ダンジョンに最強の先輩がいるのは間違っているだろうか? 作:厨二病なりかけ
思ったよりもアポロンファミリアの部分早く終わりそうで怖い。
次はまだ戦争遊戯にはいきません。
九鬼斗「はあ、あの弟がまさかレベル6とはな〜。妹の方もレベル6とかやばすぎだろ」
ヘスティア「君に兄弟がいたことが僕には驚きだよ」
ベル「それにしても今回はアポロン様が主催してるんですよね。悪い予感がします」
九鬼斗「ああ、そら悪い予感はするわなー。俺が帰ってる時に皆でパーティーしてた時に喧嘩吹っかけられて返り討ちにして、そのあとにそいつの連れが『戦争遊戯』を仕掛けるって言ってたんだもんな」
ベル「うう、面目ないです」
ヘスティア「まあまあ、アポロンファミリアも九鬼斗くんの兄弟のおかげで強くはなっているけど九鬼斗くんもいるんだからやっても問題はないと思うよ」
九鬼斗「あのな〜。俺が参加したら結果は見えてくるから絶対あっちはなにかしら条件をつけてくるぞ。こっちから仕掛けたってでっちあげてな」
ヘスティア「そんなことするかな〜?」
九鬼斗「俺は昔気にいられたことがあってな、その時に姑息なマネをして、俺を引き入れようとしたんだ。あいつは気にいった奴はどんな手段を使ってでも奪うような奴なんだぞ。恐らく、あっちは勝利したらベル、ジン、咲、リリ、そして俺をコンバートさせろっていうだろうな」
ヘスティア「な、そんなことは認めないぞー」
九鬼斗「あいつは美形のやつがすきだからな。その分さらに狙われるだろう。俺も一応美形だしな」
ベル「自覚あったんだね」
九鬼斗「まあ、あれだけ好意を向けられたらな」
ベル「じゃあ、周りの人で九鬼斗に好意を向けてる人っている?」
九鬼斗「いないと思うぞ」
ベル「リューさんはどう?」
九鬼斗「な、それはあの人は俺のことは好きではないだろう」
ベル「根拠は?」
九鬼斗「そんなんあるわけねえだろ。っていうか俺はあいつのこと好、好きだし、・・良く見てるからな・・」
ヘスティア「え、九鬼斗くんにも好きな人がいるのかい!?」
九鬼斗「おい、声が大きい!」
ベル「そういう九鬼斗も声でかいよ」
神達「おい、あの『全知全能』にも恋事情ってのがあるらしいぞー!うおー!」
こうして一時の間この話題でもちきりとなるのだった。
九鬼斗「ヘスティア〜恨むぞ〜〜」
ヘスティア「まあまあ許してくれよ」
九鬼斗「こないだは心配だったからってダンジョンに潜ったせいで罰金を食らったから遠征にも行かないといけなくなったんだぞ」
ヘスティア「僕が悪かったから、許しておくれよ〜」
ベル「まあ、神様もこう言ってることですし」
九鬼斗「まずお前もアイズに告白の一つでもしたらどうだ」
ヘスティア「何〜ベル君それはどういうことだ〜!」
こうして、彼らの間で醜い争いが勃発した。
そんな時、
アポロン「皆聞いてくれ!先日私の可愛い眷属がそこにいるベル・クラネルにこのような傷を負わされてしまった!」
そして包帯だらけのルアンが現れた。
ルアン「う〜、痛いよ〜」
アポロン「このような傷を負わせたのにも関わらず、ベル・クラネルは一切の謝罪もなかった!よって『戦争遊戯』をヘスティアに申し立てる!」
ヘスティア「ふん、そっちの言い分はそれだけかい?いいだろうこっちこそ受けて立とうじゃないか。こちらはそこにいる子に悪口を言われたのだから〜。対等に戦おうじゃないか」
アポロン「ふざけるな!うちの子供はこのような傷を負っているのだぞ!」
ヘスティア「いや〜こっちもベル君が大きな心の傷ができるいるんだ。お互い様だろう?聞いた話によると殺気にあてられて、気絶しただけらしいしね」
アポロン「ふざけるな!こちらには証人もいるのだぞ!」
九鬼斗「あんたが元々周りにいた客にお金を払って偽装していることはバレバレなんだよ!こちらの方こそ受けて立とうといったんだ。これ以上言い争う必要もないだろう。試合等のルールも後日話し合えばいいだろう?行くぞ、ヘスティア、ベル」
