ダンジョンに最強の先輩がいるのは間違っているだろうか?   作:厨二病なりかけ

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今回はなんと5000文字を超えました。
それと皆様2018年もこの作品を宜しくお願いします。


彼がロキファミリアをやめるのは間違っているだろうか?

九鬼斗「う〜ん、もう朝か〜。ふぁあ〜眠。とりあえずダンジョンに潜って彼も探してみるか」

そういって館を飛び出すのだった。

 

ベルは今日早朝からダンジョンに向かっていた。その途中——

 

ベル「うわっ」

シル「きゃっ」

ベル「すいません前を見てなくて」

シル「いえ、構いませんよ。それとこれを落としましたよ」

そういって小さい魔石を差し出す。

ベル「うわ、本当だ。昨日全部監禁したはずなんだけどな〜。あ、あとありがとうございます」

シル「いえいえ、構いませんよ。こんな朝早くからダンジョンに潜られるんですか?」

ベル「ええ、まあ」

そう言った時ベルの腹の音が鳴った。

『グ〜〜ギュルルル』

ベル「はわわ、ごめんなさい。朝ごはんを食べなかったもので」

シル「だったら、これをどうぞ」

と弁当を差し出した。

ベル「いえいえ、悪いですよ。貰っちゃうなんて。それにコレあなたの朝食なんじゃないんですか?」

シル「大丈夫ですよ。私が働いているお店でまかないがでるので。それと悪く思っているのなら今夜うちに食べに来てください。それじゃダメですか?」

と上目遣いをしながら言った。

ベル「(う、ずるい)それじゃ断れないじゃないですか。それでしたら遠慮なくもらいます」

シル「ええ、頑張ってくださいね〜」

ベル「はい!」

そういってダンジョンへと向かったのだった。

 

九鬼斗はダンジョンの入り口で彼のことを待っていた。彼の感知能力を使った結果、あの少年はダンジョンにはまだいなそうだったので待っていた。

 

九鬼斗「あいつ、今日来るのかな〜?」

 

そういう様子を他の冒険者は見ていて戦慄していた。それもそのはずである。かの有名な冒険者であり、その上彼が作る魔道具はとても素晴らしい効果を誇っているのだから。

ついた二つなは『覇王』。その名にふさわしい功績も納めている。単独での四大龍撃破や、七十階層到達などもはや生きる伝説となっていた。そんな彼を普通の冒険者が見ればそれは戦慄するだろう。

九鬼斗は十分ほど待っていると彼がやってきた。

瞳の色は紅く、神は真っ白な青年が。そして—

九鬼斗「君なんていう名前なんだい?」

そう聞かれた時ベルも驚いた。ベルは英雄を目指しており、そのためもはや英雄みたいな彼と出会ったことに感激を受けていた。

 

 

