ダンジョンに最強の先輩がいるのは間違っているだろうか?   作:厨二病なりかけ

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今回は一気に話を入れたので7000文字オーバーという快挙を成し遂げました。
作者をほめ讃えよー。
嘘ですごめんなさい。
評価が高くてびっくりしている俺ガイル。
投票してくださった方ありがとうございます。


彼が闇派閥に狙われているのは間違っているだろうか?

かくして九鬼斗はかつての仲間であるロキファミリアのメンバーと共に遠征に行くこととなった。

中には何故ロキファミリアを裏切った者がここに!と思っている者もいた。

そのほとんどが九鬼斗が抜けた後に入った者だが。

九鬼斗「はあ、皆の視線が痛い」

リヴェリア「それにしてもこないだは言わなかったが、何故抜けたのかはロキから聞いた」

九鬼斗「アイズ達には入ってないだろうな」

リヴェリア「ああ、その点に関しては違う言い方をしたから大丈夫だ」

九鬼斗「違う言い方?」

リヴェリア「ああ、ロキがこう言ったんだ。『九鬼斗はうちらが弱いから出て行ったんや。俺抜きでもオラリオ1の座を1年間守りぬいたら認めてやる』ってな」

九鬼斗「おいー!ふざけんじゃねえぞ!それだとあいつらめっちゃやる気っていうか殺る気になちゃってるじゃないか」

リヴェリア「それはロキに文句を言うんだな」

九鬼斗「今度会ったらしばく。それとアイズ達のレベルは今なんだ?」

リヴェリア「アイズがもうそろそろレベル8になりそうで、ベート、ティオナ、ティオネは何か大きな偉業を達成できれば同じくレベル8ってくらいかな。というかかつての仲間なのだからそれぐらいは知っておいてあげてくれ」

九鬼斗「まあ、俺が聞きたかったのは後どれぐらいでレベル8になるか知りたかったのもあるんだがな。でもこのペースは結構早いな。追いつかれるかもな〜 」

リヴェリア「ふ、よく言うな」

九鬼斗「リヴェリア達の方は?」

リヴェリア「まあ、私達の方も九鬼斗は取り戻したいからな。何かと特訓を積んでレベル7には昇格したというところかな」

九鬼斗「抜かれてんじゃん」

リヴェリア「ふふ、違いない」

九鬼斗「んじゃ、遠征なわけだし、仕事しますか」

そういって一秒もたたない間に周りのモンスターを倒した。

九鬼斗「とっとと五十階層まで行くぞ」

九鬼斗の活躍もあり、ロキファミリアとヘファイトスファミリアの椿なども無事たどり着くことができた。新種のモンスターも九鬼斗が一瞬で倒していたため何も問題はなかった。

フィン「では五十九階層に向かうメンバーを発表する!先すは僕、ガレス、リヴェリアそしてアイズ、ベート、ティオネ、ティオナ、九鬼斗だ。サポーターとして、ラウルとレフィーヤを連れて行く。

ラウル「(久しぶりに九鬼斗の戦いが見れるっす)」

レフィーヤ「(久しぶりに九鬼斗さんと一緒に冒険ができる)」

アイズ「(今どれだけ九鬼斗が強いのか確かめなきゃ)」

ベート「(今俺がどこまであいつに近づいてるか確かめるチャンスだ)」

ティオナ「(もう足手まといにはならない!)」

ティオネ「(今こそ力を証明するチャンス!物にしないと)」

九鬼斗「(ベート達から攻撃されたりしないよな?)」

椿「(ヘファイトス様も感嘆するほどの者。是非拝見させてもらうとしよう)」

こういう思惑がある中彼らは向かった。

——五十一階層

 

フィン「ここは一気に突っ切るぞ!」

その言葉通り彼らは無事突っ切った。

フィン「これから先は椿の武器の修繕は頼めないと思え」

椿「それはなぜじゃ?」

ラウル「ここから先は油断してると狙撃されちゃうっすから」

九鬼斗「ああ、ヴァルガングドラゴンの砲撃か」

フィン「まあそういうことだ。ここから先は足を止めると死ぬと思え!」

こうして彼らは走り出した。

地面からの砲撃により何個も穴が空いていた。

椿「なるほど狙撃とはこのことか」

全員が走っている中、ラウルの注意が遅れ、上にいる蜘蛛みたいなモンスターの吐く糸を受けたかのように思えたが..