そうして彼らは去った。
ロキ「面白そうやないか〜。九鬼斗に好きな奴がいたとはな〜。これにも驚かされるはほんま」
アイズ「うん、私も気になる」
——ヘスティアファミリアホーム
九鬼斗「これで対等な条件で戦えそうだな。これなら勝てるだろ。だけど恐らく彼方はこのホームに十中八九攻めてくるな。逃げる準備はしておこう」
ジン「このホームは守らないのかい?こんなに思い出が詰まった場所なのに?」
九鬼斗「それについては結界を張ったから崩壊はしないようになってる。けど必需品とかはもう今のうちに持って行こう」
ヘスティア「そういうことならとっとと逃げようか」
咲「でもどこへ?」
リリ「私の宿はダメですよ!危機にさらせたくないので」
ベル「ん〜検討もつかないな〜」
九鬼斗「これから行くところはいいぞ〜。安全は保障されていて、その上豪華で、修行もつけられるんだからな〜」
ベル「そんな夢みたいな場所が!?」
九鬼斗「ああ、今から向かうぜ」
こうして彼は向かった。ロキファミリアの館へ。
九鬼斗「お〜い、ロキ〜!止めさせてくれ〜。今なら咲に少しの間なら抱きついても良い権利をやるから〜」
ロキ「・・・だー。それはほんまか?」
九鬼斗「本当です。咲それぐらいはいいよな?」
咲「(まあ、心をよんでもそこまで悪い人ではないですし)良いですよ」
ロキ「やっふー。んじゃあとで抱きつかせてもらうわ〜。ヘスティアがいるんもまあ許すわ」
ヘスティア「まあ、お世話になるよ」
ロキ「お?礼いえるようになったんかいな〜!」
ヘスティア「まあ、この状況ではこの場所が最適だろうしね。こっちは頼んでいる側だし、礼をいうのは当然だろ」
ロキ「自分、成長したな」
ヘスティア「まあ、これぐらいのマナーも無かったら九鬼斗くんの主神は務まらないからね」
ロキ「あー。なるほどな。うん、分かるでその気持ち!九鬼斗はほんっま心配させるし、自分よりも圧倒的に優秀やし、辛かったわ〜あん時は。今となったら良い思い出やけど」
九鬼斗「おい、人を疫病呼ばわりするな」
こうしてヘスティアファミリア一同はロキファミリアの館へと泊まることとなった。
その頃九鬼斗の予想通りアポロンファミリアの何人かがホームをつぶそうとしていたが、もうもぬけのからだと気付くと、やけくそになり、ホームを崩壊させようとしたが、結界で守られているのに、気付いた後逃げるようにその場から去った。
九鬼斗はパーティーの時に実の弟から妹も含めて話しをしたいと頼まれ、皆が寝静まった頃に約束していた場所へと向かった。
九鬼斗「よう、久しぶりだな。エイト、ミライ」
エイト「久しぶり兄さん。まず言いたいことがあるんだ。小さい頃いじめててごめんなさい!」
ミライ「私もごめんなさい」
九鬼斗「別に謝ってほしいわけじゃないんだが」
エイト「いや、謝らせてくれ。昔はなにもかも恵まれていた兄さんが羨ましかったんだ。その嫉妬からいじめてしまったんだ。謝って許されることではないが、それでも謝らせてほしい。ごめんなさい」
ミライ「私達はモンスターに襲われた時、母が囮となって私達を逃がしたわ。その時にお母さんはもう亡くなったわ」
エイト「その後、昔聞いた迷宮都市オラリオに行こうと決意して、何事もなく無事に着いたんだが、どこのファミリアに入れなかったんだが、アポロン様から気に入られて今となったんだ。これは今からちょうど一年前ぐらいかな。ランクアップが早かったもんだからある程度注目は浴びてたんだけど兄さんが戦ったあの龍のおかげで噂も消えたって感じかな」
九鬼斗「だからか、俺が気づかなかったのは」
エイト「今では苗字を伏せているからね。アポロン様が兄さんに執着していたのを見てね」
九鬼斗「まあ、賢い判断だな」
ミライ「兄さん単刀直入にいうんだけど私達をヘスティアファミリアに入れてくれないかしら?