ベル「えと、あのー。『覇王』天神九鬼斗さんが僕に名前をきいているんですか?」

九鬼斗「そうだけど」

ベル「え、ええっと僕の名前はベル・クラネルと言います。ヘスティアファミリア所属です」

九鬼斗「ヘスティアファミリア?聞いたことないな」

ベル「ええっと、団員は僕一人だけなのでまだ弱小で知らないのも無理はないと思います」

九鬼斗「そうか、ますます興味が湧いてきたな。なあベルって呼んでいいか?俺のことは九鬼斗でいいからさ」

ベル「ええ?!じゃあ九鬼斗って呼ばせていただきますね」

九鬼斗「別に敬語もいらんぞ。年もそんなに離れてないだろうし」

ベル「そうですか..じゃなくてそうだね」

九鬼斗「別に無理はしなくていいぞ。自然体で話してくれたら十分だし。後今日は俺と一緒に潜らないかい?君がどこまで戦えるのか見てみたいんだ」

ベル「いいですけど、なんでこんな僕に興味をもったんですか?」

九鬼斗「それは昨日君がミノタウロスに襲われているのを見たからさ。助けてあげたかったけどあの距離からじゃアイズのほうが早かったからね」

ベル「そうなんですか。それとさっきアイズさんのことを呼び捨てにしてたんですけど彼氏かなんかなんですか?」

九鬼斗「い〜や、昔一緒にチームを組んでて仲良くなった友達みたいなもんさ」

ベル「ほっ、なら良かったです。あ、後それとアイズさんに彼氏はいるんですか?」

九鬼斗「いや、いないはずだぜ。っていうかベル、お前アイズに一目惚れでもしたのか?」

ベル「いやいや、そんなことあるはずがないじゃないですか〜」

と顔を真っ赤にさせながら言った。

九鬼斗「そんな顔じゃ説得力がないんだが」

ベル「そんなに分かりやすいですか?」

九鬼斗「ああ、だいぶ分かりやすいよ。まあそれは置いといて、ベル『置いとかないでくださいよ』

まあまあ、俺がさヘスティアファミリアに入りたいって言ったらベルの主神は許してくれるか?」

ベル「はい?」

九鬼斗「だ〜か〜ら〜俺がヘスティアファミリアには言ってもいいかって聞いてんだよ」

ベル「え、え、えええええええ〜〜〜〜〜〜〜!!!」

九鬼斗「そんなにおかしいことか?」

ベル「おかしいですよ!それと大丈夫なんですか?抜けても?」

九鬼斗「まあ、止められるだろうけどコンバートできるように説得するさ」

ベル「なんでそこまでするんですか?」

九鬼斗「お前がすごく強くなりそうだから」

ベル「そんなに僕強くありませんよ。魔法も使えませんし」

九鬼斗「いいんだよ、別に。それと俺がヘスティアファミリアに入ったらお前のことをビシバシしどうしてやるから覚悟しとけよ〜」

ベル「ええっと、どれだけ厳しいんですか?」

九鬼斗「大丈夫だよ。どんだけ怪我してたって死ななければ万能薬使って直してやるし、無理はさせることはさせるがまあ、体が追いつくぐらいにしか無理はさせないから」

ベル「それって、体さえ追いつけば無理させまくるってことじゃないですか〜!」

九鬼斗「うん。そうだよ。まあ覚悟しときな」

ベル「はい」

と諦めた顔で返事をした。

 

彼らはそんな会話をした後一緒にダンジョンへ潜り、ベルを十七階層までつれていき、復活していたゴライアスと戦わせた。結果はもちろん倒せなかったが九鬼斗が支援魔法をかけてくれたおかげでなんとか傷を負わせることに成功していた。

九鬼斗「なかなかやるじゃん」

ベル「これも九鬼斗のおかげだよ!ありがとうね支援魔法をかけてくれて」

九鬼斗「いや、まあ支援魔法つってもベルの武器の強度とベル自身の耐久を上げただけでそれ以外は全部お前の力だぞ」

ベル「そうなの?まあそれでも九鬼斗の支援魔法がなかったら傷を負わせることもできなかったわけだしありがとうね」

九鬼斗「どういたしまして。んじゃ帰るか」

ベル「はい!」

そう言って彼らはそれぞれのホームへ戻っていった。

ベルは九鬼斗のことを報告するために。

九鬼斗はコンバートを認めてもらうために。

 

九鬼斗は早速ロキの部屋に入りコンバートするよう頼んだ。

 

ロキ「なんでうちが自分のコンバートみとめんとあかんねん。フレイヤにでも魅了されたか?」

九鬼斗「いや、そうじゃなくて入りたいファミリアがあったんだ。そこに入りたいだけさ」

ロキ「どこやねん?」

九鬼斗「ヘスティアファミリア」

ロキ「なんやてー!そんなん絶対認めへんからなー。なんでよりに限ってあのドチビのとこやねん。とにかく認めへんからなー」

九鬼斗「はあ、全ての団員分の専用武器も作っておいたし、それで堪忍してくれへんか?」

ロキ「あかん!!どんなに頼んでもあかんもんはあかん。自分はうちのファミリアに入ったんやろだったらうちが決める」

九鬼斗「じゃあ、一年の間だけっていうのはダメか?どうしても鍛えたい奴がいるんだ」

ロキ「別にロキファミリアに残っとったってできるやないか」

九鬼斗「フィン達が許可すると思うか?それとコンバートにもう一つ条件を加えようじゃないか。

一年の間でヘスティアファミリアを最強にする。1年後にそのヘスティアファミリアと『戦争遊戯』してロキが勝ったら僕が戻る上になにかヘスティアから何かを取ればいい。ヘスティアファミリアが勝ったら俺はそのままヘスティアファミリアに残るっていうんじゃダメか?それにベート達は俺に勝負を挑みたそうだったしな。ちょうどいい機会だろ?アイズに関しては黒龍に父親の仇をうつために頑張っていたのに俺が倒しちゃったからな。今は俺に追いつくために強くなっているが最近はもう諦めているようにも見えるからな、同じファミリアだから本気で戦うこともできないわけだしな。

アイズのためにもこれは良い条件だと思うんだがダメか?」

ロキ「良いやろう。自分が思ってるよりフィン達は強いんやで。覚悟しーやー。んじゃコンバート可能にするでー。事情はうちが話しとくし」

九鬼斗「ありがとう、ロキ」

そういって彼は館から飛び出した。彼のステイタスがもうこの時カンストしていたためランクアップもした。

 

 

天神 九鬼斗

 

種族:ヒューマン

 

lv10

 

力  :S  987

耐久 :SS 1134

器用 :SSS 1578

俊敏 :SSS 1457

魔力 :S 908 

 

『発展スキル』狩人SSS耐異常SS神秘SSS剣士SSS 万能SSS 魔道SSS達人SS

 

『スキル』

 

『阿修羅』

9つの命を有する。ランクアップするごとに命が9つ増える。

死ぬたびに全ステイタスに超高補正。死ぬ直面に立ったとき阿修羅が取り付き腕が9本となる。

残り28

 

『一方通行』

ありとあらゆるもののベクトルを操る。格上には効果が現れない。

 

