デート・ア・ライブ 転生によりさらに変えられた士道の歴史改変   作:トウヤ

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初めまして、トウヤと申します。
デート・ア・ライブが好きで書きました。
初めての二次創作で、おかしな所や誤字脱字などあると思いますがあたたかい目で見てくれると幸いです。


転生と改変

そこは、何もない空間だった。そして、そこには、二人の人間と思われる姿があった。そして片方の人間が言う

 

「転生主さん、僕を次の世界に転生させてくれませんか。」

 

そして転生主と言われた方は納得した顔言う。

 

「まあ、ここに来たということはそうだと、思ったけど、で、次はどこの世界に行きたいの?」

「デート・ア・ライブの世界に行きたい。」

「デート・ア・ライブ?……あー、ちょっと待ってね、今情報を確認するから。」

 

そう言って転生主は目を閉じ、頭に指を当てる。しばらくすると

 

「お待たせ、行きたい世界のことはだいたい分かったよ。で、どういう感じで転生するの?」

「士道が歴史改変に成功した世界に始めから行きたい、あとは「もういいよ、君の頭の中から直接伝わったから。」

「……相変わらず、凄いですね。」

「まぁね、で、君の能力はどうする?そのままいく?」

「……基本的には……あ、あと異世界はスマートフォンとともにの望月冬夜の能力が欲しい。」

「異世界はスマートフォンとともにの望月冬夜くんね、また情報を確認するからちょっと待ってね。」

 

そう言って転生主はさっきと同じことをしていた、そしてしばらくすると、

 

「お待たせ、冬夜くんの能力は理解したよ。」

「あー、でも、少し変えて欲しいことがあるんですけど。」

「んー、何だい、……あーなるほど。神力を霊力に変えたり、神力あらため、霊力を解放してないとき、霊力が漏れなかったり、オリジナルの属性魔法が、使えるようにしたら、いいんだね。」

「……はい。」

 

転生主はもう一人の言おうとしたことをすべて言い、もう一人は返事をするしかなかった。

 

「じゃあ、細かい所を決めていこうか。」

「はい、じゃあーー。」

 

数分間、細かいことを決め。

 

「じゃあ、転生させるから、あっちの世界で楽しんでね。」

 

転生主はそう言って、手をもう一人に向けた。そして、もう一人の姿はなくなった。

 

 

 

  ◇

 

 

 

五河士道は地を蹴って走った、空から地上に目がけて降り注ぐ極大な光線の先にいる二人に目がけて。

 

「うおおおおおおおおおーーーーッ!!」

 

士道はのどが潰れんばかりの大声を上げると、二人に目がけて跳躍し───思い切りにその背を押した。

 

突然突き飛ばされ二人はそれぞれ声を漏らす。

 

そして、士道の視界は、真っ白に照らされいく中、「────!」と、誰かの声が鼓膜を揺らした。そして、視界が光で満たされる寸前、士道は気づいた。それは、目の前にいた少女のものだった。

一瞬少女と目が合う。

その双眸にはまだ、復讐の炎は燃えていない。怨嗟の澱は溜まっていない。

 

「ああ──よかった。」

 

士道は小さく呟くと、真っ白い光に包まれるようにして、意識を失った。

 

そして…

 

「歴史改変が成功してたから、ちゃんと改変後の方に転生出来たみたいやな。」

 

少し離れた場所で士道の行動を見ていた影があった。

 

「四年半後が楽しみだな~。」

 

 

 

  ◇

 

 

 

「ん……」

 

小さなうなり声を発して、士道は目が覚め、のろのろと身体を起こした。そしてぼうっと辺りの様子を見回した。

なんてことない。いつもの自分の部屋で、見慣れた壁床天井に、家具。昨日は疲れていたのか、士道には珍しく、制服のブレザーが椅子にかけられていた。

と、そこで。

 

「……あれ?」

 

違和感を覚え、士道は目をしばたたかせた。

昨日、どうやって床に就いたのか、覚えていない。

 

「……!」

 

