ダンジョンに最強の先輩がいるのは間違っているだろうか? 作:厨二病なりかけ
今回は5000文字超えてます。
九鬼斗はベルを鍛え上げた後、実に2週間ぶりに地上へと戻った。
ベルはその2週間の間でレベル1の頂点となったと言えるほど強くなっていた。
九鬼とはなにかあと一つ偉業らしきものを達成すればランクアップするだろうと踏んでいた。
さらにヘスティアには稼いだ金を使って、進化する短剣をヘファイトス様に作ってもらえるよう頼んでおいていた。
彼らが地上に戻ったのはモンスターフィリアをみるためであった。九鬼斗は今までせっかくテイムが成功しやすくなるレアスキルをもっているのにも関わらず、一回もテイムをしたことがないのである。今回はどのようにしてテイムをするのかを知るべくきていた。彼らはモンスターフィリアに行く途中豊饒の女主人の店員であり、こないだ九鬼斗がひどい目にあった原因の張本人であるアーニャに財布をシルに届けるよう言った。その時、九鬼斗はもちろん仕返しをした。
まあくすぐっただけだが。
——その同時刻、ヘスティアは疲れていた。彼女は毎日、毎日九鬼斗の発明品を売っていたため、ひどく疲れていた。さらに稼いだお金を破格であり、いちいち彼が作った四次元ポケットなるものに入れるのさえ一苦労だった。その上、ヘファイトスにも頼みに行き、それを作っている過程を一部始終きちんと見ていたのも一つの理由である。そんな時、ベルの顔を見た彼女は今までの疲れを吹き飛ばすかのように彼の元へ走っていき、
ヘスティア「ベル君〜〜、一緒にデートしようぜ〜!」
ベル「デ、デートですか?九鬼斗も一緒に行きますよね?」
九鬼斗「い〜や、お前はヘスティア様と一緒に行きな、俺は少し探し物ができたんでな」
ベル「そんな〜」
ヘスティア「そんなに僕と回るのが嫌かい?ベル君?」
ベル「いえ、そうではなくてですね、財布を届けないといけなくて」
ヘスティア「女にかい?」
ベル「え、まあ、そうですけど」
ヘスティア「はあ、まあ、デートしている時に見つかるさ!行こうぜベル君!」
ベル「そうですね神様!」
その間に九鬼斗は会場の方から少し違和感があると感じ、向かっていた。
その途中——大剣がいきなり彼の前に突き刺さった。
九鬼斗「やっぱ、お前がいるってことはまたフレイヤの仕業か。今度は何の用だ?オッタル?」
オッタル「この先には行かせないということだ」
九鬼斗「まあ、おそらくモンスターでも魅了して、それをベルに襲わせようって魂胆だろ?違うか?」
オッタル「・・・」
九鬼斗「沈黙は肯定とみなすぜ」
オッタル「どうしてわかった?」
九鬼斗「視線だよ。あいつからは気に入ったやつに関しては発情したかの様な視線をバベルの頂上から向けるからな。ベルも視線を向けられていることは本能的に察知していたぞ。今度伝えな、年をとっても発情するなんてド変態がすることだってな」
——その刹那、潜んでいたであろうフレイヤファミリアの面子がいきなり襲ってきた。
フレイヤファミリア全員「死ね」
九鬼斗「死ぬかよ。お前らみたいな傀儡なんかに」
そ言った途端、九鬼斗から尋常ならざるオーラが放たれた。それは常人ならばそれだけでショック死しそうなレベルだった。
フレイヤファミリアの主戦力だけあって、耐えていたが攻撃の手は緩めていた。
九鬼斗「まあ、今回はフレイヤの行いは見逃してやる。ベルが強くなるには必要だろうしな。その分強いモンスターであってほしんだがな。どうする戦うか?」
フレイヤファミリア全員「もちろんだ。お前は殺す」
九鬼斗「へっ、元気がいいことで。来い、『白天竜』『黒地龍』。お前らと戦うと、経験値が多くもらえそうだしな。相手してやるよかかってきな」
そういって戦闘が始まった。
といってもかなりの一方虐殺に近かったが。レベル5が四人、レベル6が二人とレベル7が一人とかなりの実力者揃いだったが、圧倒的なレベル10の前では歯が立たなかった。
どれだけ連携がうまくても、彼の戦闘技術はそれを軽く上回り、強力な魔法を受けてもなんともなく、その上、それをコピーされてしまった。最強の武人でさえももはや赤子扱いだった。彼らは奮闘したが、三分と持たなかった。
九鬼斗「もっと強くなって出直してきな」
そう言って立ち去った。
その後すぐにフレイヤの元へ向かい、全滅させたことと、試練を与えるのは良いが、手に入れようとした瞬間フレイヤファミリアを潰すぞと脅し、決着が着いた。
——一方ベルは檻から逃げ出したモンスターを相手にしたのだが、ヘスティアがステイタスを更新したことと
