から始まり、そこから、かつてこのプラネタリウムを訪れたお客の話や、このプラネタリウムで一緒に働いていた、ゆめみのかつての同僚達の事などを次々と話し、ゆめみはそれらの事をとても嬉しそうに話していた。チェイスとクリムはそんなゆめみの笑顔をみて、とても口を挟める雰囲気ではないと思い、やれやれと言った感じになった後、黙ってゆめみの話を聞いた。
やがてゆめみの話が一段落した頃を狙い、クリムは自分を持っているチェイスに話しかけた。
クリム「・・・・チェイス、なぜ投影機の修理をしようと?」
視線を、修理されている投影機を見ているゆめみから外さないままチェイスに問いかけるクリム。そんなクリムに静かな声でチェイスは問いに答えた。
チェイス「・・・アイツの望みを叶えてやりたいと思った。俺は・・・なぜか、アイツを放って置けないと思って・・・・な。」
クリム「・・・・そうか。確かに彼女を見て、彼女の境遇を知れば放って置けないと思うのはわかる。私も同じ気持ちだ。だがチェイス、我々はいつまでもこの世界に居る訳にはいかない。トライドロンの修理が完了したなら、すぐにでもこの世界を出て、目的の世界に行かなくてはならない。それは分かっているな?」
チェイス「・・・・」
チェイスはクリムの言葉に対して沈黙し、これからのことを考えた。チェイス達がこの世界に来たのは事故による物で、いわば偶然に過ぎない。そしてトライドロンの修理が終わったら、早急にこの世界を出て行くことは初めから決まっていた事だ。そして、この世界を出ていくということは、今、目の前にいるロボットの少女と別れ、少女が再びこの誰も来ない廃墟に再び一人になるという事であり、チェイスはゆめみを再び一人にする事に抵抗を感じていた。
チェイス(俺達が出ていけば、あいつは再び一人になる。それは初めからわかりきっていた事だ。だが・・・俺はあいつが再び一人になる事に抵抗を感じる・・・俺はアイツを一人にしたくないのか?なぜ?)
自分のうちから出てくる感情に対して自問自答するチェイス。だがその問に答えは出なかった。
チェイス(理由はわからない・・・だが、俺はアイツをこの廃墟に一人にしておきたくない。なら・・・・いっそ、あいつも一緒に・・・・・)
チェイスの中である答えが出そうになったその時、投影機を修理していたシフトカー達が一斉に投影機を離れ、チェイス達の側に集まった。
クリム「むう?どうやら修理が終わったようだ。」
チェイス「ああ。」
自分達の側に集まったシフトカー達を見て投影機の修理が完了した事を察するクリムとチェイス。
ゆめみ「イエナさんの修理、終わったのですか?」
チェイス「ああ。終わっているはずだ。」
ゆめみ「ありがとうございます、お客様♪当館のスタッフ共々、重ねてお礼を申し上げます」
投影機の修理が終わった事を告げられると、ゆめみはとても嬉しそうに微笑えみながらチェイス達にお礼の言葉を言って、丁寧に両手を添え、深々とお辞儀をした。チェイス達はゆめみの笑顔がとても眩しく感じ、思わず見惚れてしまった。
チェイス・クリム「「・・・・・・・・・」」
ゆめみ「あの・・・お客様?どうなさいました?やはりどこか調子が?」
チェイス「あ・・・いや、何でも無い。」
クリム「ああ、何でも無い。」
ゆめみ「そうですか。ではこの後、お約束通り特別投影を上映しますので、お客様達はお席でお待ちください。」
そう言ってゆめみはチェイス達をその場に残してその場を去っていった。
クリム「特別投影か・・・・プラネタリウムなど何十年ぶりだな。せっかく私達の為に上映してくれたのだ。せっかくだから見ていこう。」
チェイス「・・・・そうだな。」
*
プラネタリウム室に備え付けてある席の一つに座り上映を待つチェイスとクリム。二人はしばらく黙ったまま待っていると、何処かへと行っていたゆめみが姿を現した。