と、そこで、頭の中に情報が流れて、

燃え盛る街。降り注ぐ光。──

士道はハッとして自分の身体を見下ろした。

見たところ……身体に傷や欠損は見受けられなく、士道は健康体そのものだった。

そしてすぐに、次なる疑問が頭の中に浮かんで、士道は慌てて部屋のカーテンを開けて窓を全開にした。

外の景色に目をやると、そこに広がっているのは、見慣れた天宮市東天宮の住宅街だった。

そして、右方に目をやろうとしたとき、士道は頭に違和感を感じ。

 

「……あれ?俺、なんで慌てて外の景色を見ようとしたんだっけ?」

 

先ほどまでの疑問が頭の中から抜け落ち、まったく思い出せなかった。そして、先ほど見ようとしていた、外の景色の右方を見て、隣は、いつものどうり、空き地だった。

やっぱり、なんてことないいつもの街並みだった。

 

「あれ?そういえば今日て、何月何に「おにーちゃんーッ!!、起きろー、朝だよ!!」

 

頭に疑問が浮かんで、それをつぶやいた時、ガチャッと部屋の扉を開け、妹の琴里が、部屋に入って来た。

 

「おー、琴里おはよう、で、さっそくすまないが、今日て、何月何日だっけ?」

「え?……十二月二十二日に決まっているじゃん。」

 

突然の質問に驚いたりしたんだろう。首をかしげながら答えてくれた。士道は今日は終業式と思ったのと同時に、なんとなく士道の思っていた日付違って違和感を感じ、頭に手を当てて、考え込んでいると、

 

「どうしたのおにーちゃん、大丈夫?」

 

心配してくれたのか、琴里は肩に手を当てて、聞いてくる。

 

「いや、大丈夫だ、少し寝ぼけていただけだ。」

「おー、そうか、じゃあ、おにーちゃん早く着替え降りて来てね。おかーさん達昨日から、出張だから、おにーちゃん朝ご飯よろしくね。」

「ああ、分かったよ。」

 

それを聞いて、琴里は嬉しそうに部屋を出っていった。

 

「さて、ささっと着替えるか。」

 

先ほどまでの違和感は何なのか、着替えながら考えたが、考えても出ないので、諦めて、着替えを終え下に降り、朝食を作る準備を始める。

両親が、アスガルド・エレクトロニクス社に勤めていて大晦日前まで、海外出張で、ご飯は士道が作ることになっている。

やがて、準備を終え、後は朝食を並べるだけで、そこで

 

「おーい、琴里並べるの手伝ってくれー。」

「んー、……分かっらぞ」

 

そこで、士道は琴里の言葉が少しくぐもったので、聞いた。

 

「まさかと思うが琴里、おまえ、朝食前だというのに、チュッパチャプスを食べていなかったか?」

 

びくっ!!と琴里の白いリボンが動いた。

 

「な、何にを言っているのだ、お、おにーちゃん。」

 

明らかに動揺している、ハァーと、ため息をして、

 

「ちゃんと残さず朝食食べて、次から止めろよ。」

「分かったのだ、おにーちゃん。てっ!!何この量?!!おかーさん達いないのになんでこんなに量多いの?!!」

「えっ?」

 

琴里に言われて見てみると、確かにそこには、大量の料理がそこにはあった。士道は、料理するときいつもの感じでしていたのだか、まるで、いつもその量を作っていたように大量に作ってしまったのだ。

 

「おにーちゃん、本当に大丈夫?」

「……大丈夫だと思う。……すまんが琴里、二人分並べといてくれ。あとはラップして冷蔵庫入れとくから、昼にでも食べるか、琴里も終業式だろ。」

「うん。そーだよ。じゃあ、並べとくねー。」

 

そう言って、琴里は料理をテーブルに並べていく。士道も残った料理にラップをかけて冷蔵庫にしまっていく。やがてテーブルにいき、朝食を食べ、学校に行く。

 

 

 

  ◇

 

 

 

学校に着き、終業式をし、教室に戻り諸連絡などを聞いて担任の先生が最後に。

 

「あ、そういえば年が明けた新学期に転校生が来ますー。」

 

それを聞いてクラスがざわついたが、ホームルームが終わり、いっせいに帰宅モードになる。

 

「五河ー、飯食いに行かねーか?」

「ああ、悪い飯は間に合っているだ。」

 

そこで士道は友人の殿町に飯に誘われるが、朝のことがあるので、断ると

 