ベルは察知能力を九鬼斗に鍛えられたいたのでヘスティアを無事な所へ下ろすと、敵を感知した場所へと向かった。その場所ではティオネ、ティオナ、レフィーヤが新種のモンスター相手に苦戦していた。彼女らはそれぞれレベル6二人とレベル4と強い編成だったのだが、檻から逃げ出していたであろうかなり強力なモンスターの魔石を喰らって以降物凄い強さを発揮していたのである。
その上、彼女らはただ遊びに来ていただけなのもあって、武器を持ってきていなかった。
そのことにより、彼女らはピンチに陥っていた。レフィーヤはかつて九鬼斗に教わっていたため
『並行詠唱』も難なくこなしていたのだが、彼女が魔法を放つたびに狙われていたため、だいぶ精神が参っていた。
レフィーヤ「くっ、(もうここまでのかな)」
モンスターの触手がレフィーヤの横腹を貫いていた。そして、そのモンスターがレフィーヤを食べようとしていた時、アイズが駆けつけた。
アイズ「大丈夫?」
レフィーヤ「はい、なんとか」
そういってレフィーヤは念のためのポーションを使い、回復した。
アイズ「後は任せて」
と言いモンスターの元へ駆け出していった。
アイズ「テンペスト・エアリアル!!」
そう言って彼女はエンチャント魔法であるテンペストを発動し、モンスターたちを翻弄し、何体化を倒した。しかし、倒したモンスターの中で魔石を残しているのがあり、最後の一匹がそれを食べ更に強くなっていた。それからというものアイズは苦戦を強いられ、最終的には武器が折れてしまっていた。彼女が普段使っている武器は切れ味が落ちてしまっており、ゴブニュファミリアに預けていたため、その代用品とした武器を持ってきていた。このため、アイズは普段通りの乱暴な扱いをしていたため壊れてしまった。
そして、触手がアイズにおそりかかった。そんな時英雄はやってきた。
ベル「大丈夫ですか?アイズさん?」
アイズ「君はこないだのミノタウロスの」
ベル「ここは僕に任せてください」
そう言って彼はモンスターに向かっていった。かつての仲間に似た動きをして。
ベル「(短剣だけど九鬼斗のあの技をくり出せれば勝てる!)」
そう思い彼はあの苦しかった訓練の時、九鬼斗が見せてくれた技を再現した。
それは双剣でこそ一番威力は発揮するのだが、短剣でも十分すぎる威力をだせる天神流の奥義の一つだった。その名も
『無閃』
この技は九鬼斗が言っていたある極意を習得していれば完全にな威力を発揮するものだ。
ベルは流石に未熟であり、その極意もまだ習得したとは言えないほどだが近い武道の極意なら習得していたためなんとか再現できた。因みに九鬼斗の言っていた極意の名は『虚無の極意』と言った物だった。まあ、これは後々解説するとして、ベルは己がだせる全力を出しきりその技を繰り出した。
その結果、かのモンスターは真っ二つに切られ、灰となっていた。
アイズ・ティオナ・ティオネ・レフィーヤ「すごい」
と感嘆した。そして..
アイズ「君の名前とファミリアは?」
ベル「ベル・クラネル。ヘスティアファミリアの団員です」
アイズ・ティオナ・ティオネ・レフィーヤ「ええ〜〜〜〜!!!ってことは九鬼斗が行ったところじゃない!」
ベル「ああ、はい。九鬼斗に教わってましたからついさっきまで」
アイズ・ティオナ・ティオネ・レフィーヤ「なんて羨ましい」
まあこんなことがあってそれぞれつかれた気持ちでホームへと戻り、九鬼斗とベルはステイタスを更新した。因みに九鬼斗はありとあらゆることを無かったことにする能力でスキル『終わりし者』を無かったことにしました。
天神 九鬼斗
種族:ヒューマン
lv10
力 :EX 89076
耐久 :EX 99087
器用 :EX 99999
俊敏 :EX 78909
魔力 :EX 21345
『発展スキル』狩人SSS耐異常SSS神秘SSS剣士SSS 万能SSS 魔道SSS達人SSS
『スキル』
『阿修羅』
9つの命を有する。ランクアップするごとに命が9つ増える。
死ぬたびに全ステイタスに超高補正。死ぬ直面に立ったとき阿修羅が取り付き腕が9本となる。
残り28
『一方通行』
ありとあらゆるもののベクトルを操る。格上には効果が現れない。
『一撃男』
一撃一撃それぞれに力の高補正。一撃で敵を倒すと経験値が多くもらえる。
能動的行動に対するチャージ実行権。
『英雄』
何かを救うごとに全ステイタス補正。早熟する。
『調教師』
モンスターに懐かれやすくなる。モンスターの調教(テイム)が成功する確率が高くなる。
『怪盗』
何かを盗むたびに器用と俊敏に高補正。
『老若男女』
人によく好意を向けられやすくなる。好意を向けられるほど魔力が増える。悪意を向けられると効果が薄れる。
『完成』
人の技術を見るだけで模倣できる。模倣したものを完成させ自分のものとする。
