仮面ライダーを受け継ぐ者   作:剣 流星

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人物紹介5

 

セイ(屑屋)

原作(プラネタリアン)

原作では本名は不明。セイと言う名前はこの作品オリジナルの名前。とある理由で滅びかかっている世界(ゆめみの居た世界)出身の青年で、廃墟に眠る物資などを探すた屑屋をやっていた。ある日、廃墟で使えるものを探していた所、まだ稼働中の自立戦闘兵器に見つかり、襲われていた所を、荒廃世界の生き残った人々を保護して回っている財団Ⅹのリュートに助けられ保護された。その時リュートから、自分達の住んでいるこの世界が荒廃してしまった戦争の始まった真の理由と、黒幕の事を聞き、復讐のためにリュートの率いる親衛隊に入った。原作ではゆめみと出会う事になっているが、ゆめみと会う前にリュートに保護されたため、二人は出会ってはいない。

 

 

如月 千早(きさらぎ ちはや)

原作(アイドルマスター)

 

青味のかかった黒髪のロングヘアが特徴的な少女。真面目で、ストイックな性格。趣味は音楽鑑賞。

元々根は朗らかで優しい性格だったが、弟の交通事故死を境に家族関係が悪化し、離婚にいたったことにより現在の性格が形成され、その性格ゆえに他人に対して寛容でない態度を取ることがあり、友人もあまり多くはなかった。特に学校で所属している合唱部では歌に対する認識の違いから他の部員と対立し、以来部活動には実質的に参加していない。しかし、プロデューサーや他のアイドルとの交流を通じて次第に元の性格を取り戻していく。また、笑いのツボがずれているらしく、他の人にはあまり受けないギャグに一人笑う場面もあるが、基本的にはそれらで笑うことはない。

幼い頃から近所に住んでいる、誠也の従姉で、現在は義理の姉である悠菜と東風谷早苗とは小さい頃からの付き合いで、幼馴染である。その為、誠也が幼い頃、悠菜の家に引き取られた時に、悠菜に誠也を紹介されて知り合った。以来、誠也とも幼馴染なのであるが、弟が一歳年下の誠也を弟分として可愛がっていたせいか、千早自身も誠也をもう一人の弟して可愛がっており、実の弟が亡くなってからは、その顕著が強くなっている。

両親が弟の死を境に、家族関係が悪化して離婚をした後、引き取られた母親が病気で入院生活をしなくてはならなくなり、そのため、かつて母親の高校時代の友人であった誠也の両親の伝手で、同じ頃、事故で両親を亡くした悠菜と共に、鳴海家に引き取られた。以後、アイドルになるために765プロに入り、鳴海家を出るまで、鳴海家の人達とは家族のように生活をしていた。

かつて、誠也が仮面ライダーウィザードとして、財団Ⅹと戦っていると知って、弟分の誠也を「守る」と言って、カナリヤから「ナイト」のカードデッキを受け取り、仮面ライダーナイトとして、戦っていたこともあったが、765プロに入る際、誠也から「アイドルの活動に専念してほしい」と言われ、一度カードデッキをカナリヤに返していた。

歳不相応に胸が小さく、そのことを気にしている節が見られ、同じような悩みを持っている初音未来(はつねみく)や八神はやてとは、同じ悩みを持つ者どうしてして、仲がいいようである。

 

 

 

 

タカヤ

原作(ペルソナ3)

 

