ダンジョンに最強の先輩がいるのは間違っているだろうか?   作:厨二病なりかけ

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新たな仲間が増えるのは間違っているだろうか?

ベルと九鬼斗は相変わらずダンジョンに潜っていた。しかも三十階層まで足を踏み入れているのである。九鬼斗は今のベルが一番効率良く強くなるのならこの階層が言いと思ったからである。

前、修行していた時もここまで踏み入れており、その事実を他の冒険者から漏れ、エイナさんに伝わった時ベルは人生で一番といっていいほど反省する羽目となった。九鬼斗も連れて行ったことによりエイナさんにこっぴどく叱られた。この時からベルと九鬼斗はもう逆らわないよう思っていたのだが、やはりベルには強くなって欲しいがためだけに三十階層まで他の冒険者にばれないように隠密系の魔道具を新しく作ったほどだった。このことにより彼らは再びこの階層まで行き、修行をしていた。彼らはそあんなことを毎日やっていた。その結果、九鬼斗はスキルによって大分ステイタス上がり、ベルもほぼ全てのモンスターが格上であったため物凄いスピードで強くなって行った。スキルの効果も相まって彼らはなんとステイタスを一ヶ月もしないうちにカンストしてしまい、ランクアップを行った。これによりベルは九鬼斗の記録は塗り替えなかった物の早い期間でランクアップを遂げ、九鬼斗は更に人類が到達したレベルの記録を塗り替えることとなった。

このことにより彼らは更に有名になっていき、もはや誰もヘスティアファミリアを知らない者がいない位となった。そんな中リリという名のサポーターを雇うこととなった。彼らは魔石とドロップアイテム等はキチンと全部四次元ポケットを使って入れていたのだがそれにはかなりの時間を浪費しないといけないため、それをカットするためにと雇ったのだ。ベルは一切気にしていなかったが、九鬼斗は彼女が何か怪しいと思っていた。見事その予感は的中し、九鬼斗が彼女のためにと作っていた魔道具を全部売っぱらっていた。彼女はソーマファミリア所属であり、脱退するためには莫大なお金が必要だった。彼の魔道具を売ったことにより、すぐにその金額に達し、見事ファミリアから抜け出せるようコンバートの許可ももらった。本来ならば、このまま残った資産を使って逃げるところなのだが、一週間ほど彼らと過ごし、その時は心の底から楽しんでいたため許してくれるかどうか分からないが全て話すことにした。彼女は全て語った。どのような生き方をしてきたかを嘘偽り無く伝えた。

そして、返事は

 

九鬼斗・ベル「いいよ」

リリ「え?本当にいいんですか?こんな小汚い小人を許してくれるのですか?」

九鬼斗「許すの何もあの魔道具は売られるだろうと分かってたから、脱退するためのお金分ぐらいの価値が有るやつを作って君に渡したんだけどな」

ベル「僕は最初気がついてなかったけど、九鬼斗から話を聞いて、君を助けたいと思ったんだ。少しの間しか一緒に冒険してなかったけど、僕はすごい楽しかったんだ。だから僕たちは許すよ」

リリ「あ、ありがとうございます。ベル様、九鬼斗様」

と涙を流しながら言った。

九鬼斗・ベル「それとさ、うちのファミリアにコンバートしないかい?」

リリ「こんな私で良かったら」

九鬼斗「後、これから俺とベルで君を護衛しなくちゃいけない。恐らく君のファミリアの奴らだろう」

リリ「えっ」

九鬼斗「だから、このまま三人でファミリアに行くよ。幸いあいつらは俺がいる時に手をだすほどバカじゃないだろうしね。それともう俺らはサポーターいらなくなったんだよね〜」