」
九鬼斗「ほう、それはなぜ?」
エイト「入った当時は良かったんだが、アポロン様の強引的な勧誘を見て、抜けたいと思っていたんだが、コンバートは絶対許さないだろうから。頼む『戦争遊戯』でアポロンファミリアに勝ってくれ!こっちが勝ったら九鬼斗達も無理やりコンバートされてしまうだろうから」
九鬼斗「元々勝つつもりだが、アポロンを油断させるためにも俺は参加しないようにする」
エイト「なっ。それだといくらあの人たちでも勝てないぞ!僕らが入って以降皆レベルは高くなっている。僕たちもたたかわないといけない」
九鬼斗「まあ、その点は大丈夫だ。俺は恩恵無しで参加するつもりだ。これを条件にするかわりに勝った時になんでも受け入れることをつけさせる。アポロンは俺が参加したら負けるということは知っている。だからこそ一方的にこっちが悪いように仕向け、俺を参加させないようにしたんだろうが、俺が言い負かしたからな。あっちも案は今頃ねっていることだろう。俺がどうすれば参加させないようにするかと。こっちからその条件を満たしてやるんだからそうなったらあいつは自分の勝利を疑わないだろう。この計画で行こうと思っている。これだったらエイトとミライもうちのファミリアにコンバートできるしな」
エイト「でもそれだと負けてしまうかもしれないぞ。俺は一応仲間であるファミリアの皆は切れないぞ」
九鬼斗「お前らは何も心配する必要はない。俺は恩恵無しで参加するが、恩恵がなくても俺は強いからな」
ミライ「本当に兄さんはデタラメね」
エイト「信じるよ」
九鬼斗「お前らも全力を持ってかかってくるといい、その上で勝つからな」
エイト「楽しみにしとくよ」
ミライ「じゃあねー兄さーん」
九鬼斗「『リミットオン』ふう、心を読んだが嘘はいってないから信頼できるな。まさかあいつらがあんな理由でいじめてたとは思わなかったわ。確かめるようなことをしたら罪悪感が出てきたな。それにしても咲のスキルは便利だな〜」
九鬼斗はくる前にスキル『悟り』を使うべく『限界突破』していた。
全ての能力が使えるので『悟り』も例外ではなかった。
九鬼斗「明日はステイタスを封印してもらうか。それとベート達に頼んで鍛えてもらうか」
九鬼斗は生身でも戦えるようになるべくステイタスを封印した状態での戦闘を鍛えるつもりであった。しかし、生身の状態だとベル達を鍛えるのは無理なので頼むこととした。
結果的に九鬼斗はロキファミリアの主戦力全員に鍛えてもらうよう頼んだ。フェルズに貰った報酬の一部を渡すことによって。まあ、それがなくても引き受けてはくれただろうが。
こうしてヘスティアファミリアはそれぞれロキファミリアの幹部達に鍛えてもらうこととなった。
因みに九鬼斗は生身の状態でリヴェリア、フィンに鍛えてもらうこととなった。
ヘスティアは九鬼斗の計画通りに『戦争遊戯』のルールを決めた。
アポロン「はは、言ったな!ヘスティア!もう後戻りはできないぞ!」
ヘスティア「ああ、もちろんだとも。首を洗って待ってな」
アポロン「(流石の『全知全能』も生身ならば少し強い程度の一般人にすぎんだろう。こちらには百人以上いることだし、問題ないだろう。)」
ヘスティア「(アポロン君は大きな過ちを犯したな!なんでも受け入れるといったことを後悔させてやる)」
こうして準備は着々とついていった。
最近書くのが遅いし、文章の質も落ちてる感じがする。
スランプかな〜。まあそんなことも気にせずこれからも頑張って書いていきます。