「なにー!!五河まさか女子とデートか?!!」

「ちげーよ。朝作り過ぎたから、その分を昼に食わないといけねーんだよ。」

「なんだ、そうか。じゃあな五河。」

「おう、じゃあな。」

 

というやりとりをして殿町は帰り、やがて、士道も家に帰った。家に帰り、朝食の残りを食べ、そして、士道は朝に作り過ぎて食材がすっからかんなので、夕飯の買い物に行くことになった。しかしその道中で

 

ウゥゥゥゥゥーー

 

突然サイレンが鳴り響いた。何度も聞いたことがある空間震のサイレンだ。

 

空間震ーー空間そのものが振動したかような大規模破壊をもたらす超自然災害だ。

30年前にユーラシア大陸で突如起こり、一億五千万人の死傷者だした。日本では、それから約半年後に起きた南関東大空災で、それから二十五年はなにもなく突如五年前ここ、天宮市で起きてから、日本を中心に起きている。

 

『これは訓練ではありません。空間震の発生が予想されます。近隣の住民の皆さんは、速やかにお近くのシェルターに避難してください。繰り返します。ーー』

 

空間震が起きてなかった二十五年間、世界はなにもしてなかったのではなく、こうして空間震の前震が予測できるようになっていた。さらに、幼い頃から訓練を受けているので、士道も落ち着いてシェルターに向かっていた。だが、その道中

 

「はぁっ、はぁっ……」

 

前から、つまりシェルターのの方から息を切らしてフラフラと歩いてくる人が来た。士道はなんでシェルターと逆方向に向かっているのかとかなんで息を切らしているのかなどの疑問が浮かび聞いてみた。

 

「あのー、なんでシェルターと逆方向に向かっているのですか?あと、大丈夫ですか?」

「えっ!」

 

突然話かけられ驚かせてしまったのだろう。相手は目を見開いて見てきた。そして、相手を見ると、士道と同じくらいの年齢で、士道と同じくらいの髪の長さで少し茶色がかった黒髪の少年で、紺色にオレンジ色のラインが入ったジャージの上下だった。

 

「あーあ、すいません。驚かせてしまって。」

「あっあ、大丈夫だよ。こっちもそこまで驚いた訳ではないから。……で、何?」

「あーはい、なんでシェルターと逆方向に向かっているのかと思ったのと、あと、フラフラ歩いていたので、大丈夫かと思って。」

 

驚かせて聞いていなかったようなので、もう一度先ほどと同じ質問をする。すると、

 

「大丈夫だよ。フラフラ歩いていたのは、姉さんとジャンケンして負けた方がジュースを買ってくるということで負けて買ってくるはずだったんだけど近くの自販機は売り切れ、またその近くも売り切れ、またまたその近くも売り切れで、それが何回も、何回も、起こって今にいたる。」

「あー、そうだったんですね。……て言うか、今空間震警報なっていますよ!」

「……あー、それなら大丈夫ですよ。」

「えっ?」

 

士道は突然の言葉に驚いた。それもそのはずである。幼い頃から空間震の恐ろしさを習っている士道には空間震警報がなったら、すぐシェルターに行くことが当たり前だった。

 

「何でですか?」

「避難しない理由?あーそれはね、僕は空間震が起こる方向が分かるから大丈夫なんだよ。」

「空間震の方向が分かる!!?」

「うん。」

 

士道は大声を出して驚いた。だが、それが分かってたように、少年は話を続けた。

 

「やっぱ、驚くよね。」

「……そりゃまぁ。」

「じゃあ、そこに自販機あるし、安全で面白いものが見えて姉さんのいるところに行くから付いてくる?」

「あっああ。」

「うんじゃ、了解。あ、そういえば、自己紹介してなかったね。僕は井口康生(いぐちこうせい)、よろしく。」

「ああ、よろしく、俺は五河士道。」

「ん、よろしく、士道君。僕のことは康生て、呼んで。さて、ここの自販機は……、ああ売ってた。」

 

この自販機は売り切れではなかったらしくそこで、飲み物を買い、目的地に向かった。その道中本当に道行く自販機は本当にすべて売り切れだった。




読んで下さってありがとうございます。
最初の所で説明を省いているのは、ネタバレ防止のためです。
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