リリ「えっ、それってどういう」

九鬼斗「俺が作った四次元ポケットを改造して、いろんな所からポケットを出せるようになったから、地面に開けば魔石も全部楽々入るしね」

リリ「それじゃあ私が入っても意味が無いじゃないですか!」

九鬼斗「まあ、今のままだとそうなるから俺が君を直々に鍛えるのさ。今まであんな重い荷物持ててたのって十中八九スキルのおかげだろ?」

リリ「ええ、そうですが」

九鬼斗「だったらどんな重装備もいけるんじゃないかなって思ってさ」

リリ「なるほど、確かにそれは今まで試したことなかったですね。やってみます!」

九鬼斗「その心意気だ。ってことで今から行くぞ」

リリ「ん?今からって聞こえたんですが?」

九鬼斗「合ってるぞ」

ベル「あきらめて僕と一緒に地獄にいこうかリリ」

リリ「そんな〜」

そうやってベルとリリは九鬼斗にしごかれることとなった。

 

彼らが帰っていた時、九鬼斗は死にかけの者を察知した。そして、察知した所には二人の少年少女がいた。彼らはまるで奴隷のような格好をしており、目からは今までの苦労がにじみ出ているかのように濁っていた。

 

九鬼斗「早く回復させないとな」

そういって空中に出現した四次元ポケットから万能薬を取り出し、それぞれに飲ませた。

その後、彼らを急ぎ足でホームまで連れて行った。

彼らの体が強くなるようヘスティアに恩恵を与えるよう言った。そしてそれを行った後、もう一度万能薬を飲ませた。その結果、見事に回復し、意識もちゃんと戻っていた。

 

少年・少女「・・・・・誰?」

と弱々しい声で尋ねた。

九鬼斗「俺の名前は天神九鬼斗。ここヘスティアファミリアの団長をやっている。お前らを助けたのも俺だ」

少年・少女「・・ありがとうございます」

少年「僕の名前はジンっていいます。苗字は覚えていません」

少女「・・私の名前は(さき)っていいます。私も苗字はありません」

九鬼斗「そうか。まあよろしくな。俺も過去には悪いこともたくさんあったが、オラリオに来てからは変わったから、お前らもそのうち幸せになれるし、そうなるよう俺達が頑張るからさ」

ジン・咲「分かった。期待する」

九鬼斗「まあ、まずはシャワー入れ。汚れてるだろ?さっぱりするぜ」

ジン・咲「じゃあ、遠慮なく」

そういって彼らは一緒に入ろうとした。

ヘスティア「ちょーっと待った〜。ジンくん咲ちゃんと一緒に入るのは流石にまずいだろ」

ジン・咲「?」

と顔をかしげた。

九鬼斗「はあ、最初は座学になりそうだな」

こうして彼らに新たな仲間がたくさんできた。リリの事情を知り、ヘスティアはコンバートした。

こうして順調に仲間が増えた。

しかし、

ヘスティア「ジンくんと咲ちゃんのスキルがすごいことになってる!(だけどそんなに喜べないな。どれだけひどい目にあったらこうなるんだ)」

 

ジン

種族:ヒューマン

 

 

lv1

 

 

力  :I 0

耐久 :I 0

器用 :I 0

俊敏 :I 0

魔力 :I 0

 

『スキル』

 

『求愛者』

愛を求めている。

愛を感じるたびに全ステイタス高補正。

早熟する。

 

『停止』

ありとあらゆるものを止める。

同じレベル以下の者しか効果は現れない。

 

『開始』

止まった物を開始することができる。

ありとあらゆることを開始することができる。

 

『恩返し』

恩義があるほど全ステイタス高補正。

恩を返した時全ステイタス超高補正。

大きな恩なほどそれぞれ効果上昇。

 

『疑心暗鬼』

ありとあらゆることを疑うことができる。

嘘を見抜きやすくなる。

 

『魔法』

 

『時止め』

超短文詠唱

『我時を止める者なり』

時を止める。

魔力がもつ限り止めることができる。

格上の者には効果がない。

解除式『そして時は動き出す』

『』

『』

 