レフィーヤ「ラウルさん!」

レフィーヤは彼を押し倒すことによりラウルを助けたがその結果彼女が捕まることになってしまった。そんな時、下からの狙撃により蜘蛛のモンスターは死滅したが、その狙撃によってできた穴に落ちてしまった。このことにより、ティオナ、ティオネ、ベートもその穴に落ち、レフィーヤを救っていた。

九鬼斗「俺が行くからもう他のやつはこなくても大丈夫だろ?ということで俺は先に向かうぜ」

フィン「わかった許可しよう」

九鬼斗「ありがとな」

こうして九鬼斗も降りて行った。

何回かベート達は狙撃されていたがそれぞれ武器を使って上手く対処した。

そんな彼らは降りた途端にモンスター達に奇襲をかけ、何体か倒していたが、新たな龍達も出現していた。

ベート「っち、うざってーなー」

九鬼斗「じゃあ俺が倒してしまおう。来い『白天龍』『黒地龍』・・・」

彼は一泊置いたかのように見えたが彼が双剣を鞘に収めたと思った頃には周りのモンスターは全滅していた。

ベート「なんて、めちゃくちゃな」

そうしている間にリヴェリア達もたどり着いていた。

九鬼斗は遊び感覚で新たに出現した新種のモンスターを斬り伏せていた。

九鬼斗「つまんな」

こうして彼らは無事五十八階層までたどり着いた。

フィン「この間に椿には武器を研いでもらうよ」

椿「おう、手前にまかせろ。九鬼斗とやらそなたの武器を貸してくれないか?あれだけ切ったのだから切れ味は落ちているだろう」

九鬼斗「いや、研ぐ必要はない。この武器は切れば切るほど切れ味が増すからな。『不壊属性』も付いているし、この武器はなにも問題はない」

椿「それはすごいな」

そういい終わった後。椿は刀を研ぎ始めた。

フィン「ここから先は僕たちにとって未知の領域だ。ゼウスファミリアの報告では極寒の地であったと聞いたが」

ラウル「はいっす、だからサラマンダーウールも人数分持ってきたっす」

フィン「だけど、それなら何故その冷気が僕らに伝わってこない?」

九鬼斗「俺が行った時はちゃんと寒かったんだがな、何かが起きて変わったのだろうな。こればっかりは行かないことには分からん」

フィン「それじゃあ向かおうか。ここから先は神々でさえ見たことのない未知の領域だ」

そこで彼らが目にしたのは深林だった。

レフィーヤ「まるで二十四階層みたい」

ベート「まんまじゃねえか」

そう言っていると森から大きな音が聞こえた。

そうして彼らが向かうとあるモンスターが大量の魔石を食べていた。

ガレス「強化種か」

そう言っていると花みたいなモンスターは開花し、その姿を現した。

デミ・スピリット「アアアアアアーーーアアアアアアアアアアアアーーーアアアアーーー」

そう叫んでいると九鬼斗以外に全員は頭を押さえた。

フィン「なんていう声だ」

デミ・スピリット「アアアーーアリア!」

アイズ「精霊!」

九鬼斗「へー精霊ってのは初めて戦うなー」

デミ・スピリット「アリア!貴方をたべさせて」

九鬼斗「あいにくお前が言ってるやつはアリアじゃねえよっと」

そういっていきなり攻撃を仕掛け、そのモンスターを半殺し状態にまで追い込んだ。

九鬼斗「弱いな」

そんな様子を見ていたギルドの神ウラノスは驚いていた。

ウラノス「フェルズ!あいつはイレギュラーにもほどがあるな」

フェルズ「全くだ。今度彼に更に下にいるであろうあの精霊の本体でも倒せるのではないか?」

ウラノス「はあ、彼に報酬を用意しろ。恐らくあいつはお金などはいらないだろうから装飾品と古代のモンスターの王と言われていたモンスターのドロップアイテムを報酬としよう。それだったら彼はクエストを受けてくれるだろう」

