デート・ア・ライブ 転生によりさらに変えられた士道の歴史改変   作:トウヤ

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目撃、移動、魔法

士道が変わった姿の康生を見て驚愕していると、康生がぶつぶつとなにか言うと顔や体つきが変わる。そして康生にミサイルが飛んでくる。

 

「危な……」

 

士道はおもわず声をあげてしまう。が、

 

「…………」ブツブツ

 

康生がまたぶつぶつ言うとミサイルが康生に到達する前に見えない壁のようなものにあたり爆発する。そして、あたりに爆風が吹いて

 

「うおっ!」

 

士道はおもわず腕を顔の前に持ってくるが、いつまでもその爆風は士道の所に来なかった。そして、腕をおろしてあたりを見渡すと他の所は爆風で物が飛んでいったりしているのだが、士道達の周りだけ、なんともなかった。まるで何かに守られたかのように。そして士道は再び康生の方を見るとまたASTの攻撃によるミサイルが飛んで来てまた見えない壁がその進行をはばんて爆発する。すると次の瞬間

 

「……………」ブツブツ

 

また、ぶつぶつ何か言った瞬間康生の姿が消えた。

 

「なッ!」

 

士道は突然康生が消えたことに驚き、声を上げる。

そして空を飛んで康生を攻撃していたASTは倒す標的がいなくなってしばらくあたりを見渡してどこかに飛んで行った。

 

「一体……どういうことだよ。」

「説明してやるよ。」

「えっ!」

 

士道の独り言に返事をされ声のした方を振り向くとそこには

 

「康生……それに夢生まで、もう体調は大丈夫なのか?」

「うん。大丈夫だよ。」

 

振り向くと髪の長さは戻ってなかったが髪の色や服装は戻っていた康生と体調か治ったらしい夢生がいた。

 

「それはよかったよ。……それで康生、あの姿は何なんだ?お前は精霊なのか?あの見えない壁は何なんだ?」

「はいはい、一気に質問してくんな。そのへん全部答えてやるから、落ち着け。」

「あっああ、……と言うかおまえやっぱり口調変わったよな。」

「ああ、変わったよ。とりあえず説明するから移動するぞ。とりあえず家こい。」

「えっ!おじゃましてもいいのか?」

「よくなかったらいわないだろ。」

「そうだな。じゃあ荷物持って来ないとな。」

「ああ、荷物ならあるよ、ほら、[ストレージ:アウト/士道の荷物]」

 

康生がなにか呪文みたいなことを言うと突然康生の足もとから少し前に魔方陣が出現しそこから士道の荷物が出てきた。

 

「「えぇぇぇぇーーー!!」」

 

俺と夢生は突然魔方陣が現れて、そこから士道の荷物が出てきたことに驚き声を上げる。そして、夢生が康生の胸ぐらををつかみ

 

「なんでこんな便利な魔法黙っとったんだよ。」

「姉さん苦しい、だってこんなこと言ったらもっと買い物続けると思うもん。あっあと、士道はいこれ荷物。」

「おっおう、ありがとな。」

 

そう言って士道は康生から荷物を受け取る。どうやら夢生には、このことは言ってなかったようだ、康生は胸ぐらをつかまれ、かつあげみたいな感じになっていた。あと、俺の呼び方が呼び捨てになっていた。やがて気が済んだのか、夢生が康生を離した。

 

「さて、行くか。」

「あっああ、おまえんちだよな。」

「ああ。」

 

そう言って康生は歩き出したので付いて行く。そして、歩いて行くと士道は不思議に思った。なぜなら、今歩いている道はいきと同じ道だからだ。やがて士道の家が見えてくる。そして士道の家を通り過ぎてすぐ、

 

「さ、着いたぞ。」

「えっ!ここて、俺んちの隣の隣じゃないか。」

「うん。そうだよ。びっくりした士道君?」

「ああ。」

 

案内された場所は士道の家の二つ離れた家だった。

 

「さっさ、入った、入った。」

「あっああ、お邪魔します。」

 

士道はいったんリビングに案内された。

 

「士道、話をする前に荷物出すからそのへんに座ってくつろいでて。」

「ああ、分かった。」

「はい、お茶。」

「ああ、ありがと夢生。」

 

そう言って士道は近くのソファーに座った。

 

「[ストレージ:アウト/今日買い物したもの]」

 

康生がまた呪文みたいなことを言って今日買い物したものを出す。そして、出した物を夢生が持つ訳ではなく、康生が夢生の指示で荷物を持って部屋を二人揃って出て行く。一人残った士道は出されたお茶を飲む。そして、髪の長さが戻っている康生が一人で戻ってきた。

 

「あれ?夢生は?」

「姉さんは自分の部屋にいるよ。」

「ああ、そうなのか、話をするて、言ったから二人から話されるかと思ったよ。」

「姉さんに聞かれたらまずいこともあるから、部屋にいて貰ったんだよ、じゃあ移動するぞ。」

「え?どこに?」

「俺の部屋。ここだと姉さんに聞かれる可能性があるから。」

「ああ、そうなのか。」

 

そう言われて、士道は出されたお茶のコップを台所に置き康生について行き康生の部屋に行く。そして二人が入った所で康生が部屋のドアを閉め

 

「[プリズン]、[エンチャント:サイレンス]」

 

なにかまた呪文を言う。

 

「康生、またなにかしたのか?」

「ああ、結界を張って、魔法を付与する魔法で音を漏れないようにした。」

「なんか、普通に魔法とか、言うんだな。」

「ああ、もう話すからな。」

 

康生が先ほどやったことを説明し、初めて会った時には秘密にしたことを話すようだ。

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