種族:ヒューマン

 

lv1

 

力  :I 0

耐久 :I 0

器用 :I 0

俊敏 :I 0

魔力 :I 0

 

『スキル』

 

『求愛者』

愛を求めている。

愛を感じるたびに全ステイタス高補正。

早熟する。

 

『恩返し』

恩義があるほど全ステイタス高補正。

恩を返した時全ステイタス超高補正。

 

『疑心暗鬼』

ありとあらゆることを疑うことができる。

嘘を見抜きやすくなる。

 

『悟り』

心を読むことができる。

能動的能力。

格上、もしくは心が強い者にはできない。

 

『魔法』

 

『罪と罰』

短文詠唱

『我罪を知る者』

『罪には罰を』

『相応の罰を受けよ』

対象者の罪を知る。

その罪の重さにより罰は重くなる。

罰はランダムで行われるが、罪が重いほどそれ相応の威力がでる。

『』

『』

 

九鬼斗・ベル・リリ「これはすごいな」

ジン・咲「そうでしょうか?」

ベル「こんなにすごいスキル初めて見た」

リリ「私もです」

ベル「でも、見てもそこまで嬉しくないスキルもあったね」

九鬼斗「そうだな。ジン、咲はこれからベルと俺はお前らの兄ちゃんとなろう。リリはお姉ちゃんでヘスティア様はお母さんな」

ジン・咲「え、いいの?こんな私達が家族で?」

ヘスティアファミリア全員「もちろん!」

ジン・咲「ありがとう」

と涙をながしながらそう言った。

こうして後に最強の冒険者となる者が揃った。

因みにリリのステイタスはこうなった

 

 

リリルカ・アーデ

 

lv1

 

力  :H 112

耐久 :I 78

器用 :H 187

俊敏 :G 221

魔力 :G 278

 

『スキル』

『縁下力持』

一定以上の装備過重時に力補正。

 

『空間把握』

一定の空間にあるものがわかるようになる。

ランクアップするごとに更に詳しくわかるようになる。

 

『救う者』

仲間を救うごとに全ステイタス補正。

早熟する。

 

『魔法』

 

『シンダー・エラ』

『貴方の刻印(きず)は私のもの。私の刻印(きず)は私のもの』

解除式『響く十二時のお告げ』

変身魔法。

体格が大体同じなら化けることができる。

『』

 

こうしてヘスティアファミリアは新たに三人も入った。

 

ヘスティア「ふふ、なんで皆が揃いも揃って普通じゃないんだろう。早熟のスキルは絶対手に入るものなのかい!?はあ、胃がもう持たなくなりそうだよ。まあこんなことよりもジンくんと咲ちゃんは絶対に僕がちゃんと面倒を見れるようになるぞ」

九鬼斗「まあ、座学や戦闘とかに関しては俺が担当するからヘスティア様はあいつらに愛を与えてやってくれ」

ヘスティア「もちろんさ。僕が彼らにとびっきり愛情を捧げるからさ心配しないでくれよ」

九鬼斗「ありがとう。ヘスティア様」

ヘスティア「ふふ、どういたしまして」

ベル「僕がお兄ちゃんか〜ふへへ〜」

リリ「ベル様よろこびすぎですよ〜」

ベル「そういうリリだって喜んでるじゃないか」

九鬼斗「まあ、お兄ちゃんお姉ちゃんになって嬉しいのは分かるが、ちゃんと愛情持って接しろよ」

ベル・リリ「当たり前(じゃないか!)(ですよ!)」

九鬼斗「それなら良かった。俺は座学や戦闘について厳しく教えるつもりだから嫌われそうだな〜はあ」

意外と九鬼斗は嫌われてほしくないのであった。

 




オリキャラ登場。
いや〜出したかったんだよね〜。
それとこの二人のオリキャラのために魔法を考えてくれる方がいれば是非書いて、メッセージの方に送ってください。気にいったら採用します。
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