フェルズ「そうですね。彼ほど強い冒険者は金輪際出てこないでしょうね。彼がもし『異端児』とも交友をとれる人物ならば彼らは救われると思うのですが」

ウラノス「そればかりは分からんな。それにこの戦闘もまだ終わってはいないみたいだぞ」

九鬼斗は一撃を与えた後下からなにか強力な攻撃が来たので躱した。

デミ・スピリット「ア・アア・アアアくっ

【地ヨ、唸レ――

来タレ来タレ来タレ大地ノ殻(カラ)ヨ黒鉄(クロガネ)ノ宝閃(ヒカリ)ヨ星ノ鉄槌ヨ開闢(カイビャク)ノ契約ヲモッテ反転セヨ空ヲ焼ケ地ヲ砕ケ橋ヲ架ケ天地(ヒトツ)ト為レ降リソソグ天空ノ斧破壊ノ厄災―― 

 

リヴェリア「長文詠唱だと!?」

フィン「リヴェリア防御魔法を!親指のうずきが止まらない」

リヴェリア「分かった。【舞い踊れ大気の精よ、光の主よ。森の守り手と契を結び、大地の歌をもって我等を包め。我等を囲え大いなる森光(しんこう)の障壁となって我等を守れ――我が名はアールヴ】」

フィン「全員結界まで戻れ〜!」

こうして彼らは結界まで戻った

 

 

代行者ノ名二オイテ命ジル与エラレシ我ガ名ハ地精霊(ノーム)大地ノ化身(ケシン)大地ノ女王(オウ)】

『メテオ・スウォーム』

そう詠唱し終わった後、無数の弾がとんで周りを全て破壊した。

リヴェリアはギリギリ耐え抜いて見せた。

ベート「けっ。今度はこっちから反撃だ!」

フィン「まだ出るな!親指のうずきが収まっていない」

ベート「なっ。まだあるっていうのか!?」

デミ・スピリット

【地ヨ、唸レ――

来タレ来タレ来タレ大地ノ殻(カラ)ヨ黒鉄(クロガネ)ノ宝閃(ヒカリ)ヨ星ノ鉄槌ヨ開闢(カイビャク)ノ契約ヲモッテ反転セヨ空ヲ焼ケ地ヲ砕ケ橋ヲ架ケ天地(ヒトツ)ト為レ降リソソグ天空ノ斧破壊ノ厄災―― 

代行者ノ名二オイテ命ジル与エラレシ我ガ名ハ地精霊(ノーム)大地ノ化身(ケシン)大地ノ女王(オウ)】 

 

レフィーヤ「な、早い!」

デミ・スピリットの詠唱は確かに早かった。そんな時、

九鬼斗「これじゃあ、防げねえだろ

『権限せよ—』

【舞い踊れ大気の精よ、光の主よ。森の守り手と契を結び、大地の歌をもって我等を包め。我等を囲え大いなる森光(しんこう)の障壁となって我等を守れ――我が名はアールヴ】

彼もまたリヴェリアの魔法を模倣していた。更に高速詠唱で。

リヴェリア「全く九鬼斗には敵わんな」

九鬼斗「これで防御はバッチリだからここに居とけよ」

デミ・スピリット『ファイアストーム!』

その攻撃は見事にリヴェリアの結界を破ったが、もう一枚の結界によって無事守られた。

九鬼斗「『限界突破』」

そういった直後彼は凄まじい力を放射した。

 

九鬼斗「リヴェリア達はあのモンスターを倒してくれ。俺はあのモンスターの本体を倒しに行く。

ついては来るなよ」

そういって彼は詠唱しながら地面を蹴飛ばし、下の方へ降りた。

 

フィン「ふ、実に君らしい。あのモンスターには生半可な攻撃じゃ効かないだろう!よって各自アイズの一撃をあいつに当てるために全力で援護しろ!椿とラウルはリヴェリアが詠唱している間守っておいてくれ。行くぞ!【魔槍よ、血を捧げし我が額(ひたい)を穿て】うおー!!」