ゆめみ「本日は、花菱デパート本店屋上プラネタリウム館にようこそお越しくださいました。私は当館解説員の「ほしのゆめみ」と申します。投影を始めます前に、簡単な注意事項をお伝えします。ドーム内では・・・・」
姿を現したゆめみは待っていたチェイスとクリムに対して挨拶をした後、投影前の注意事項を言い始め、次に投影機である「イエナさん」を紹介し始めた。それは30年前、人々がこのデパートに来ていた時の頃と同じように寸劇を本当に楽しそうに演じていた。やがてゆめみの寸劇が終わると、辺りが暗くなり、投影・・・・ゆめみが言う「特別投影」が始まった。
ゆめみ「秋の一日、外では雨が降り続き・・・・」
ゆめみの解説と同時に暗くなったドームの天井に、投影機が投影した星々が映し出される。天蓋全体に映し出される銀色の光の粒である星々。それらを見て、その美しさにチェイスとクリムは目を見張った。
クリム「美しいな・・・・」
チェイス「美しい?・・・・そうか、俺の中に今ある「コレ」は美しいと思う感情・・・・「感動」と呼ぶ物なのだろ・・・・美しいと感じる「感動」するの心・・・・良いものだな。」
チェイスはこの星空を見て機械生命体である自分の中に現れた感情を確認し、良いものだと感じながら、ゆめみの解説を聞きながら星空を見続けた。ゆめみの解説を聞きながら、まるで星空に吸い込まれるような感覚になるチェイスとクリム。やがて投影のプログラムは最終段階に入る。
ゆめみ「これが今から千年後の夜、この場所から見える星空です。」
チェイス「千年後の星空・・・・・」
ゆめみの言葉に反応してポツリと言葉を発するチェイス。
ゆめみ「ロボットの「ほしのゆめみ」と投影機の「イエナさん」が一生懸命に紡いだささやかな未来・・・どうか、ここで見た星空を忘れないでください。あなたが暗闇に迷い、本当の星空が見えなくなってしまった時、そっと思い出してください。それが・・・・小さな、私の願いです。」
やがて投影が終わり、ゆめみの終わりの挨拶が告げられる。
ゆめみ「それでは、これで記念投影は終了します。この回の解説は私、「ほしのゆめみ」がお送りしました。ご清聴ありがとうございました。」
ゆめみの言葉を持って投影は終を告げられた
*
ゆめみ「お客様、今回の特別投影はいかがだったでしょうか?」
投影が終わり、辺りに明かりが灯った中、ゆめみは今だに投影の余韻に浸っていたチェイス達に近づいた感想を聞いてきた。
クリム「素晴らしい投影だった。子供の頃に見た星空を見て感動したあの時の気持ちを思い出したよ。本当に素晴らしい投影だったよ。」
チェイス「ああ、生まれて初めて「感動」した。ありがとう。」
ゆめみ「お客様が満足してくれて、私もとても嬉しいです。」
とても嬉しそうに言うゆめみ。そんなゆめみに対してチェイスは最初、躊躇するような素振りした後、意を決した感じになり、ゆめみに声をかけた。
チェイス「・・・なあ、俺達と一緒に・・・・・」
「ここを出ないか?」とゆめみに言おうとするチェイス。だが、その言葉を言おうとした瞬間突如辺りの灯りが消えて、暗闇となった。
クリム「なっ!これは?」
チェイス「停電か?いや、もしかしたら・・・・」
辺りの灯りがが消えのを見てチェイスとクリムはある考えが浮かんだ。それは30年間もの間このドームに供給され続けた非常用電源が遂に切れたのだと。
チェイス「・・・クリム、これは・・・」
クリム「ああ、この建物に供給され続けていた非常用の電源が切れたのだろう。30年間も持ったのが不思議なくらいだ。よく持った方だろう。」
チェイス「そうだな。だが、ここの電源が切れたとなると、アイツは・・・・もう、充電が出来ない。今持っているバッテリーが切れたら・・・・」
クリム「ああ、もう・・・彼女は二度と動くことができないだろう。それは、彼女の「死」を意味する。」
