神様のフレンドリーな執事【不幸と数倍の幸福】 作:家政指令部
帰宅したので早速更新
「う~ん・・・この程度ならすぐに直せるのですが・・・」
「この際だからさ、こいつにも色々体験させてあげようぜ」
そう言い中条さんはインデックスちゃんの頭を撫で…
「私からもお願いなんだよ!!!」
…ることはできず
インデックスちゃんはグイッとこちらに近づく
中条さんはバランスを崩している・・・
「まあ、良いでしょう・・・行きましょうか銭湯に」
「やった~!!!」
「良かったな」
と、こうなっているのも
すべての現況は若干中条さんのせいでもある。
と言うのも中条さんの自動発動するアビリティ[不幸少年]が原因でお風呂が壊れたんですねはい
この程度なら数秒も要らないのですが
突然の中条さんの
「そうだ、銭湯に行こう」
発言によりインデックスちゃんが興味を持ち、今さっき説得されてしまったと・・・
「あ、でもインデックスちゃん一人で銭湯入れませんよね?」
「「あ」」
「・・・・・・・仕方ないですね」
【企業秘密】から時雨と東雲を取り出す・・・
この二本の短すぎず長すぎない短刀ともそれでも純粋に刀とも呼べない刀は知る人ぞ知る可愛い仲間。
二本は二匹であり二人でもある
・・・遠回しに言い過ぎました。
単刀直入で言うと刀であり狛犬であり妖人でもあるのですね。
さて、この世間様で言うロリバ…ゲフン…大人な女の子二人に何をしてもらうのかというとズバリ・・・
・・・え?言わなくてもわかりますと?
・・・じゃあ説明飛ばしますね
「東雲、時雨…起きてください」
「・・・あえて何処からソレを取り出したのかは聞かない。今聞きたい質問も野暮だと思う。だがあえて聞く。何故刀に話しかけてるんだ?」
「ミコト凄いんだよ!!!」
『うるさいぞ・・・』
『ふむ、相変わらずいけめんじゃな命よ…どうじゃ?やはり婿にならぬか?』
「時雨は冗談が相変わらず上手ですね・・・」
「「喋った!?」」
「二人にはお手伝いをしてもらいたいのですが」
『ん?珍しいな』
『そうじゃな…お主が手伝いを求めるとは』
「流石に女湯に入るほど私は常識が欠けてはいないので」
『・・・風呂か』
『なるほどな』
「と、言うことで手伝ってくれませんか?」
『何を言っとる』
『頼まれんでもやるわぃ』
ポンッと小気味の良い音と共に二本は二人になる
「「人!?」」
「・・・相変わらず小さくて可愛らしいですね」
小さい子供は手伝いのしがいがあるので好きですね
大きくなったときの達成感は良いものです
まあ、それに加えて可愛らしいと言うのもありますが・・・
『可愛いとな…』
『やはり婿にならぬか』
「冗談が上手いですね・・・さて、銭湯に行きましょうか」
まあ、久しぶりの銭湯ですし楽しみますかね・・・
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【銭湯は良いですよねぇ】
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「・・・おや?眠いですか?」
「うん」
「気持ちもわからなくもないな」
銭湯帰り道・・・眠たそうにしているインデックスちゃん
子守唄でも歌ってあげましょうかね・・・
おぶって帰れば良いでしょう
「それにしても人が居ないな・・・」
「そうですかねぇ・・・まあその右手があれば大丈夫でしょう」
「え?何が?」
「子守唄ですよ」
インデックスちゃんをおんぶしながらゆっくり歩く
「ポセイドンと乙姫が主だったときのお話…私と彼女は二人に子守唄を歌う」
その時どこからかやってきた船乗り達も子守唄を聞いてしまい眠ってしまったと・・・
セイレーンなんて呼ばれてました・・・
「~♪」
「お前そんなに歌上手かったのか」
「スースー」
「どんな生物も眠る子守唄ですよ・・・中条さんは除きますが」
「へ~・・・」
「~♪」ドサッッッッッ
突如木の上から人が落ちてくる
「・・・あ、この間のやつ」
「もう一人居ますね」
「また襲撃しようとしてたのか?懲りないやつらだな」
「・・・事情聞きます?」
「・・・そうだな」
引っ張って帰ることにしました
勿論、少女の方は【企業秘密】から取り出した荷台に寝かせて運びますよ
敵でも女性は大切にしましょう
「殴るなんて論外です」
命との約束ですよ?