『一撃男』

一撃一撃それぞれに力の高補正。一撃で敵を倒すと経験値が多くもらえる。

能動的行動に対するチャージ実行権。

 

『英雄』

何かを救うごとに全ステイタス補正。早熟する。

 

『調教師』

モンスターに懐かれやすくなる。モンスターの調教(テイム)が成功する確率が高くなる。

 

『怪盗』

何かを盗むたびに器用と俊敏に高補正。

 

『老若男女』

人によく好意を向けられやすくなる。好意を向けられるほど魔力が増える。悪意を向けられると効果が薄れる。

 

『完成』

人の技術を見るだけで模倣できる。模倣したものを完成させ自分のものとする。

 

『選ばれし者』

他人から認められるほど全ステイタス補正。認められたものが神もしくは精霊の場合そのものに応じた加護がつく。早熟する。

ロキの加護:モンスターを殺せば殺すほどステイタス一時的向上。

ゴブニュの加護:武具を作るほど力と耐久に補正。

 

『守護者』

誰かを守るごとに耐久に高補正。同じファミリアのメンバーの耐久にも高補正、仲がいいほどもっと互いに補正がかかる。

 

『発展途上』

ランクアップしたときに手に入る発展スキルを全て取ることができる。

 

 

『大嘘付き』

神にも嘘をつける。自分がついた嘘をなかったことにできる。

嘘をつくたび能力が増える。

ありとあらゆることをなかったことのすることができる。回数制限あり。

一回ランクアップするごとに一個増える。

残り回数:7

 

『終わりし者』

もうランクアップしない。

 

『魔法』

 

『ステイド』

超短文詠唱。対象としたものを完全に止める。魔力が続く限り止めることができる。止めたものに応じて魔力の消費量が違う。止める時間が長いほど魔力の消費量が増える。今は一つしか対象に入れられない。ランクアップするごとに対象にできる数が増える

対象に出来るもの:自分が感じるもの全て

『権限せよ——』

先の詠唱文の後に違う魔法の詠唱文を詠むとそれを自分で放てるようになる。その魔法は完成する。

『七つの大罪』

長文詠唱—

『我が身は影 我が身は咎 我が身は罪』

『我が身に宿すは異なる七つの罪』

『それは大罪と呼ばれ、恐れられた』

『ある時は世界を救い』

『ある時は世界を滅ぼした』

『今代の黙示録として大罪を背負う』

『それは原初にして永遠の呪い』

『その怒りを、憎しみを全てを喰らえ』

『我が身は咎人となりその破壊(ちから)を使おうとする者也』

『ギルティ・セブンスレギオン』

 

第一【傲慢】の罪

我が身は如何なる事象も弾く万象の盾也

【傲慢の罪・神全反射】

[ギルティ・スペルディア《カウンター・アンノウン》]

第二【嫉妬】の罪

我が怒りは憎悪となり世界を恨み終焉に至る

【嫉妬の罪・終贈の祝逝】

[ギルティ・インウィディア《デッドエンド・アフター》]

第三【憤怒】の罪

我が一撃は煉獄の炎をも飲み込み喰らい尽くす

【憤怒の罪・喰煉之怨罪】

[ギルティ・イラ《ヴォルカ・ドライグレイブ》]

第四【怠惰】の罪

我が身は不動(うご)かず、汝等もまた不動(うご)かん

【怠惰の罪・強制不動の陣】

[ギルティ・アケディア《バッドシャープ・フルスキン》]

第五【強欲】の罪

万物を贄となりて我が物となり我が武具(もの)となれ

【強欲の罪・皇邪の宝物庫】

[ギルティ・スペルディア《キング・アイテムボックス》]

第六【暴食】の罪

我知識を喰らう者

【暴食の罪・脳色晩餐】

[ギルティ・バイト](ハンガリー)

第七【色欲】の罪

我恋焦がれる者故感情に飢えた獣なり

【色欲の罪・感情の呪い】

[ギルティ・ルスト(フル・セクシャル)

 

最終詠唱

『我元に七つの大罪を示せ』

七つの武器が権限する。

 

これにより九鬼斗はまた新たに人類が到達したレベルを塗り替えた。

 

九鬼斗「さてと、後はベルがうまく説得してくれてたら良いんだけどな」

 

この間ベルは頑張ってヘスティアに事情を説明し、ヘスティアは九鬼斗が本当に入りたいならば許可すると言った。

その少し後、九鬼斗はヘスティアファミリアのホームに到着し、無事ヘスティアファミリアへとコンバートした。コンバートし終えた後『戦争遊戯』のことを伝えるとヘスティアの胃がいたくなったのは言うまでもない。(言ったけどねww)

 

こうして無事?九鬼斗はヘスティアファミリアへと入ることとなった。入った後九鬼斗はホームの掃除を行い、とても綺麗となった。

 

ヘスティア「流石レベル10は違うね」

と感嘆した。

ちなみにヘスティアはステイタスを見た時白目を剥きました。

 




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