チェイス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
クリムの言葉に押し黙るチェイス。ゆめみの「死」。それを聞いて、チェイスはその事を受け入れられないと感じていた。出会ってそれほど立っていない相手であるはずなのに、チェイスはゆめみを死なせたくないと強く思った。彼女と出会い、話を聞き、その身の上を知り、そして彼女に「感動」する感情を教えられた。そんなゆめみを助けたいと思い、チェイスはゆめみに対して再度声を掛けようとしたが、その前にクリムが先にゆめみに声をかけた。
クリム「投影も終わったことだし、私達はこれで失礼するよ。」
ゆめみ「お帰りになるのですね。」
頭部のリボンと着ている制服が淡い光発していて、停電の暗闇の中でもその姿がはっきりとわかるゆめみに対して「帰る」と告げるクリム。
ゆめみ「お客さまはお車でお越しになっのですか?」
クリム「?ああ、そうだが。」
ゆめみの当然の質問に戸惑いながらも答えるクリム。
ゆめみ「でしたら、お客様のお車まで私がご同行します。」
クリム・チェイス「「はあ?」」
ゆめみ「先程からお客様の様子がおかしいので、お体の調子が良くないと思い、また、現在この区域は停電中ですので、お客様の安全の為にエスコートさせていただきます。」
チェイス「あ、ああ・・・・よろしく頼む。」
最初、鳩が豆鉄砲を食らったような驚いた顔をした後、頼むと返事をしたチェイス。その言葉を聞いた後、ゆめみは、「暗いので、ドームの外まで私についてきてください」と言って、クリムとチェイスを先導し始めた。
*
デパートの外。そこは酸性雨が降りしきる雨に打たれ、誰も居なくなった無人の街が、雨に打たれてその物悲しさを強調させていた。
ゆめみ「誰もいませんね。」
レインコートを着たゆめみが、無人の街を見てつぶやく。そんなゆめみを見ながら、チェイスは周りを警戒しながらつぶやく。
チェイス「・・・・どうやらあの無人兵器はこの辺りには居ないようだな。」
クリム「そうだな。」
チェイスと同じようにクリムもまたチェイスに持たれながら周りを警戒した。
ゆめみ「お客様。お客様のお車はどちらに?」
チェイス「ん?ああ、あそこに見える立体駐車場に・・・・・・!なんだ?何かが・・・くる!」
トライドロンが置いてある立体駐車場を指差してゆめみに説明をしようとした瞬間、デパートに接している大通りの向こう側から強大な何かが走ってくるのが見え、警戒を強めるチェイス。
クリム「あれは・・・・大型の無人戦闘機械?!」
大通りの向こうから走ってくる巨大な物体は以前チェイス達が破壊した小型の四本足の無人戦闘機械を大きくしたような物だった。
大型の無人戦闘機械はセンサーにチェイス達を捉えると、排除する敵と判断し、自分に備え付けられている大型砲塔をチェイス達へと向ける。
クリム「気をつけろ!来るぞ!!」
クリムの言葉が響いた瞬間、「ズドン!」と砲塔から弾頭が発射され、チェイスは咄嗟にゆめみを抱えて横に飛んだ。
クリム「問答無用で撃ってきたな。やれるか?チェイス。」
チェイス「問題無い。すぐに片付ける。」
自分達に向けて自動小銃を向けてくる大型の戦闘機械に対して睨みつけながら、返事をしたチェイスは、マッハドライバーとシグナルチェイサー取り出し、マッハドライバーを腰に装着させると、手に持っているシグナルチェイサーをマッハドライバーに装填させようとした。その時、一つの人影が大型の無人戦闘機械に歩み寄って行くのが見えた。
チェイス「アイツ、何を!クッ!」
大型の無人戦闘機械に歩み寄っていくゆめみ。そのゆめみをセンサーで捉えた大型の無人戦闘機械は、ゆめみを敵と判断し、自動小銃を向ける。それを見たチェイスは持っていたクリムを地面に置いて、ゆめみを助けるために飛び出す。
ドドドドドッ!