こうしてロキファミリアはデミ・スピリットに向けて走り出した。

一方九鬼斗は八十階層にいた。

九鬼斗「お前が本体か・・とっとと倒させてもらうぞ」

デミ・スピリット「ナメルナー!!クラエ!『ファイアストーム!』」

そうして直撃し、デミ・スピリットは勝利を確信したが、

九鬼斗「へ〜あの威力を詠唱なしではすごいな。では俺のを見せてやろう。

『権限せよ—』

『ファイアストーム!』

デミ・スピリット「ギャアーー!!!くっ、マケルモノカー」

九鬼斗「いーやお前の負けだな。必殺『本気殴り』」

彼は限界突破した状態で放ったそれはいともたやすくこのモンスターを倒してしまった。

その様子を見ていたウラノスとフェルズは開いた口が塞がらなかった。

ウラノス「フェルズ、彼が帰って来たらここまで読んできてくれ。彼とは話合わないといけない。

それと例の報酬も即刻あつめよ!」

フェルズ「ああ、そうするとしよう」

ウラノス「なんというヒューマンだ。もはやあれは神の域だぞ」

九鬼斗が倒した後五十九階層に戻るとボロボロになった彼ら達がいた。

九鬼斗「回復してやるからちょっと一箇所に集まってくれ。行くぞ『全回復(リザレクション)』」

リヴェリア「これは!?ふ〜。もはや私は九鬼斗に魔法でも足元にも及ばないようだな」

九鬼斗「この魔法は俺が限界突破してないと使えないから、まあ、まだチャンスはあると思うぜ。さて『リミットオン』コレでよし。」

リヴェリア「さっきまでのオーラが消えたのだがやはりあれにもデメリットがあるのか?」

九鬼斗「いや、効果時間は無限だし、魔力とかもこの状態だと無限だし、このままの状態でもいられるけど頭がずっとスッキリしてるのは逆に気持ちが悪くてな、使ったら解除するようにしてる」

リヴェリア「ははは、もはや貴様は私の物差しでは測れないようだ」

ベート「(こんなんじゃ追いつくなんて夢のまた夢じゃねえか!)」

ティオナ「(そんなに強いなんて)」

ティオネ「(あのモンスターを一人で楽にたおせるぐらいにならないと肩は並べなさそうね)」

アイズ「九鬼斗、なんで九鬼斗はそんなに強いの?」

九鬼斗「うん?別に俺は自分がやるべきことをやってたらこうなったってだけでそこまで強くはねえよ」

アイズ「嘘つき。私達を置いていったくせに」

九鬼斗「それは・・お前達のために・・」

アイズ「ふん、もう九鬼斗なんか知らない!ベルの方がカッコよかったし」

九鬼斗「な、なんだと」

そういって九鬼斗は崩れ落ちた。

ベート「(九鬼斗のやつアイズのことを妹みたいに可愛がってたからな、これは痛手を負ったな)」

ティオナ「私も九鬼斗なんかもう嫌い!」

九鬼斗「ぐはっ!」

ティオネ「このナルシスト」

九鬼斗「ぐふっ」

リヴェリア「さっきのは確かにナルシストぽかったな」

九鬼斗「ぐっはー」

レフィーヤ「九鬼斗さんなんかもう知らない!ぷん」

九鬼斗「レフィーヤまで・・もう終わりだー」

こうして九鬼斗は精神的に大ダメージを負ったのであった。

ベート・フィン・ガレス・ラウル「ドンマイ九鬼斗」

男達は九鬼斗のあの発言は気を使ったものだと気が着いていたが、女達はそうは思わなかったらしい。

こうしてブルーな気持ちで九鬼斗は帰ることとなった。

九鬼斗「(咲にでも慰めてもらおう)」

こうして遠征は幕を閉じた。

九鬼斗はポケットを使って必要な分だけ魔石を取り、先に地上へと戻った。

ベート「あいつ逃げたな。まあ、今回は仕方ないか」

九鬼斗は帰った後、フェルズなる者に呼ばれ、更に報酬を得て、ブルーな気持ちを少しリセットして、ホームへと戻ったのだった。

九鬼斗「ただいまー!あれ誰もいないだと!?あいつらにまで嫌われたら俺はおしまいだー」

 

ーーその頃ベル達はそれぞれのランクアップをヴェルフのおすすめである『火蜂亭』でお祝いをしていた。

 

