神様のフレンドリーな執事【不幸と数倍の幸福】 作:家政指令部
長身黒髪長髪ジト目の見た目美少女が
凄まじいスピードで大量の紙を投げる
投げられた紙は黄緑色に輝く爆発を起こす・・・
これを想像してください・・・シュール過ぎません?
「不幸だ!!!!!」
何故だ!?
不良に絡まれてた少女を助けようとした
不良は返り討ちにあった
少女の能力の矛先が此方に向かった
俺、逃げてる
少女、しつこく追いかけてくる
「どうしてこうなった!!!!」
都市部を少し離れた大きな川に跨がる鉄橋で少し休憩・・・
「まったく、私の電撃を無力かするような奴が不良相手に逃げ出すなんて強者の余裕かしら?」
「だから、俺は無能力者で・・・
「嘘つけっ!!!」
また電撃をとばしてきやがった!!!
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【帰りの遅い子供(夫や親等もある)を探すのは当たり前である】
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「遅い・・・どこほっつき歩いてるんですかね・・・」
おかげで豚カツが覚めてしまいます!!!
お肉もお久々でしょうし柔らかいうちに食べてほしいのですよ
(冷蔵庫のひどい有り様を見てわかりました)
「う~ん・・・ん?」
『フコーダー』
中条さんの声・・・
やれやれ・・・また不幸少年ですか
「不幸なら・・・倍の幸福が今行きますよ!!!」
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【移動・・・】
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「だからやめろ!!!」
「効くまでやるんだから!!!」
「無茶苦茶言うな!!!」
攻撃→消す→攻撃→消す→攻撃→消す→侵入者
「幸福(不幸)プレゼント!!!!」
投げた神力紙が黄緑色に発光し爆発する
爆発は小規模で、これは目潰し程度の効果しか得られない程度の神力しか込めていない。
その隙に中条を抱え少し離れる
「命か!?これは」
「大丈夫…ただの目潰しですから」
「そうか・・・」
中条はダメージを受けていない。
ならその数倍は目潰し程度でしょう
「さ、晩御飯は豚カツですよ」
「お、おおおお!!!?」
「帰りましょう」
「そうだな!!!」
和やかムードで帰宅しようとしたその時!!!
「無視すんじゃないわよ!!!!」
なんか飛んできた・・・電撃?
いや、なんか異物も混じってる・・・
・・・なんかこんなことに使うのもあれだと思いますけど
「雷神契約解…我、真ノ主ナリ」
雷神の力を返してもらう
腕を軽く横に凪ぎ払い軽く電撃を放つ
飛んできた電撃(?)は相殺される
「さて、豚カツが覚めてしまいますから急いで帰りましょう」
「あ、おう」
こんな時瞬間移動って便利ですね
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【さて、夏休みに入りお袋は布団を干します】
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「中条さん、朝ご飯の前に顔を洗うのですよ」
「お~う・・・」
「さて、私は布団でも干しますか・・・」
ベランダをガラッと開ける
暑いですね・・・この日の下布団を干せばさぞかし気持ちが良くなるでしょ・・・
「布団が既に干されてる・・・?」
どこのお宅の布団でしょう・・・
そしてこれは本当に布団なのでしょうか?
「お腹減った・・・」
「おやおや・・・」
これまた急な可愛らしいお客さんですね・・・
昨日の豚カツは朝ご飯には重いでしょうし・・・
私の朝ご飯にしましょうか
「命~・・・顔洗ったぞ…誰!?」
「お客さんですよ。名前はえと…お名前は?」
「知らずに入れたのかよ・・・」
「私の名前はインデックス…正式名称は『index-librorum-prohibitorum』だけど皆そう呼んでるんだよ」
「それ本当に名前か?あきらかに偽名じゃねぇか」
「中条さん、人の名前は複雑なのですよ…これだから貴方はいつまでたっても中のままなんです」
「ウグッ」
『旅黄昏ル闇ハ大地ヲ黒ク塗リ神ハ旅ヲシヤスクナリテ・・・イザナミさん、名前長すぎです』
『あら?そうかしら・・・じゅげむ知ってる?』
『ダメです』
そう、人の名前は複雑なのですよ・・・
「・・・ところでインデックスちゃんはなんで中条さん家のベランダに干されてたんですか?」
「こう、ビルとビルの間を飛び移ろうとしたら落ちちゃったんだよ」
「それは大変です!!!怪我は?痛いところは?」
「平気だよ。私の体には『歩く教会』っていう防御魔法が張ってあるからね」
魔法・・・これまた久しい言葉ですね
これの前の世界の勇者一行の魔法使いに新たなる魔法を伝授する役割なんてのをやらされたのが最後ですね。
うーむ・・・魔王さん元気にしてますかね?
パルプンテで勇者全滅大作戦成功したは良いものの・・・
「て…ハ!?」
「ならやってみたらいいんだよ!!!」
「やってやろうじゃねーか!!!」
お得意の右手で修道服にさわろうとする中条さん
「あ、ちょっ」
二人にはわからないのか?
その修道服が何か特殊で仮に右手で服の力を破壊できたとする
どうなる???
答えは簡単。服は千切れて弾け飛ぶ
「待ってください二人とも!!!!」
「「え?」」ピトッ
時既に遅し・・・
「・・・やりたくないけど仕方ない!!!」
【企業秘密】から純白のメイド服を取りだし、高速でインデックスちゃんに着せ、千切れて弾けた服を回収する
「「え?」」
「・・・恨みますよ二人とも」
大事な思い出の品を出すことになるなんて最悪です・・・
「もう少しよく考えて行動してください」ガミガミチクチクヌイヌイ
「「はい・・・」」
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【なんだかんだ言いつつそれでも服を縫い直す命でした】
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「いつでも来てください…お客様は大歓迎ですからね」
「うん、二人とも…特に命、ありがとうなんだよ!!!」
「あ、私達もそろそろ出ねば…中条さん、準備して」
「あっやべっ」
【学校に補修しに向かう二人でした】
命が上条をさん付けなのは
上条が自身をさん付けすることがあるから