幼馴染みに襲われてます   作:高崎瑞希

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後輩も増えたし…あの…楽しく…なか…よ…く…

「んん…」

 

目が覚める。まず襲ってきたのは恐ろしいほどのダル気。そして腰を襲う快楽。

あぁ…いつものか…

 

「おはよう。佳奈」

 

特に驚くこともなく、布団を捲る。

どうせまた巨乳を押しつけながらくちゅくちゅやってんだろ?さすがに何年も続けばわか…

 

しかし、俺の動きは布団を捲った瞬間に止まってしまった。

なぜならそこにいたのは巨乳ではなく…

 

「ん、おはぉーおはいあふ…へんはい」

 

貧乳だったからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしたんですか?朝から彼女に会えて嬉しいんですか?体中がカチコチですね♪もちろんここも…」

「え…ちょ…は?何してんの!?」

「もちろん朝のお勤めです♪あの女に欲情しちゃったら大変ですからね。抜きに来ました♪」

「いや…だから付き合うとは一言も…」

「おっはよーございまーす!」

 

下から大きな声が聞こえてきた。

それも今最も聞こえてはいけない、幼なじみの声が…!

 

「あれ?朝から部外者がなにしに来たんですかね?」

「あいつは毎朝来るんだよ!とりあえず早く隠れて…」

「なぜです?むしろ先輩は私のものだということを知らしめるチャンスでは?」

「だから俺は君のじゃ…」

 

喋っている間にもコツコツと階段を上がってくる音が聞こえる。

どんどん近づいてくるその音。隠れようとしない後輩。露出した下半身。

仕方ない。これしか…これしかないんだ…!

 

「ちょっと隠れててね!」

「にゃっ…」

 

手に持っていた布団を彼女に掛ける。

そこに俺の下半身も突っ込み、次に来るであろう女への対処を考え…

 

「おはよーございまー…あれ?起きてる…」

「お、おう。おはよう。」

 

寝起きドッキリのように入ってきた幼なじみは驚いたような表情を見せる。

それはそうだ。これまで俺が先に起きてることなんてなかったし。

 

「起きてるなら話が早いね。ちょっと舐めさせて…」

「待て待て待て待て!今日はいいから!下降りてろ!」

「えー?でも溜まったままじゃ辛いよ~?一発逝っとこうぜ!」

「んな毎日しなくてもいいかひゃっ…」

 

か、下半身にまた何かが…

 

「? どうしたの?」

「なんでも…くっ…ない…よ…」

 

なんでこんなに上手いのさ…っ!

 

「今はやめてよ…!」

「後ならいいのですか?じゃあ放課後お迎えに行きますね♪」

「ん?何か言った?」

「何言って…あ、何も言ってないよ…」

「今しちゃいます?私はいつでもOKです♪」

「俺はいつでもNOです!」

「布団がもぞもぞ動いてる気が…はっ!やっぱり一人でしてるんだ!そんなことしなくてもいいのに~♪」

「なわけ…ぁっ…」

 

あっ…

 

「んっ…んくっ………濃いぃ…」

「あー!一人でイっちゃった!?きれいにしなきゃ!布団なんてポーイ………なんで…いるの…?」

 

布団しっかり抑えてたのに…あまりの………に離してしまった…!

 

「んぁぁ…ふぅ…喉に絡みつく感じ…くせになりそう…ねェ先輩♪毎日来ても良いですか?むしろ住んじゃってもいいです?」

「いいいいいわけないでしょ!早く降りてぇ!」

 

腰の上で口を拭っていた後輩ちゃんを幼馴染みが引き剥がしていく。

生暖かった下半身から温もりが離れていく。冷たい空気に触れた棒が勝手にビクビクと動く。

その様子を引きずられながら見ていた後輩はいたずらっ子のように笑い…

 

「続きは放課後…ですね♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………」

「………」

「む~…」

 

き、きまずい…

普段は二人なので机を挟んで座り、朝ごはんを食べるのだが…今は右にマシュマロ、左にグミ。

それも両腕共に掴まれているせいで動かすことができない。

肩の前に顔をだし、睨みあっている状態なので気軽に声を掛けられるような雰囲気でもない。

 

なぜだ…?どうしてこうなった…?

 

「うふふ、朝からモテモテね♪」

「なぁ母さん。どうしてこの子いれたのさ…」

「えー?まるで私が来たらダメみたいな言い方じゃないですか~。なんで私はダメで佳奈先輩はOKなんですか?」

「いや、ダメって訳じゃ…」

「ダメだよ!ここは私の場所なの!」

「佳奈の場所でもないけどね」

「先輩の横は私です!はいっ!先輩!あーんしてください♪」

「にゃぬ!?わ、私だって!あーん!」

「ムリムリムリ!食パン二枚同時に口には入りません!」

 

頬にぐりぐりと食パンが押し付けられる。

あ、やめて。床が汚れていくから。あと焼けた食パンって結構固いからね?痛いんだけど。

 

「そのままトラブってハーレムでも作っちゃえば?もちろん母さんも入るわよ?」

「入るなよ!」

「あっくんは私のだもん!」

「先輩は私のです!」

 

あぁ…また睨みあいが始まってしまった…

やめて…とりあえず食パン押し付けるのをやめて…その後は腕を…

 

違う。そもそもこの状況がおかしい。最近神経が麻痺しまくってる気がする。

 

「「む~!!!」」

 

はは…もう落ちるとこまで落ちたな…ははは…ははははは…

 

「あははははははははははははははははははははははははははははははははは」

 

「あっくん!?」

「せ、せんぱーい!?!?」

 

はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは

 

「先輩!戻ってきてくださいせんぱーい!!!!!」

 

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