マイペースで妖しい化物   作:とて 

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すみませーん、遅くなりました


ゼロ話

中2の夏、先輩達が引退した。先輩達はベスト4止まり。

 

〜代替わりしてから初めての練習〜

監「よし、あつまれ!」

全「「「はい!」」」

監「今日からこのメンバーで練習をするんだが、キャプテンをまだ言ってなかったので今発表する。」

予想着きますよ?

監「天音!これからはお前が引っ張っていけ!」

華「はい。」

ですよね、強いし真面目だしまとめる能力あるし。

監「で、次に副キャプテンなんだけど…、妖。お前がやれ。」

時「…は!?」

え、ちょっと。俺は人まとめるとか向いてないよ?

華「よろしくな。」

うっそだぁ。マジかよ。

 

〜練習終盤〜

華「じゃぁラスト、ミニゲーム。」

全「「「はい!」」」

やっとラストかぁ。今日は気合い入ってたなアマっちゃん。新キャプテンになったからかな、疲れた。

華「何人だっけ…、12人ジャストか…。ポジション分かれて…。」

 

そして俺たちはチームを分けてやり始めた。その途中…

?「カバーカバー!」

?「時陰さんに回せ!」

はー、ラスト俺か。今日はもう疲れたんだけどな。

華「3枚揃えろ、潰すよ。」

────ドドッ

へ?

華「よっしゃぁい!!」

まじかよ、止めちゃいますか。

時「ブロック強くなったねアマっちゃん。」

華「いつもお前相手にやってるからな。」

時「へぇ。」

次はマジのパワーでやってやる。

 

?「ナイスレシーブ!」

時「持ってこい。」

よし、見てろよ。

華「3枚揃えろ、妖がくるぞ!」

時「ん!」

────ズドンッ

華「くっ!?」

よっしゃい。

時「止めてみろよ、アマっちゃん。」

華「こんにゃろ。」

 

その後、決まったり止められたりでミニゲームが終わった。全体練習後、2人で残った。

 

〜居残り練習中〜

華「よし、行くぞ。」

時「ほい。」

俺はそう言ってレシーブをしてボールをアマっちゃんにあげる。

華「よし、高め!」

俺はこの1本だけ高くあげてくれるように頼んだ。アマっちゃんにだけは見せとかないとな。

華「高くね…!?」

時「んっ!」

────ズドンッ

華「わぁお。」

 

〜帰り道〜

華「妖は何で強いのにあんまり本気出さないんだ?」

時「俺は強くないよ、それに本気出すのは疲れるじゃん。」

華「おいおい、疲れるって。」

そりゃ疲れたくないじゃん。なるべく最小限の力で勝つ、それがエコだよ。

華「いつ本気出してくれるんだよ。」

時「さっき見せたじゃん。本気出さなきゃ負ける時か、最後に余裕が残ってる時かな。」

常に全開でやると身体もたないし。

華「じゃぁ、来年の最後の大会でだな!」

時「あぁ、全国行ったら本気出すかも。」

華「そのためには、まずそのレベルに達さないとな。働いてもらうぞ、副キャプテン!」

時「いや、キャプテンが頑張れよ。」

 

そんな話をしながら帰った。




今回は短いですけど、次回は頑張るつもりです

次の更新は1週間以内です。
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