ネット上に復讐代行サイトを開き、それに書き込まれた依頼を影時間を利用して行っている謎の集団ストレガのリーダーだった男で、かつて誠也が協力していた特別課外活動部の前に現れ、たびたび衝突していた。髪を長く伸ばした細身の少年で、上半身裸にタトゥーという異様な風体と言動から、狂信的なものを感じ取れる。他のペルソナ使いと違い、召喚器を使わずにペルソナを呼び出すことができ、その際には頭を抱えて苦しがるようなポーズを取る。また、両腕のタトゥーは人工ペルソナ使いの失敗作の体に浮き出る「烙印」と呼ばれるアザを装飾したもの。後に「ニュクス教」と呼ばれるカルト教団の教祖として祭り上げられることになる。元々孤児で、桐条グループの研究員によって人工的に生み出されたペルソナ使い。当初100人ほど集められた被験者達の生き残り。PS3の主人公達と違い、「ペルソナを飼いならせない」ため、特殊な薬でペルソナ能力を抑制しており、薬が切れるとペルソナが本人に襲ってくる。

リュクス降臨を阻止すべく、タルタロスを上っていた誠也達・特別課外活動部の前に立ちふさがったが、戦いに敗れ、その後、多くのシャドウに囲まれ、同じストレガのジンと共に自爆しようとしたが、財団Ⅹの親衛隊隊長であるリュートに助け出され、さらにペルソナの暴走も直してもらってからは、ジンと共に親衛隊に入り、リュートを崇拝するようになった。

リュートより「タイガ」のカードデッキを渡され、仮面ライダータイガへと変身する。

 

 

 

ジン

原作(ペルソナ3)

 

謎のペルソナ使い3人組ストレガのうちのひとりで、参謀的な役割を担っている、 関西弁を話す少年。立ち絵の生え際が多少危ない。ネットではカリスマハンドルらしい。

実は桐条グループ・エルゴノミクス研究所において作られた人工ペルソナ使いの生き残り。本名は『白戸陣(しらとじん)』。

タカヤと共に誠也達・特別課外活動部の前に立ちふさがったが、戦いに敗れ、その後、多くのシャドウに囲まれ、同じストレガのタカヤと共に自爆しようとしたが、財団Ⅹの親衛隊隊長であるリュートに助け出され、さらにペルソナの暴走も治してもらってからは、タカヤと共に親衛隊に入り、リュートを崇拝するようになった。

リュートより「インペラー」のカードデッキを渡され、仮面ライダーインペラーへと変身する。

 

 

ZX-07腕原種

原作(勇者王ガオガイガーシリーズ)

機界最強7原種(ZX-07~13)の一体で事実上のリーダー格。武闘派である半面、戦略家としての一面も持つ。かつて木星であったGGGとの決戦でZマスター共々消滅したと思われていたが、実は秘密裏に用意されていたバックアップにより他の最強7原種共々を復活を果たした。だがこのバックアップは不完全だったため、7原種以外の原種はゾンダークリスタルの状態でしか存在することができず、7原種自体も大幅にパワーダウンしており、かつて素体と融合してなった人型の状態以外なることができず、さらにゾンダーメタルもほとんど作り出すことができなくなっている。復活したてのところ、時空管理局の最高評議会のメンバーの一人である、マリア・セイバーハーゲンにより、原種達の核ともいうべき腎臓原種のゾンダークリスタルを人質にとられ、今現在手駒とされ、マリア・セイバーハーゲン直轄のである部隊・「ブラックスワン」の一員とされている。今現在の姿は、かつて融合した素体の人の姿と同じで、筋肉質の巨漢の姿で、素体の名前であるアームストロングを名乗っている。右腕から強力な超重力波を振るう能力があるが、管理局内ではこの能力をレアスキルと言うことになっている。「ブラックスワン」内での階級は「大尉」。なお、「ブラックスワン」では、隊内独自の階級を使用しており、なのは達他の管理局員とは違っている。

 

 

ZX-10 瞳原種

原作(勇者王ガオガイガーシリーズ)

機械最強7原種の一体。心臓原種のゾンダークリスタルを人質に取られ、腕原種を始めとした7原種共々マリア・セイバーハーゲンの手駒とされ、今現在は「ブラックスワン」の一員となっている。階級は中尉。かつて素体と融合したなった人型の姿である、ドレス姿の少女の姿になっている。索敵や行動予測能力に優れている。

 


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