神様のフレンドリーな執事【不幸と数倍の幸福】   作:家政指令部

3 / 5
神を超越した神の力と神を真似する人の力

「インデックス!?」

 

「中条さんどうかしましたか・・・!?」

 

玄関の前に倒れているインデックスちゃん

血塗れだ・・・

 

「誰がこんなことを・・・」

 

「誰って僕ら魔術師だけど?」

 

「・・・随分と若い魔術師ですね」

 

私たちより年下みたいですけど・・・

まあ、最近はこれが普通なんでしょうね

昔は白い髭生やしたじいさんが魔術師ってのが普通だったんですけどね・・・

 

「こりゃまた随分派手にやったな・・・」

 

「バカ野郎が!!!」

 

「やだな・・・そんな顔されても困るんだけどな。それやったの僕じゃないし・・・神裂だって血まみれにするつもりはなかったんじゃないかな?」

 

・・・あの時修道服に軽く結界張っておけばよかったと今更ながら後悔しますよ。

さて・・・どう治癒しましょうかね

 

「回収だ!?」

 

「ああ、回収さ。そこに居る10万3000冊を回収に来たんだ」

 

うるさいですね外野が

 

「こいつの頭の中が目的ってことか」

 

 

ん?

 

 

「生命の危機に従い『自動書記』始動しま…「傷に響くからしゃべらない!!!」…はい」

 

ちょうど良い力を思い出しましたよ

パナケイアとブリジット・・・力を少し返してもらいます・・・

 

「本当は・・・彼女達から力を返してもらうのは不味いんですけどね」ビリッ

 

力が帰ってきたのを確認・・・

力を解放する

真っ白な法衣が身を包む

 

「うん・・・では失礼」

 

インデックスちゃんを抱える

法衣が赤く染まる

白く淡い光が周囲を包み、背中から白い翼が生える

・・・この白い翼どうやっても生えるんですよね

 

【端から見ると微笑む聖母と寝ている娘の様である】

 

みるみるインデックスちゃんの傷が塞がる

これで安静にしていれば前以上に元気に走り回れるでしょう・・・

 

「イノケンティウス!!!!!」

 

突然真横を炎がすり抜ける

振り返ると中条さんとアホが戦っている

怪我人が居るのに・・・

そう思うと俄然怒りが沸き上がってきました

 

「二人とも・・・?」

 

その場は冷気に包まれイノケンティウスでさえその火の勢いが小さくなる

無意識の内にポリアフから力を返してもらっていたようです・・・

 

「・・・怪我人が居るんですから」

 

二人の体が凍り始めイノケンティウスは更に火の勢いが小さくなる

 

「おとなしくしてください・・・」

 

完全に二人は凍りつき、イノケンティウスはロウソクの火位の大きさになった。

 

「おっと・・・インデックスちゃん寒そうです・・・家に入りましょう」

 

二人放置して帰宅するのでした

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【てあつ~い介護】

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

「お粥食べますか?」

 

「うん…」

 

「枕は固くありませんか?」

 

「ううん…そんなことないんだよ」

 

「追加の毛布は…「ねぇ」…はい?」

 

「どうしてこんなに優しくしてくれるの?」

 

「不幸を幸せに・・・否、せめてもの償いですね」

 

「?」

 

「待たせてしまったばかりに不幸な目に逢わせてしまった事があるんですよ」

 

洗濯して干してある純白のメイド服を見る

 

「それに、貴女はそんなこと気にしなくてもいいのですよ」

 

迷える子羊を見守り助け、

時に厳しい試練を与える・・・

それが神の・・・そして私の仕事ですからね。

 

「元気になってくれればそれでね」

 

「うん…わかったんだよ」

 

「よろしい…さて、お粥のおかわりは?」

 

「欲しいんだよ!!!」

 

「はいはい…」

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【そのころ玄関の二人は】

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

「さっ寒すぎる・・・覚えておけよ」ハックシッ

 

「上条さんは多分今日の事は忘れませんよ・・・」ハックションッッッ

 

 

 

 

 

【・・・恐らく二人は風邪をひくだろう】




もう一度言おう



普通
ちょっぴりイケメンさん

微笑
イケメンさん

満面の笑顔
美少女、美女

そして過保護で家事スキルが高くて強すぎて性格が良くて初期ステが高くてお袋さんですが、けっして命は女性ではありません男です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。