大型の無人戦闘機械の自動小銃がゆめみに向けて火を吹くのと、チェイスが彼女の体に飛びかったのはほぼ同時だった。ゆめみの体を押し倒した後、チェイスは無人戦闘機械の追撃を避けるために、ゆめみを抱えて近くにある建物の物陰に逃げ込んだ。
チェイス「おい!大丈夫・・・・!」
自分が抱え込んだゆめみに「大丈夫か?」と声をかけようとしたチェイスの目に写ったのは、先ほどの自動小銃の弾の一発が当たっり、体に穴があいて、その穴からバチバチッ!と放電しているゆめみの姿だった。
チェイス「おい!大丈夫か!」
ゆめみ「お客様・・・お怪我はありませんか?」
チェイス「なぜ、前に出た!」
ゆめみ「人間に危害を加えたり、害が及ぶのを看過してはならない・・・・これは、
チェイス「前に言ったはずだ!俺は・・・・人間ではないと。それなのになぜ?」
ゆめみ「分かりません。お客様は自分をロボットだとおっしゃいました。でも・・・・私には・・・お客様は・・・「人間」にしか見えませんでした。ですから・・・・・」
チェイス「俺が・・・人間・・・・・だと?」
ゆめみの言葉を聞き、自分の手を見る。自分の目に映るその手は確かに人間のそれと見分けが付かない位い精巧に作られている。だがその皮膚の下に人間と違う、機械が埋め込まれている。それを認識し、チェイスはゆめみに向き直る。
チェイス「俺は・・・・!くっ!」
ゆめみに話しかけようとしたが、無人戦闘機械がこちらに来る音が聞こえ、話を中断させられた。
チェイス「ここに居ろ。すぐに戻る。」
ゆめみの体をそっと横にして置くと、その場を走って離れ、無人戦闘機械の前に躍り出るチェイス。
チェイス「変身!」
電子音声『シグナルバイク!ライダー! チェイサー!』
チェイスはシグナルチェイサーを取り出し、それをマッハドライバー炎に装填し、仮面ライダーチェイサーへと変身すると、手に持ったシンゴウアックスを振りかぶり、無人戦闘機械へと駆け出す。
自分に駆け寄ってくるチェイスを捉えた無人戦闘機械は自動小銃でチェイスを迎撃しようとするが、その攻撃全てがチェイスを捉えることなく空を切った。
チェイス「ハッ!」
ガキンッ!
無人戦闘機械の攻撃をかわしたチェイスはそのまま無人戦闘機械の懐に潜り込み、振りかぶったシンゴウアックスで無人戦闘機械の脚を一本破壊する。脚を破壊されてバランスを崩しその動きを止める無人戦闘機械。チェイスはそれを見逃すなく、その隙にシンゴウアックスの頭部分のスロットにシグナルバイクを装填した。シンゴウアックスから「マッテローヨ!」の音声と共に信号機を模したレッドランプが発光した後、「イッテイーヨ!」の音声と共にグリーンランプが発光した瞬間、グリップ下部のトリガーを引いてシンゴウアックスを振り下ろし、必殺技を発動させた。
チェイス「ハッ!」
シンゴウアックスから放たれた攻撃を受けた無人戦闘機械は、その巨体を爆発させた。
クリム「ふぅ~、まさか・・・・こんな物まで彷徨いていたとはね。」
爆発し、炎上した無人戦闘機械を見て、地面に置かれたままのクリムがつぶやく。
電子音声『オツカーレ!』
辺りに電子音声が鳴り響くと同時に元の姿に戻ったチェイスは、地面に置いたクリムを拾い上げた。
クリム「先程、彼女を庇おうとして飛び出した姿を見た時は肝を冷やしたが、その様子だと無事みたいだな。」
チェイス「俺は無事だ。だが!」
クリムを持ったチェイスはそのままクリムを持って、ゆめみを横たえた場所へと走って向かう。
クリム「なっ!これは・・・・」
チェイスに持たれたままゆめみの元へと向かったクリムは、ゆめみの姿を見て驚き戸惑う。
ゆめみ「お客様・・・ご無事でしたか?」
クリム「まだ・・・喋れるのか?」
ゆめみ「はい。緊急作動用電池に切り替えました。」
チェイスとクリムの姿を見て、ぎこちない動きをしながら無事かを聞くゆめみ。
チェイス「見ての通り、流れ弾に当たっている。クリム、こいつを直してやってくれ!可能か?」
ゆめみ「およそ600秒で、緊急作動用電池が、残量0になります。バックアップ用電池が消耗しているので、その後は行動不能となります。メンテナンスコールを発信していますが、受講されません。少しだけ・・・心細いです。」
痙攣するように数度瞬きをするゆめみ。それを見て、重々し口調でクリムが口を開いた。
クリム「ドライドロンに積んである、君に万が一の事が会った時に用途と、君の体の予備パーツをいくつか積んである。それらを使えばあるいは・・・・」
チェイス「直せるのか?」
クリム「ああ。とにかく、彼女を彼女のメンテナンス用のベットに!」
チェイス「しかし、あそこはもう電源が・・・」
クリム「シフトカーを通じてトライドロンのエネルギーの一部を送って施設を動かす。トライドロンのエネルギーは大きい。彼女を直すまでの間、あの施設を動かすぐらいのエネルギーは余裕に有る。それよりも早く彼女を!」
チェイス「ああ!」
ゆめみの体を抱えてチェイスはその場から走ってデパートの中へと駆け込んで行った。
つづく