デート・ア・ライブ 転生によりさらに変えられた士道の歴史改変   作:トウヤ

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整理、理由

士道は思い出した記憶を整理していた。そして、整理が終わり、目を開ける。康生はもう士道の頭から手を離して、布団の上に座っている。

 

「記憶の整理は終わったか?」

「ああ……ていうか俺、あんなことあったのかよ。」

「ああ。それはまさしく、本当にあったことだよ。」

「なぁ康生」

「なんだ?」

「色々聞きたいことがあるから聞いていいか?」

「おう、答えられる範囲なら答えてやる。」

「折紙て、無事なのか?」

「まぁ、精霊になった方の折紙は知らんが、当時の折紙はお前のおかげで両親が助かって、どっかで幸せに暮らしているだろ。」

「そっか……よかった。」

 

士道はあの折紙がどうなったか気になるが、とりあえず、折紙の両親を救えたことに安どする。

 

「で、他には?」

「ああ、歴史改変なんて初めてしたから分かんないけど、歴史改変したら、過去に戻るのか?」

「ああそれはね、本当だったら、お前が狂三に過去に飛ばされた日の次の日、つまり十一月八日のはずだったんだけどな、俺が転生した時に転生主に頼んで変えてもらったんだよ。」

「そんなことも出来るのかよ。」

「まぁ、出来たから、今に至るんだけどな。」

「てか、なんでわざわざそんなこと頼んだんだ?」

「ほら、あれだよ、あのーなんて言うかラタトスクと会う前に会っときたかったんだよ。」

「何でだ?」

「ラタトスクと会った後じゃ、俺達姉弟は人間としてじゃなくて精霊として見られる。そうすると、フラクシナスのメンバーはその精霊の攻略として士道、お前を使うだから、人間としてラタトスクと接触する前に会っときたかったんだよ。」

「そうなのか……ん?でもそれだったら、別に戻さなくても、普通に初めて会ったときみたいに、普通に人間として会いに来たらよかったんじゃないのか?」

「士道……よく考えろ、お前の周りには改変前、どんな感情が飛んでいた?」

「……えっと、確か……主に殺意や嫉妬だったな。」

「しかも、その中心が男子だろ。それなのに、裏の事情も知らない男子高校生が来てみろ。絶対なんか裏があるて、思うだろ。」

「まぁ、そうだな。」

「そして、姉さん一緒に会うんだぞ。また、女増やしやがってて、殺意が増えるぞ。」

「……確かに、そうだな。」

 

士道は康生の言葉に思わず悲しいが、納得してしまった。

 

「じゃ、何でわざわざ、歴史改変した後にしたんだ?別に、歴史改変前のラタトスクに会う前に会いに来ればよかったんじゃないのか?」

「ああ、それだと、今さっきやった記憶の思い出しで、精霊の説明とか出来ないからな。」

「そうなのか?」

「ああ、それに、俺が入るタイミングも歴史改変の影響て、ことで入りやすかったし、それまでの士道のしてきたことを鮮明に分かるしな。」

「なんか、私生活覗かれてるみたいで、嫌だな。」

「何を今さら言ってるんだ、折紙や、フラクシナスに私生活めっちゃ見られてるだろ。」

「確かにそうだけどな!!」

 

康生の言葉に思わず士道は叫んでしまった。確かに折紙がなぜが士道の情報をかなり知っているし、フラクシナスも監視されてるのだった。

 

「なんか、思い出して来たら悲しくなってきたな……あれ、よく考えたら、今何も無いんじゃないか。」

「あー、多分折紙は無いにしても、フラクシナスはあるんじゃないかなー。」

「はぁ、結局あるのか。」

「まぁ、今は置いとこう、それより、何か聞きたいことあるか?」

「あー、そういえばまだお前のやりたいこと聞いていなかったな、そのために、記憶を思い出させたんだろあと夢生のことも。」

「あー、確かに、そういえば言ってなかったな。俺がこの世界でやりたいこと。」

「ああ。」

「まぁ、お前に記憶を思い出させたのは、精霊のことを思い出させて、どんな奴らか、思い出して欲しかったんだよ。で、俺のやりたいことはな」

 

そう言って立ち上がり、指を指してくる。そして、

 

「士道と精霊の日常に俺も入って一緒に日常を楽しむことさ!!」

「…………」

 

康生の転生してきた理由に思わずポカーンとしてしまった。

 

「どうした士道、鳩が豆鉄砲にくらった顔して?」

「……いや、なんか、理由にびっくりしてな。」

「そうか?転生したいて、思うやつだいたいこんな理由だろ。」

「でも、お前精霊と同じ扱いを受ける力をえて、この世界に来たんだよな。」

「ああ、それが?」

「俺が思い出した限り危険なんだぞ。DEMやASTに命を狙われるんだぞ。」

「そんなこと分かってるぞ。」

「じゃあ、何で?」

「さっきも言ったように、日常をお前らと楽しむためだ。それに士道。」

「……なんだよ」

「俺は色んな世界を転生してきたて、言っただろ。」

「ああ、言ったな……まさか、お前」

「察しがつくと思うが、これまでに転生した世界で十分危険にあってる。」

「例えばどんなんに?」

「そうだなー、地球と一緒に真っ二つに斬られかけたり、存在そのものを消されかけたり、あと、俺には関係ないが、ある世界で、月の大部分が破壊されたな。」

「なッ!!」

 

士道は康生の経験してきたことのスケールがでかすぎて、思わず声を上げてしまった。

 

「本当なのか?」

「ああ、全部起こったことだ。」

「あー、これどう反応していいかわかんねえな。」

「うん、まあそうだよな。だから、今さらて、感じなんだよ。」

「確かにそうだな。」

 

士道は思わず納得してしまった。すると康生が、

 

「よし、この話終わり。さて、そろそろ、姉さんの説明しないとな。」

「ああ、分かった。」

「何でこんなに、姉さんの話をするのに、お前の記憶を戻したした理由もう分かるよな。」

「ああ、夢生はーー」 「そう、姉さんはーー」

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