『選ばれし者』
他人から認められるほど全ステイタス補正。認められたものが神もしくは精霊の場合そのものに応じた加護がつく。早熟する。
ロキの加護:モンスターを殺せば殺すほどステイタス一時的向上。
ゴブニュの加護:武具を作るほど力と耐久に補正。
『守護者』
誰かを守るごとに耐久に高補正。同じファミリアのメンバーの耐久にも高補正、仲がいいほどもっと互いに補正がかかる。
『発展途上』
ランクアップしたときに手に入る発展スキルを全て取ることができる。
『大嘘付き』
神にも嘘をつける。自分がついた嘘をなかったことにできる。
嘘をつくたび能力が増える。
ありとあらゆることをなかったことのすることができる。回数制限あり。
一回ランクアップするごとに一個増える。
残り回数:6
『魔法』
『ステイド』
超短文詠唱。対象としたものを完全に止める。魔力が続く限り止めることができる。止めたものに応じて魔力の消費量が違う。止める時間が長いほど魔力の消費量が増える。今は一つしか対象に入れられない。ランクアップするごとに対象にできる数が増える
対象に出来るもの:自分が感じるもの全て
『権限せよ——』
先の詠唱文の後に違う魔法の詠唱文を詠むとそれを自分で放てるようになる。その魔法は完成する。
『七つの大罪』
長文詠唱—
『我が身は影 我が身は咎 我が身は罪』
『我が身に宿すは異なる七つの罪』
『それは大罪と呼ばれ、恐れられた』
『ある時は世界を救い』
『ある時は世界を滅ぼした』
『今代の黙示録として大罪を背負う』
『それは原初にして永遠の呪い』
『その怒りを、憎しみを全てを喰らえ』
『我が身は咎人となりその破壊(ちから)を使おうとする者也』
『ギルティ・セブンスレギオン』
第一【傲慢】の罪
我が身は如何なる事象も弾く万象の盾也
【傲慢の罪・神全反射】
[ギルティ・スペルディア《カウンター・アンノウン》]
第二【嫉妬】の罪
我が怒りは憎悪となり世界を恨み終焉に至る
【嫉妬の罪・終贈の祝逝】
[ギルティ・インウィディア《デッドエンド・アフター》]
第三【憤怒】の罪
我が一撃は煉獄の炎をも飲み込み喰らい尽くす
【憤怒の罪・喰煉之怨罪】
[ギルティ・イラ《ヴォルカ・ドライグレイブ》]
第四【怠惰】の罪
我が身は不動(うご)かず、汝等もまた不動(うご)かん
【怠惰の罪・強制不動の陣】
[ギルティ・アケディア《バッドシャープ・フルスキン》]
第五【強欲】の罪
万物を贄となりて我が物となり我が武具(もの)となれ
【強欲の罪・皇邪の宝物庫】
[ギルティ・スペルディア《キング・アイテムボックス》]
第六【暴食】の罪
我知識を喰らう者
【暴食の罪・脳色晩餐】
第七【色欲】の罪
我恋焦がれる者故感情に飢えた獣なり
【色欲の罪・感情の呪い】
最終詠唱
『我元に七つの大罪を示せ』
七つの武器が権限する。
ベル・クラネル
種族:ヒューマン
lv1(ランクアップ可能)
力 :SSS 1545
耐久 :SSS 2567
器用 :SSS 2567
俊敏 :SSS 3145
魔力 :SS 1145
『スキル』
『憧憬一途(リアリス・フレーゼ)』
早熟する。
懸想(おもい)が続く限り効果持続。
懸想(おもい)の丈(たけ)により効果向上。
『英雄の器』
英雄に認められている限り効果持続。
懸想(おもい)の丈(たけ)により効果向上。
早熟する。
発展スキルを全て取ることができる。
試練を乗り越えるたびランクアアップ。
英雄だと思っている者の教えを請うたび全ステイタス超高補正。
『魔法』
『ファイアボルト』
超短文詠唱。
雷属性と炎属性を兼ね揃えている。
『』
『』
ヘスティア「はは、ベル君も壊れちゃった。しかも魔法の欄が増えてるし、魔法が発現してる!?更に九鬼斗くんも異常に強くなってるし、ベルくんはもうランクアップ出来るし、はあ胃が痛くなってきた」
九鬼斗「まあ、俺が作った
ヘスティア「君のせいか〜!!まあ、もう驚かないこととするよ」
九鬼斗「賢い判断だと思いますよ。それとベルのランクアップを先延ばしにしてくれませんか。ステイタスが強ければ強いほどランクアップした時にもっと強くなりますから」
ヘスティア「わかったよ。じゃあランクアップのことは隠しとくね」
九鬼斗「ありがとうございます。それと俺も近いうちにランクアップすると思いますがその時は宜しくお願いします」
ヘスティア「君はどれだけ僕の胃を痛めつけたいんだい、全く」
九鬼斗「・・・今度胃薬買ってきますね」
ヘスティア「ああ、是非ともそうしてくれないか」
と何かを悟ったかのような声でそう言った
ベルも最近強くなりすぎてる件。
早くアポロンファミリアのとこ書いてボコボコにしたい〜〜!!