ベル「ではみんなのランクアップを祝ってカンパーイ!」

リリ、ヴェルフ、咲、ジン「カンパーイ」

ベル「いやーまさか僕がレベル4にまでランクアップするとは思わなかったよ」

ヴェルフ「おれもランクアップしたしな、椿みたいに自分でダンジョンへ潜って。ドロップアイテムを取れると思うと今からワクワクしてきたぜ」

リリ「そこまで調子に乗らないでくださいと言いたいところですが、今回は皆で祝いましょう!」

咲「そうだね、久しぶりだからね。こんなパーティーみたいなの」

ジン「うん・・そうだね」

リリ「どうしたんですかジン?元気がないように見えますが」

ジン「いや、ただ周りの様子が変だなーと思って」

ベル「まあまあ、そんなことは放っておいてじっくり楽しもうよジン!」

ジン「全くうちの副団長は・・(それにしても近くに座ってる太陽のエンブレムを付けているやつらが何かこちらに仕掛けてきそうだな)咲ちょっと頼みがあるんだが」

咲「何?ジン?」

ジン「あそこにいる太陽のエンブレムをつけてるやつの心を読んでくれ」

と小さな声で言った。その時だった。

ルアン「あ〜あ。ラッキーでランクアップしたやつらの祝賀会なんて気持ち悪い」

ベル「なんだって」

ルアン「そうだろお前はずるをしてここまで来たんだろ」

ベル「確かにそうかもしれないね。九鬼斗の力を借りて僕はここまできたけどそれがどうかしたかい?」

ルアン「っち、他のやつらだってずるしてレベル3まで上がったんだろ。なんてせこいやつらだ。お前らなんか『全知全能』天神九鬼斗がいなけりゃ唯の雑魚じゃねえか。はっ」

ベル「なんだって。僕はいい。だけどヴェルフ達に言った言葉は撤回しろ!」

ルアン「はっ、なんで撤回しなくちゃならねえ。ずるをしたやつにずるをしたと言って何が悪い?」

ベル「口を慎めよ」

そういってベルはほんの一瞬で彼の元に近づき殺気を放った。

ルアン「ひっ」

その殺気だけでルアンは気絶した。その時だった。

団長らしき者がいきなり攻撃を仕掛けてきたのだ。

アポロン「我が団員に何をしてくれた!」

ベル「別に彼が一人でに気絶しただけでしょう」

アポロン「私のレベルは5だぞ。レベル4である貴様が敵うはずがあるまい。土下座して謝れ。そうすれば許さんこともない」

ベル「へ〜。僕が土下座して、あの言葉を撤回してくれるなら構いませんよ」

アポロン「まだ吠えるか!実力の差をみせてやろう」

そういって戦闘が始まった。ベルはステイタス的にはアポロンを凌駕しており、技術面に関しても圧倒的なので結果は見に見えていたのだが、他の団員も参加し、ベルを袋叩きにした。攻撃してきたのはレベル4の冒険者達であり、流石のベルも捌き切れなかった。

アポロン「いまだ!やれエイト!」

そうしてエイトと呼ばれた者はベルに大きな傷を与えた。そのあとはリンチされそうになったのだがその前にジンが少しの間時間を止めて助けていた。そして高等回復役をベルに飲ませた。

ジン「そっちがいきなり攻撃してきたとギルドに報告しますよ」

アポロン「まさか、こちらは一人団員をやられているのだぞ。そちらが悪い。後日『戦争遊戯』を貴様らヘスティアファミリアに仕掛ける。楽しみにしてるといい。ちなみに『全知全能』に伝えてやってくれ貴様の弟と妹は我がファミリアに所属していると」

エイト「あの兄貴よりは出遅れたが負けてはいないことも伝えておいてやる。俺のレベルは6だ」

ベル「くっ」

こうして火蜂亭では戦闘が行われ。後日アポロンからヘスティアに二人の眷属を連れていく、神の会の招待状が送られた。九鬼斗はこの話を聞いたあとタメイキをついて明日の神の会に俺もついていくと決定した。よってヘスティアは行きたくなかったが、九鬼斗とベルを連れ、神の会へと向かった。

この神の会で九鬼斗は実に久しぶりに実の兄弟と会うことになった。

九鬼斗「過去とは決別したつもりだったんだがな」

 




アポロンファミリアは原作のままだと話にならないので九鬼斗の兄弟を使ってうまいこと強化させました。
ちなみに兄弟はかなり強いです。九鬼斗にはさすがに遠く及びませんが。
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